元スレ川嶋亜美「……ずるいよ、高須くん」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
101 :
麒麟川島と高須光聖じゃないのか
102 :
>>60
ズコーと図工をかけているんですね
いいAAを見れました
103 :
>>92
俺と幸せになったから無理
104 = 51 :
おっと保守だ。
107 :
>>106
ヤムチャさんかっこいいっす!!
108 :
早く続きを
109 = 98 :
ほす
110 = 50 :
ほ
111 = 49 :
~晩飯後~
竜児「おい川嶋、お前いつまで家にいる気だ?」
亜美「えー、まだいてもいいじゃーん?あはは、この番組面白ーい」
竜児「もう10時過ぎてんぞ。こんな時間に女が外歩いちゃいかんだろ」
亜美「へー、心配してくれるんだー。でもまさかかよわい女の子一人で帰らせるわけないよね?」
竜児「・・・わかってるよ、送ってく」
亜美「でも亜美ちゃん眠くなってきちゃったなー、このままお泊りしたいかも?」
竜児「ダメに決まってんだろ、ほら行くぞ」
亜美「ちぇー、高須君つまんないのー」
114 :
俺が送ってやるから高須君は寝てなさい
115 :
俺が送ってやるから>>114は寝てなさい
116 = 51 :
俺が送ってやるから>>115は寝てなさい
117 :
118 :
>>117
あっ、お帰りはあちらです
120 = 49 :
~高須家~
ザーーーー・・・
竜児「・・・ほら、たらたらしてっから雨降ってきちまったじゃねえか」
亜美「てへっ☆」
竜児「てへじゃねぇ・・・ってあれは大河!」
大河「犬のくせに(ry」
「ガッシ!ボカッ!」俺は死んだ。そういうふうになっている(笑)
121 :
俺気づいたんだけど、亜美ちゃんって天使じゃね?
122 :
>>121
おまえも?おれもひょっとして天使なんじゃないかと思ったり
123 :
そこに気がつくとは・・・
124 :
さっさと続き書けヴォケつまんねえんだよ
125 :
誰か続きを書くんだ!
126 :
亜美ちゃんまじ天使
127 :
俺とゆりちゃんとやっちゃんがイチャイチャする話書けよ
128 :
>>120
どこへ行こうというのかね?
130 :
やっぱ亜美ちゃんだな
ほ
131 :
竜児「ほら、行くぞ川嶋」
亜美「えー、亜美ちゃん眠たいー」
竜児「ごちゃごちゃ言ってないでほら……あ、雨だ」
亜美「雨?ホントだ、雨降ってる」
竜児「こりゃ泰子に傘届けなきゃな、ほら外出る理由も出来たから行くぞ」
亜美「何それ?まるで亜美ちゃん送るのがついでみたいじゃん」
亜美「それに亜美ちゃん濡れたくないしー」
竜児「傘なら貸してやるからよ……ってか、川嶋が泊まるのはマズイだろ」
亜美「……タイガーにバレたら大変なことになるから?」
竜児「……」
亜美「……わかったよ、じゃあ行こっか」
132 = 125 :
続けなさい。
お願いだから続けなさい
133 = 131 :
てくてく てくてく
亜美「高須君、寒いね」
竜児「おう」
亜美「あと何週間かしたら終業式……今のクラスともお別れになっちゃうね」
亜美「はーあ、楽しかったのにな2-C……やっぱ転校すれば良かったかな」
竜児「……は?」
亜美「あれ、言わなかったっけ?私、春になったら転校しようと思ってたんだよ」
亜美「元々こっちに来たのは性質の悪いストーカーのせいだったんだし、それも落ち着いたからさ」
亜美「もう戻ってもいいかなー、って思ってたり……」
竜児「……何言ってんだよ」
134 = 131 :
亜美「え?」
竜児「例えクラスが変わったって俺はいるし川嶋もいる……」
竜児「北村や櫛枝、木原に香椎に能登に春田だっているじゃねえか」
竜児「みんないるんだからさ……だから、そんな寂しいこと言うんじゃねえよ」
亜美「高須君……」
亜美(みんな、か……)
亜美(……それに、一番大事なタイガーが居なくなっちゃったのにね)
