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    元スレスネーク「ゾンビ?そんな物が存在するのはゲームか映画だけだ」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 神スレ + - さSIREN + - ウイルス + - クラウド + - サイレン + - スネーク + - ゾンビ + - ポケモン + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 :

    はぁ…

    103 :

    スネーク「で、うまいのか?」

    104 :

    らりるれろらりるれろらりるれろ

    105 :

    >>99
    それ書いてたの俺だ

    108 :

    トリップつけてた方が良かったかな。ちなみに前はジョジョ×バイオ1書きました。
    昨日は私用で戻れませんでした。

    ―――墓地前―――

    開けた墓石を覗くと、内部へと続く手狭な階段が見えた。
    足元の小石をひとつ手に取ると階段から下へと落とし転がしてみる。

    コン、コロコロ……コロ…

    スネーク「……。」

    罠は無いようだ。これだけ狭い通路だと何らかのトラップがあれば
    効果は絶大なのだが、それをやらないと言うのは――

    スネーク「……まるでゲームだな。」

    クリア出来る範囲で困難を強いられる。
    そういう所を見てふと呟きながら階段の一段目に足をかけた―――

    109 = 94 :

    >>108
    待っていたぞ! 兄弟!!

    110 :

    まだ?

    111 = 108 :

    ―――墓地内部―――

    スネーク「…?」

    何かの仮面を嵌め込む為のものだろうか?
    くぼみのある台座が4つ見受けられる。

    【CALL】

    オタコン『スネーク、どうやらその台座に見合った何かを嵌め込むと…』

    オタコン『上から吊り下げられている棺が下りてくる仕掛けみたいだ』

    スネーク「…?」

    スネーク「…そいつは良いが…それが一体何の意味がある?」

    オタコン『それは――分からないけど、中に何かあるんじゃないかな?
         例えば…そうだね、懐かしい所で言うとカードキーとかさ』

    スネーク「…棺にか?」

    オタコン『悪趣味だけどね』

    スネーク「…。」溜息

    スネーク「……やろうと思えば鎖は撃ち落せそうだ。そっちの方が手っ取り早い」

    ピシュン

    112 :

    きたか兄弟!

    113 = 108 :

    棺をぶら下げている鎖が良く視認出来る位置まで行くと、拳銃を構える。

    ガキィン!

    ギィンッ

    ガァァ――ンッ


    ドゴォォン!!

    鎖を撃ち落された棺が勢い良く地面に落ちると同時、銃を構えたまま
    スネークが摺り足で歩み寄る。


    シュイー…ン


    ソリッドアイの起動も忘れない。暗視モードで起動しておく

    スネーク「……。」

    右手で銃は構えたまま、そっと棺の蓋を開く…

    114 = 108 :

    スネーク「…。」

    中の物を一瞥すると、顔を顰めて思わず嫌悪の声を漏らした。
    踵を返して来た道を戻るべく階段へ向かう―――

    ガタ

    ガタタッ


    「あァ゛ぁあ…」

    スネーク「!」

    クリムゾンヘッドプロト「あ゛ぁあぁ…!!!」

    スネーク「ぬうぁ…!!」

    今までにない俊敏な速度で迫り来たゾンビに驚愕し、一瞬反応が遅れたスネークの
    胸板を引っ掻き捌こうとしたクリムゾンヘッド・プロトの腕が直撃、
    人間離れした腕力に宙に浮いたスネークの身体がレンガの壁に叩き付けられた。

    スネーク「ぬはあ…ッ…!!」

    115 = 110 :

    うむむ

    117 = 108 :

    スネーク「…はあっ…はあっ…」

    頭を抑えながら立ち上がると、またもや眼前に迫るクリムゾンヘッドを見据える。
    先程と同様に腕を振り下ろして来たのを見るとまずその手首を掴み、そのまま腕に
    もう片方の手を添えると勢い良く地面に叩きつける。

    右の膝で腕を踏み倒すと力のままクリムゾンヘッドの腕を引き―――

    スネーク「…ふん…!!!」

    ゴギ、ボギィッッ

    圧し折った。

    スネーク「…。」

    118 :

    スネェェェぇェーク!!!

