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    元スレ一夏「セシリア、一緒に料理の練習しないか?」

    SS覧 / PC版 /
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    タグ : - インフィニット・ストラトス + - セシリア + - ロッテのおもちゃ + - + - 織斑マドカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    代理

    2 :

    代行ありがとうございます

    シャルル「・・・じゃあひとつだけ言うこと聞くよ」
    一夏「セシリアの飛び方が一番綺麗だよな」
    ラウラ「明日22日は”夫婦の日”だそうだ」
    「もう地球があんなに遠いよ」
    ラウラ「よし、私が一夏の姉になってやろう」
    千冬「一夏、すまない」
    「じゃあ、あたしも家の掃除手伝ってあげるわよ」
    マドカ「織斑マドカ、だ」

    こういうのを書いたものです
    そういう前提でよろしくおねがいします

    では少しの時間、お付き合いください

    3 = 2 :

    一夏「・・・」コツ コツ

    セシリア「・・・」

    一夏「・・・」コツ コツ

    セシリア「・・・あの、一夏さん・・・?」

    一夏「・・・」チラッ

    セシリア「あ、あの、わたくし、正座って苦手で・・・」プルプル

    一夏「・・・」ツン

    セシリア「んにゃ~~~~! あ、足、つつかないでください!」ジーーン

    一夏「・・・」ツン ツン

    セシリア「ああっ! や、やめ・・・!」ジーーン ジーーン

    5 = 2 :

    セシリア「はぁ・・・ はぁ・・・」ピクピク

    一夏「・・・」

    セシリア「い、一夏さん・・・?」

    一夏「・・・」

    「あ~あ、だから前から言ってたのに。 正直に言えって」

    セシリア「正直にって、何のことですの?」

    「あんたの料理はまずいってことよ!」ビシィ!

    セシリア「な、なんですって・・・」

    「今回の被害者、織斑一夏さんです」

    一夏「ドウモ、オレ、イチカ」

    「ただいま、口の中が大変アレな状態なので、ちゃんと話せません」

    6 = 2 :

    「さて今回、一夏がああなったブツを見てみましょう」

    「セシリア、これは何?」

    セシリア「わたくしの得意料理の、ビーフシチューです!」

    「なるほどなるほど」

    セシリア「わたくしの大切なメイド・・・チェルシーから作り方を教えてもらった特製ですのよ!」

    「ほほう、本場モノってやつね」

    「いつもより、赤が鮮やかよねー」

    セシリア「ああ、それはですね」

    7 :

    期待しても良さそうだ

    8 :

    き、期待なんかしてないし
    あれなんかキーボード濡れてる

    9 = 2 :

    セシリア「いつもはケチャップで赤さを調整するんですが」

    「この時点でおかしいよねー」

    セシリア「丁度、ネパールからいらした方から、赤い粉の調味料を分けていだだけまして」

    一夏「アカイ、コナ」

    セシリア「いわく、『ホットになるよ!』と。 色もとってもきれいな赤で・・・」

    一夏「ホット、ニ、ナル」

    セシリア「たくさん入れたほうがおいしいって教わりましたので、たくさん入れました!」ニコー!

    一夏「タクサン」

    セシリア「そういえば何という調味料かは、笑って教えてくださいませんでしたわね」

    一夏「・・・そりゃ唐辛子だーーーーー!」ガォォ!

    「あ、なおった」

    セシリア「ひぃっ」

    「一夏、落ち着いて? タラコなくちびるが面白いわよ?」

    一夏「はぁー、はぁー」ガルルル

    11 = 2 :

    「では次に、この緑の飲み物は何?」

    セシリア「あ、それは用務員の轡木さんにいただきまして、抹茶と仰ってましたわ」

    「なるほどなるほど」

    「セシリアって、まだ読めない漢字あるわよね?」

    セシリア「え、ええ、漢字難しくて・・・」

    「実はわたくし、セシリアさんの調理場へ潜入してきましたの」

    セシリア「真似されてる・・・」

    「セシリアさん、これがその”抹茶”の袋ですね」

    セシリア「あ、はい、そうですわ」

    「どうぞ、一夏さん」

    一夏「・・・青汁」

    一夏「青汁かーーーーー!」ギャオーン!

