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    元スレ妹1「私はあんたが嫌い」妹2「私もあんたが嫌い」兄「……」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 双子 + - + - 桐野 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    妹>1「何が嫌いってまず大きい」

    「175cmだけども」

    妹>2「私たちが小さいとでも言うつもり?」

    「そんな事言ってないでしょうに」

    妹>1「何が嫌いってまずうざい」

    「大きいはどーした」

    妹>2「いちいち口応えするよね」

    妹>1「普通に会話のキャッチボールをする気がないんだよねこいつ」

    「何だか理不尽だと思うの私」

    妹>2「そんなことはないよ」

    妹>1「ないない」

    「そろそろいいかね?」

    妹>2「何が嫌いってまず自己中」
    妹>1「私たちの話を相槌を打ってはいるものの聞いてはなくて無視だもんね」

    「ベッドで寝てる人の上に乗っかってぺちゃくちゃされちゃこうなるでしょうよ君たち」

    2 :

    せめて夏にやってくれ
    ただでさえ寒いのに

    3 :

    あららららららぎ君乙

    4 :

    か ま わ ん

    5 :

    俺も12人くらい妹が欲しかった

    7 = 1 :

    妹>1「責任転嫁が始まったね」

    妹>2「私たちの受け答えにちゃんと答えないって指摘を受け流そうったってそうはいかない」

    「あーこいつらうぜぇ」

    妹>1「うざいだって」

    妹>2「ひどいよね。殴りたくなるよ」 ポカッ

    「いてぇよ、記憶を失ったらどうする」

    妹>1「そしたら私たちがお姉さんという事にする」

    「無理があるだろ年齢的に」

    妹>2「じゃあ私たちが弟という事にする」

    「無理があるだろ美貌的に」

    妹>1「えっ」

    妹>2「美貌的に?」

    「美貌的に」


    「二人して固まってないでそろそろどきなさいな」

    8 :

    俺妹20人いるけど間違いなくこれは妹いない奴が書いてる

    9 :

    >>8
    8人差で負けた……

    10 :

    1人くれよ

    11 :

    俺は妹13人いるよ

    12 = 1 :

    妹>1「美貌的にだって」

    妹>2「うん」

    妹>1「えへへ」

    妹>2「だめ!そんな嬉しそうな反応しちゃ」

    妹>1「だってぇ」

    妹>2「というか」

    妹>1「え?あ……」



    妹>1妹>2「「起きてよ」」 ユサユサ

    「んー」

    妹>1妹>2「「……だめだ。寝てしまった」」

    妹>1「せっかく…」

    妹>2「うん、せっかくなのにね」

    妹>1「……寝よ」

    妹>2「私も寝よ」

    13 :

    俺が来たからにはこのスレも一安心だな

    14 :

    20人のジャイ子に囲まれてる>>8を想像したら可哀想になって来た

    15 = 1 :



    妹>1「zzz」

    「朝だぞ」ユサユサ

    妹>1「…おはよう」

    「うん、飯出来てるから」

    妹>1「だっこ」

    「何歳ですかあんたは」

    妹>1「4歳」

    「4歳なら仕方ないなっておい」

    妹>1「だっこ」

    「飯な」


    妹>1「チッ…」

    16 :

    二発爆発するAAってないよな

    17 = 1 :

    妹>2「zzz」

    「朝だぞ」ユサユサ

    妹>2「お、は、よ」

    「うん、飯出来てるから」

    妹>2「抱、い、て」

    「何歳ですかあんたは」

    妹>2「24歳。エロい女よ」

    「何で俺より何歳も年上設定?妹1は4歳だったぞ」

    妹>2「抱、い、て」

    「飯だから」


    妹>2「…チッ」




    19 = 13 :

    寝起きの口臭はどんな美少女でもヤバイ

    20 = 1 :

    リビング

    妹>1「おはよ」

    妹>2「うん」

    妹>1「…どうだった?」ヒソッ

    妹>2「全然だめ」ヒソッ

    妹>1妹>2「「はぁ…」」


    「座れ、飯」

    妹>1「やっぱあんた嫌い」

    妹>2「私も」

    「朝から理不尽すなぁ…味噌汁いる人ー」

    妹>1妹>2「「はい」」

    「へい」

    21 :

