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    元スレシンジ「アスカが生意気だからLCLに醤油混ぜてきた」

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    みんなの評価 : ★★
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    51 = 4 :

    ――二号機コックピット

    シンジ『ふ、布団が核爆発!!』

    ミサト『寒っ』

    加持『寒っ』

    アスカ「きゃー、うんわー、さっむー、鳥肌たっちゃいそう、うんわさっむー」

    アスカ「何そのギャグ。布団が吹っ飛んだーにかけた訳? なんで核なのよ、今時ならN2でしょうが、ぜーんぜん意味分かんない」

    アスカ「でもまあ」

    アスカ(落ち着いたわ。ありがとうバカシンジ)


    オペ子『二号機パイロット、シンクロ率、上昇していきます』

    52 = 4 :

    ――初号機コックピット

    オペ子『二号機パイロット、シンクロ率、上昇していきます』










    シンジ「」

    53 :

    アスカは醤油厨か流石味覚障害だな

    54 :

    >>45
    どう責任をとるつもりなんですか!!

    55 = 45 :

    >>54
    いや、その・・・ごめんなさい

    57 = 4 :

    シンジ(よ、よく考えたら、アスカが寒いギャグを聞きたがるなんてこと、あらかじめ分かるはずがないじゃないか)

    オペ子『二号機、所定位置に到達しました』

    ミサト『アスカ、目標が確認できる?』

    アスカ『すやすや眠っている姿までしっかりとね』

    シンジ(そうだよ。だからこれはノーカン。やりなおし。オールオッケー、モーマンタイ)

    ミサト『よくきいてアスカ。そいつは今、繭のような状態だと推察されるわ。刺激を与えると羽化する可能性が高いの』

    シンジ(だとすると加持さんのアスカ殲滅戦において、僕が果たす役割は何だ……?)

    58 :

    なんぞこのスレ

    59 :

    >>58
    アスカを亡き者にするスレじゃないのか?

    60 = 4 :

    ミサト『対象になにか少しでも変化があれば、すぐにゲージを放棄して戻ってきなさい。分かったわね』

    加持『ゆっくり頼むぞアスカ。なんせ軍隊さんがこちらの失敗を今か今かと待ち構えている。浅間山を吹き飛ばしたくてしょうが無いみたいだ』

    アスカ『りょーかい。みてなさい! このアスカ様にかかればこんなのブレイクファースト前よ!』

    レイ『欧米か』

    ミサト『レ、レイ、もうギャグはいいのよ』

    シンジ(だめだ、このままじゃ作戦が成功しちゃう。もう直接聞くしか無いっ)

    シンジ「あ、あの加持さん」

    61 = 34 :

    >>60
    >ブレイクファースト

    レイを破壊する気かwwwwwwwwwwwww

    63 = 4 :

    ――指令車内

    シンジ『あ、あの加地さん』

    加持「ああ、なんだいシンジ君」

    シンジ『その、僕はこのまま待機していても大丈夫なんでしょうか』

    加持(なんでミサトじゃなく俺に聞くんだ? 読めないな)

    加持「ナイトはお姫様の身が心配に?」

    シンジ『いえ、そういうわけじゃないんですけど』

    加持(まさか気がついているのか)

    64 :

    見事なアンジャッシュ

    66 = 4 :

    ――NERV司令室

    冬月「そろそろだな」

    ゲンドウ「……ああ」

    冬月「だが良かったのか。貴重な使徒のサンプルと二号機を失うことになる」

    ゲンドウ「問題ない、代わりはいくらでもいる。そのためのマルドゥック機関であり、そのためのネルフだ」


    ――指令車内

    ビービー
    オペ子「位相空間の発生を確認! これは……パターン青、使徒です!!」

    ミサト「アスカ!! 作業中止よ! すぐに戻ってきなさい」

    加持(わるいな、アスカ)

    68 :

    紫煙

    70 = 4 :

    ――二号機コックピット

    ミサト『ア……! さぎ…… すぐ……も…』

    アスカ「え、何。ミサト? よくきこえないわ」

    ミサト『たい…!!、……あ……!!』

    アスカ「ミサトー、ミサトー? 聞こえないの、ねえー」


    ――指令車内
    オペ子「二号機との信号途絶!!モニタリング出来ません!!」

    ミサト「そんな、アスカ!」

    加持「……」


    ――初号機コックピット

    オペ子『二号機との信号途絶!!モニタリング出来ません!!』

    シンジ(なにがどうなっているんだろう)

    71 :

    >>64
    タカ&トシやで

    73 = 68 :

    まるよん

    74 :

    シンジ君性格悪すぎwww

    75 :

    >>71
    おそらく加持とシンジのすれ違いネタのことだろう

    76 :

    アンジャッシュのネタの雰囲気だな

    77 = 4 :

    ――指令車内

    加持「……ミサト」

    ミサト「……っ」

    加持「どうする、作戦部長はお前だ」

    ミサト「分かっているわよ!!!」

    加持「急激なATフィールドの膨張、信号の途絶。二号機はおそらくもう……」

    ミサト「分かってるっていってんでしょ!!!」

    レイ(……)

    ミサト「……現時点をもって二号機を放棄。撤収するわ」

    オペ子『戦略自衛隊統合作戦本部および隷下各舞台より本作戦継続性につき問いあわせが続々ときております!』

    ミサト「初号機を格納する暇も与えないってことね、ちくしょう!」

    78 :

    面白いけどキャラの一人称二人称は正確に願います。

    79 = 4 :

    ――浅間山上空

    戦自師団長「ネルフより回答は?」

    戦自オペ「ありません」

    師団長「了解した。……ただいまを持ってコードA-17の指揮権は戦自が接収された。ただちに作戦行動に移れ」

    戦自オペ「っは。N2投下します!」

    師団長「っふん。何もかもが気に入らん」

    80 :

    面白いなこれ

    81 :

    きっとこの綾波は関取

    82 = 49 :

    >>81
    モグ波で

    83 = 4 :

    ――初号機コックピット

    ミサト『シンジ君!火口からなるべく離れて!!!』

    シンジ(え?なに?どういうこと?)

