元スレサーニャ「もう止めよう、宮藤さん……」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
1 :
サーニャ「こんな関係ダメだよ……私にはエイラがいるし、宮藤さんだってリネットさんが……」
宮藤「なんでそんな事言うの? 私の事嫌いになっちゃったの?」
サーニャ「ううん、違うの。でも浮気なんてやっぱり駄目……」
宮藤「じゃあ浮気じゃなければいいんでしょ? 私、サーニャちゃんの為ならリーネちゃんと別れる」
サーニャ「だ、ダメだよそんなの……リネットさんにも、エイラにも悪いよ」
宮藤「ふーん、まぁ私は構わないけど、サーニャちゃんはいいんだ。最近エイラさんとはセックスレスなんでしょ?」
サーニャ「そ、それは……」
宮藤「ねぇ、エイラさんなんかより私とする方が気持ちいいよ?」
サーニャ「…………」
3 = 1 :
宮藤「……サーニャちゃん。私サーニャちゃんの事好きだよ」
サーニャ「私も、宮藤さんの事好き……」
宮藤「だったら……それじゃ、駄目なの?」
サーニャ「…………」
コンコン
エイラ「サーニャ、いるカ?」
サーニャ「!?」
宮藤「チッ……」
サーニャ「う、うん! ちょっと待ってね、今手が離せないから! ……宮藤さん」
宮藤「はぁ……分かったよ。私窓から出るから」
4 :
5 = 1 :
サーニャ「うん、ごめんね?」
宮藤「いいよ、気にしないで。それじゃ」チュッ
サーニャ「うん……/// またね」
ガチャ ガサゴソ
エイラ「サーニャ、まだカー?」
サーニャ「今開けるよ!」
ガチャ
エイラ「はぁ、久々の訓練は疲れたヨ」
サーニャ「お疲れ様。今お茶淹れるね」
エイラ「ありがとナ、サーニャ」ニコッ
サーニャ「うん、いいの」キュン
サーニャ(私、宮藤さんも好きだけど、やっぱりエイラの事も好き……)コポコポ
サーニャ(どうしたらいいの……わかんないよ)
7 :
続けたまえ
8 = 1 :
宮藤「はぁ、まるで間男だよ。しょうがない、リーネちゃんとはみっちゃんとの事で喧嘩中だし、今日はバルクホルンさんでも泣かせてこようかな」
宮藤「バルクホルンさん」
ゲルト「宮藤か、どうしたんだ急に」
宮藤「…………」
ゲルト「宮藤?」
宮藤「二人の時は芳佳って呼ぶ約束……ですよね?」
ゲルト「あっ……す、すまん芳佳。それじゃあ、私の事も」
宮藤「うん、お姉ちゃん♪」
ゲルト「芳佳っ!」ガバッ
宮藤「きゃっ……」
ゲルト「芳佳! 芳佳……っ!」スリスリ
9 :
黒リーネの暴走が見られると聞いて
10 = 4 :
11 = 1 :
宮藤「もう、お姉ちゃんてば、本当に私の太もも好きだよね」
ゲルト「だって、芳佳の太もも、スベスベで……」
宮藤「ふふ、いいんだよお姉ちゃん。好きなだけスリスリして」
ゲルト「ハァハァ、芳佳っ!」スリスリ
宮藤「…………」
宮藤「お姉ちゃんって本当に変態さんだよねぇ」
ゲルト「よ、芳佳?」
宮藤「私に自分のことお姉ちゃんって呼ばせて、自分よりも年下の女の子の太ももなんかスリスリして、それに――」ドンッ
ゲルト「うっ……」ドサ
宮藤「こうして、私に踏まれるのが好きなんて」グリッ
ゲルト「あぁっ……///」ビクビク
12 :
淫獣無双だと、よし続けろ
13 = 9 :
まあいつかこうなるのは必然だったよな
14 = 1 :
宮藤「お姉ちゃんって、本当におっぱいの張りいいよね」グリグリ
ゲルト「む、胸をっ……」
宮藤「形もいいし、大きさだって申し分ないし……」プチプチ
ゲルト「ぼ、ボタン外すなぁ……///」
宮藤「踏まれて! 感じて! このド変態!」
ゲルト「んあああああっ!!」ゾクゾク
宮藤「ふふ、お姉ちゃん可愛い」
宮藤「今日は、寝かさないからね、お姉ちゃん……」
15 = 1 :
その頃 サーニャの部屋
エイラ「ふぅ、サーニャと居ると癒されるヨ」
サーニャ「私もエイラと居ると楽しい」
サーニャ「……エイラ、久しぶりに今日は」
エイラ「あー、悪いなサーニャ。今日は疲れてるんダ」
サーニャ「そう…… じゃあしかたないね」
エイラ「それじゃ、私は寝るゾ」モゾモゾ
サーニャ「うん、おやすみ、エイラ」
エイラ「オヤスミー」
サーニャ「…………」
サーニャ「……」ピッピッ プルルルル プルルルル
サーニャ「あ、宮藤さん。あの、今から……」
16 = 9 :
さっきはまだ行為に至る前だったのか
17 = 1 :
ゲルト「あっ……んっ……あぁっ! もっと! もっと踏んでっ!」
宮藤「ふふ、無様なお姉ちゃん」プルルル プルルル
ゲルト「あんっ あんっ!」
宮藤「通信機が…… もしもし?」 パンパン
ゲルト「あぁっ! 激しいっ///」
宮藤「うん……うん。分かった、私の部屋で待ってて」ピッ
宮藤「…………」
ゲルト「よ、芳佳?」
宮藤「今日はこれで終わりです、バルクホルンさん」
ゲルト「そんなっ! こんな中途半端で……酷いじゃないか」
18 = 9 :
犬・・・
19 = 1 :
宮藤「何勘違いしてるんですか?」
ゲルト「えっ」
宮藤「私は『仕方なく』バルクホルンさんに付き合ってあげてるんですよ?
