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    元スレカツオ担任「これから皆さんで殺し合いをしてもらいます」

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    1 :

    /磯野家夕食

    カツオ「今日も豪華な夕飯だあ!なぁワカメぇ」

    ワカメ「うん、おなかいっぱい食べれるね、お兄ちゃん」

    サザエ「今さらなに言ってるのよ、早く食べなさい」

    波平「aiko様に感謝せんとな」モシャモシャ

    中の下だった一家の生活水準は発足した新政府の恩恵で向上していた

    マスオと波平は、割りばしを袋に詰める任務を与えられ給料も上がった

    家族全員充実した毎日を送っていた

    2 = 1 :

    半年程前の事、荒廃した経済と腐敗した政治にみんなまいっていた

    多額の赤字国債を抱えながらアジア、アフリカに巨額のODAをばらまき私腹を肥やす官僚

    右肩上がりの失業率そして度重なる増税

    悪法児童ポルノ法改正での解釈拡大による脅威

    人々の怒りは頂点を越えていた、そんな時日本國憂志によってクーデターが勃発した

    不満の募っていた民衆が各地で呼応して、議会制の資本主義は崩壊

    奴隷が王を討った!

    3 = 1 :

    そしてaiko様を中心に新国、大あさひ共和國は大統領制にチェンジ

    当然過去の遺物、日本国憲法は9条ごと破棄して新しい憲法を施法

    サザエ「あれ?ここどこよ、ねえ母さん!起きてよ!」ユサユサ

    フネ「ふぇ…!?ここはどこなのサザエ?」

    しかしaiko様の恐怖政治が始まっていた

    花沢「ねえ磯野くん、起きてっ!」

    カツオ「むにゃむにゃ…うるさいなぁ、なんだよ花沢さん」

    町内で温泉旅行に来ていた一行、バスで気を失い見覚えのない廃校らしい教室に集められていた

    4 :

    いささか先生ェ…

    5 :

    割りばしを袋に詰める能力で戦うのか・・

    6 = 1 :

    カツオ担任「はいはいはいっ静かにして下さーいっ!」

    カオリ「まぁ先生っ!なぜここに?」

    中島「そうだよう先生、僕たちは旅行に来てたはずなのに、なんで教室に集められてるのさ」

    カツオ担任「ここにいる27人の皆さんの中で…一名の優勝者が決まるまで殺し合いをしてもらう」

    ざわ・・・ざわざわ・・・   ざわ・・・

    三郎「ちわあっす!BR法っすね」

    カツオ担任「素晴らしい!君は……三郎君だね、磯野も見習わんか」

    カツオ「はい… 面目ない… 」ポリポリ

    タマ「みゃーぁ゛!!」

    7 = 1 :

    リカ「ギャーギャーッ!おうちに帰りたいようママぁ!わーん わーん」

    カツオ担任「こらっ!私語を慎しまんかバカチンっ!」ヒュン

    スナップの利いた手首からややシュートぎみにチョークが放たれた

    リカ「み゛んっ?・・・・・マ ま゛ ぁ゛ァ゛・・・・・」バタン

    カツオ担任「こらこら、教室で騒いじゃいかん!廊下に・・・こりゃすまん、力を入れすぎた」

    チョークはスピード×回転=推進力で額から後頭部に突き抜けていた

    リカ大往生

    脱落

    8 :

    何がはじまるんです?

    9 = 1 :

    リカママ「リカーッ!リカーッ!ううっ…リカ……」ポロポロ

    カツオ担任「分かったかお前たち… 先生が話しとる時は……

    リカママ「むききぃーーーっっ!!」タッタッタ

    カツオ担任「これ、よさんか!・・・おいっ!」

    国家の犬アナゴ「りょーかいっ、ぶるあぁあぁあぁあぁあっ!!!!」

    ババババババッ!

    アナゴ愛用の突撃銃AUGが吠える!リカママは一瞬で粗挽きの肉片に

    リカママ「ぴんっ・・・・・・」バサッ

    リカママ脱落!チーン

    寄り添うように重なる亡骸、これを見て誰もが現実なんだと思い知る

    タマ「ぶにゃぁーっ!」

    10 :

    >>7
    リカ大往生してねーだろwwwwwww

    12 = 1 :

    参加者

    磯野
    波平・フネ・カツオ・ワカメ・タマ
    フグタ
    マスオ・サザエ・タラオ
    波野
    ノリスケ・タイコ・イクラ伊佐坂
    先生・お軽・甚六・ウキエ・ハチ
    花沢
    花沢父・花子
    GUEST
    中島弘・早川・カオリ・堀川・三郎・裏爺・裏婆・リカ・リカママ

    以上27名

    内、リカ・リカママは脱落!

    残り25名

    カツオ担任「勝手な事は厳禁だぞ、私語もダメだぞー!」

    ぴらっ  ぴらっ

    カツオ担任「細かいルール説明の前に………その紙に『私達は殺し合いをする』と三度書きなさい」

    14 = 1 :

    カツオ担任「それではプログラムの細か…

    花沢父「待ってくれぇっ!私には財産がある、見逃して……くっ??

