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元スレ姫「私はあなたが欲しい」

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みんなの評価 : ★★★×6
タグ : - 勇者 ×2+ - ×2+ - >>394がこの世の心理 + - 東方 + - ニート + - ハルヒ + - ビッチ姫 + - マリオ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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1 :

戦士「えっ、俺?」

勇者「!?」

「そう、あなたよ。あなたが勇者なのでしょう?」

勇者「いや、勇者は俺…」

戦士「はい!俺こそが勇者です!」

勇者「!?」

2 :

続けたまえ

3 = 1 :

っていうのを風邪引いた俺の代わりに書いてくれないかなーって

4 = 1 :

「なんて強靭な肉体なのでしょう、美しいですわ……」

戦士「そうでしょう?はっはっはっ」

勇者「……」

「さて……私は、これから勇者様と二人きりで、ゆっくりとお話がしたいのです」

勇者「……あ、はい」

「申し訳ありませんが

勇者「はい、出ますはい」ガチャ

バタン

勇者(戦士め…)

5 = 1 :

回想

王様『お前が勇者か』

勇者『はい』

王様『モンスターがなんたらかんたら、国を救ってくれたら我が娘を嫁にやろう』

戦士『!!』

勇者『あ、あの美しい姫様を…?』

王様『そうだ、姫は強い男が好きでなんたらかんたら……というわけで頼んだぞ!』

勇者『は

戦士『はい!任せてください!』

勇者『!?』

6 :

君実にいいよ

7 :

勇者「思えば、あいつはあの時から姫様を狙って……」

勇者「くそっ!やっぱりあんな奴仲間にするんじゃなかった……」

『勇者様、素敵ですわ……』

戦士『はっはっはっ』

勇者「……見てろよ、絶対お前から姫様を奪ってやるからな!」


兵士A「あいつ、姫様の部屋の前で何独り言言ってんだ?」

兵士B「さ、さあ……勇者の仲間だし、追い返すのもなあ……」

8 = 7 :

「た、大変だー!モンスターが来たぞー!」

勇者「えっ!?も、モンスターだって!?」

勇者(巣も潰して、壊滅させたはずなのに……逃げていた奴らが逆襲しに来たか?)

勇者「……いい機会だ、一番強そうな奴を倒して姫様をあいつから奪ってやる!」

10 :

ソフトNTRは最高やで

11 = 7 :

街の入口とかそのへん

モンスター「ギャー」ザシュ

騎士A「くっ……!数が多い…」

騎士B「モンスターは勇者がどうにかしたんじゃないのかよ、クソッ!」

騎士A「おい、お前!後ろッ!」

モンスター「オギャ」

騎士B「えっ……う、うわっ……」

ザシュ

騎士団長「無駄口を叩いている暇があるなら戦わんか!」

騎士A「だ、団長!」

騎士B「……」ガクガク


勇者(お、街の騎士団か……押されてるな……)

12 = 7 :

騎士団長「私はこいつらの大本を倒しに行く!ここは頼んだぞ!」

勇者「!!」

騎士A「は、はい!」

騎士B「で、でも、さすがに団長でも……」

騎士団長「いつまでもあんな勇者なんかに頼っていられるか!騎士団の誇りにかけて、なんたらかんたら」タタタ…

騎士B「団長…」

勇者(させるか!あいつらのボスは俺のもんだ!)タタッ

13 = 7 :

騎士団長「はっ!」ヒュッ

モンスター「オアー」ザシュ

勇者「どけオラ!」ブンブン

ズバズババ

モンスターたち「ギャース」

勇者(くっ……!早いな、あいつ……)

勇者(いや、早いっていうか)

モンスターたち「ギョギョギョー」わらわら

勇者(何で俺に敵が集中してるんだ?まさか、あの時顔を覚えられたのか……)

勇者「あぁ、くそっ!邪魔だっつの!」ブゥン

モンスター「ギョエー」ズバッ

14 = 7 :

で、色々あって

ボス「あんぎゃー」

ガキン!