    119 :

    納得の安心感

    120 = 108 :

    クリムゾン「う゛ぉぁあ゛……!!」

    スネーク「うお…っ…!」

    腕をへし折られた所で意にも介さないクリムゾンヘッドは、
    その折られた腕を乱暴に振り倒してスネークを振り解く。

    そのまま二、三歩後ろへ後退しながらクリムゾンヘッドの頭部目掛けて発砲。
    それでも尚怯まず向かって来るクリムゾンヘッドがまたも腕を振り上げると同時、
    スネークの前蹴りがクリムゾンヘッドの爛れた身体を突き飛ばした。

    倒れたクリムゾンヘッドの脳髄目掛けて銃弾を降り注がせる。

    クリムゾン「……。」

    数発目かで、クリムゾンヘッドは完全に沈黙した。

    121 :

    流石のスネークでも鉄壁とはいかんな、オールドだし

    122 :

    武器はなんだろう
    やっぱり4で言うところのオペレーター?それとも懐かしのSOCOM Mk.23かな?
    そういうとこも妄想出来て楽しいね!

    123 = 118 :

    >>122

    >>16

    124 = 122 :

    >>123
    ごめんなさいパパ…

    125 :

    承太郎「ここは・・・どこだ?ラクーン・・シティ?」の人か

    126 = 108 :

    スネーク「…。」

    痛む胸板を庇いながら墓を出ると、そのまま館のホールまで戻った。
    階段の辺りに屈み込むとCALLをかける。


    スネーク「オタコン、なんだったんだアイツは。」

    オタコン『分からない……。でもスネーク、調べていて分かって来たんだけど
         そこは多分アンブレラ社の研究施設だ」

    スネーク「…アンブレラ?あそこは確か、国際的な評価も高い薬品会社だろう」

    オタコン『表向きはね…でも裏じゃそうでもなかったみたいだ』

    スネーク「……どうやら偽装工作の被害に会うのは運命のようなものらしい」

    オタコン『…卑屈になるのは分かるけど聞いてくれよスネーク。まだ確定した訳じゃないけどその線が一番強いんだ。』

    スネーク「…つまり?」

    オタコン『確定できるような何か…証拠を掴んで欲しいんだ。メタルギアやナノマシンでも手一杯だったのに
         またこんなものが出てこられちゃ溜まったもんじゃない』

    スネーク「…。…了解」

    127 :

    しえんた

    128 = 108 :

    スネーク「……。」


    【CALL】

    【CALL】


    スネーク「オタコン、まだ何か…」

    ドレビン『よぉスネーク!久しぶりだな…!!』

    スネーク「…。」

    ドレビン『そう嫌そうな顔するなよ。あんたが困ってるって聞いてね…
         耳寄りな情報を持って来た…と言ったら、どうする?』

    スネーク「お前を疑ってる訳じゃないが、信用もしてない」

    ドレビン『おぉっほwwwwおいおいwww』

    ドレビン『酷い言い様だなスネーク。考えてもみろ、俺がこの状況であんたに嘘吹き込んでどうする?』

    スネーク「言いたい事があるなら早くしてくれないか。こっちはまた何時あの化物に出くわすかも分からん状況だ」

    129 = 108 :

    ドレビン『スネーク、あんたが相手してたゾンビ…あれはここの研究員達の成れの果てだ』

    スネーク「…と言うことはやはり此処はアンブレラの研究施設なのか」

    ドレビン『ああ、あんたの言う通りだ。元々は「T-ウイルス」と呼ばれる生物兵器の研究をしていた者達…
         そいつ等が自分の研究したウイルスにやられちまったってワケだ』

    スネーク「…自分の研究に殺される研究員はそう少なくない」

    ドレビン『ゾンビってのは、感染した人間の遺伝子に変異が起こりその結果生まれた生ける屍だ。
         こいつ等は実を言うと…「超健康体」なんだ。腹が減って、減って、減って…仕方がない。
         新陳代謝が俺達とは比べ物には成らないほど活発化し、銃弾をものともせず、
         人間では考えられない…サイボーグにでもなったかのような腕力。』

