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    元スレ岡部「皆の性格が入れ替わった世界線・・・だと・・・」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - steins;gate + - シリアス + - ハーレム + - 入れ替わり + - 駄スレ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 :

    まさに超影響

    52 :

    全然再生されないのに>>33で萌え死んだ

    53 :

    頭脳はティーナなんだな

    54 :

    4℃口調で喋るミスターブラウンはまだですか

    55 = 3 :

    岡部「ッ!・・・」

    驚きのあまり見開いた瞳を紅莉栖は真っ直ぐに見つめ返す。

    紅莉栖「そんでー、違う世界から飛んできてー、みんなの性格が変わっててビックリ中!って感じ、かな?」

    岡部「なんで・・・そんな所まで・・・?」

    紅莉栖「さっき阿万音さんが来た時、あ、岡部は覚えてないのかな?そんな話をしてたんだよー」

    岡部「さっき、というのは・・・ダイバージェンスメーターを持ってきた時の事か」

    紅莉栖「そう。そんでー、違う世界線では岡部や紅莉栖たちもまた違う人生を歩んでるかもしれないんだってー」

    岡部「何故、違う世界線から来たと・・・?」

    紅莉栖「だって、岡部変だったもん。突然立ち上がったかと思えば、口調がどうのこうのとか、今何時だ?とか聞くから」

    岡部「・・・」



    56 :

    脳内再生ムリポ
    鈴羽とフェイリスはまだですか

    57 = 3 :

    紅莉栖「あ、これ阿万音さんが言ってたのと似てるなーなんて思ったの」

    細かい所まで覚えているのだな。これが能天気天才少女の記憶力か。

    紅莉栖「ところで、今まで岡部がいた世界線と何が違うのー?」

    岡部「現時点ではっきりしているのは紅莉栖とまゆり、ダルと萌郁の性格が入れ替わっているくらいだな」

    紅莉栖「ということはー、岡部のいた世界では紅莉栖がまゆりちゃんみたいなしゃべり方って事?」

    岡部「ああ、何かに付けては俺を睨み付けて、あーでもないこーでもないと噛み付いてきてた」

    紅莉栖「紅莉栖にはあんな早口でしゃべるなんて無理だよー。睨み付けるなんてできないよー」

    ああ、今のセリフを助手に聞かせてやりたい。

    紅莉栖「よく岡部とまゆりちゃんが喧嘩してるけど、紅莉栖には止めることができないのです・・・」

    岡部「気にするな。まゆりは幼馴染だからな。あいつの性格は俺が一番わかっている。昨日までここにいたこの世界線の俺だったらな」

    紅莉栖「んー、そうなのかなー」

    59 = 3 :

    岡部とまゆりの喧嘩の1例


    まゆり「ちょっとオカリン!何でいっつも実験に私のバナナを使うのよ!」

    岡部「バナナは貴重な実験材料だからな。ラボメンであるまゆりにも当然実験を手伝ってもらわなければなるまぁーい」

    まゆり「はぁ!?あんただって自分用のバナナ買ってるじゃないの!」

    紅莉栖「あ、あの、二人ともケンカはよくないよー」

    岡部「こ、これは24時間戦う男の必須アイテムだからな!いつ敵が現れてもいいように常に栄養補給を」

    まゆり「あんた昔っから夜に食べたら次の日お腹壊してるじゃないの!この胃弱マッドサイエンティスト!」

    紅莉栖「あ、あぅ・・・」

    まゆり「いいからあんたのバナナを中に入れなさいよ!」

    萌郁「ブッフォwwwwwwwwwwwwバナwwwwナwwwwwwwwゴフwwwwwwwwwww」

    紅莉栖「わぁ、萌郁さんが何故か鼻からコーヒー牛乳を噴き出して至る所がベッチャベチャにぃー!」

    岡部「説明ご苦労」

    萌郁(待っててねまゆりん。3年後の誕生日までにはタイに専用のバナナ農園を用意してあげるから・・・!)ボタボタ

    60 = 11 :

