元スレコナン「最近推理するのしんどい」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
101 = 5 :
女A「男C!?」
男C「あの親父は金の亡者で傲慢な人間さ。自殺なんかするハズがない」
小五郎「あなたは?」
男C「俺は死んだこの館の主人の三番目の息子さ」
小五郎「ということは女Aさんの三男?」
女A「いえ・・・」
男C「俺は親父の不倫相手の息子さ」
小五郎「ほ、ほう・・・そりゃまた・・・」
女A「・・・・・」
小五郎「ええと、事件の関係者についてまだお聞きしていませんでしたね?」
女A「あ、はい・・・今からお話いたします」
102 :
コナンって今何年生なんだろう
103 = 41 :
コナン逃げ場なし
104 = 5 :
コナン「・・・・・・・」
蘭「コナン?どうかしたの?」
コナン「い、いや・・・別に・・・」
小五郎「ではまず、ご主人が死なれた当時館にいた人物を教えて下さい」
女A「はい・・・」
女A「まず老男の妻の私。更には息子で上から男A、男B、それからそこの男C。あと娘が二人とお手伝いが三人、主人の秘書が一人いました」
小五郎「そ、そうですか・・・・ハハ」
コナン「・・・・・」
女A「あの、どうかされましたか?」
小五郎「・・いえ・・・。では早速各人のアリバイをお聞きしたいですな」
女A「はい・・・」
男C「へへ、こりゃ楽しくなってきたぜ」
ガチャ
男A「ただいま~・・・・・」
105 = 5 :
女A「あら男A、もう帰ってきたの?」
男A「う、うん。実は男Bが・・・」
女A「?」
コナン「(あれ?この人・・・)」
男A「実は男Bがいなくなっちゃって・・・・・」
女A「ええ!?」
コナン「(おいおい)」
小五郎「あの、どういうことですかな?」
女A「あ、ああ。実は男Aと男Bは数日前から二人でキャンプに行ってたんです」
蘭「あら、コナン君と同じね」
コナン「そ、そうだね・・・」
男A「あれ?君は確か・・・キャンプ場にいた・・・」
コナン「・・・・・・(俺は呪われてる)」
106 :
コナン頑張れwwww
107 :
そういうことかwww
108 :
>>105
コナン「・・・・・・(俺は呪われてる)」
え、いま気づいたの?
109 = 5 :
小五郎「ん?なんだコナン。こちらの方と面識があるのか?」
コナン「う、うん・・・まあね・・」
男A「どうも・・・」
女A「それより、男A!!男Bがいないって一体どういうことなの!?」
男A「いや・・・昨日の朝起きたらいなくなってて・・・ずいぶん探したんだけどね」
小五郎「警察に連絡は?」
男A「今朝しました」
コナン「(おせーよ)」
小五郎「ふむ・・・こう事件が続くとなると、やはり何かありそうですな~・・・」
110 = 5 :
男C「にしても、なんで男Bがいなくなったりするんだ?」
男A「さあ・・・・・」
女A「・・・あの子父親を好いてたから・・・今度のことがよっぽどショックだったのよ」
プルルルルルルルル
女A「あ、電話・・・」
小五郎「警察からじゃないんですか?息子さんが見つかったんじゃ」
女A「!!なるほど!!」ガチャッ
女A「はい、もしもし」
コナン「(嫌な予感しかしないな)」
111 :
それにしても小1には苦痛すぎるキャンプだったな
112 = 5 :
女A「はい・・・はい・・・確かに男Bはウチの者です・・・はい・・・・・え?」
小五郎「?」
コナン「(あーあ・・・)」
女A「お、男Bが・・・死んだ?」
小五郎「な!?」
男A「え・・・・」
男C「おいおい・・・」
女A「そんな・・何かの間違いです!!」
女A「え?遺体の確認?」
女A「そんな・・・。い、いえ・・・・・行きます」
女A「は、はい・・・わかりました・・・・はい。・・・失礼します」ガチャ
女A「・・・・・・・」
小五郎「あの、奥さん・・・今のは・・・?」
女A「・・・お聞きしたとおりです」
113 :
効果音が脳内再生される
114 = 5 :
小五郎「そんな・・・」
男A「・・・・・」
男C「マジかよ、オイ」
女A「・・・・・・・」
女A「・・・じゃあ私は今から遺体の確認に行きますので、ちょっと待っていてもらえますか?」
小五郎「は、はぁ・・・そりゃ構いませんが・・・」
男A「・・・母さん、俺も行くよ」
女A「そう・・・ありがとう」
女A「じゃあ行ってきますね」
小五郎「は、はい・・・」
コナン「・・・・・・・・」
115 = 108 :
るるるー……るーるー……るるるーるーるるー
るるるるるーるる るーるーるるー
るるるー るーるーるー るーるーるーる るるるー……
116 = 5 :
・・・・・・・・
小五郎「行っちまった・・・」
コナン「・・・・・・・」
小五郎「自殺と思われる事件があった数日後にその身内、それも実の息子が失踪・・・」
小五郎「そしておそらく死んだ、とはな・・・・・」
小五郎「まだアリバイも聞いてないのに、やっかいなことになっちまったな~・・・」
男C「おい、探偵さん」
小五郎「?」
男C「親父殺しの犯人の目星、もうついてるのかい?」
小五郎「い、いやそんな無茶な・・・」
男C「ここだけの話なんがな・・・」
小五郎「?」
男C「男Bを殺したのはたぶん男Aだ・・・」
小五郎「な、なんだって!?」
コナン「・・・・・・・」
117 = 46 :
あれ?キャンプ場でいなくなったのは男Aのほうだよね?