    130 :

    メタルギアオブデッドみたいな感じでゲーム出してほしいがほぼバイオになりそうだな

    131 :

    龍が如くでもやってこい

    132 = 108 :

    ドレビン『だが結果を見れば御覧の通り、物事と言うのは早々上手く行かないもんだ…。
         スーパーマンのような身体と引き換えにその尋常じゃない新陳代謝のお陰で
         奴等は細胞の壊死サイクルも異常なまでに早くなる。感染段階では思考も保たれるが
         そいつも直ぐに薄れて行き、やがて家族も友人も忘れた奴等に残るのは「食欲」だけなのさ…』

    スネーク「…。」

    ドレビン『僅かに片隅に残った人間の記憶が、生前関わりのあった場所を目的も無く徘徊させる。
         スネーク…あんたはそんな死ぬ事も出来ない拷問にあっていた奴等を解放しちまったって訳だ』

    ドレビン『特にあの赤い…クリムゾンヘッドと呼んでるが…あいつ等は一度倒したゾンビがまた変異を起こして復活してくるってものだ。』

    ドレビン『…御眼に掛かりたくないなら頭を破壊するか焼き殺しておくのがお勧めだな。
         まあスネーク、どうやら俺が言うまでもなくあんたは頭を撃ち抜いて奴等を殺して来たみたいだが…』

    スネーク「足や胴体には効果が薄かったからな…弾は節約しておきたい」

    ドレビン『それから首を圧し折るのも有効だ。CQCの使いどころだな』

    スネーク「覚えておく」

    133 :

    しえん

    134 = 108 :

    ―――館内部・浴室―――

    メリル「…ちょっとアキバ、まだ!?」

    ジョニー「ま、待ってくれメリル……まだ、まだ御腹の調子が…」

    メリル「だからって何もお風呂でしなくても…」

    ジョニー「漏らすよりかマシじゃないか…うっ…うぁあ、で、出る…まだ出る…!!」

    メリル「…。」

    メリル「最低……」


    ジョニー「うわぁぁああ!?め、メリル!?メリル…!!」

    メリル「うるさいわね!!どんな凄いのが出たのか知らないけどそんな報告いらないわよ!!」

    ジョニー「違うんだよメリル…!!」

    メリル「好い加減にしなさい、ぶつわよ…!!」

    バンッ

    135 = 108 :

    ゾンビ「うぉぁあ゛あ…」

    ジョニー「メリルぅぅ…!!!!」

    メリルが浴室のドアを開くと、半ケツのままゾンビに組み敷かれるジョニーの姿が眼に映った。

    ガァァン!!

    デザートイーグルの鈍い発砲音が辺りに響くのと同時、
    ゾンビの頭が顎から上を無くしてジョニーの上に崩れた。

    ジョニー「う、ひぃ…!!」

    ゾンビを押し飛ばしてズボンを履き直したジョニーが服に付いた体液を払いながらメリルの元に戻る。

    メリル「……。」

    ジョニー「…そういえばアキバじゃなくてジョニーって」

    メリル「駄目よ、家でだけって言ったでしょう。ア キ バ」

    ジョニー「……。」

    136 = 108 :

    ちょっと御婆ちゃんとお米磨ぎに行ってきます

    137 = 133 :

    いてら

    138 = 75 :

    893の話しが長いのも、よく再現されてるなw

    139 = 118 :

    >>136
    お前は10分前の俺かwww

    140 :

    たしか館内の浴室の隣にトイレがあったようなwww

    142 :

    時系列的に4の後だとしたらいい加減おじいちゃん休ませてあげろよ支援

    143 :

    こっちのスネークは猿捕まえたりモンスターハントしてるスネークじゃないほうか

    146 :

    >>143
    猿に捕まったほうね

    147 :

    ドレビン「おぉぉっほほwwww」
    ここで笑ってしまった

    148 :

    スネークも一発でも噛み付かれたりしたらゾンビ化か。スリルあるな。フォックスダイと反応してスーパーなゾンビになるかもしれんが。

    150 :

    スネークはゾンビのボス的な変異の素質ありそうだよな

    強そうだ


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