元スレほむら「魔女が繋げる絆」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
101 = 83 :
~次の日~
ほむら「う~ん……ふぁ……」
ほむら「もう朝ね……わるちゃんは……」
ワル夜「zzz」スヤスヤ
ほむら「まだ寝てるわね。逆さまで浮いたまま……」
ほむら「今更だけど、頭に血が上らないのかしら」
ほむら「ほら、起きなさい」
ワル夜「ウーン……」
ワル夜「クスクスクスクス、オハヨウ」
ほむら「おはよう」
102 = 83 :
~登校中~
ほむら「わるちゃんを連れて登校するのは二回目だけど」
ワル夜「ガッコウ、ガッコウ。ウフフフフフフ♪」
ほむら「なんかもう、十分馴染んだ気分ね」
ほむら「あら、あれは……」
ほむら「巴マミと……何かしら? ぬいぐるみを頭の上に乗せているけど……」
マミ「あら、暁美さんじゃない。おはよう」
ほむら「おはよう」
103 = 83 :
ほむら「ねえ、巴マミ。なぜぬいぐるみを持ってきているのかしら?」
マミ「ああ、これ? 昨日偶然見つけてね」
マミ「ほら、挨拶して」
シャル「シャルロッテ!」
ほむら「喋るのね……シャルロッテというのはこの子の名前?」
マミ「そうよ。あら、あまり驚かないのね」
ほむら「似たようなのがいるから」
マミ「貴方のそばで逆さまになって浮いているそれ?」
ワル夜「ヨロシクネ。キャハハハハハハ」
104 = 65 :
105 = 83 :
マミ「はい、よろしくね。この子の名前は?」
ほむら「……愛称はわるちゃんよ」
マミ「ふふ、可愛いわね。この子もシャルでいいわよ」
ほむら「解ったわ」
ワル夜「ヨロシクネ。アハハハハハハハハ」ペコリ
シャル「ワタシハホムホムハデス」ペコリ
マミ「あの子たちも挨拶は済んだみたいね」
ほむら(やっぱりあれも魔女……なのかしら)
ほむら(わるちゃんと同じように、無害っぽいけど)
107 = 83 :
マミ「それじゃあ私の教室はこっちだから……」
マミ「また後でね」
ほむら「後で?」
マミ「だって、わるちゃんのこととか気になるもの」
マミ「お話とかしてみたいわ」
ほむら「まあ……別に構わないけど」
マミ「決まりね。それじゃあまた後で」
ほむら「ええ」
108 = 53 :
ゼンリョクシエン
109 = 83 :
さやか「あ、ほむら。マミさんと何話してたの?」
ほむら「わるちゃんのことで、後でお話ししないかって誘われただけよ」
まどか「マミさんも気になるのかなー」
ほむら「というか、転校生って呼び方じゃないのね」
さやか「いやぁ、もうその呼び方は流石に距離があるみたいだからね」
さやか「あたしのことも、『さやかちゃん』って呼んでいいんだぞー」
ほむら「……遠慮させてもらうわ」
さやか「照れることないのに。ねー、わるちゃん」
ワル夜「ネー。アハハハハハハハハ」
110 :
ワタシハホムホムハデス
マミさん・・・
111 = 83 :
>>110
その台詞は原作からのネタなんで、気にしないでwww
113 = 83 :
まどか「じゃあ、今日のお昼はマミさんも一緒に誘って食べようか」
さやか「そうだねー」
まどか「楽しみだね、ほむらちゃん!」
ほむら「まあ、ね」
ワル夜「ワタシモタノシミ。キャハハハハハハ♪」
さやか「そうかそうか。わるちゃんも楽しみかー」
114 :
これ何かのスレの最後でこんなのどうかなみたいな感じで出だしだけ書き出してたやつだよね?最初の既視感が凄い
もしそうなら待ってた
115 = 83 :
ほむら「そんな訳で、昼休み」
まどか「ほむらちゃん、マミさん誘いに行こう」
ほむら「そうね」
さやか「てか、あそこにいるのマミさんじゃない?」
まどか「あ、ほんとだ。マミさーん」