亜美「冗談だよ、冗談!やーい、高須君引っかかってやんのー」
竜児「は?」
亜美「高須君ってホント単純、すぐにマジになっちゃうよねー」
竜児「川嶋、お前な……」
亜美「でも、そういう所がさ……ホント……ずるいよ、高須君」
135 :
私怨
136 = 131 :
竜児「え?今なんて……」
亜美「あ、もう近いからここでいいよ!ありがとうね、高須君」
竜児「え……あ、おう」
亜美「じゃあ、また明日ね」
竜児「あ、待てよ」
亜美「なに、高須君?」
竜児「ほら」
亜美「傘?いいよ、もうすぐそこだし」
竜児「濡れたくないんだろ?持ってけよ、明日返してくれればいいから」
亜美「でも……」
竜児「じゃあな、川嶋。また明日な」
亜美「あ、高須君!……もう」
亜美「……傘二本しかないのに、帰りどうするのよ」
137 = 131 :
~翌日~
亜美「おはようー」
木原「亜美ちゃん、おはよう!」
香椎「今日も寒いね」
亜美「うん、ホント寒いよねー……あ、高須君!おはよう」
竜児「おう、おはよう」
亜美「傘ありがとうね」
竜児「あ、ああ」
木原「え?亜美ちゃん今の傘どうしたのー?」
亜美「うん、昨日夜たまたま高須君と会ってね、その時亜美ちゃん傘持ってなかったから借りちゃったんだー」
香椎「へえ、そうなんだ」
138 = 131 :
春田「……」じーっ
能登「……」じーっ
竜児「……な、なんだよ」
春田「高っちゃん……なんで?」
能登「亜美ちゃんと何があったんだよ……高須?」
竜児「あ、ああ……さっき川嶋が言ってたろ、泰子に傘届けてる時にたまたま夜に会ったんだよ」
竜児(川嶋が嘘をついたってことは俺も合わせといた方がいいんだろうな……)
春田「なんかさー、高っちゃんずるくね?何でそう高確率でイベント起きるかなー」
能登「春田はまだいいだろ……彼女いるんだしさ……俺なんてさ……」
北村「おはよう!お前ら、何の話をしてたんだ?」
能登「聞いてよ北村!高須がさ……」
実乃梨「……」
139 = 131 :
~自販機前~
実乃梨「やっほー、あーみん!」
亜美「あれ、珍しいね実乃梨ちゃんがここに来るなんて」
実乃梨「いやー、今日はやけに喉がカラッカラでさ」
亜美「ふーん……」
実乃梨「……あーみんさ、あれ嘘だよね」
亜美「あれって?」
実乃梨「朝話してた、高須君と偶然会ったって話」
亜美「ヤダなー実乃梨ちゃん、亜美ちゃんが嘘なんてつくわけないじゃーん!何でそう思うのー?」
実乃梨「うん、何となくなんだけどね」
亜美「……」
亜美「……大丈夫よ、昨日は伯母さんたちが出かけていなかったから高須君にご馳走してもらっただけ」
亜美「他に意味なんてないんだから」
亜美(少なくても高須君にとってはね……)
140 = 131 :
亜美「それにみんなの前で高須君の家でご飯食べましたー、なんて言えるわけないでしょ」
実乃梨「そっか……そりゃ、失礼しましたあーみん先輩!」
実乃梨「ぐびっ、ぐびっ……ぷはぁー!くぅー、デカ○タうめぇー!じゃっ、私はこれで……」
亜美「ねえ……実乃梨ちゃん」
実乃梨「なんだい、あーみん?」
亜美「もしだよ……もし、タイガーが戻ってこなかったら……実乃梨ちゃんは……」
実乃梨「そんなことない」
実乃梨「大河は戻ってくる……絶対に私たちの前に戻ってきてくれるよ……高須君の為にも」
亜美「ふーん……それが実乃梨ちゃんの答えなのね」
亜美「実乃梨ちゃん……私はさ」
キーンコーン カーンコーン
実乃梨「やっべ、チャイム鳴っちったよ!あーみん、先行ってるぜ!」
亜美「……そんなこと考えたくもないし聞きたくもないって感じか」
141 = 131 :
~放課後~
トントン
亜美「失礼しまーす、恋ヶ窪先生いらっしゃいますか?」
独身「はーい、私はここにいますよー」
亜美「あ、ゆりちゃん先生!」
独身「どうしたんですか、川嶋さん?」
亜美「ちょっとお話があって来たんですけど……いいですか?」
独身「もちろんです、川嶋さんからの相談なんて珍しいから先生張り切っちゃいますよ!」