    どうやったらこんなに世界線変わるんだよwwwww

    63 = 56 :

    年下の勉強ニガテな巨乳ツンデレ幼馴染・・・
    なんかゾクゾクしてきたぞ

    64 = 51 :

    >>63
    その上レイヤーでオタとかオカリンマジ勝ち組

    65 = 3 :

    紅莉栖「と、いつもこんな感じだよー」

    岡部「まずいな・・・萌郁が」

    紅莉栖「それでもまゆりちゃんは毎日のように遊びに来てるから、やっぱ喧嘩じゃないのかなー」

    岡部「ああ、こんな光景はいつものことだった。喧嘩の相手は違うがな」

    紅莉栖「明日には情報を探し回るの?」

    岡部「ああ、そのつもりだ。他のラボメン達の事も気になるしな」

    紅莉栖「そっかー、あまり無茶はしちゃ駄目だよ。なんかあったら紅莉栖にも相談していいからね」

    岡部「ああ、俺が袋小路から抜け出せなくなっていた時に、新たな道を開いてくれたのは紅莉栖だった」

    紅莉栖「それって岡部が前にいた世界のこと?そっかー。紅莉栖はもう岡部の役に立ててたんだねー♪」

    嬉しそうに出入口の方へ歩いていく。

    紅莉栖「岡部、困った時は一人で悩まないで紅莉栖にも話してね?」

    紅莉栖はクルリと振り返り俺の目を見て、ニッコリと微笑んだ。


    「だってね、紅莉栖は岡部の、助手だもん」

    66 = 61 :

    これは破壊力ありすぎ俺しんだwwww

    67 = 10 :

    か…かわいい…
    かわいい

    68 = 2 :

    助手がかわいいなんて

    69 = 26 :

    あれ?
    vipではいつも性悪な助手が普通に可愛いぞ?

    70 = 3 :

    岡部「ダル、牧瀬紅莉栖の講演の内容は覚えているか」

    紅莉栖とまゆりを見送り二人だけになったラボ。すでに10時を回っている。

    この時間にできる情報収集は、ダルに牧瀬紅莉栖の事を聞きだすことくらいだった。

    ダル「・・・」カタカタカタカタ

    岡部「口で話せ」

    ダル「んん・・・オカリンもう忘れたの?あの日、いきなり牧瀬、さん、に詰め寄って、『何故だ!?』みたいな事やってたんだよ」

    やってることは一緒か・・・!

    71 = 19 :

    助手がかわいいのは当然だがこの助手もかわいい

    72 :

    >>「だってね、紅莉栖は岡部の、助手だもん」

    はい死んだ!萌え死んだよ!

    74 = 3 :

    回想

    岡部「貴様は、死んだはずだ!なぜ、ここに・・・!?しかも・・・無傷・・・!?」

    紅莉栖「うー、痛いよー。なーーーにーーー?」

    岡部「ケガは平気なのか?そんなはずはない、お前は何者かに刺されて血まみれで―――」

    ダル「またその話?1週間前にも僕にそんなメール送ってきてたよね」

    岡部「なにをバカな!牧瀬紅莉栖が殺されているのを見たのは3時間前なんだぞ!」

    紅莉栖「紅莉栖死んでないよー、元気だよー」プンスカ

    ダル「あのメール変だったな。送信日時が1週間後になってた。ほら」

    送信日は今日。受信日は1週間前。3通に分かれて受信していた。

    紅莉栖「未来から来たってことー?」

    岡部「そんなことより傷は本当に・・・」

    俺は彼女の服の裾をゆっくりめくりあげようとして―――

    紅莉栖「わ、わ、エッチなことはだめだよー。怒られちゃうよー」

    ダル「あ、わ、わ、わ」

    75 = 56 :

    何この助手俺を殺したいの?

