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    元スレ杏子「へへ、チョロいチョロい」 億泰「おいおいやめておけって」

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    タグ : - クロスオーバー + - ジョジョ + - 佐倉杏子 + - 百合 + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 26 :


    さやか「(あー。あたしこんなところで魔女になるのかな」

    さやか「(恭介にCD、渡せなかった」



    「ティロ・フィナーレ!」

    102 = 80 :

    なん、、、だと、!

    103 = 26 :


    耳を劈く轟音と共に、さやかのすぐ傍を実体を持たない巨大な何かが通過した。

    マミ「危ないところだったわね」

    さやか「マミ・・・さん?」

    マミ「グリーフシードよ。よく頑張ったわ」

    片手で銃をかまえたまま、マミがグリーフシードを投げてよこす。

    シアーハートアタック「『コッチヲミロオオオ』」

    土煙のなかから、幾度となく聞いたあの声が聞こえ、さやかは身を震わせた。

    マミ「・・・『使い魔』のくせに硬いわね」

    さやか「マミさん、あいつすごく頑丈で

    マミ「ええ。分かってるわ。
    『ティロ・フィナーレ』で倒せないなんて」

    マミ「『私の自信』の方が『ブッ壊れそう』だわ」

    104 = 44 :

    魔女が生まれる前にさやかごと殺る気かwwww

    105 = 85 :

    ティロフィナーレwww

    106 :

    >>9
    エルザマリアか

    107 = 85 :

    >>100
    再生した瞬間爆発なら逃げ道なくね?

    108 = 55 :

    流石先輩だぜ!
    シアーハートアタックはティオフィナーレより固し
    ンッン~こいつは名言だな

    109 = 26 :

    シアーハートアタックはまた、突進してくる。

    さやか「マミさん逃げて!」

    さやかと違い高速再生能力のないマミがあの爆発を受ければタダではすまない。

    マミ「大事な後輩をおいて逃げる先輩がどこにいるのかしら」

    マミがシアーハートアタックに手をかざすと、赤いリボンがシアーハートアタックを締め上げた。

    マミ「『壊れない』なら『壊す』のは『諦める』わ」

    シアーハートアタック「『コッチヲミロオオオ』」

    110 = 26 :

    見滝原スーパー

    吉良「『シアーハートアタック』が帰ってこない」

    吉良「意外に手間取っているのか?」

    吉良「買い物を済ませたら様子を見に行くか」


    吉良「今日は『リンゴ』が食べたい」

    111 = 95 :

    >>108
    何そのセシルドな間違い

    113 = 26 :


    杏子「」チラッチラッ

    吉良「(あの少女・・・綺麗な手をしてる」

    杏子「」スッ

    吉良「『万引き』・・・か」

    吉良「『注意』するべきか?」

    吉良「この美しい見滝原の街で『万引き』が行われているなんて心が痛む」

    吉良「どこかの国では罪人は手を切られるらしいしな・・・フフフ」

    杏子「へへ、チョロいチョロい」 

    吉良「ちょっとそこの

    億泰「おいおいやめておけって」

    114 :

    最初に戻るのか!

    115 = 26 :

    杏子「な、なんだよお前!」

    吉良「(ッチ。出遅れたか」

    吉良「(しかし2人とも頭の悪そうな顔をしてるな」

    億泰「万引きなんざ馬鹿みるだけだぜ~?だからよォ~……そいつは『棚に戻して』おきな」

    杏子「!」

    億泰「さっきからずっと店員にマークされてるのに気付いてなかったのか?」

    杏子「えっ?」

    店員「……」チラッ

    億泰「ほらな?やることは大胆なクセにけっこう抜けてんな~お前」

    杏子「く、くそっ!お前のせいだかんな!」


    億泰「あ……行っちまいやがった」

    吉良「(逃がしたか。まあいい」

    116 = 40 :

    なんという回収wwwwwwwwww

    117 = 80 :

    これは上手い!

    118 = 26 :


    億泰「ったくよォー、『万引き』を止めたなんてよぉ」

    億泰「『兄貴』に言ったら驚くだろうな ァー」

    億泰「あれ・・・何買うのか忘れちまった」

    吉良「(さっさとリンゴだけ買って帰るか」

    吉良「・・・すまない、そこのリンゴがとりたいのだが」

    億泰「あ、悪いな。考え事しててよォ」スッ

    吉良「いやいや」

    吉良「・・・・・・?」

    吉良「(左手が動かない」

    119 :

    120 :

    これはなかなか・・・

    121 = 82 :

    兄貴生きてるのか?