    国家の犬アナゴ「ぶるあぁあぁあぁあっっ!」

    バキッ・・!

    花沢父「れんほぅぅ゛ ぅ゛  …み」バタン

    実に時速380キロものスピードで上下運動された手刀が頸椎に直撃

    鉛筆をベキッ!とへし折る事と同じように、正確無比に骨を破壊した

    花沢父脱落!

    カツオ担任「何度も言わせないでくれ、先生の話をよく聞くように」

    しーん……

    ハチ「わんっ♪びゃ??……ん゛  ぁ゛」コロン

    ハチ脱落!

    16 = 8 :

    ハチ…

    17 :

    少し期待

    18 = 1 :

    カツオ担任「さていいかな?プログラムの細かいルール説明をします」

    タラオ「wktkでーす♪」

    カツオ担任「※バトルロ・ワイアル参照」

    カツオ(これは大変なことだぞ……殺し合うしかないのだろうか?)

    カツオ担任「分かったな?一人ずつ教室を出るように……えーとっまずは、波平」

    波平「ワシか?ふむふむ、このバックじゃな」

    例のバックを持って一足先に波平が教室を出る

    カツオ担任「えーとっ、次はフネ」

    フネ「わたしです…」

    19 = 1 :

    カツオ担任「次はカツオ!しっかりやるんだぞ」

    カツオ「はいっ頑張ります先生!(よしっ!父さん達と合流して作戦を立てよう)」

    /校舎玄関

    カツオ「おーい、父さぁ………ん……」

    波平「どうじゃ母さん、一番アイアンは?」

    グボッグボッ!

    フネ「やめて下さい!苦しいで……ずぃっ??」

    波平「ワシだって悲しいんだ、だが他人に殺されるくらいなら……ワシ自ら天に送ってやる」ポロポロ

    フネ「もんずぁ゛ もんずぁ゛?? がべっ……   はんべぇ!!!?」ドサ

    波平「母さん  母さん……ううっ」ポロポロ

    21 = 1 :

    カツオ(なんてことだ……父さんは正気じゃない!隠れよう)ササッ

    校舎の影に身を潜め成り行きを見守る

    波平「母さんの為にもワシは生き残るぞ、どれ……」ゴソゴソ

    フネの支給されたバックを漁るハイエナ波平

    波平「盆栽用の枝切りバサミじゃないか・・・ワシにぴったりじゃ、もらっておこう」

    フネ昇天、脱落!

    残り22名

    カツオ(本当の殺し合いなんだ……誰も信用出来ない……母さん)ポロポロ

    中島「磯野ぅ!」ポン

    カツオ「ひゃっ!!!!なっ・・・中島っ!」

    瞬時に金属バットを構え、臨戦体勢をとるカツオ!緊張で足が震える

    22 = 1 :

    中島「ひどいじゃないかぁ磯野……僕は丸腰さ、君と殺し合いたくない」

    カツオ「中島っ……信用していいのか?」

    中島「当たり前だろう、親友じゃないかぁ!」

    カツオ「中島ぁ!」

    中島「磯野ぉ!」

    ガシッ!

    二人は抱き合い変わらぬ友情を確かめあった

    中島「それよりもうすぐみんなが出て来る、どこかに身を隠そう!」

    カツオ「ああ、急いで森の方に行こう!」

    見通しのよい校庭は格好の標的にされてしまう

    魑魅魍魎と化した家族や仲間達から逃れる為二人は森へ向かった

    23 = 1 :

    /島北部の林

    カツオ「ハアハア、少し休もうぜ中島……」

    中島「そうだな、ここまで来れば安心だよ」

    カツオ「なぁ中島、おまえの武器はなんだい?僕はバットだったけど」

    中島「ああ、コレさぁ!カッコいいだろ」カチャ

    中島は抜き打ちを真似て見せた

    全国民のヒーロー次元大介の愛用銃、コンバットマグナム!

    カツオ「すごいじゃないかぁ中島!僕にも触らせてくれよ」

    中島「なに言ってるのさ、危ないからダメだよぅ、アハハ」

    カツオ「こいつぅ、アハハハァ!」

    がさ・・・がさがさ・・・    がさ・・・

    25 = 1 :

    中島「誰だっ!姿を見せろ、撃つぞ!」カチャ

    ??「やめて中島くん、わたしよ、ウキエ!」

    カツオ「ウキエ姉さん……いやっダメだ中島、油断するなよ!」チャキ

    ウキエ「やめてカツオ君!逃げてきたの、争うつもりはないわ」

    中島「信用できるもんかっこのメス豚っ!」

    険悪なムード、一触即発の緊張感……だが

    ウキエ「ほらっ見て、わたしのアイテムはレーダーなの……戦える訳ないじゃない……」

    ボトッ!