騎士団長「くっ、強い…」

ボス「ぐおおお」ヒュッ

騎士団長「!! し、しまっ

ドゴッ

騎士団長「う゛っ!」ドシャッ

ボス「ぎょあー」ズンズン

騎士団長「う、うぅ……」

勇者(やっとの思いで来たら、あの団長っぽい人がやられかけていた)

勇者(んで、あれがボスか……あれを倒せば!)

15 :

騎士団長が女な予感

16 = 7 :

ボス「があああ」ズンズン

騎士団長「くっ、くそっ……ここまでか……」

ザッ

勇者「オラッ!!」ブゥン

ズバシュ

ボス「!?」

騎士団長「!?」

勇者「ほッ!!」ブゥン

ボス「ギャアアアア!」ザシュウ

ドスン…

勇者「よっしゃ!勝った!」

勇者(これで姫様は俺のもんだ!)

騎士団長「……す、凄い…」

18 = 15 :

19 = 7 :

騎士団長「……」

騎士団長(あの、私を助けるように颯爽と参上した様……)

勇者「あぁ、あんた、大丈夫か?」

騎士団長(そして、あの巨大なモンスターを秒殺する強さ……)

勇者「おい、団長さん」

騎士団長(まるで……白馬の王子様……!馬に乗ってないけど)

勇者「……?」

ガシッ!

勇者「なッ!?」

騎士団長「け、けけけけけけけ!!けけけけけけけけ!!」

勇者「う、うわァー!!」

20 :

くっそわらったwwww

21 :

これは・・・

22 :

傭兵

24 = 17 :

正直この展開は読めた








わっふるわっふる

25 = 7 :

街への帰り道

騎士団長「そ、その……助太刀、感謝する……」

勇者「いや、別に」

勇者(助けた訳じゃないし)

騎士団長「貴方がいなければ、私は……」

勇者「ああはいはい、ところでその頭のでっかいの取らないの?暑いだろ?」

勇者(甲冑なんて、見てるだけでむさ苦しいぞ…)

騎士団長「えっ?あ、あぁ、そうだな……」カポッ

勇者「!?」

騎士団長「ふぅ……」

勇者(甲冑のせいで声が篭ってて分からなかったけど……こいつ、女だったのか!?)

勇者(しかも、姫様までは行かないけど……なかなか美人……)

26 = 10 :

ぐぬぬ無難にくっつくか

28 = 7 :

勇者(でも、俺は姫様一筋だ!姫様の為なら何の其の!こんな女に揺らぐ俺じゃない!)

騎士団長「あ、と、ところで……」

勇者「え……な、何だ?」

勇者(とか言いつつ、早速意識してる俺って……)

騎士団長「その……貴方は、一体……?」

勇者「俺?」

騎士団長「はい!あの強さは、並大抵の人間じゃない…!ぜ、是非、貴方の名前を聞きたい!」

勇者「え、えーと……俺は、勇者って言うんだ…」

騎士団長「……え?勇者?」

勇者「ああ、勇者」

騎士団長「……あの、姫様に釣られてモンスター退治に行った?」

勇者「うん、そう……ってえっ!?」

勇者(俺らってそういう風になってたの!?)

29 :

そういえば勇者が仲間に姫NTRて、勇者の称号奪われ見殺しにされたSSがあったな

30 = 7 :

騎士団長「……そうか、勇者か……そうか」

勇者「い、いや、姫様に釣られたっていうのは違うぞ!?」

勇者(って何弁明してんだよ俺!)

勇者「あれは、王様が提案した事で……それに今姫様は

騎士団長「もういい、聞いて損をした」

勇者「うっ……」

騎士団長(せっかく運命の人に出会えたと思ったのに、あんな女たらしだとは……くっ)

勇者(ま、まあいいさ……俺には街に帰ったら姫様がいるんだからな!)