バルクホルンさんがあまりにも変態で、可哀相だから」
ゲルト「あっ……」ジュン
宮藤「私はこれっきりでもいいんですよ?」
ゲルト「!? い、嫌だ! 芳佳、謝るからっ! 捨てないで……」
宮藤「ふふっ 嘘ですよ。私がバルクホルンさんの事を見捨てるわけないじゃないですか」
ゲルト「芳佳っ」パァァ
宮藤「それじゃあ、またね。お姉ちゃん」
ガチャ
ゲルト「……オナニーして寝よう」グス
20 = 9 :
すごい調教能力だ。さすが扶桑のウィッチは違う
21 = 1 :
ガチャ
宮藤「ごめんね、サーニャちゃん。待った?」
サーニャ「ううん、私こそごめんね、宮藤さん」
宮藤「今夜もエイラさんは相手してくれなかったの?」
サーニャ「………」
宮藤「ねぇ、こんな事言いたくないけど、エイラさんの何処がいいの?」
サーニャ「エイラは……私に優しくてくれて、でも寂しがり屋で……私がいてあげないと駄目だから」
宮藤「それって依存だよね?」
サーニャ「っ!?」
宮藤「そういうの、私良くないと思うな」
サーニャ「…………」
22 :
いたのかよ
23 = 1 :
宮藤「少しの間エイラさんと距離を置こうよ。大丈夫、寂しくなったら私が一緒に居てあげるから」
サーニャ「でも……」
宮藤「このままじゃ二人とも不幸になるだけだよ?」
宮藤「大丈夫。私が居るよ。サーニャちゃんは一人じゃないよ」
サーニャ「宮藤……さん」
宮藤「サーニャちゃんは優しいから、エイラさんの事が心配なんだよね」
サーニャ「……」コクリ
宮藤「いいんだよ、サーニャちゃんは私が守るから……」
サーニャ「宮藤さん///」
宮藤「芳佳って呼んで」
サーニャ「うん、芳佳……」ポッ
宮藤「サーニャちゃん……」ニヤ
24 :
続けなきゃはらきって死にます
25 = 1 :
次の日
エイラ「ウーン、良く寝タ」
エイラ「あれ? サーニャ?」
エイラ「今日は早起きなのかナ」
エイラ「まあいいや。歯磨いたら散歩でもいこーっト」
テクテク
エイラ「ン? あそこに居るのはサーニャカ?」
サーニャ「 」
宮藤「 」
エイラ「宮藤と一緒ニ…… テカ、今宮藤の部屋から出てきたよナ」
26 = 1 :
サーニャ「 」クスクス
エイラ「何話てるんだロ……サーニャの奴、あんなにデレデレしテ」
エイラ「ていうか、何で私は隠れてるんダ?」
サーニャ「 」
宮藤「 」チュ
エイラ「!?」
エイラ「今、キスしなかったカ? いや、サーニャに限ってそんな事……」
エイラ「あはは、見間違いだよナ。きっと疲れてるんダ。一度、部屋に戻ろう……」
サーニャ「それじゃあね、芳佳」
宮藤「また何時でも来ていいから」
サーニャ「うん、ありがと」
27 :
家政婦は
28 = 9 :
この宮藤にしては不用心だろ
29 = 22 :
あえて見せたと考えればあるいは
30 = 1 :
宮藤「ふぅ、やっぱサーニャちゃんは上手いなぁ。エイラさんとのレズプレイで慣れてるだけあるよ」
リーネ「芳佳ちゃん」
宮藤「あ、リーネちゃんおはよう」
リーネ「……」
宮藤「リーネちゃん?」
リーネ「昨日、サーニャさんとエッチしてたでしょ」
宮藤「あ、聞こえちゃってたぁ? サーニャちゃんって意外と喘ぎ声激しいんだよね」ニヤニヤ
リーネ「ねぇ、なんで?」
宮藤「ん?」
リーネ「私たち、付き合ってるんだよね? なのに芳佳ちゃんは、なんで他の人とそういうことするのかな?
