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元スレ許嫁「死ね」
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許婚「死ね」
男「・・・」
許婚「何?さっさと行ってよ。あんたと一緒に登校なんてしたくないし」
男「・・・」
許婚「・・・」
男「・・・じゃあ先いくよ」
許婚「そうして。そこら辺の交差点で事故ってくれても構わないんだけど」
男「・・・」スタスタ
許婚「・・・ふん」
男「・・・」
許婚「何?さっさと行ってよ。あんたと一緒に登校なんてしたくないし」
男「・・・」
許婚「・・・」
男「・・・じゃあ先いくよ」
許婚「そうして。そこら辺の交差点で事故ってくれても構わないんだけど」
男「・・・」スタスタ
許婚「・・・ふん」
男「・・・」スタスタ
男(・・・どうしてこうなったんだろう・・・)
発端は突然だった
俺の父親は大手企業の社長だ
その父親が困った人で、書道とか、剣道だとか、昔の人がよくやっていただろう(コレは自分の勝手な想像だが)事を自分にやらせようとするのだ
その困った趣味がついに自分の結婚相手まで影響してしまい、許婚をつけようなどと言い始めたのだ
しかも、その相手は自分の父親の会社と同じくらい大きい会社の社長の娘
その娘の父親と自分の父親は親友と呼べるほど仲がよく、こんな事になってしまっていた
しかも、その娘は自分と同じクラスメートだったのだ
さらに、自分の親に勧められ、少しの間だけ一緒に暮らす事になってしまった
・・・結果はさっきの通りである
男(・・・どうしてこうなったんだろう・・・)
発端は突然だった
俺の父親は大手企業の社長だ
その父親が困った人で、書道とか、剣道だとか、昔の人がよくやっていただろう(コレは自分の勝手な想像だが)事を自分にやらせようとするのだ
その困った趣味がついに自分の結婚相手まで影響してしまい、許婚をつけようなどと言い始めたのだ
しかも、その相手は自分の父親の会社と同じくらい大きい会社の社長の娘
その娘の父親と自分の父親は親友と呼べるほど仲がよく、こんな事になってしまっていた
しかも、その娘は自分と同じクラスメートだったのだ
さらに、自分の親に勧められ、少しの間だけ一緒に暮らす事になってしまった
・・・結果はさっきの通りである
男「・・・はぁ」トボトボ
女「男くん!おはよう!」ダキッ
男「・・・女、いつも抱きつくなって言ってるだろ」
女「えー、いいじゃん昔ッからやってる事だしぃー」
女は俺の幼馴染だ
幼稚園の頃から何かと一緒の学校に進んできた
昔から甘えんぼうで、よく抱きついてくる
男「だからって・・・まったく、少しは周りの目を気にしろよ・・・」
女「んー、そう?私は気にしないけど」
男「・・・そうかい」
女「ねえねえ、今日の宿題やってきた?」
男「・・・またやってないのか」
女「えへへ、だってー」
男「お前なー・・・」
許婚「・・・」
女「男くん!おはよう!」ダキッ
男「・・・女、いつも抱きつくなって言ってるだろ」
女「えー、いいじゃん昔ッからやってる事だしぃー」
女は俺の幼馴染だ
幼稚園の頃から何かと一緒の学校に進んできた
昔から甘えんぼうで、よく抱きついてくる
男「だからって・・・まったく、少しは周りの目を気にしろよ・・・」
女「んー、そう?私は気にしないけど」
男「・・・そうかい」
女「ねえねえ、今日の宿題やってきた?」
男「・・・またやってないのか」
女「えへへ、だってー」
男「お前なー・・・」
許婚「・・・」
学校
男「おはよー」
女「おっはよー!」
友「おう、おはよう」
女友「今日も仲良く夫婦で登校とは、妬けるねー」
男「あー、はいはい」
女「でしょでしょー、えへへー」
友「このやり取りももう何年続いてんだか」
男「そう思うならお前も何か言ってくれよ」
友「それは断る。俺はこういういつもの風景が大好きなんでな」
男「変化を求めないヤツだな、本当に」
友「当たり前の幸せをかみ締めたいんだよ、俺は」
女「男ー!宿題見せてってばぁ!」
友「・・・宿題・・・だと・・・?」
男「お前も忘れたクチか友よ」
男「おはよー」
女「おっはよー!」
友「おう、おはよう」
女友「今日も仲良く夫婦で登校とは、妬けるねー」
男「あー、はいはい」
女「でしょでしょー、えへへー」
友「このやり取りももう何年続いてんだか」
男「そう思うならお前も何か言ってくれよ」
友「それは断る。俺はこういういつもの風景が大好きなんでな」
男「変化を求めないヤツだな、本当に」
友「当たり前の幸せをかみ締めたいんだよ、俺は」
女「男ー!宿題見せてってばぁ!」
友「・・・宿題・・・だと・・・?」
男「お前も忘れたクチか友よ」
許婚「・・・おはよう」
「おはようございます!許婚さん!」
「許婚さんは今日もきれいですね!」
女「許婚ちゃんのお出ましだね」
友「相変わらずすんごい人気」
女友「そりゃ、あんだけ綺麗な顔してれば人気も出るわよー」
男「・・・」
友「そんな事より男、ここの方程式なんだけど・・・男?」