31 :

面白そう

32 :

しえん
けけけけけけけ!

33 :

ふむ

34 = 7 :

そして街の入口とかそのへんのあたり


騎士A「モンスターが逃げたぞー!さすが勇者様だー!!」

騎士B「あんな数の敵を相手に、無傷だなんて!」

騎士C「おかげで街は救われました!ありがとうございます!」

「凄いです!凄いですわ、勇者様!」

戦士「はっはっはっ、こんな奴ら大したことありませんよ!」

「あぁ……なんと素敵な方なんでしょう……」


勇者(……ボスを倒して、有利にしたのは俺なのに…)

勇者「はぁ……でも、まだ諦めないぞ!」

騎士団長(あれは、姫様……?どうして姫様がこんな所に?それに、隣の大男は一体…?)

35 = 7 :

騎士A「あ、団長!ご無事でしたか!」

騎士団長「あ、あぁ……何とかな」

騎士B「その様子だと、大本は倒したようですね!流石です!」

騎士団長「あ、あぁ」

騎士C「ところで、さっきまで隣にいた薄汚れた男は誰ですか?」

騎士団長「……勇者だ」

騎士C「え?勇者?」

騎士B「勇者様なら、ずっとここで戦ってましたが…」

騎士団長「え?」

36 :

しえん

38 :

続き気になるわ

39 = 7 :

勇者(……またモンスターが街を襲って来るかもしれないから、城で待機しろ、か……)

勇者(『勇者の仲間』ってことで、城で最高の部屋に通されて、最高の食事が出されることになったけど……)

勇者(あいつは今頃、姫様と仲良くやってんだろうな……)

勇者「くそっ……!」

勇者(いっそあいつを殺……いやいや、そんな事したら姫様と一緒に居られなくなる…)

勇者(一体、どうすれば……)

40 :

騎士団長ちゃんちゅっちゅ

41 = 38 :

騎士団長が気になりすぎて……wwwww

42 = 7 :

一方その頃


「美味しいですわね、勇者様」

戦士「はっはっはっ、そうですね!」

「ところで、勇者様?」

戦士「はい、なんでしょう?」

「あなたの仲間の……あの薄汚い男は、モンスターが来ていた時に何をしていたのでしょうか?」

戦士「……えっ?」

「勇者様があんなにも戦っていたというのに、あの男は何をしていたのでしょうか?」

戦士「さ、さぁ……俺にも、さっぱりです」

戦士(俺が街の入口に来たとき、あいつは……)

43 = 7 :

そして、数日後

勇者(待遇は良くはあるけど……)

勇者(いつまでこんな所に閉じ込めておくつもりだよ……!)

勇者(何とかして、外に出られないもんかな……あ、そうだ)

ガチャッ

勇者「ねぇ、兵士さん」

兵士C「はっ、何でしょうか」

勇者「王様か姫様に、ここから外出出来るようにって言ってくれない?退屈なんだけ

兵士C「申し訳ございませんが、ここから一歩も出さぬように言われておりますので」

勇者「……そうか」

45 :

ここまで読んで俺が妄想した


勇者だけ閉じ込められる(戦士が命じた)→魔王の残党が攻めて来る→戦士「勇者help!」→勇者「騎士団長さん。僕が守ります」(キリッ

47 = 7 :

勇者(よし、着替え完了)

勇者(ちょっと強引だったかな……でも、こんなとこに閉じ込めるから悪いんだよ)

勇者「んじゃ、悪いけど留守番しててね」

兵士C「……」ボロッ


兵士D「どうぞ、お通り下さい」

勇者「ああ」

勇者(しかし、何という偶然……あの俺の部屋の前で警備してた兵士が、なかなかのお偉いさんだったなんて)

勇者(おかげで簡単に外に出れたぜ!仮にも『勇者の仲間』だから、王様も警戒してたのか?)

49 = 40 :

>>48
なんかすげーIDだな

50 = 45 :

私怨


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