    セシリア「ひぃぃっ」

    「きっと轡木さんはセシリアが漢字読めないこと知らないのよねー」

    「ほんの冗談がこんな惨劇を・・・。 まさに悲劇だわ」プククク

    12 :

    もういいから千冬さん主体の書いて

    13 :

    なんという俺得

    14 = 2 :

    「つまり本日のメニューは」

    「唐辛子たっぷりビーフシチューと青汁」

    「というわけね」

    一夏「うむ」

    「セシリア、味見した?」

    セシリア「いえ、してませんけど・・・」

    一夏「・・・」ギロ

    セシリア「ひっ」ビクッ

    一夏「セシリア、ちょと食べてみろよ」

    一夏「まずはビーフシチュー」

    セシリア「そ、それは食べた一夏さんが床を転げ回った・・・!」

    「そう、顔真っ赤にして「ヒュー」とか言ってたやつね」

    15 :

    どんなメニューだよww

    16 = 8 :

    食べたいな…

    18 = 2 :

    一夏「セシリア、あーん」ハイ、アーン

    セシリア「・・・」プイッ

    一夏「あーん」

    セシリア「・・・」プイッ

    一夏「セシリアー?」

    セシリア「・・・」プイッ

    「一夏、一夏」

    一夏「なんだよ、鈴」

    「ゴニョゴニョ・・・ゴニョゴニョ・・・」

    一夏「え、そんなのでいいのか?」

    「いいから、やってみて」

    一夏「お、おう」

    19 = 2 :

    一夏「セシリア・・・」キュ

    セシリア「な、なんですの、手を握ったりして」

    一夏「俺、セシリアに食べてほしいんだ」ジッ

    セシリア「一夏さん・・・」

    セシリア(こんな真っ直ぐに見つめられたら・・・、わたくし)

    一夏「さ、口を開けて」

    セシリア「は、い・・・」

    (ちょろいわねー)

    セシリア「あ・・・ん」

    一夏「ほい」

    セシリア(あっ!?)パクッ

    20 = 2 :

    セシリア(ちょっと辛い・・・? でも、食べられないほどでは)

     ゴックン

    セシリア「――――――――――――――――― !!!!」

    「あ、きたみたいね」

    セシリア(辛っ!? いえ、痛い!? な、なんですのこれは!!)

    セシリア「ヒュー ヒュー」

    セシリア(声が! 声が出ませんの!)

    一夏「辛さは味覚ではなく、痛覚だそうだ」

    「一夏、物知りねー」

    セシリア「ヒュー! ヒュー!」ガクガク

    セシリア(なんでそんな暢気なんですか!? 水! 水を!)

    「さすがはイギリス貴族、吐き出したりしないのねー」

    セシリア(み・・・水を・・・!)ブルブル

    21 = 8 :

    俺もセシリアに見つめられると///
    支援

    22 :

    こんなセシリア嫌や…

    23 = 10 :

    セシリア「レシピの通りに作ればいいのでしょう?」
    一夏(それ写真と同じだけだから!)

    本編ではこんなやりとりがががが

    24 :

    まったく…これだからえげれすは…

    25 = 2 :

    一夏「さ、セシリア。 これを飲むんだ」スッ

    セシリア「・・・! ・・・!」コクコク

    セシリア(み、水・・・)ゴクゴク

    「セシリア、それ、青汁よ」

    セシリア「――――――――――――――――― !?」

    セシリア(く、草!? 草を搾った汁ですの!?)

    セシリア(な、生臭い! なんですのこれはー!?)

    一夏「セシリア、青汁ってのはな・・・、CMで『まずい!もう一杯!』ってやってたくらいなんだ」

    「懐かしいわねー。 よくあれで苦情がこないもんよね」

    一夏「それだけまずいってこったろ」

    「ですよねー」

    セシリア(ま、また暢気にお話を・・・! 助けて・・・!)プルプル

    26 = 13 :

    やめたげてよぉ

    27 = 2 :

     セシリア製ビーフシチューについて


     イギリスにいるメイドさんのチェルシーから教わった、問題なく美味しいもの

     だがセシリアさんがなんとなく「赤が足りませんわね」と赤い調味料を追加して台無しに

     見た目にこだわるだけで味は無視したので、惨状を引き起こした

    28 :

    王水入りの肉じゃがよりまし

    29 :

    そういえば山田先生のSSとかないのかな

    30 = 8 :

    赤みが足りませんわねって…
    ビーフシチューのレシピ写真って赤いん?

    31 = 2 :

    セシリア「はぁ・・・」グッタリ

    「水、いっぱい飲んだわねー」

    セシリア「まだ足りない気分ですわ・・・」

    一夏「セシリア」

    セシリア「は、はいっ」ビクッ

    一夏「ご飯を作ってくれるのは本当に嬉しいんだ」

    セシリア「一夏さん・・・」

    一夏「でも、それは、やっぱり基本が出来てないとダメだと思うんだよ」

    セシリア「はい・・・」ショボーン

    セシリア(もう作るな、って言われますの・・・?)