    76 :

    この助手破壊力高杉

    77 :

    ミンゴスにこの演技は無理だ

    78 = 3 :

    紅莉栖「きょ、今日は、紅莉、私の話を聞きに来てくれてありがとうございます!えっへへー。恥ずかしいなぁ」

    岡部「講義をするほうだったのか・・・」

    若干17歳にして「サイエンス」誌に論文が掲載された日本の若き天才。数日前に18歳になったと自己紹介していた。

    @ちゃんねるではそこそこの騒ぎになっており、、
    (ニュー速+)サイエンス誌掲載の天才少女、牧瀬紅莉栖(18)が来日【画像あり】★6
    (ニュー速)可愛すぎる科学者っていったってどうせ大したこ・・・なん・・・だと・・・
    (理系全般)【天才】牧瀬紅莉栖ってどうよ?3【少女】
    (既婚女性)牧瀬紅莉栖ってそんなにかわいいか?2
    (もてない女性)牧瀬紅莉栖に勝てる所を挙げるスレ
    (VIP)牧瀬紅莉栖のこと「クリちゃん」って呼ぼうずwwwwwwwwwwwww

    など、様々な反応がうかがえる。


    紅莉栖「こういうのは初めてなので緊張していますが、よろしくおねがいしまーす」

    と、紅莉栖は俺に視線を向けてきた。

    こちらも見つめ返してやると、手を振りながらニッコリと微笑んだ。

    79 = 26 :

    >>77
    次回のラジオの罰ゲームでリクエストしたら面白そうだな

    80 :

    このクリスは鬼女て叩かれまくってるだろうな

    81 :

    声も変わってたら面白いのに

    82 = 3 :

    紅莉栖「最初に結論を言うと、タイムマシンを作るは難しいんじゃないかなーって思うのです」

    岡部「異議あり!タイムマシンが作れないと決め付けるのは早計だ!」

    紅莉栖「ほえ?」

    ダル「オカリン・・・やめとけばいいのに・・・」

    紅莉栖じゃあみんなであれこれ話をしてみよっかー。その方が楽しそうだよねー♪」


    宇宙ひもってねー、すごく大きくてねー、重さで周りがグニャーってなっちゃうんだよー。

    鳳凰院さん鳳凰院さん、ワームホールって、どこにあるのかなー?

    エキゾチック物質、見つかるといいねー。えっへへー♪

    紅莉栖はねー、いろんな世界があるっていう考えはファンタジーすぎてあんまりよくないと思うのです。


    どうやら認めるしかない。牧瀬紅莉栖が天才だということを・・・!

    俺の意地悪な質問に笑顔で返したりと、あの度胸はたいしたものだ。

    って、何故俺は彼女を褒めているのか。

    83 :

    >>77
    今回のラジオ聞いてみろよ、いけると思うぞ

    84 = 2 :

    なんだよこれぇ!
    かわいすぎる

    85 = 3 :

    ダル「って感じ」

    岡部「ふむん」

    性格を除けば、紅莉栖はα世界線と大きな差はないようだ。

    ダル「でもすごいよなー。講義の後、牧、瀬さんが直接会いにきて『さっきのメール、詳しく教えてよー』だもの」

    ほう、好奇心が勝ったというわけか。そしてこのダルは女性に免疫がないのか?

    ダル「自分からラボメン入りを志願したわけだし。変な人っぽいけど、その、き、綺麗、だよな・・・」

    ダルが耳まで真っ赤になってモジモジしている。

    傍から見れば純情な青年に見えなくも無いが、俺から言わせれば「気持ち悪い」の一言に尽きる。

    岡部「ご苦労だった」

    ダル「そういえばさ、椎名はメイド喫茶でバイトしてるんでしょ?」

    岡部「椎名?ああ、まゆりのことか。そうだな。さっき萌郁も言っていた」

    ダル「こう言っちゃアレだけど、あの性格でメイドになるのかな?」

    もっともだ。明日はフェイリスに会うついでにまゆりの様子も見に行ってみよう。

    86 = 56 :