マミ「あら、丁度よかったわ。暁美さんを誘いに来たところだったから」
さやか「えっと、私たちも一緒にいいですか?」
マミ「ええ、もちろん」
117 = 83 :
さやか「ところで気になってたんですが」
マミ「あら、なにかしら?」
さやか「マミさんの頭の上にあるぬいぐるみって、もしかしてほむらと同じような……」
シャル「~♪」
マミ「ええ、この子もわるちゃんみたいなものね」
まどか「へぇ~、名前ってあるんですか?」
シャル「シャルロッテ!」
さやか「シャルロッテって言うのか」
シャル「……」コクコク
マミ「私は、シャルって呼んでるわ」
118 = 83 :
さやか「わるちゃんと違って、喋るのはあんまり得意じゃないのかな?」
まどか「でも、ぬいぐるみみたいですごく可愛い~」
シャル「///」テレル
ワル夜「ムー……」スネル
さやか「おーっと、わるちゃんが拗ねちゃってるよ」
ほむら「心配しなくても、わるちゃんも可愛いわよ」
ワル夜「キャハハハハハハ。アハハハハハハハハ♪」スリスリ
マミ「暁美さんも、懐かれているのねぇ」
ほむら「う、嬉しいのは解ったから落ち着いて……」
119 = 114 :
調べたらその魔女の名はでちょろっとやってたやつだった
支援じゃあ
120 = 83 :
ほむら「今日はちゃんと、わるちゃんの分も持ってきたからね」
ワル夜「イタダキマス。キャハハハハハハ」
さやか「あれ、マミさんはシャルちゃんにご飯持ってきてないんですか?」
マミ「ああ、この子は……」
シャル「……」オカシダス
シャル「~♪」モグモグ
マミ「こんな風に、お菓子を出せるみたいなの」
まどか「すごーい」
122 = 83 :
ワル夜「クスクスクス」
シャル「……?」ナニ?
ワル夜「モラッテイイカナ?ウフフフフフフ」
シャル「……」ドーゾ
ワル夜「アリガトウ。キャハハハハハハ♪」
マミ「あっちはあっちで、仲良くしてるみたいね」
まどか「こっちも、食べようか!」
ほむら「そうね」
さやか「いただきまーす」
123 = 83 :
まどか「マミさんの、とっても美味しそうですねー」
マミ「そう? 鹿目さんのもとても美味しそうよ」
まどか「私のはパパが作ってくれたものだけど……」
まどか「でもマミさんって一人暮らしだから、手作りですよね?」
さやか「すっごいなー。あたしには考えられないよ」
まどか「ほむらちゃんも一人暮らしだったよね? やっぱり大変なの?」
ほむら「もう慣れてしまったわ」
マミ「そうね、自分でやるしかないものね」
124 = 55 :
>>121
お前のことじゃ
いやお前も表情とか可愛かったか
125 = 83 :
まどか「寂しくとかないんですか?」
マミ「うーん……私はキュゥべえもいたし、今はこの子もいるからね」
シャル「?」ナァニ?
さやか「そんじゃあ、ほむらは?」
ほむら「そうね……考えたことも無かったけど」
ほむら「わるちゃんとの生活も、悪くはないかな……って思ってるわ」
さやか「おーおー、大分デレたな!」
ほむら「なによそれ」
さやか「良かったなー、わるちゃん!」
ワル夜「アリガトウネ」
ほむら「あ、いや……こちらこそありがとう」
127 = 83 :
マミ「もうすぐ、昼休みが終わるわね」
まどか「今日はすごく楽しかったです」
さやか「シャルちゃんのお菓子美味しかったよ」
シャル「♪」エヘヘ
さやか「あー、でもいいなぁ。私もこういう子欲しいー」
マミ「ふふふ、街をブラブラしてたら偶然会えるかもね?」
ほむら「朝起きたら、いつの間にかいるかもね?」
さやか「う~む……今日は少し寄り道して帰ろうかな……」
さやか「それとも、家に来やすいよう窓を開けて寝るか……」
まどか「あ、あはは……」
128 :
杏子ちゃんはオクタ?