    ウキエは唯一の護身を放り投げ、二人に敵意がない事を示した

    中島「脱げよ…  」

    26 = 1 :

    そのころ島の南側、海岸付近では尊い命が失われようとしていた

    三郎「ちわぁっす!裏のおばあちゃん!」

    裏婆「おや三郎さん、大変な事になりましたねえ……」

    三郎「そうそう大変っすよう  アンタはねっ!!!!!!はいっはいっはいっはいっはいっはいっはいっはいっはいっ!!!!!!   はいぃぃい   いぃいぃい   ぃいぃいーーーーーーーーっっ!!!!!!!」

    拳をキラリと演出する鋼鉄のメリケンを装着してマウントで裏婆をめった打ちにした

    裏婆「やめにぃ い  ぃぃぃ゛ ぶめ゛っ・・・・・・・」ボハッ

    27 = 11 :

    脱げ……だと……

    30 :

    結構メジャーなのに名前出てきてないよねあの先生

    31 = 1 :

    三郎「楽んのしいぃいぃいっ!!     病みつきになるぜっ!    んん?もう壊れちゃたの・・・・・」

    裏婆の顔面は出来損ないのアボカドみたくでこぼこだ!すでに息はなくこと切れていた

    三郎「物足りないっすね……次の獲……

    裏爺「婆さんっ!しっかりするんじゃ婆さんっ!」ユサユサ

    三郎「おや、裏のおじいちゃんじゃないっすか!ちょっと遊ぼうよお」

    裏爺「こん糞外道がっ!せいやぁあぁあっっ!!」チャキ

    シュパッ!

    日本刀の居合いで瞬時に三郎を3つの輪切りにした


    三郎「も??…  うわらば……  」バサバサバサ

    32 :

    タラヲを早く殺してくれ

    35 :

    中々のスピード展開

    36 = 1 :

    裏爺「ふぅ…話にならん、ワシとヤルには一万光年早いわ!    ……すまん婆さん」パラッ

    裏爺は裏婆のアイテム[種もみ]を亡骸にそっと振りまいて供養した…チーン

    裏婆&三郎脱落!

    残り20名

    中島「武器は隠してないみたいだね」

    カツオ「分かったよウキエ姉さん仲間にするよ」

    ウキエ「恥ずかしかったわ… ありがとうカツオ君、それに中島君も」

    中島「ふんっ、僕は磯野に従っただけさ、ウキエさんの事は信用してないんだからね!」

    カツオ「分からないのかい中島?敵だらけの島で生き延びるには三人で協力しないと」

    39 :

    流石はカツオしっかり者だな

    40 = 1 :

    中島「それは・・・でも僕達だけでも・・・だって最後は・・・」

    カツオ「国家の犬に成り下がった先生達を倒して三人で島を出るんだ!」

    中島「磯野っ!」

    ウキエ「カツオ君…カッコいい!」パチパチ

    カツオ「この厚い壁は三人で突破する!政府の連中に一発かましてやるんだっ!」

    その頃マスオとワカメはカツオ達のすぐ側でサザエと合流した所だった

    ワカメ「やっと会えた、お姉ちゃん!」

    マスオ「心配したよサザエぇ無事だったんだね」

    サザエ「・・・・」ブルブル

    41 :

    紫煙

    42 = 1 :

    様子がおかしい、小刻みに震えて汗が吹き出している、顔色も悪い

    ワカメ「大丈夫?お姉ちゃん苦しそうだよ」

    マスオ「具合が悪いのかい?」

    堀川「ワカメちゃん離れて、なんかお姉さんの様子変だよ」

    サザエ「頭が痛い……   誰 アンタ達   敵なの?  わたしを殺しにきたのかしら」フラフラ

    堀川「危ないワカメちゃん!」ドンッ

    咄嗟にワカメの体を突き飛ばした

    覚醒サザエ「ぶじゅるる    アンタ……            邪魔よ  どきなさいっ!!!!」

    43 :

    しえん

    44 = 11 :

    覚醒www

    45 :

    カツオが先生になったのかと思った

    46 = 1 :

    覚醒サザエ「かじかじ   かじかじ…  かじかじ… 」てちてち

    堀川「ワカメちゃん・・・逃げて」パタ

    ぷっしゅーーっ!

    頸動脈を喰いちぎられ湧き出る赤い噴水が小さな虹を創った

    ワカメ「堀川くんっ!  ひどいよ  お姉ちゃんの人殺し!」ポロポロ

    二人がサザエを引き付けてる間にマスオはバックをガサ入れしていた

    マスオ「ええーっ!ガンコロ10gもいれたのかいぃ!!」

    バックからは覚醒剤のパケ(10gと表記)と使用済み注射器、そして未開封の水がでてきた

    おそらくサザエは自らの血液で溶かしながら入れたのだろう

    それも一度にこれだけの量を!!!!!!!!

    50 = 39 :

    流石はサザエ主人公だけある


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