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    元スレほむら「メモリーズウィズフレンズ」

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    みんなの評価 :
    タグ : - 暁美ほむら + - 美樹さやか + - 魔法少女まどか☆マギカ + - 鹿目まどか + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    私の名前は暁美ほむら。
    今日から見滝原中学校の3年生。

     4月8日
      朝
       ほむらの部屋

    ほむら(制服…)

    ほむら(着るの久しぶりね…春休みをはさんだから2週間ぶりかしら)

    ほむら(…慣れたなあ、最初は着るのも嫌だったのに)

    ほむら(…タイツ、新しいの開けようかな)ビリビリ

    ほむら(さて、そろそろ行かなきゃ)

    ほむら「行ってきます」ガチャ

    3 :

    きた!
    昨日は乙!

    4 = 1 :

     通学路

    まどか「あ」

    まどか「ほむらちゃーん」

    ほむら「おはよう、2人とも」

    まどか「えへへ、おはよう」

    仁美「おはようございます、ほむらさん」

    ほむら「…さやかはまだなのね」

    まどか「いつもなら1番に来てるのにね」

    仁美「まだ遅刻するような時間でもないし、ゆっくり待ちましょう」

    5 :

    ほむらちゃほむほむ

    7 :

    wktkなのにでかけなきゃならんのが悔しい!!

    8 :

    こないだのSSのつづきかい?

    9 = 1 :

     しばらく後

    マミ「あら、みんな」

    さやか「おはよー、みんな!」

    まどか「あー、さやかちゃん…とマミさん?」

    マミ「みんなここで待ち合わせしてたのね」

    まどか「そっか、マミさん今日から高校生だ」

    仁美「あら…おめでとうございます巴先輩」ペコ

    ほむら「通学路、変わったんですね」

    マミ「ふふ、これから毎朝みんなに会えるわね」

    10 :

    さて、期待しよう

    11 :

    落ちたからまた立てたのか

    12 :

    昨日も見てたしえん

    関係ないけど昨日のほむらが達磨にされてたSSって最後どうなった?

    13 :

    >>12
    途中でおちた

    14 = 1 :

    さやか「マミさん家よってから来たんだー」

    まどか「だから遅かったんだ」

    ほむら「入学式ですか?」

    マミ「もう昨日の午後に終わったわ、今日から本番」

    マミ「緊張するけど、頑張るわ」

    さやか「すごかったよ?マミさんの生着替え…」

    マミ「み、美樹さん!?」

    まどか「あわわわ…」ドキドキ

    仁美「さやかさんたら…もう」

    ほむら「3年生なのに変わらないわね、さやかは」

    15 = 12 :

    >>13
    ありがと。落ちたのか…

    16 = 1 :

    マミ「同じクラスになれるといいわね、三人とも」

    まどか「うう、緊張するなー」ドキドキ

    ほむら「もしみんなと別れちゃったら誰と話せばいいのかしら…」ドキドキ

    さやか「ほむら友達少ないもんね」

    ほむら「狭く深く付き合ってると言って欲しいわね」

    仁美「でもほんと、また一緒のクラスになりたいですわ」

    さやか「不思議だよね、学年は同じなんだからいつでも会えるのに」

    まどか「やっぱ、同じ教室にいるってのが大事なんだよ」

    まどか「運動会とか、敵同士とか嫌だもん」

    17 = 8 :

    >>14
    なるほど

    18 = 1 :

    マミ「同じ教室か、そうよね」

    さやか「マミさんも同じクラスの友達っていました?」

    マミ「ええ、呉さんと美国さん」

    マミ「2人ともすっごく仲が良くてね?」

    マミ「私が呉さんの落し物を拾ったのが仲良くなったきっかけなんだけど」

    マミ「それから休み時間とか修学旅行とか、ずっと一緒だったわ」

    マミ「受験の時とか、3人で頑張ったわね…」

    ほむら「受験…」

    マミ「あら、禁句だったかしら?」クス

    19 :

    さるよけ

    20 = 1 :

     見滝原中学前

    マミ「じゃあ私はこっちだから」

    まどか「またねーマミさん」バイバイ

    マミ「ふふ、今日は午前中までだから終わったらお茶しましょう?」バイバイ

    さやか「さて…行きますか」

    さやか「この1年の運命を左右すると言っても過言ではない、クラス分けを見に!」

    仁美「過言ですわ」

    ほむら「いえ、その通りよ…」

    まどか「また緊張してきた…」ドキドキ

    21 :

    途中で寝てしまったからありがたい

    22 :

    昨日の荒らしはウザかった

    支援

    23 = 1 :

     掲示板前

    ほむら(…暁美ほむら、『あ』行だから探すのは簡単ね)

    まどか(鹿目まどか、っと、『さ』行で間違えられてないよね?)

