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    元スレ弟「今日もまた兄ちゃんに掘られるのか……」

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    みんなの評価 : ★★
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    201 :

    ハッピーエンドになるなら支援

    202 = 1 :

    「なにもないのか?」

    「……」

    「ふぅ。全く、困った子だな」

    「……」

    「とりあえず腹が減ったしラーメンでも食うか」

    「……」

    「近くに行列ができるラーメン店があっただろ? あそこに予約いれといたんだ」

    「……」

    「中々あそこは美味くてな。行列ができる理由もわかる、父さんはな常連なんだぞ」

    「……」

    203 = 1 :

    「腹いっぱい食えよ」

    「いらない」

    「なんでだ」

    「食ったから」

    「そうか……いつものくれ」

    「はいよ」

    「金のほうは足りてるか? 今朝の分だけで足りるのか?」

    「……」

    「金ならいくらでもやれるぞ。もちろん金以外もな」

    「いらない……」

    「そうか」

    「へい豚骨一丁」

    204 = 1 :

    「ごちそうさま」

    「ありあしたー」

    「さぁ食うものはくったし、次はどこ行くか」

    「……」

    「今回はこんなところだったが、別に前みたいに高級レストランでもいいんだぞ」

    「いらない」

    「お前も美味いと言ってたじゃないか。夜景も最高だと」

    「……あんなの、一回で十分だ」

    「そうか。じゃあまた違うところでも探しておく」

    「そんなのいらない……」

    205 = 1 :

    「じゃあこのままラブホテルにでも行くか」

    「……」

    「今日も愉しませてくれ」

    「……」

    「楽しみにしてるよ」

    「……」

    「さぁ、降りろ。ついたぞ」

    「……」

    「傍から見れば援助か。売りか。まさか誰も親子とは思うまい」

    「……そうだな」

    206 = 1 :

    「綺麗だ。お前の身体は何度見ても」

    「……」

    「ああ、本当に妻にそっくりだ……顔も声も仕草も」

    「まさに生き写しだ。可愛いよ」チュッ

    「……」

    「さぁ、名前で愛していると囁いてくれ」

    「―――さん、愛してるわ」

    「もう一度!」

    「―――さん愛してる」

    「ああ! 私もだよ!」ダキッ

    「好きだ、キスしてくれ」

    207 :

    誰得

    208 = 197 :

    兄は美青年だったか

    209 = 189 :

    ここで豚骨回収かよ支援

    210 :

    あれか?これって数週間前に弟が勝手にオナホがどうタラのスレノ続きか?

    212 :

    父キモすぎワロタ

    213 = 147 :

    そんな美青年なのにアニオタDVなのか……

    214 = 151 :

    最初お兄ちゃんはキモデブ再生だったのに…

    215 = 159 :

    兄の気持ちを考えたら兄→弟よりも興奮してきた

    216 = 185 :

    身代わり…

    217 = 1 :

    「今日も良かったよ」

    「……」ガチャ

    「また頼むぞ」

    「……」

    「弟も中々似てきたな」

    「……」ギロッ

    「ははは。妬くな妬くな」

    「妬いてなんか無い」

    「そうか。ほら、今日もとっとけ、お前が食わなかったラーメン代だ」

    「いらない」

    「いいから。じゃあな」

    「……」

    「弟は、アレは俺だけのものだ。俺のための……」

    219 = 1 :

    「くそっ」バタンッ

    「気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い!」ジャー

    「はぁはぁはぁ……」バシャハジャ

    「俺は……俺なんだ。他の誰でもない……」

    「くそっ」キュッ

    「……母さんでもない。人形でも……」

    「くそっ……風呂、入るか」

    「もう一回全部洗い落としてからじゃないと……」ガチャ

    「あいつの部屋には入れないな」ザァアアアアア

    221 :

    兄も弟も俺が面倒みる

    222 = 185 :


            あ
                   盛
                        り
                            上
                                が
                                   っ
                                     て
                                       参
                                        り
                                         ま
                                          し
                                          た

    223 :

    俺は>>221の面倒をみる

    224 :

    >>223
    お前は俺が面倒みるわ

    225 = 1 :

    「おい!」バンッ

    「ふあ……に、兄ちゃん?」

    「やらせろよ」

    「えっえっ」

    「いいからやらせろつってんだよ!!」ドンッ

    「ひぃっ!!」ガタガタ

    「はぁ……はぁ……脱げよ」

    「ぬ、脱ぐから……ぶたないで……」スルスル

    「……そうだ、良い子だ。良い子だな……きちんと俺の言う事を聞くんだぞ」

    「なんで……今日は兄ちゃん……」

    「つべこべ言うなよはやく咥えろ」

    226 :

    >>224
    あなたは死なないわ、私が守るから

    227 = 1 :

