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    元スレシャア「ク、クドわふっ…クドわふぅぅぅぅぅーーーー!」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - アムロ + - ガンダム + - ガンダムOO + - クド + - シャア + - ハマーン + - ロリコン + - 俗物 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    252 = 1 :

    アムロ『俺はそんなオカルト信じちゃいない。』

    アムロ『だが…馬鹿らしいと吐き捨てれるような物ではすでに無くなっちまってる。』

    アムロ『少なくとも俺にとってはな。』

    シャア「アムロ…」

    アムロ『ハマーン・カーンは強いニュータイプだと聞いている。』

    シャア「ならば亡霊となってもおかしくないと…?」

    アムロ『そう考えてしまう自分がいる』

    シャア「もしらば」

    アムロ『俺も実際その、ナナイ・ミゲルを見てはいないし、断言はできんが。』

    アムロ『そうでなくとも、アクシズなんざ落とされるのは冗談じゃない。』

    シャア「貸してくれ」

    アムロ『とにかく、俺たちは連邦政府に命令を受けた。』

    アムロ『アクシズを止めろ、とな。』

    253 = 247 :

    シャアまた借りる気かよwwwwwwwwww
    ていうかアムロの話聞けwwwwwwwww

    254 = 142 :

    会話が噛み合ってねぇよww

    256 = 247 :

    しかももしらばっていうチョイスがwwwww

    257 = 1 :

    アムロ『貴様はどうするつもりだ。』

    シャア「……。」

    アムロ『どうした。』

    シャア「と、とにかく…先程話した通り、私はすでに奴の手に落ちた。」

    シャア「私個人で出来ることなど…。」

    アムロ『部屋から動けないとでも?』

    シャア「そのようなものだ、軟禁されているような物だと思え。」

    アムロ『内部からの攻撃は期待できないか…。』

    シャア「何?」

    258 = 169 :

    さすがシャアには迷いがない

    259 = 1 :

    シャア「私が貴様らに協力するなどと思っているのか。」

    アムロ『な、何を…!』

    シャア「元々アクシズ落としは私が考えついたものだ。」

    シャア「最も、実行する気は薄れていたが…。」

    アムロ『だったら!』

    シャア「故に、実行されようがされまいが、どちらでも良いと言うことだ。」

    シャア「こんな状況になった以上、新作もロクに出来そうにないからな。」

    260 = 1 :

    アムロ『貴様と言う奴は…!』

    シャア「そういう事だ。」

    シャア「あと、サイコフレームの技術送ったの私な。」

    アムロ『な…!』

    シャア「それで頑張ってくれ、さらばだ。」

    アムロ『シャ…』

    プツ

    シャア「ふう…」

    261 = 74 :

    ブライトとハサウェイの趣向が気になる

    262 = 1 :

    シャア「すまんが、私はもう何もかもがどうでも良くなったのだ…。」

    シャア「こうなった以上…もう…止められんよ。」

    『が、がお…』

    シャア「ん?メールか…。」

    シャア「どれ…」

    シャア「………」

    シャア「何…これは…!?」







    263 = 169 :

    きたあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!

    266 = 135 :

    >>262
    なんか腋に違和感が…

    267 = 74 :

    >>262
    どういう骨格してんだこれ

    268 :

    メール着信観鈴ちんかよ

    269 :

    クドリャフカちゃん!

    270 = 1 :

    ガチャン!

    ギュネイ「大佐ァ!」

    シャア「ギュネイか!」

    ギュネイ「分かりますよ…。」

    シャア「…!」

    ギュネイ「大佐が今、何を思ってるのか…。」

    ギュネイ「何を信じるべきなのか…!」

    ギュネイ「俺は今…それを感じるんです!」

    シャア「ギュネイ…!?まさか、ニュータイプの…!?」

    ギュネイ「俺は…、初めて分かりました。」

    ギュネイ「これが、人を革新に導く力なんだと!」

    271 = 264 :

    違うだろwww

    272 = 158 :

    ギュネイってクェスがいなかったらシャアに懐いてそうだもんな

    273 = 39 :

    これはひどいww

    274 :