    さやか(うわ、中沢と一緒だよ…あいつ好きじゃないなあ)

    仁美(『し』『しづき』…、ありましたわ)

    みんな「3組!!」

    みんな「え」

    さやか「…また同じ、だね」

    まどか「えへへ、やったあ!」

    仁美「また1年間よろしくお願いしますわ」

    ほむら「一安心ね…」フウ

    24 = 1 :

     3年3組

    まどか「結構前のクラスも一緒だった子もいるね」

    ほむら「正直、クラスメイトの名前なんて覚えてないわ…」

    仁美(あ、上条君…)

    さやか「席、どーする?座席表ないから適当に座っていいのかな?」

    まどか「じゃあ4人で班作っちゃおう!」

    仁美「いいですわね、どこに座ります?」

    ほむら「窓際がいいわ…」

    さやか「やだよ中沢たちいるもん」

    25 = 1 :


     昼
      放課後

    仁美「結局席はくじびきでしたわね…」

    さやか「1番前…それはまだいい…100歩譲ってよしとするよ」

    さやか「よりにもよって教卓の前ってなにさ!?授業中寝るなってこと!?」

    ほむら「さやかは頭悪いんだから今年こそ少し身を入れて勉強しなさいってことよ」

    さやか「現代文はできるよ!ほむらより成績いいよ!」

    ほむら「英語と数学と歴史は私の圧勝…出直してきなさい」

    まどか「わたし、ほむらちゃんの後ろ」

    まどか「えへへ、お手紙いっぱい書いちゃうよ?」

    ほむら「…楽しみにしてるわ?」

    26 = 1 :

     5月10日
      朝
       教室

    仁美「ついに、この日がやってきてしまいましたわ…」ドヨン

    まどか「……朝ごはん、抜いてきたよ」ドヨン

    さやか「あたしも…」ドヨン

    ほむら「…昨日の夜から、食べてないわ」ドヨン

    先生「はい、じゃあ今日は全校一斉健康測定です!」

    先生「男子は1階、女子は3階で行います!」

    先生「3年生は視力検査から始めてね?」

    みんな「うわあああああああ!!」ガタッ

    27 = 22 :

    さるよけ

    28 = 1 :

    さやか「うぅ…気が重い…」

    仁美「増えてたらどうしましょう…、実は最近ちょっと…!」

    まどか「…4月くらいからね?ランニングとかしようって思ってたの」

    まどか「なんでもう5月なのかな?こんなの絶対おかしいよ…」

    ほむら「…お腹へったわ」グギュルルルル

    さやか「ほむらはいーじゃん…痩せてるんだし」

    さやか「なんせ海に浮かないほどのひんにゅぐえっ」ドグォ

    ほむら「…ぶつわよ」

    まどか「もうぶってるよ、ほむらちゃん」

    さやか「ぜっぺぐぇっ」ドグォ

    29 = 11 :

    しえん

    30 = 1 :

     3階
      視力検査の教室

    まどか「ほむらちゃんって目はいいの?」

    ほむら「普通としか言いようが…なんで?」

    まどか「ほら結構漫画とか読むし、どうなのかなって」

    ほむら「昔は眼鏡だったけど、入院してから少しずつ良くなったわね」

    仁美「ほむらさんは漫画をたしなむんですのね、意外ですわ…」

    さやか「なんかおすすめある?」

    ほむら「まほらばって言うのがおすすめかしら…」

    さやか「へえー」

    ほむら「でも朱と碧は持ってないの…もうネットオークションに頼るしかないわね…」

    33 = 1 :

    まどか「……下?」

    まどか「………ななめ右」

    先生「はい、鹿目さん1.0ね」

    まどか「ふう、特に変わってなかったな」

    仁美「私は2.0でしたわ」

    まどか「仁美ちゃん目がいいんだね」

    仁美「ここからさやかさんの検査表が見えますわ」ジー

    さやか「うぉっ!?やめろーっ」

    ほむら(0.8…ぎりぎり免許はとれるわね)

    ほむら(確か視力を上げるには…ブルーベリーが良いんだったかしら?)