118 = 5 :
小五郎「それはどういうことですか!?」
男C「いやね・・・親父が死んでから男Bのヤツおかしかったんだよね」
小五郎「・・・?」
男C「ずっとブツブツ何か言ってるし、部屋にこもりっきりでさ」
男C「それで気晴らしにと思って男Aがキャンプに誘ったらしいんだが」
男C「俺が思うに、男Bは親父殺しの犯人を知ってて、男Aはその口封じのためにキャンプなんかに誘ったんじゃないだろうか?」
小五郎「ふむ・・・・・・・ということはこの館のご主人を殺したのは・・・」
男C「ああ・・・・・」
コナン「(もうそれでいいかな・・・)」
119 :
それでいいかなwww
120 = 5 :
コナン「・・・・・・・」
コナン「(もう・・・推理ばっかするのは疲れた)」
コナン「(俺、もう何ヶ月高校行ってないんだっけ?)」
コナン「(そろそろ出席日数とか・・・やばいよな)」
コナン「(留年とか・・・俺の人生どうなるんだ・・・・いつまでコナンやればいいんだよ・・・)」
コナン「・・・・・・・・・」
小五郎「ふむ。その説も面白いですが、なにぶんまだ事件当日のアリバイも聞いてないので」
男C「・・・・・そりゃそうだな」
小五郎「とりあえず、奥さん達が帰ってくるのを待ちましょう」
コナン「・・・・・・・・」
121 = 5 :
・・・・・・・・
ガチャ
女A「・・・・・・・」
男A「・・・・・・・」
小五郎「奥さん・・・・・」
男C「どうだったんだ?」
女A「・・・・・・・」
女A「遺体はたしかに男Bだったわ・・・・・」
小五郎「そ、そうですか・・・」
女A「・・・今からここに警察の方が来るそうです」
小五郎「・・・まあ、こうも事件が続けば警察も動くでしょうな」
コナン「・・・・・・・・・」
122 :
バーロー…
123 = 5 :
・・・・・・・・
目暮「えー、遺体で発見されたのは、この家の次男の男Bさん。
頭を鈍器のようなもので殴られているが、直接の死因はロープ状のモノで首を締められたことによる窒息死である」
小五郎「ふむ・・・」
目暮「明らかな他殺だと思われる」
目暮「・・・・・」
目暮「って、また君かね、毛利君・・・」
小五郎「え?」
目暮「なんか憑いてるんじゃないかね?君・・・」
小五郎「や、やだなぁ警部殿!!ははは!!」
目暮「・・・・・まあいい。今は捜査だ」
124 = 5 :
小五郎「・・・・・・・・」
目暮「君はどう思うかね?この事件・・・」
小五郎「実は・・・すでにに犯人の目星はついております」
目暮「ほう・・・。・・・・・・え?」
小五郎「・・・・・・・」
目暮「ほ、本当かね!?」
小五郎「ええ・・・・」キリッ
コナン「・・・・・・・・」
127 = 111 :
バーローのやる気が…
128 :
しかし携帯からがんばるなw
129 = 5 :
目暮「すごいじゃないか!!(これは寝てないからダメな方の推理だろうな)」
小五郎「いえいえ・・・」
小五郎「それと、この家のご主人が死んだ事件についても謎はほとんど解けております・・・」
目暮「ええ!?・・・あれは自殺ということで決着したんだが?」
小五郎「ふふふ・・・・・」
目暮「(早く寝ないかな~・・・)」
小五郎「最後のツメです。館の人間を全員集めてください」
目暮「え・・・・」
小五郎「そこで犯人は誰かわかります」
目暮「わ、わかった・・・・・」
コナン「・・・・・・・」
130 :
わくわく
131 = 5 :
・・・・・・・
女A「一体どういうことですの?」
男A「いきなり集まってくれだなんて・・・・」
男C「何かわかったのか?」
コナン「・・・・・・・」
蘭「お父さん?」
小五郎「・・・いえね、ちょっと皆さんからアリバイをお聞きしたくて・・・」
女A「あ・・・ああ。主人が死んだ日のことですね?そういえばまだお話してなかったですわね」
小五郎「はい。お願いします」
女A「主人の死亡推定時刻は六日前の午後7時頃・・・・。その時のアリバイがないのは男A、男B、男C、それと秘書です」