    ミサト『っく、シンジ君。 落ち着いて聞いて頂戴。作戦は失敗。二号機はロストしたわ』

    シンジ(じゃあアスカは?)

    シンジ「じゃあアスカは?」

    ミサト『……不明よ。そして今からN2が浅間山に降り注ぐことになるわ、だから退避! 急いで!』

    シンジ(え?)

    シンジ「え?」

    84 :

    調子にのっちゃったシンジ君はどこにいってしまったのやら

    85 :

    >>82
    なるほどモグダンの綾波か

    86 :

    ちょっと懲らしめてやろうとかじゃなくて本気で死を願うほどアスカは生意気だったのか…

    88 = 4 :

    シンジ「そんな、だって、さっき迄」

    加持『シンジ君。辛いようだが、アスカはもう居ない。今は自分の身を守ることを最優先にすべきだ』

    シンジ「え? アスカが?」

    加持『使徒の孵化を示唆する信号をキャッチ、その直後、二号機からの信号が途絶えた。おそらくアスカはもう……』


    ――シンジの脳内

    悪魔シンジ「よかったな。望みどおりになったじゃねーか。アスカはもう居ないんだってよ。完!おわりだ!」

    天使シンジ「いやいやいやいや、ちょっとまとうよ。そりゃあ醤油をLCLに混ぜたりもしたけど、まさか本気で殺そうとは思わなかっただろ、え?」

    悪魔シンジ「アスカはもう死んだ! 使徒に食われてもどってはこねえ!! うだうだ悩む必要はもうねえ!終わりなんだよ!!」

    天使シンジ「いや違う! アスカはまだ生きているはずだ!!!」

    悪魔シンジ「なんだとお?」

    89 = 75 :

    でも醤油充填してないんでしょう?

    90 = 49 :

    とここで新劇シンジきゅんの出番ですよ

    92 = 4 :

    天使シンジ「よく考えるんだシンジ」

    天使シンジ「あの日、もう一度醤油を入れに行ったあの日、加持さんは二号機をいじってはいなかったか?」

    天使シンジ「シンジ。加地さん、いや、加持の言動を思い起こすんだ」

    ――……まあいいさ。勝手にこんなところに入るもんじゃない。

    天使シンジ「なら、なぜ加持は二号機のガレージにいた? しかも銃を持って! 一人で!」

    ――今一番シンクロ率が高いのはアスカだからさ。なんせ前代未聞の作戦だ。不測の事態にも対応できるパイロットとしては、アスカ以外にはいないだろ?

    ――なんせ軍隊さんがこちらの失敗を今か今かと待ち構えている。浅間山を吹き飛ばしたくてしょうが無いみたいだ

    天使シンジ「まるで不足の事態、そう、使徒が孵化して、時を同じくして二号機から信号が途絶えて、戦自がN2を投下することを初めっから知っていたようじゃないか」

    ――急激なATフィールドの膨張、信号の途絶。二号機はおそらくもう……

    ――シンジ君。辛いようだが、アスカはもう居ない。今は自分の身を守ることを最優先にすべきだ

    天使シンジ「なぜ断言できる! それは、アスカが生きている可能性に気づかせたくないからだ!だとすれば……」

    93 = 75 :

    このシンジ…馬鹿じゃなかった…!!

    94 = 65 :

    当然よ。醤油を混ぜるなんて発想、馬鹿にはできぬ

    95 :

    早く冷却ホースに醤油を流すんだぁ!!

    96 = 49 :

    >>95
    配管が香ばしくなるな

    97 = 75 :

    >>96
    焼おにぎり的な感じか…

    さすがの浄化装置も醤油には勝てないな

    99 :

    アスカかわいいよアスカ

    100 = 4 :

    シンジ(アスカはまだ生きてる!)

    天使シンジ「そう。そして今の君になら、碇シンジになら、アスカを救えるはずだ」

    悪魔シンジ「ばかいうんじゃねえよ。なあシンジ。アスカは生きてるかもしれねえ、死んでるかもしれねえ」

    悪魔シンジ「けどよう、どちらでもいいじゃねえか。そんなのは」

    悪魔シンジ「手を下すのは戦自の皆さんだ。お前はケツに帆を立てて、イカロスみたくマッハで逃げ出すだけでいい」

    シンジ(逃げる?)

    悪魔シンジ「そうだ! 今までもそうしてきただろ! 辛いこと、悲しいこと、お前には何一つ責任はないんだ!! 逃げても誰もお前を攻めやしない!」

    悪魔シンジ「みんなそうして生きてんだ。セカンドインパクトが起きたから! 片親が居ないから! まだ子供だから! 親に捨てられたから!!!」

    悪魔シンジ「逃げるんだよ!!! 立ち向かう必要なんかねえ!!! 」

    シンジ(そうだ、僕はずっと逃げてきた)


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