亜美「実は……」
144 = 131 :
あー、PCの前で寝てた……もう少しだけ書いたら寝るよ、すまんね
145 = 131 :
~春~
竜児「えっと、高須高須……あった」
北村「よっ、高須!今年も一緒のクラスだな」
竜児「おう北村、何だかんだ3年間一緒のクラスだな。今年もよろしくな」
北村「とりあえず教室に行こうか」
竜児「おう」
146 :
俺は絶対とらドラSSだけは見ないと決めている
なぜかというとそれは間違いなくキャラが崩れるからだ、どんなに頑張ってもキャラはやはり崩れる
特に亜美ちゃんが出て来るのは絶対見ない
俺は心の底から亜美ちゃんが好きだ
アニメのキャラにこんなに惚れたのは亜美以外いない
2年経っても亜美ちゃんを超えるキャラは現れなかった
これはもう確定…俺の意志は固まったみたいなもんだ
俺は生涯亜美ちゃんを愛し続ける
SS努力は認める
だがとらドラSSは他のどのようなSSより難しい
半端な気持ちで書くと恥ずかしいだけだということを肝に命じといてほしい
恋愛系は自己満のようなものだが他人がこぞって満足するような作品を数多く書いてほしい
147 = 131 :
北村「他のクラスの名簿は見たのか?」
竜児「いや、俺は自分の名前しか探してなかったよ」
北村「能登と春田、櫛枝に木原に香椎は同じクラスだったぞ」
竜児「え?じゃあ、川嶋だけが一人別のクラスになっちまったのか?かわいそうだな、あいつも……」
北村「なんだ高須、聞いてなかったのか?亜美は……」
ガラガラ
竜児「あ……」
亜美「おはよう!高須君、祐作!」
竜児「か、川嶋……?な、なんで……?」
北村「亜美、高須に言ってなかったのか?お前が理系の国立選抜クラスに入れたことを」
亜美「祐作、そんなこと言うわけないじゃん……サプライズよ、高須君驚かせてやろうと思って!」
亜美「ねえ驚いた、高須君?」
竜児「お、おう……川嶋は文系だと思ってたし、それに成績もあまりよくないって聞いてたからな」
亜美「なにそれ、ひっどーい……亜美ちゃん、やれば出来る子なんだから」
亜美「まあ、何にせよ今年もよろしくね!」
148 :
亜美ちゃんマジ天使!
149 = 131 :
春田「能登っち~、聞いた~?」
能登「……え?何が?」
春田「亜美ちゃんが~、高っちゃんと北村大先生と同じ理系の国立選抜にいるんだって~」
能登「えっ!?マジで!?」
木原「あ、春田!能登もいる!ねえ、聞いた!?亜美ちゃん理系の国立選抜だって!」
能登「!」
春田「俺らも今その話してたんだよ~!いいなあ~、高っちゃんと北村……俺も理系の国立選抜にすればよかった~」
香椎「春田君じゃちょっと無理じゃないかな」
木原「うん、春田じゃ絶対無理!」
春田「能登っち~!今聞いた~!?この二人酷いんだぜ~!」
能登「……」
春田「お~い、能登っち~!?」
能登(よりによって木原と同じクラス……)
実乃梨「……」
150 = 131 :
木原「あ、櫛枝!そうじゃん、櫛枝も同じクラスじゃん!」
実乃梨「お、これはこれは麻耶さまに奈々子さまではないですか!」
実乃梨「能登君と春田君も揃って、いやー去年の面々が多いですな!」
春田「あ、ホントだ~!うお~!俺、今超いいこと思いついた!このメンツなら今年も文化祭で優勝出来るんじゃね!?」
能登「いや、無理だろ……去年は亜美ちゃんとタイガーがいたんだぜ」
木原「そうそう、それにインパクトだけなら高須君もスゴかったし!」
実乃梨「……」
春田「そっか~、そうだよな……やっぱ亜美ちゃんとタイガーあっての優勝か~」
香椎「でも櫛枝のモノマネは良かったよ」
実乃梨「ホントですか奈々子さま?いやー、照れるな……でも、今年こそはおば、お化け屋敷を……」
独身「はーい、席着いてくださーい!ホームルームをはじめますよ」
一同「ゆ、ゆりちゃん!?」
みんなの評価 : ★★★
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