    「……」スゥスゥ

    「……」

    「今日は兄ちゃん優しいと思ってたのに……」

    「いてて。また頬っぺた叩かれた」

    「……」

    「やっぱり、僕はずっとこのままなのかな」

    「ずっと兄ちゃんに殴られて蹴られて犯されて……」

    「毎日をずっとビクビク震えながら過ごさなきゃいけないのかな……」

    「はぁ……神様なんて……どこにもいやしないんだ……」ゴロンッ

    228 = 197 :

    弟…父親に犯されそう

    229 = 1 :

    「……」

    「……」スヤスヤ

    「……ごめんな」

    「……」

    「……けどやめられないよコレ」

    「……久しぶりにお前と色々話して、やっぱり……駄目だなって思ったよ」ナデナデ

    「……むにゃむにゃ」スヤスヤ

    「……悪いお兄ちゃんでごめんな」

    「神様なんて、どこにもいないさ」

    230 :

    もうやだこの家庭

    232 = 1 :

    「ただいま」

    「おかえり」

    「……」

    「どうした?」

    「ううん。なんでもない」

    「そうか」

    「先に部屋に戻ってるね」

    「ああ。今日も父さん帰らないってさ」

    「わかった」バタン

    「……」

    233 = 1 :

    「……どうしたんだろう」

    「最近全然僕の事を襲ってこない……」

    「殴ったり蹴ったりする回数もぐんと減ったし……」

    「どうしたんだろう」

    「なんだろう。なんか、もやもやする……」

    「……」ムニムニ

    「ん……はぁ」シコシコ

    「あっ……あっ……いくよ、兄ちゃんっ……」ドピュッ

    「はぁ……はぁ……」

    「……」ネバァ ペロッ

    「まずいな。やっぱり」フキフキ

    234 = 147 :

    この年にして賢者タイム

    235 = 185 :

    弟…

    236 = 1 :

    「風呂出たぞ」

    「うん。僕入るよ」

    「ああ」

    「……」ヌギヌギ

    「やっぱり覗いてこない」

    「……」ガチャ ザアアアア

    「はぁ……毛は剃っとこう」ショリショリ

    「兄ちゃんつるつるなの大好きだもんな」

    「もしかしたらつるつるじゃないのかな。だからなのかな」

    「もっともと丹念にしないと」ショリショリ

    237 = 1 :

    「……」

    「ただいま」

    「おかえりなさい」

    「俺の部屋、こっち」

    「あ、弟君? 可愛いーちっちゃいねー」ナデナデ

    「」ビクッ ササッ

    「ありゃりゃ。逃げられちった、小動物みたいだねー」

    「先に部屋で待ってて。お茶でも用意するよ」

    「はーい」

    「……」

    238 :

    彼女…だと…?

    239 = 1 :

    「お茶ってどこにあるんだっけ」ガサガサ

    「……」ダダダダッ

    「あ、おい」

    「……」バタンッ!! ボフンッ

    「……彼女とか……」グスッ

    「バーカ、死ね」

    「……」グスグス

    「あっ、……頭触られた……兄ちゃん以外の奴に……」

    「洗おう髪の毛」

    240 = 185 :

    急展開ktkr

    兄なりに弟忘れようとしてるのか
    弟はモヤモヤ

    241 :

    おいついた!!
    兄支援…

    242 = 197 :

    病んでるな・・・弟

    244 = 1 :

    「……」バシャバシャ

    「……」ワシャワシ

    「……」フキフキ

    「……」ブォォォ

    「……」

    「僕だけじゃなかったんだ」

    「……」

    「なんでだろ。解放されたはずなのに」

    「胸が苦しいよ」ポロポロ

    245 = 147 :

    弟は俺でその心の隙間を埋めよう!な!とりあえず布団を敷こう!な!

    246 = 1 :

    「はい、どうぞ」

    「わーいありがとー!」

    「……」

    「いやぁ……にしたって偏屈で有名な君が告白してきたのには驚いたなぁ」

    「そうかな」

    「そうそう。いつも一人で気難しい顔しててさ。折角綺麗な顔なのに勿体無いなぁと思ってたんだよ」

    「へえ」

    「だから告白された時嬉しかった」

    「そうか」

    「うんうん!」

    247 = 1 :

    「でさぁ」

    「うん」

    「なんだよねえ。マジ最悪って感じ!」

    「そうか」

    「……私の話ってつまんないかぁ? そんなに適当な返事ばっかしてて!」プンスカ

    「えっ? いや、つまらなくないよ」

    「面白くないのは認めるんかい!」ビシッ

    「ははは……」

    「ったくぅ~」

    「それよりさ、俺が部屋に呼んだ意味分かるでしょ」

    248 = 201 :

    暑いから脱いでるだけだし

    249 = 185 :

    弟逃げてーーー

    250 = 1 :

    「えっ……あ、う、うん」

    「やろうよ」

    「……うん」ドキドキ

    「大丈夫、優しくするから」

    「あっ」

    「ふふ。可愛いよ」

    「いやだ聞きたくない……聞きたくない……」



    「それじゃあ、気をつけてね」

    「うん……///」


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