男「あ、あぁ、なんだって?」
友「・・・大丈夫かお前?何か変だぞ?」
男「大丈夫だって。で、この方程式がなんだって?」(目を合わせないようにしよう)
友「ああ、これがな―――」
「おはようございます!許婚さん!」
「許婚さんは今日もきれいですね!」
女「許婚ちゃんのお出ましだね」
友「相変わらずすんごい人気」
女友「そりゃ、あんだけ綺麗な顔してれば人気も出るわよー」
男「・・・」
友「そんな事より男、ここの方程式なんだけど・・・男?」
男「あ、あぁ、なんだって?」
友「・・・大丈夫かお前?何か変だぞ?」
男「大丈夫だって。で、この方程式がなんだって?」(目を合わせないようにしよう)
友「ああ、これがな―――」
昼休み
男「友ー学食行こうぜー」
友「おう」
女「ちょーーと待ったぁーーー!」
男「なんだよ女。いきなり大声だして」
女「ふっふっふーーん、今日は男は学食に行かなくてもいいよ行かせませんよ」
男「・・・」
友「・・・」
女「じゃっじゃーん!なんと今日は男にお弁当を作ってきて上げました!」
男「友ー学食行こうぜー」
友「おう」
女「ちょーーと待ったぁーーー!」
男「なんだよ女。いきなり大声だして」
女「ふっふっふーーん、今日は男は学食に行かなくてもいいよ行かせませんよ」
男「・・・」
友「・・・」
女「じゃっじゃーん!なんと今日は男にお弁当を作ってきて上げました!」
男「学食何食おうかな」
友「磐石なのはカツ丼辺りだな」
女「ちょ、何処行くのよー!」
男「女の料理にいい思い出などない」
友「男の代わりにあのダークマターを食わされるなんてごめんだ」
女「ひっどーい!今日のは自信作なんだから!」
女友「あの・・・女・・・」
女「何?」
女友「そのお弁当箱からうっすら紫色の瘴気みたいなのが出てるんだけど・・・」
女「これは・・・その・・・愛?」
男・友・女友「・・・」
「 「 「 そんなわけあるかァ!! 」 」 」
女「ひゃぃぃ!?」
男「ギャーギャー」
女「ワーワー」
許婚「・・・」ガタン
許婚「・・・」スタスタ
「あれ?」
「どうかしたのか?」
「今、許婚さんがお弁当を2つ持ってたんだけど・・・」
「ま、まさか許婚さんに付きまとうような輩がでてきたのか!?」
「そ、そんな事・・・無いと思いたい・・・!」
許婚「・・・ばか」
女「ワーワー」
許婚「・・・」ガタン
許婚「・・・」スタスタ
「あれ?」
「どうかしたのか?」
「今、許婚さんがお弁当を2つ持ってたんだけど・・・」
「ま、まさか許婚さんに付きまとうような輩がでてきたのか!?」
「そ、そんな事・・・無いと思いたい・・・!」
許婚「・・・ばか」
放課後
男「・・・帰るかァ」
女「ですねー」
友「今日も疲れたなぁー」
女友「アンタは授業中ずっと寝てたじゃない・・・」
男「友もよくあんなに寝れるよ・・・ん?」
許婚「・・・」
女「あれって許婚ちゃんじゃない?」
友「本当だ。校門で立ってるけど何やってるんだろう」
女友「彼氏でも待ってるんじゃない?」
男「・・・」
許婚「・・・」スタスタスタ
友「あり?帰っちまったぞ」
女「なんなんだろうね」
女友「感じ悪いわねー。かわいいのに」
男「・・・帰るかァ」
女「ですねー」
友「今日も疲れたなぁー」
女友「アンタは授業中ずっと寝てたじゃない・・・」
男「友もよくあんなに寝れるよ・・・ん?」
許婚「・・・」
女「あれって許婚ちゃんじゃない?」
友「本当だ。校門で立ってるけど何やってるんだろう」
女友「彼氏でも待ってるんじゃない?」
男「・・・」
許婚「・・・」スタスタスタ
友「あり?帰っちまったぞ」
女「なんなんだろうね」
女友「感じ悪いわねー。かわいいのに」
男「じゃ、俺こっちだから」
女「じゃーねー!」
友「また明日」
女友「またね」
男「さて、と・・・」
男「・・・ただいま」ガチャ
許婚「帰ってくんな死ね」
男「・・・あのなぁ」
許婚「何よ」
男「何度も言うが俺だって」
許婚「俺だってこんなの認めてないでしょ?聞き飽きたわ。同じ事しか言えないお猿さんなのかしら?」
男「・・・」
許婚「こっちみないでくれる?寒気がするわ」
男「そうかよ」スタスタ
許婚「・・・ふん」
女「じゃーねー!」
友「また明日」
女友「またね」
男「さて、と・・・」
男「・・・ただいま」ガチャ
許婚「帰ってくんな死ね」
男「・・・あのなぁ」
許婚「何よ」
男「何度も言うが俺だって」
許婚「俺だってこんなの認めてないでしょ?聞き飽きたわ。同じ事しか言えないお猿さんなのかしら?」
男「・・・」
許婚「こっちみないでくれる?寒気がするわ」
男「そうかよ」スタスタ
許婚「・・・ふん」
許嫁「ご飯出来てない、お風呂湧いてない、その上私はせ・い・り・☆」
男「…」
男「…」
>>128
なんだ未完かよ
なんだ未完かよ
>>136
アカネちゃんハアハア
アカネちゃんハアハア
>>133
最後の方に次スレっぽいのなかった?
最後の方に次スレっぽいのなかった?
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