    一夏「そこでだ」

    32 = 2 :

    一夏「セシリア、一緒に料理の練習しないか?」

    セシリア「えっ」

    「えっ」

    一夏「俺も少しなら料理出来るし、教えられることもあると思うんだ」

    セシリア「一夏さんが教えてくださいますの・・・?」

    一夏「おう」

    セシリア「ぜ、是非! お願いしますわ!」コクコク

    一夏「わかった、一緒にやろうな」ニコッ

    セシリア「はい!」パァァー

    「あ、あたしも!」

    一夏「悪いな鈴、これはセシリアの初歩の練習なんだ」

    一夏「上級者の鈴は、やることないよ」

    「そ、そう・・・」ガッカリ

    33 = 13 :

    >>28
    女子ごはん乙

    34 = 12 :

    チェルシーは何人なの?イギリス人が美味しい料理作れるわけないし

    35 = 2 :

    一夏「何を作ろうか?」

    セシリア「折角ですし・・・、簡単でいいですから、日本の料理を教わりたいですわ」

    一夏「そっか、じゃあそんなに凝らない物にしような」

    セシリア「はい!」

    一夏「じゃあ、また日曜に」

    セシリア「はい、おやすみなさい、一夏さん♪」

    36 = 8 :

    クソ…可愛いじゃないか…

    37 = 2 :

     ―セシリア自室―

    セシリア「うふふふ」

    チェルシー『お嬢様、浮かれてるようですけど・・・大丈夫ですか?』

    セシリア「大丈夫・・・? どういうことですの?」

    チェルシー『男が女を誘うという意味・・・。 軽く見てはいけません」

    セシリア「・・・ごくり」

    チェルシー『織斑様は、何と言われてましたか?」

    セシリア「えーと・・・、エプロンだけ持ってきてくれればいい、と」

    チェルシー『・・・お嬢様、そ、それは』

    チェルシー『エプロン以外はダメ、ということでは・・・!?』

    セシリア「ええっ!?」

     モヤンモヤーン(妄想スタート)

    38 = 8 :

    チェルシーさん…過剰ななんちゃらかんちゃらはなんちゃらかんちゃらって言ってたのに

    39 = 10 :

    裸エプロンの予感!

    40 = 8 :

    ぐう…セシリアの裸エプロンなんて…みた…みたいです!

    41 = 2 :

    セシリア『今日はよろしくおねがいします、一夏さん』

    一夏『セシリア・・・、どういうことだ?』

    セシリア『え・・・? ど、どうかなさいましたか?』

    一夏『俺は、エプロンだけ持って来いと言った筈だ』

    セシリア『え、ええ、だからこうして』

    一夏『何故、服を着ている?』

    セシリア『え・・・?』

    一夏『脱げ』

    セシリア『そ、そんな』

    一夏『・・・セシリア?』ジロリ

    セシリア『・・・わかりました、・・・脱ぎ、ます・・・』

     シュルシュル パサァ

    一夏『・・・』

    セシリア(ああ・・・、見られてますわ・・・)プルプル

    42 = 2 :

    セシリア「・・・なんてことに・・・」ドキドキ

    チェルシー『お、お嬢様・・・?』

    チェルシー(冗談・・・だったんだけどなぁ・・・)

    セシリア「一夏さんったら、いざという時にはとっても強引で・・・」

    チェルシー『そ、そんな方には見えませんでしたが』

    セシリア「チェルシー! わたくし、やりますわ!」

    チェルシー『・・・程々にがんばってくださいね』

    43 = 8 :

    セシリアはエロいなぁ

    44 = 10 :

    さすがセシリアちゃんだ

    45 = 2 :

     ―当日 調理場―

    セシリア「い、一夏さん・・・」

    一夏「おう、セシリア」

    セシリア「・・・」モジモジ

    一夏「どうした? 入ってこいよ」

    セシリア「・・・は、はい」

       ハダカエプローン

    一夏「」

    セシリア「よ、よろしくおねがいします」

    一夏「せ・・・セシリア?」

    セシリア「はい?」

    一夏「なんで・・・なんで、裸エプロンなんだ・・・?」ワケガワカラナイヨ

    セシリア「だって・・・一夏さんが、エプロン以外は許さないって・・・」ポッ

    一夏「言ってないよね!?」ガビーン

    46 = 8 :

    一夏絶許

    47 = 10 :

    楯無さんに続く裸エプロンか…胸熱

    48 = 2 :

    一夏「・・・」ジー

    セシリア(み、見られてる・・・。 ケダモノのような目で一夏さんがわたくしを・・・)

    一夏「セシリア・・・」ジー

    セシリア「一夏さん・・・」

    セシリア「そ、そんな目で見られますと・・・、わたくし・・・!」クルリ

    一夏(尻っ!?)ブハッ

    セシリア「一夏さん・・・?」

    一夏「セシリア・・・!」ムフー ムフー

    セシリア「一夏さん・・・」

    一夏「セシリア・・・!」ジリ ジリ

    一夏「セシリアーーー!」ガバァァ!!

    セシリア「きゃー♪」

    49 = 8 :

    どういうことだってばよ…

    50 = 2 :

    「目潰し」ブシュ

    一夏「ギャーーー!」

    セシリア「ほ、箒さん!?」

    一夏「目が・・・! 目がぁぁ!」ゴロゴロゴロ

    セシリア「一夏さん! しっかり!」

    「ふん、ただのレモンだ」

    「お、お前もなんという格好をしているのだ! 服を着ろ!」ガォォ!

    セシリア「は、はいー」スタコラサー


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