129 = 83 :
~放課後~
ほむら「さて、帰りましょうか」
ワル夜「ヤットオワッタ。クスクスクス」
まどか「ほむらちゃん、今日も一緒に帰ろっ」
ほむら「ええ」
さやか「うーん……どの辺に行ったら会えるのかな」
まどか「さやかちゃん、まだ本気で悩んでるんだ……」
さやか「何言ってんのさ。結構重要だよこれ!」
ほむら「はいはい、帰るわよさやか」
ワル夜「オイテッチャウゾ。キャハハハハハハ」
さやか「待って待って、置いてかないで!」
130 = 83 :
すいません。また少し席を外します
>>128
さすがに、さやかがいるのにオクタヴィアはどうかと思ったので違います
131 = 114 :
>>128
むしろさやかにオクタ
132 = 19 :
俺らはオタク
133 = 99 :
ほむらがさやかの事名前で呼んだ所に2828
136 :
ほ
137 = 83 :
さやか「今日は寄り道するからここで!」
まどか「さやかちゃん、本気で探すんだ……」
ほむら「そう、じゃあ頑張ってね」
ワル夜「ガンバレー」
さやか「ちょいまちっ!」ガシッ!
ほむら「ほむっ!?」
さやか「ほむらもついてきてよ~」
ほむら「えーっと……なぜかしら?」
139 = 83 :
さやか「ほら、どんな子と会うか解らないし」
さやか「同じようなわるちゃんがいたら、何かといいかなって」
ほむら「だからってなんで私までついていかなきゃ……」
さやか「わるちゃんほっとくわけにはいかないでしょ?」
ほむら「いや、そうだけど……そもそもわるちゃんが行くことが決定済みなのね」
さやか「むぅ~……ダメかなぁやっぱ……」
ほむら「……ダメとは言ってないでしょ」
さやか「おおっ、あんがと~ほむら~」ギュー
ほむら「暑苦しいから、抱きつかないで……」
さやか「だから照れるなって!」
ほむら「ほむぅ……」
140 :
ほむぅ
143 = 83 :
さやか「そんじゃまどか、またね!」
まどか「うん、さやかちゃんもほむらちゃんも気をつけて帰ってね」
ほむら「ありがとうまどか。またね」
さやか「よーし、いくぞほむら~」
ほむら「解ったから落ち着きなさい」
ワル夜「イクゾー。ウフフフフフフ」
ほむら「もう……わるちゃんまで」
まどか「頑張ってねー」
145 = 52 :
シエン!シエン!キャハハハハハハ!
146 = 83 :
さやか「さーて、どこにいるのかな」
ほむら(あら……あそこでダンスゲームしているのは……)
杏子「よっ、ほっと」
ほむら(佐倉杏子ね……それに……)
ギーゼラ「そこだ杏子!」
杏子「わーったから静かにしてろって。気が散るから」
ほむら(あれも……魔女なのかしら)
さやか「あれ、あの髪の赤い子が連れてるのって……」
ほむら「たぶんそうね」
さやか「あ~、いいなぁ。ちょっと話聞いてこよ」
ほむら「あ、さやか!」
147 = 43 :
どの魔女かわからない!
148 = 55 :
149 = 83 :
>>147
http://www.madoka-magica.com/special/dic/card13.html
Wikipediaより引用
「銀」の魔女
バイクの部品を組み上げたような姿の魔女。性質は「自由」。契約当初の杏子に倒される。
150 = 43 :
あいつか
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