    NT=エロゲオタか

    昨日辺りに立ってたNTが集うスレを思い出した

    275 = 1 :

    シャア「私と…来てくれるのか…?」

    ギュネイ「(コクリ)」

    シャア「若さ故の…なんとやら、か…。」

    ギュネイ「大佐…。」

    シャア「だが、それも悪くはない…。」

    シャア「むしろ、何かが吹っ切れたような心地よさを感じる…。」

    276 :

    色々とひどいwww

    277 = 1 :

    シャア「行くぞ…ギュネイ…!」

    ギュネイ「は!」

    シャア「これより私は、ロンドベルに行く…!」

    ギュネイ「は!」

    シャア「ネオ・ジオン総裁として、最後の命令だ…!」

    シャア「付いて来い!ギュネイ・ガス!」

    ギュネイ「了解しましたァ!」

    278 :

    なんという熱い展開

    279 = 39 :

    ギュネイ本編よりイキイキしてるな

    280 = 1 :


    見つめ合い、そして、示し合わせたかのように、二人は走り出す。

    見張りの兵は、あろうはずもない襲撃を受け、声をあげる間もなく、気を失った。

    格納庫は、遠い。

    途中、兵と接触せざるをえない道もある。

    ナナイ・ミゲルが、今回のようなイレギュラーを想定しないほど、愚かでも無かった。

    見張りは、多い。

    現状況下での、強行突破は不可能、と言っても過言では無い。

    それでも、二人は走った。

    281 = 268 :

    迷いを捨てたこのシャアはまぎれもなく最強だろwww

    282 = 149 :

    非常におもしろいが・・・
    クドってまだでてなかったの?

    283 :

    迷いを捨てたシャアはアムロより強いんだよな確かwwww

    284 = 1 :


    一人、また一人と、二人は敵を打ち倒した。

    サイレンが鳴る。

    無重力空間では、足音は無い。

    それが一層、人の不安を掻き立てる。

    聞こえるのは、けたたましいサイレンと、銃器のぶつかり合う音。

    分かりうるのは、間違いなく、向かってきている。

    こちらに、真っ直ぐに。

    その恐怖に、常人なら足を止め、許しを請う準備をする。

    だが、彼らは違う。

    人の意志を感じ、思いを共鳴させる。

    人の革新、そのものだった。

    285 :

    強化人間のはずのギュネイが真の覚醒を…

    286 = 237 :

    すごい展開になってきたなwwwwww

    287 = 10 :

    スパロボDはこうして生まれたのか

    288 :

    逆シャアをまともに観られなくなっちまうw

    289 = 283 :

    アムロとシャアが組むほど楽しい展開はない

    291 = 1 :


    もはや、今の彼らを止めれる人間など、いるはずも無かった。

    ただ、一人。

    現在のナナイ・ミゲルを除いては。

    シャア・アズナブルは知っている。

    今の彼女が、かつて死闘を繰り広げた女の意志を受けていると。

    その経験が、彼に叫ぶ。

    このままで終わるものか。

    奴は、まだ強い。



    その不安は、的中した。

    292 = 237 :

    しえーん

    293 = 1 :


    ギュネイ・ガスは、この瞬間、まぎれもないニュータイプであった。

    その素質は、計り知れないものですらあった。

    シャア・アズナブルのそれよりも、秀でていると言ってもおかしくはない。

    だが、彼は今のナナイ・ミゲルを知らない。

    ハマーン・カーンを知らない。

    それだけの違いだった。

    294 = 250 :

    ギュネイ……

    295 :

    今の状況を産業で頼むってばよ

    296 = 251 :

    >>295
    アムロ、
    もしらば
    貸してくれ

    298 = 1 :


    シャア・アズナブルは、手を伸ばす。

    格納庫を目の前に、ギュネイ・ガスは慢心した。

    その手は、空を切った。

    銃声が、一つ。

    瞬間、時はゆるやかになり。

    また元に戻る。




    あろうはずがない。

    いるはずがない。


    ナナイ・ミゲルは、そこにいた。

    299 = 39 :

    ギュネイをやったの!?

    300 = 237 :

    >>299


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