    >>19
    寧ろ興奮する

    22 = 1 :

    「…」モグモグ

    妹>1「醤油とって」

    妹>2「ん」

    「…」ゴクッ モグモグッ

    妹>1「何で最近いっつも牛乳飲んでるの?」

    妹>2「そういえば、和食に合わなくないの?」

    「お前らがちょっと前に小さいのが嫌いって言ってたからだけど」

    妹>1妹>2「「!」」

    「まぁ気休めだけどね……ん?あれ?お前ら昨日大きいのが嫌いって…騙された?俺」

    妹>1「まぁ……」

    妹>2「どっちでもいいじゃん?」

    「まぁいいか」



    「何ニコニコしてんのさ君たち」

    23 = 1 :

    「さて、と。行くか」

    妹>1「今日は早く帰ってきなよ」

    妹>2「そうだよ」

    「ん?」

    妹>2「え、あ……ゲ、ゲームしたいからさ」

    妹>1「そうそう!コテンパンにしてあげたいなって」

    「休みの日にな」

    妹>1妹>2「「……」」

    「いってきまーす」

    妹>1「…いってらっしゃい」

    妹>2「ゲームしたいなー」

    「休みの日になー」 



    妹>1「私達も、学校行こう」

    妹>2「うん」

    24 :

    おい、>>1のIDが寝取られなんだけど

    まぁそんなことは置いといて支援

    25 = 1 :

    学校

    「おはよー……あ」

    妹>1「おはよう」

    「お、おはよう…」

    妹>2「おはよ」

    「あ、あの!!朝からこんな事お願いするのもなんだけど、放課後時間作ってくれないか?話があるんだ」

    妹>1「今言って」

    「い、いやそれは……と、とにかく待ってるから!」

    「あ、あの俺も妹2ちゃんに話が!!昼休み、いい?」

    妹>2「ごめん、今日のお昼は妹1と図書室行く予定で」

    「そ、そう……」

    妹>1「行こ」

    妹>2「うん」

    「……あいつで何人目だ?」 ヒソヒソ
    「知らん、数えるのもめんどくせえ位だろ」 ヒソヒソ
    「取りあえずみんなで当たってみよう玉砕キャンペーンしてるらしいぞファンクラブの連中」ヒソヒソ
    「どっちのだよ……どっちもか」 ヒソヒソ

    26 = 1 :

    昼休み

    妹>1「ご飯食べよー」

    妹>2「うん」

    「あ、あの!妹2ちゃん!!」

    妹>2「え?なに?」

    「好きだ!!」

    妹>2「ありがとう」

    「え!?そ、それって…!」

    妹>1「先行ってるよ?」

    妹>2「え?なんで?待ってよ私も行く」


    「え…ぁ……」


    「どんまい」
    「どんまい」
    「いつもの風景だ」
    「慣れろ」
    「どんまい」

    27 = 1 :

    図書室

    妹>1「飲食スペースがある図書室っていいよね」

    妹>2「静かだしね」

    妹>1「……てかさ」 ヒソッ

    「……」チラチラ
    「……」チラッ
    「……」チラッチラッ
    「……」ジー
    「……」ジー

    妹>2「まぁ、もう慣れた」

    妹>1「今日多くない?」

    妹>2「そう?」

    妹>1「まぁいいや、食べよう食べよう」

    妹>1妹>2「「いただきま…」」

    妹>1妹>2「「……」」

    妹>1「日の丸弁当……昭和かよ」

    妹>2「というか戦前かよ」

    28 = 13 :

    昼休み

    「ご飯食べよー」

    「うん」

    妹>1「あ、あの!俺ちゃん!!」

    「え?なに?」

    妹>2「好きだ!!」

    「ありがとう」

    妹>1「え!?そ、それって…!」

    「先行ってるよ?」

    「え?なんで?待ってよ俺も行く」


    妹>2「え…ぁ……」


    「どんまい」
    「どんまい」
    「いつもの風景だ」
    「慣れろ」
    「どんまい」

    29 = 1 :