    34 = 21 :

    またブルーベリーでガタガタ騒ぐなよ

    36 = 1 :

     内科検診の教室

    先生「ブラのホックは外しておいてねー」

    まどか「なんで内科検診?」

    仁美「健康診断と身体測定を今日1日で全部やるそうですわよ?」

    まどか「今日休んだ人、後で面倒だね」

    さやか「ほむらは外すホックあんのー?」ニヨニヨ

    ほむら「ふっ、馬鹿にしないでくれるかしら、もうとっくにワイヤーブラよ」

    さやか「嘘!?いやー揉んだかいがあったか」

    まどか「揉っ!?」

    仁美「まぁ…お2人は…そうでしたの…禁断の…」ホゥ

    ほむら「ちょっ、違っ」

    37 = 1 :

    仁美「いえいえ…恋愛は自由ですもの…お2人を邪魔するものなんて…」ホゥ

    ほむら「仁美っ!?違うのよ!?」

    さやか「なんだよ…恥ずかしがんなよな…ほむら…」キラッ

    ほむら「その無駄にかっこいい声をやめなさい!」

    まどか「ほ、ほむらちゃんとさやかちゃんが…!」カアァ

    ほむら「ち、違うんだってばまどかぁー!!」









    ほむら(素直に「スポブラです」って言っておけばよかった…)

    40 :

    だから一瞬メモオフと勘違いしたじゃねぇか

    41 = 1 :

     体重測定の教室

    まどか「ごくり……!」

    カタン ゴト…

    まどか「…………!」カッ

    さやか(これは人には見せられないな……)オリオリ

    ほむら「限界まで検査表を折りたたんでも体重は変わらないのよ」

    さやか「う!?ほむら…」

    さやか「あんたはどうなのよー」

    ほむら「ふっ…『やせています』…だそうよ?」グギュルルルルルルルル

    さやか「超おなかなってるけど…」

    まどか「…………………………」

    まどか「昼ごはんも抜こうかなぁ」

    42 = 10 :

    まどかかわいい支援

    43 = 1 :

     放課後
      マミさんのマンション

    杏子「…それでまどかが落ち込んでるわけかぁ」ムグムグ

    マミ「元気だして?鹿目さん」

    まどか「紅茶に砂糖いれないでください……」ドヨン

    マミ「きょ、今日は甘さ控えめケーキだから…」アセアセ

    まどか「いりません…」ドヨン

    杏子「食い物を粗末にするんじゃねえ」ムグムグ

    さやか「結局あんたが食うんじゃん」

    ほむら「空腹のあとのケーキはおいしいわ…」モグモグ

    44 = 1 :

     6月20日
      朝
       教室

    ほむら「修学旅行の写真が現像できたわよ」

    さやか「おー、早かったね」

    まどか「早速見てみようよ!」

    仁美「そうですわね」

    ほむら「ええと、12日のがこれね」ガサガサ

    さやか「最初は奈良行ったんだよね」

    まどか「あ、電車のなか?」

    仁美「私寝てますわ…お恥ずかしい」

    47 = 1 :

    ほむら「これが奈良公園の」

    まどか「ほむらちゃん鹿に体当たりされたよね」

    さやか「しかも2回も!」

    ほむら「角がね…こう、わきにドスッと」

    仁美「しかせんべい、味がしませんでしたわ…」

    さやか「だから普通、人間は食べないんだってば…」

    ほむら「次のが東大寺ね」

    49 = 1 :

    まどか「大仏様、大きかったよねー」

    ほむら「そういえばまどか、例の柱の穴に入ったのよね」

    まどか「ああ鼻の穴の…えへへ」

    さやか「ほむらがぱんちらガードしてなかったら見えてたからね…まどか」

    まどか「ええ!うそ!?」

    仁美「まどかさんはもう少し回りを見ましょうね?」

    50 = 1 :

    ほむら「…で、これが旅館の写真」

    まどか「あはは、ほむらちゃんお肉食べてる」

    ほむら「え!?いつ撮ったのこれ!?」

    仁美「ほむらさんが夢中になってる隙にパチリと」

    ほむら「うぅ………」カアァ

    さやか「…そういや風呂で中沢がのぞこうとしてたよね」

    さやか「中沢ァ!!」ガタッ

    中沢「ごめぇん!!」

    まどか「さやかちゃん、もうやめなよ…」カアァ


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