元スレ紅莉栖「ねえ、岡部。これ見てほしいんだけど」 岡部「……」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
151 = 75 :
紅莉栖「……」
まゆり「……」
紅莉栖「……ちがう、のよ? だって、こん、な話する……の、みっともない、し」
まゆり「……そんなこと、ないよ」
紅莉栖「わたし、悪口……とか、ひどいこと平気、でいうし、それでまゆりに嫌に思われる……かも、しれないし」
まゆり「クリスちゃんのこと、嫌だなんて思わないよ? 嫌いになんて……なれないよ?」
紅莉栖「ひっく、だって、そもそもこんなの……ひぐ、ねぇ……」
ギュッ・・・・・・!!
紅莉栖「お、おかしいじゃない? ねえ? わけわかんないよね? 岡部が、岡部が……!」
まゆり「……うん」
紅莉栖「ぐすっ……、なん、でわたし? なんで私、だけ? 無視、とかバカじゃ…ない、の?」
まゆり「……うん」
紅莉栖「バカ、ばかばかばか!! バカなの!? 死ぬの!? ひっく、ふざけんな……!!」
152 = 115 :
悪いけど朝まで残しておいてくださいね
153 = 132 :
胸が痛い…
助手可愛い…
154 = 73 :
やめろ
泣けてくる
155 = 75 :
紅莉栖「ふざけんなふざけんな……! やだよ、こんなの……やだ」
まゆり「……クリスちゃん」ギュッ・・・
紅莉栖「ひぐっ……ひっく、もとに、今までどおりに、もどりたい、よ。う、あ、ああ……!」
紅莉栖「う……ああ…わああああああああっ!!」
・
・
・
まゆり「クリスちゃん、お水飲む?」
紅莉栖「……ん、ありがと」ゴクゴク
まゆり「寝られそう……かな?」
紅莉栖「バレてたか。 一応、クマできてるって分かんないように誤魔化してたつもりだったんだけど」
紅莉栖「ほんとに情けないわよね。岡部の行動一つでこんなにまいっちゃうなんて」
まゆり「……」フルフル
156 :
これはあれだろ?
何でも言うこと聞くから・・・って言うまで無視し続けるパターンだろ?
157 :
まゆしぃマジ女神
158 = 146 :
クズリンじゃないことを祈る
159 = 75 :
紅莉栖「でも今日は寝られそうかも。あれだけ泣けてスッキリしたしね。まゆりのお陰よ」
まゆり「……」
紅莉栖「……ほんとはさ」
まゆり「……?」
紅莉栖「私がラボからいなくなればいいだけ……なんだよね」
まゆり「違うよぉ……、そんなの――」
紅莉栖「うん、まゆりがそう言ってくれるのは……本当に嬉しい。でもね、事実それが正しいのよ」
紅莉栖「岡部が妙な態度をとるのは私にだけ。だったら私がいなければいいっていうのは自明の理でしょ?」
まゆり「……」フルフル
紅莉栖「……ごめん、あなたまで泣かせちゃって」ポンポン
まゆり「……」フルフル
紅莉栖「でもさ……。嫌、なんだよね」
160 = 111 :
犯リンマジ犯リン
161 :
ここまで来たらオカリンに何かがあったと考えろよ
特にまゆり
162 :
クズりんでも構わん
ヤンデレ助手ルートでも可
164 = 73 :
おおおおおおおおおおおおおかああああああああああああああべえええええええええええええええええええ
165 = 84 :
※オカリンの脳みそはゲルバナになっています
166 = 132 :
>>163
いのちに かかわる ぱんちを しますよ
170 = 75 :
まゆり「……え?」
紅莉栖「普段、人に散々論理的に考えろだの言ってるクセにさ、今の私って全然論理的じゃない」
紅莉栖「みんなに迷惑かけて、それでも結局手がかりなんて掴めてないのに意地悪くラボに通ってるのは……」
紅莉栖「こんな状態のままラボを離れたくない、っていうただのワガママなんだよね……」
まゆり「わがままなんかじゃ……!」
紅莉栖「でもね、ワガママだって自覚はあったからいろいろ試した。……どうしたら岡部が元に戻ってくれるか」
紅莉栖「……全部、無駄だった。何を訊いても、何を話しても、全部一緒だった。……ねえ、まゆり」
まゆり「……」
紅莉栖「私さ、どうすればいいんだろうね……? どうすれば、岡部はまた私に話しかけてくれるんだろうね……?」
紅莉栖「わたしね、もう、もう――
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
まゆり「『――どうすればいいのかも、わからない……』って、言ってたんだよ……?」
171 :
続き気になる
172 :
跳べよオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
173 :
電極ぶっさすコースじゃないのか
176 :
期待紫煙
178 = 75 :
岡部「――――ッ!!!!」
まゆり「ねえ! オカ――」
ゴンッ!!!!!!
まゆり&ダル「!?」
岡部「……ぐっ」
ダル「ちょ! オカリン、なにしてるん!? そんな打ちつけ方したら……え、ていうか土下座?」
岡部「……俺が、バカだった。すまなかった……!!」
まゆり「……うん。おバカさんだね、オカリンは」
岡部「……ああ。全くだ」スクッ
岡部「紅莉栖のところに、行ってくる……!!」
ダッダッダ ガチャ バダン!! カッカッカッ・・・
180 = 134 :
え?
え?
181 = 126 :
え、ホントにただ無視してただけなのか
183 = 73 :
は?
許すまじオカリン
184 = 146 :
どういうことなの・・・
185 :
今追いついた
どゆことだ・・・
186 :
展開が読めん支援
189 = 132 :
>>170
無粋だがこの場合は『意地汚い』だと思う
190 :
んぬ?
191 :
どうせ無視して気を引くみたいなやつだろ
193 :
本当に見えてないとか
と思ったら違った
194 = 70 :
はやくぅぅ眠いぃぃ
195 = 75 :
ダル「一件落着……になるといいんだけど」
まゆり「きっと、大丈夫だよ」
ダル「あ、そういえばまゆ氏、実は――」
ガチャ
??「そこから先は――」
??「あたしたちが――」
まゆり「え……?」
――公園――
紅莉栖「ラボに、行かなきゃ……」
紅莉栖「……でも」
紅莉栖(行ったところで、結局――)
196 = 71 :
ちょっとやそっとの理由じゃ揺るがねぇぞ
198 :
なんかこう収束とか世界線的な理由じゃなかったのか…
199 = 176 :
期待してるんだぞ
200 = 99 :
なんだこれつまんね
似たようなのも前にあったし
みんなの評価 : ★★★
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