    妹>1「まぁ、食べるけどさ。おなか減ってるし」

    妹>2「まぁ、ね。おなか減ってるしね」

    妹>1「そうそう、おなか減ってるから食べる」

    妹>2「そうそう、別にあいつが作ったから食べるとかじゃないよね」

    妹>1「うん、そうそう」

    妹>2「だよねー」



    妹>1「でさ」

    妹>2「ん」

    妹>1「今日も遅いのかな」

    妹>2「うん、そうなんじゃない。あの口ぶりだと」

    妹>1「……そっか」

    妹>2「ま、しょうがないよ。今日は例の方法で頑張ろう」

    妹>1「例のって……え!?あれ!?」

    妹>2「あれ。理由は……これで」

    30 = 1 :



    「ただいまー」

    「……寝てるか」

    「飯はカレー用意してたから、うん減ってるな。って食器洗ってねぇじゃん」

    シャカシャカ

    「えーと、お。風呂は入ってるな」


    カポーン

    「ふいー」


    「よし寝るか」



    「さてベッドにもぐってと……」

    「んー!今日も頑張ったお疲れ俺」


    「……でなんでいるの」

    妹>1妹>2「「おかえり」」

    32 = 1 :

    「ただいまだけどなんでいるの」

    妹>1「あれだよ、布団を温めてあげてた」

    妹>2「感謝してほしいかも」

    「ありがとう。で?」

    妹>1「何が目的だ?」

    「俺のセリフね」

    妹>2「あんたは私たちに恥をかかせた」

    「え?」

    妹>1「今日日の丸弁当だった」

    「あー、うん、すまん急いでたから」

    妹>2「大勢の人に見られた」

    妹>1「恥ずかしかった」

    「梅干し栄養あるよ?」

    妹>1妹>2「「あ"?」」

    「すみませんでした、というか大勢の人に見せたのかよ」

    34 = 1 :

    妹>1「というか、私たち図書室で食べてるんだけどさぁ」

    「うん」

    妹>2「何か男の子がいっぱいチラ見したりガン見したりしてくるの」

    「モテモテかよ。ああそう言えば友達が言ってた。お前の妹達ってファンクラブあるんだぞって、マジ?」

    妹>1・妹>2「「知らん興味ない」」

    「まぁ君たちかわいいからね」

    妹>1・妹>2「「ほんと?」」

    「嘘って言ったら?」

    妹>1・妹>2「「死なす」」

    「でさぁ、話は変わるけどもこのドッキリはその報復かい?」

    妹>1「え?あ、うん」

    妹>2「そういう事」

    「んーと……」サワッ

    妹>1「ひゃ!」

    妹>2「んっ!」

    35 = 1 :

    「ふむ」サワサワッ

    妹>1「な、なに」 ドキドキ

    妹>2「……」 

    「よし妹1合格」 パッ

    妹>1「え?何が」

    「妹2不合格ー」

    妹>2「何の事ですかね」

    「お前風呂上がってちゃんと髪乾かさずに布団入ったろ、ちょっと出なさい」

    妹>2「えー?そうだっけかなぁ?」

    「タオルタオルー……よし、来い。罰ゲーム」

    妹>2「えー?」

    ゴシゴシ

    妹>2「うわー、雑な拭き方」

    「俺の布団濡らした事を俺に怒られないだけ有難いと思うという謙虚な心はないのかお前は」

    妹>1「……」ジー

    36 = 1 :

    妹>2「すみませんでしたー」

    「乾かさないと明日寝ぐせひどくなるぞ」

    妹>2「はーい反省してまーす……♪」 チラッ

    妹>1「!!」

    「ったく……もう自分でやれ」

    妹>2「あ、そこ念入りにお願い。すぐ跳ねるとこだから」

    「だから自分でやれれれれい」 ゴシゴシゴシゴシ

    妹>2「きゃー♪」

    妹>1「……」

    「もういいや終わり」 パッ

    37 = 1 :