    ツンデレまゆしぃktkr
    当然うーぱ好きもオタ趣味も必死に隠すんですよね

    87 :

    地獄まゆしぃか

    88 = 3 :

    翌日。

    昨日の考え事が響いたのだろう。気がついたら眠っていて、もう午前10時だ。

    大きく伸びをして窓から外を見下ろすと、綯がブラウン管工房の窓を磨いていた。

    ミスターブラウンにも話を聞いておこう。俺は外に出た。


    岡部「フゥーハハハ!精が出るな。シスターブラウン!」

    「ったく、朝からうっさいなぁ、オカリンおじさん。その呼び方はやめてって言ってるでしょ」

    岡部「・・・ミスターブラウンはいるか」

    「父さんね。中にいるよ」


    岡部「娘を外で働かせておいて、自分はコーヒーを啜りながらテレビ鑑賞か。関心せんな、ミスターブラウン」

    天王寺「あ、岡部、おはよう・・・」

    岡部「? どうした、元気がないではないか」

    天王寺「いや、別に・・・そんなことはない、が・・・」


    よもや。

    89 = 56 :

    まさか小動物なブラウンか

    90 = 3 :

    岡部「・・・ミスターブラウン」

    天王寺「・・・なんだ?」

    岡部「フ!」

    天王寺「ひっ」

    岡部「フゥー!」

    天王寺「ひぃっ!」

    岡部「フゥーハハハ!」

    天王寺「ひぃぃぃ!やッ!ひッ!」ガタガタ

    「フゥーッハッハッハッハッハアガッ!」

    脇腹に小さな拳がめり込む。

    「父さんを脅かすなって何遍言わせるのよ。本当に殺すよ」

    岡部「(ゾクッ)が・・・す、すまない・・・失礼する」

    「ったく、何しに来たのよアイツは。父さん、大丈夫?」


    ラボに戻った俺は、うーぱクッションに顔を埋め、声を殺し笑い転げた。 脇腹の痛みを堪えながら。

    91 = 11 :

    ガチムチのおっさんが…
    胸が熱くなるな

    92 = 2 :

    これあかんやつや

    93 :

    ダルの性格戻ってね?

    94 :

    こんな親父だったら間違いなくグレる

    95 = 30 :

    父娘で?

    96 = 51 :

    ラウンダー無理だろと

    97 = 3 :

    よもやミスターブラウンと綯が入れ替わろうとは。

    笑い疲れたと同時に、少しだけ気が楽になった気がした。

    こんな世界も悪くないのではないだろうか。


    しかしあの小動物め、「殺す」の威圧感がヘァンパなかったな・・・





    まだ10時半か。

    ガチャ
    「おっじゃましまーす♪」

    98 = 56 :

    ああ俺の嫁がやっと来たか

    99 :

    紅莉栖が現れた。

    「あ、岡部、ハロー♪みんなは来てないのー?」

    岡部「ダルは今日は来ないといっていたし、まゆりが来るのは12時過ぎ。きっと萌郁も一緒だろう」

    紅莉栖「そっかー。はい、差し入れ」

    岡部「しかしお前も物好きだな。年頃の乙女がこんなエアコンも無いボロ部屋に入り浸るとは」

    紅莉栖が来たところで、今のところ特にすることがあるわけでもない。

    差し入れのガルガリ君を頬張りながら、少しばかりからかってみた。

    岡部「そんなにこの俺に会いたかったのかーァ?天才といえどまだまだ中身はお子様というわけか」

    紅莉栖「・・・うん」

    ブフッ

    予想通りな予想外の反応に、思わずむせる。

    紅莉栖「ホテルで一人でジーッとしててもつまらないもん。お喋りする相手が欲しいなって、ずっと思ってて」

    100 :

    会話してるように見えて全部ツイッタなんだよたぶん


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