小五郎「・・・アナタはアリバイがあると?」
132 = 5 :
女A「ええ。私はお手伝いの方と娘達とお茶を飲んでおりましたの」
小五郎「ふむ・・・身内の証言だから不確かではあるが、まあ信用出来そうですな」
女A「お役に立ちまてたか?」
小五郎「ええ。・・・一連の事件の犯人がわかりましたよ」
男A・C「な!?」
女A「ほ、本当に!?」
小五郎「はい・・・」キリッ
蘭「お父さん!すごい!!」
目暮「(あーあ・・・)」
小五郎「フフフ・・・」
コナン「・・・・・・・」
133 = 5 :
目暮「・・・毛利君、説明してくれるかね?」
小五郎「ええ、いいでしょう・・・・」
女A「し、主人を殺した犯人と、男Bを殺した犯人、どちらもわかったというのですか!?」
小五郎「ええ・・・・・」
小五郎「というか、二つの事件は同一犯による犯行でしょう」
女A「そ、そんな・・・」
男C「そいつは一体誰なんだ?」
コナン「・・・・・・・」
小五郎「フフ・・・いいでしょう、お答えします」
小五郎「この館のご主人を自殺に見せかけて殺し、その上男Bさんにまで手をかけた犯人・・・・・その名は・・・」
女A「その名は!?」
目暮「(早く眠りの小五郎になってくれ・・・・・)」
小五郎「その名は・・・・・男Aさん!!アナタだ!!」
男A「ええ!?」
コナン「・・・・・・・・・・」
135 = 5 :
女A「そんな・・・男Aが・・・?」
男C「やっぱりな!!そうだと思ってたんだよ!!」
男A「そ、そんな・・・・デタラメだ!!」
小五郎「おやおや見苦しい・・・デタラメだと?あなたにはアリバイがないじゃないか・・・!」
男A「・・・そんなの他にもいるじゃないか!!」
小五郎「しかし、男Bさんをキャンプに誘ったのはアナタなんでしょう?」
男A「ぐっ・・・・・」
小五郎「フフフ」
男A「そ、そんなことだけで犯人にされてたまるか!!俺がやったっていう証拠でもあるのか!?動かぬ証拠ってヤツが!!」
小五郎「あん?」
男A「証拠だよ!!証拠!!」
小五郎「・・・・・・・・・・」
小五郎「え?」
136 = 5 :
目暮「どうなんだね?毛利君。あるんだろう?動かぬ証拠が!!(どうせないんだろう?)」
小五郎「え、えっとー・・・・・」
男A「どうなんだよ!!」
女A「どうなんですか?毛利さん・・・?」
男C「おいおい、しっかりしろよ~」ニヤニヤ
蘭「お父さん・・・・・・・・」
小五郎「(し、しまった・・・証拠を探すのを完全に忘れていた・・・・)」
男A「おい!!」
小五郎「ひっ」ビクッ
男A「この野郎!!デタラメでそんなこと言ってるなら、名誉毀損で訴えてやr
パシュッ
コナン「・・・・・」
137 = 72 :
>>94
離婚してすさんだんだろ
138 = 130 :
>>137
別居中なだけで離婚してねーよ
139 = 5 :
男A「あ・・・・れ・・・・・?」パタリ
コナン「・・・・・・・」
目暮「ん?男Aさん?どうしたんですか?」
男A「・・・・・・・」
目暮「(こ、こりゃまるで毛利君だ・・・・・)」
目暮「男Aさん?大丈夫ですk
男A「す、すいません・毛利さん・・・・」
目暮「・・・?」
小五郎「ほえ?」
男A「俺が・・・やりました・・・」
目暮「!?」
女A「男A!?」
男C「おいおいマジかよ~・・・」
男A(コナン)「すいませんでした・・・・・」
140 = 20 :
コナン結局助けるのか・・・
141 = 20 :
コナンwwwwwwwww
最低www
142 :
助け方のベクトルwwwwwwwwwwww
145 = 28 :
自白させちまうような探偵は殺人者とかわらねえよバーロー
146 :
なんてことだwwwww
148 :
疲れすぎだろバーローwwwwwww
149 = 49 :
最初からこれでよかったんちゃう・・・?
150 :
バーロー頑張れwwwwwwwwwww
みんなの評価 : ★★
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