    妹>2「ありがと」

    「へい。もうお前ら自分の布団戻れ……どしたの」

    妹>1「……こういう事か」 ギロッ

    妹>2「何の事?」

    妹>1「いつも一番風呂一番風呂ってうるさいあんたが今日は譲ってきたからなんかあるとは思ったんだよね」

    妹>2「はてさて?そうだったかしら」

    妹>1「くっそー」

    妹>2「♪」

    「話が見えないけど俺は寝るからどいてくれ」

    妹>1「……ねぇ」

    「なに」

    妹>1「もうめっちゃ眠い。移動する気が起きない」

    妹>2「!?」

    「えー?っつっても君ー。そこは俺のベッドだったり」

    妹>1「しょうがないじゃん、眠すぎるんだから」

    39 = 1 :

    「おいおいマジっすか」

    妹>1「ごめんマジ、まぁしょうがないよ。私をここまで待たせたあんたが悪い」

    「え?うそん」

    妹>1「嘘じゃない。冗談じゃないっつーの、今から部屋に戻るのはあり得ない」

    「……えー?」

    妹>1「嫌ならだっこして」

    「えー?」

    妹>1「じゃ、そういう事で」

    「どうすっかねこりゃ」

    妹>2「妹1のベッドで寝れば?」

    妹>1(ちょっ!?)

    「それは妹1が可哀想でしょう」

    妹>2「自分のベッド今占領されてるんだからあんたが妹1のベッドで寝る資格はあるよ」

    妹>1(何言ってんのよ馬鹿!!)

    「妹1、ホントにそこで寝るの?」

    40 = 13 :

    あーやっべー寝れないわこれ、このスレのせいで寝れないわマジやっべー

    41 = 1 :

    妹>1「…zz」(ど、どうしよう…早く答えないとこいつ私のベッド……)

    「あり?もう寝たのか?」

    妹>2「みたいね。で、どうするの?」

    妹>1「zz……」(どうしようどうしようどうしようでもこのままだったら私ここで寝られるしでもこいつが私のベッドで…あー!どうしよう)

    「んー、でもこいつの部屋めっちゃくちゃ夜冷えるよな」

    妹>2「え?…まぁ、うん。多分」

    「今行ったらすぐ湯ざめしそう。めんどくさいしここでいいや」

    妹>1(!!)妹2「な!?」

    「てか良く考えたら湯たんぽ代わりにちょうどいいかもしれんと思ったり」

    妹>1「…」ドキドキドキドキ

    妹>2「い、いやいやいや。変態?ねぇあんた変態なの?」

    「んなこと言われてももう寝ちゃったしさ。何とかしてくれるの?」

    妹>2「ッ!……ちょっと」ユサユサ

    妹>1「」

    42 = 1 :

    妹>2「ねぇってば」ユサユサ

    妹>1「」

    妹>2「……ちょっと!私が悪かったからぁ」 ヒソヒソ ユサユサ

    妹>1「……ううん…zzz」

    妹>2「こ、この…」

    「何とか出来そう?」

    妹>2「無理っぽい」

    「つかもう寒いから俺も布団入る」

    妹>1「!!!」 妹2「くっ…」

    「おお!あったかいなホント」

    妹>2「変態兄貴って奴だね、きっも!」

    「別に何もしねぇっつの」

    妹>1「…」ドキドキドキ

    妹>2「はぁ……ふざけんな!もう寝るから!」

    「え?ああうん、おやすみ」

    43 = 31 :

    なかなか

    44 = 24 :

    いいねー実にいいよー

    45 = 1 :


    30分後


    「zzzz」

    妹>1「……」 (寝れない……)



    妹2の部屋


    妹>2(あーもうミスった。ほんと予想外すぎる、何この敗北感。……今頃……あーもう!……ってまぁどうせあいつは寝てるだろうけど)

    妹>1「……」(う、動いたら起こしちゃうかな…あー……ホントに寝れないどうしよう……あったかい)

    妹>2(あーイライラする……明日は絶対私が勝つ……)

    妹>1(ま……取り合えず私の完勝だよね……へへ♪)

    妹>1「えへへ……あったかい」

    「zzz」

    妹>2(いいなぁ…)

    46 :

    素晴らしい

    47 = 1 :

    49 :

    先生「俺は好き」

    50 :

    続くのか?


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