    122 :

    兄貴生きてたらまだ仗助と仲良くないだろ

    123 = 26 :


    億泰「?」

    億泰「どうしたんだオッサン、顔色悪いぜ」

    吉良「な、なんでもない」

    吉良「(シアーハートアタックに何か」

    億泰「あれ?リンゴはいいのかよォ」

    吉良「あ、あぁ。失礼する」スタスタ

    ウィーン

    吉良「(今日はとんだ厄日だ」

    「ふざけんな!」ドスッ


    124 = 26 :

    吉良「ぐっ!」

    杏子「お前が余計なことしたせいで今日の晩ご飯が・・・ってあれ?」

    吉良「・・・・・・」

    杏子「あ、悪い。人違い」

    吉良「い、いやいいんだ」

    杏子「にしてもオッサン、受身くらいとってもいーんじゃねーの?」

    吉良「あ、ああ」

    杏子「変な汗かいてるけど大丈夫かよ」

    125 = 98 :

    吉良がんがれ

    126 = 26 :


    杏子「もしかしてどっか怪我でも」

    吉良「私に触るな!」

    杏子「・・・・・・」

    杏子「そうか。じゃな」

    吉良「ッチ・・・」


    吉良「(早くシアーハートアタックを回収しに行かねば」

    127 = 95 :

    あんこちゃんDQNやさしい

    128 :

    寝ようと思ったのに…



    紫煙

    129 = 31 :

    あんこちゃん可愛い

    130 = 26 :


    吉良「ッハァ、ハァ」

    吉良「(左手がぎりぎりと締めつけられている・・・」

    吉良「あの青い小娘・・・何度吹き飛ばしても再生していたな」

    吉良「何か『スタンド』でもない特殊な力でもあるのか?」


    吉良「まあいい。『シアーハートアタック』を回収したら、また何度でも吹き飛ばしてやる」

    131 = 26 :


    吉良「(次の角を曲がれば・・・」

    杏子「おっさん」

    吉良「!?」

    吉良「(さっきの小娘・・・」

    吉良「何か用かな?」

    吉良「怪我は大丈夫だと、言ったはずだが」

    132 = 26 :


    杏子「いやそれはもういい」

    吉良「なら」

    杏子「あたし、オッサンに謝らなきゃいけねーことがあるんだ」

    吉良「謝ること・・・?」


    杏子「あたし、オッサンを『万引き犯』かと思ってた」

    吉良「私が『万引き』だと?」

    杏子「ああ。さっき不自然に焦ってたからさ。
    家を突き止めて捕まえてやろうと思って、さっきから後をつけてたんだ」

    吉良「今なんて言った?」

    杏子「家を突き止めて捕まえてやろうと思った」

    吉良「違う。『その後』だ」

    133 = 26 :


    杏子「『さっきから後をつけてたんだ』」

    吉良「・・・・・・」

    杏子「そうそう。それともう一つ」


    杏子「あたし、あんたをぶっ飛ばさなきゃいけねーみたいだ」


    134 = 34 :

    あんこちゃんあんあん

    135 :

    いま丁度四部を五週目してる俺には面白すぎるぞこのスレ

    136 :

    みんな荒木キャラだな

    137 = 26 :


    吉良「『聞いた』のか?」

    杏子「ああ」

    杏子「ちなみに」

    杏子「あんたの言う、『あの青い小娘』があたしの知り合いだった場合は」

    杏子「半殺しじゃすまねーかもな」


    吉良「今日は『ツいてないな』」

    138 = 128 :

    胸熱

    139 = 26 :


    さやか「ふぅ・・・助かった」

    マミ「大丈夫?美樹さん」

    さやか「そ、そうだマミさん!あいつが」

    マミ「あいつ?まだ『魔女』が周りにいるの?」

    さやか「『魔女』かどうかはわからないんですけど・・・」

    かくかくしかじか

    さやか「なんか『スタンド』って言ってました」

    マミ「!?」

    マミ「その『男』は確かに『スタンド』と言ったの?」

    さやか「は、はい。なんか『スタンド使い』とか」

    マミ「そう、『スタンド使い』の仕業なのね・・・」

    さやか「あ、でも『行かんぞ歯科医』の聞き間違えだったかも」

    140 = 80 :

    なんつー聞き違え。これもじょじよねた?

    141 = 26 :


    杏子「『再起不能』にする前に聞いておくけど」

    杏子「あんたが吹き飛ばしたあたしの『親友』は、ルーキーだけど、そこらへんの『一般人』にやられるほどヤワじゃねーんだ」

    杏子「でもオッサン、『魔法少女』ってわけでもなさそうだし」

    杏子「あんた、『魔女』なのか?」

    吉良「フン・・・また『魔女』か」

    杏子「答えたくないならいいさ。ぶっ飛ばすだけだからな」

    142 :

    私怨

    143 = 40 :

    今更だけど、魔法少女とスタンド使いじゃ勝負にならないだろ・・・

    144 :

    ミュータントと格闘家がコラボできる時代だし

    145 :

    そこらへん世界間補正だろ

    146 = 26 :


    吉良「『キラークイーン』」

    杏子「じゃ、やらせてもらうぜ」

    杏子が三節棍をかまえ、吉良と対峙する。

    「『レッド・ホット・チリペッパーズ!』」

    147 = 52 :

    あんですと

    148 :

    まさか

    149 :

    あいつのスタンドはレッド・ホット・チリ・ペッパーだったはずだが…

    150 = 26 :


    杏子「!?」

    吉良「なんだ?」

    2人の間に、電気を帯びた『レッドホットチリペッパーズ』が立ちふさがった。

    レッチリ「やけに街が『騒がしい』と思ったらよぉ」

    レッチリ「こんなおもしろいことやってるなんて知らなかったぜェ」

    杏子「なんだ・・・こいつ」

    吉良「新手の『スタンド』、か」

    レッチリ「そこの怖い顔のオッサン。
    あんた『スタンド使い』なんだろ?」

    吉良「・・・・・・」

    レッチリ「『スタンド使い』同士、『仲良く』しようぜェ」

    杏子「こいつも『魔女』なのか?」


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