この前だって、知らない女から手紙もらってたよね?」
31 = 9 :
いよいよきたか
33 :
本妻きたわ
34 = 1 :
宮藤「はぁ……みっちゃんの事は誤解だって言ったよね? ただの友達だって」
リーネ「じゃあこれからは文通しないで。サーニャちゃんとも会っちゃだめ」
宮藤「……なんでリーネちゃんにそんな事指図されないといけないの?」
リーネ「そんなの決まってるよ、芳佳ちゃん。芳佳ちゃんは私の『恋人』だからだよ」
宮藤「ホント、面倒くさい女だよね、リーネちゃんって」
リーネ「そうだよ。もしかして嫌だったかな?」
宮藤「嫌いじゃないよ、そういうの。ただし、好きな相手ならね」
リーネ「じゃあ問題ないね」
宮藤「問題あるよ。私、サーニャちゃんの事が好きだから」
リーネ「っ!?」
宮藤「別れよう、リーネちゃん」
35 :
構わん、続けなさい
36 = 9 :
オラなんだかお腹が痛くなってきたぞ・・・
37 = 1 :
リーネ「なっ……なな、なん……で」
宮藤「飽きちゃった。リーネちゃんって、セックス下手だし」
リーネ「セックスなら私頑張るから! 勉強だってするし! スタイルだってもう少し痩せるよう
頑張る! 前に嫌がったお尻だって使わせてあげるよ!?」
宮藤「そういう問題じゃないんだ。リーネちゃんより、サーニャちゃんの方が相性いいんだよね」
リーネ「そん……な……」
宮藤「じゃあね、リーネちゃん」
ツカツカツカ
リーネ「あっ……あぁっ!……」
リーネ「うっ……えぐ」
リーネ「くそっ! くそくそくそ! あの女……許さない!」ギリッ
38 = 35 :
ためてからレスしてくれ
下半身が風邪をひきそうだ
39 :
宮藤はなんでこんなにタラシなの
40 = 1 :
・
・
・
・
坂本「それでは編隊訓練を行う。二人一組になれ」
宮藤「サーニャちゃん、一緒に組もっ♪」
サーニャ「あ、でも……」チラ
宮藤「どうしたの?」
サーニャ「えっと、うん。いいよ、宮藤さん」
エイラ「おーいサーニャ。一緒に組もうヨ」
サーニャ「ごめんねエイラ。私宮藤さんと組むから」
エイラ「え? あ、うん。そっか……あはは、残念だナ!」
>>38 一応溜めてある。さるよけに間隔開けてるんだ、すまない。
41 = 9 :
しえん
42 = 1 :
ルッキーニ「シャーリー! 一緒にやろっ」
シャーリー「オーケー 私に任せな」
ゲルト「ハルトマン、行くぞ」
エーリカ「アイアイマム まっかせてー」
ペリーヌ「しょ、少佐。私と組んでくださいますか?」
坂本「はっはっは! いいぞ、教官に自分から教えを乞う姿、積極的で良いな!」
リーネ「…………」
エイラ「…………」
エイラ「組むカ?」
リーネ「…………あの売女め」ブツブツ
エイラ「リーネ?」
リーネ「ううん、なんでも無いの。いいよ、組もう」ニコ
エイラ「あ、ああ……」
43 = 35 :
エイラかわいそす
44 = 9 :
しえん
45 = 1 :
エイラ「はぁ、訓練の後はお腹がすくナ」
エイラ「そうだ、サーニャとご飯でも食べに行こう」
エイラ「おーい、サーny」
宮藤「サーニャちゃん、お腹すいたでしょ? 私お弁当作ってきたの」
サーニャ「宮藤さんの料理、私大好き」
宮藤「遠慮しないで食べて」
サーニャ「うん。いただきます」
エイラ「………たまには一人で食うのもいいかもナ」
リーネ「…………」ギリッ
46 = 9 :
エイラだけ生殺しwwww
47 :
こんな時でも文句も悪口も言わないエイラちゃんマジ天使
48 = 35 :
エイラああああああああああああああああああ
49 = 1 :
エイラ「最近サーニャの奴、宮藤と仲が良すぎやしないカ?」
エイラ「でも元々サーニャは私にべったりだったし、いい機会かもナ! アハハハ」ズキッ
エイラ「何故だろう……なんだか胸が苦しい……」
サーニャ「 」
宮藤「 」
エイラ「あっ……」ズキズキ
エイラ「って、また隠れちゃっタ。くそう、サーニャの奴ぅ」
リーネ「…………」ギリギリ
エイラ「ン? あそこにいるのはリネットじゃないカー」
エイラ「何してるんだ?」
エイラ「ま、いっか。今日はさっさとネヨーっト」
50 :
エイラ好きになった
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