元スレ上条「黒子おおおおおお!お前が好きだ!お前が欲しい!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
51 = 8 :
黒子「ふふふっ……今夜もやってきましたお姉さまタ~イム」
黒子説明『説明しよう!お姉さまタイムとは深夜23時から10分間の間に行われる、黒子の御坂に対する熱い愛を感じるために行われる儀式だ』
黒子説明『方法は、御坂の寝床にもぐりこみ、添い寝、くんかくんか、すりすりを行うことで愛を感じることができる』
黒子説明『なお、お姉さまを起こさないようにするために特殊訓練を要したもののみがこのお姉さまタイムを楽しむことができることは言うまでも無い』
黒子「今日のお姉さまの様子が少しおかしかったのが気がかりですが、いつも通り楽しませてもらいますわ」
黒子「さぁ!愛ある世界へ!」ごそごそ……
黒子(……あれ?なんかおかしいですわね)
黒子(なんか今日は力が入っているといいますか……)スパッ
黒子「痛っ!」
御坂「んっ……」
黒子「!?」ヒュッ パッ
御坂「……むにゃむにゃ」
黒子(手……手首に切り傷が……お姉さまのベッドに刃物でもありましたの!?)
御坂「……」
52 = 8 :
朝
御坂「ふわっ……ん~!」
黒子「……おはようですの」
御坂「……どうしたのあんた」
黒子「い……いえ別に」さっ
御坂「?」
御坂「今、手後ろに隠さなかった?」
黒子「い、いえ!そんなことありませんわ!」
御坂「そう?」すっ
黒子(あのあと……危ないと思って何度かもぐりこんだのはいいのですが……)
黒子(お姉さまが何度か起きようとされるわ何度か手は切れるわで大変でしたの……)
黒子(おかげで眠れませんでしたわ)
黒子(……ベッドの上に……刃物はないようですわね……)
黒子(この傷……なんだったのでしょう……)
御坂「……」
54 :
もっと百合ん百合んしてよ!!!!!!!
55 = 8 :
黒子「そ……それじゃ、行ってきますわ」
御坂「んっ、いってらっしゃい」かきかき
黒子(お姉さま……いつもどおりですわね)
黒子(昨日のあれも、きっと気のせいですわ!)
御坂「あ、黒子」
黒子「はい?なんでしょう?」
御坂「その手……なに?」
黒子「あ、このリストバンドですの!?」
黒子「ちょっとかっこいいかなと思いまして、つけてますの!」
御坂「そう?」
黒子「そうですの、行ってきますわ」
御坂「んっ、いってら」
黒子(お姉さまに……心配をかけてはいけませんわ)
御坂「……」かきかき
56 :
百合希望
57 = 8 :
>>56
打ち止め「んっ……そこだめなの……ってミサカはミサカは感じてるの……」
小萌「打ち止めちゃんってばかっわいい~」
打ち止め「はうっ!」
小萌「ほら、あなたも手を休めない!」ぐいっ
小萌「…ふふっ、手っていうか、口ですよね。先生間違えちゃいました」
佐天「んんっ」くっちゅっくちゅ……
58 = 8 :
黒子「さって!今日もジャッジメントとしての責務を果たしますの!」
初春「元気ですね、白井さん」
黒子「当然ですの。これくらい元気でないとやっていけませんわ」
初春「あれ?手の平どうしたんですか?切り傷が……」
黒子「あ……これですの?」さっ
黒子「き、昨日少し工作をしていましたら切ってしまいまして……」
初春「そうですか?」
初春「それになんか……」ちろっ
初春「いいづらいんですけど、リストバンドずれてますよ」
黒子「!?」
59 :
片思いの一方通行だな
60 = 8 :
>>59
一方「……打ち止め」
一方「こンなもンで……喜ぶか?」
一方「……指輪とか早すぎンだろ……」
一方「ただい……」
小萌「あ、お帰りです」
打ち止め「あ……一方……んああぁぁあ!!」
佐天「はぁ……はぁ……」
一方「ンなっ……」
……?
61 :
Gガンスレだと思ったのに…
62 = 8 :
初春「ホント、大丈夫なんですか?」
黒子「ち、違うんですの初春!これは……その……」
初春「なんか相談に乗れることがあるなら乗りますよ!」
黒子「だから違うんですって!」
上条「そんなときこそこの上条さんに相談しよう!」
黒子「ひっ!」
上条「うわっ!?手が傷だらけじゃないか!どうしたんだ!?」なでなで
黒子「なでないでくださいまし!!」どかっ!
66 :
そんなときはMNW
http://bbra.jp/MNW
67 = 53 :
>>65さすがもしもし安定した糞っぷり
68 = 18 :
俺ももしもしだけど>>65は確かに糞だな
69 :
うむ
70 :
黒子かわいいよ黒子
71 :
えか
72 :
それより東方先生はいつ出るんだ
74 :
11時再開
77 :
弁
81 = 8 :
加
82 :
>>81
おかえり
83 = 8 :
上条「それで、どうしたんだ?その手は……」
初春「その……生々しいですよ。白井さん」
黒子「……ほ、ほんとに何でもないんですの」
黒子(い……言えない……お姉さまの寝床に入ってこうなったなんて……)
初春「あ……あの……困ったことがあったら相談してくださいね!」
黒子「えぇ。ありがとうですの、初春」
上条(何か隠そうとするあたり……きっと御坂が関連してるんじゃ……)
上条「御坂か?」
黒子「!?」
黒子「ちっ、違いますわ!」
上条(嘘だ!今どきっとしたぞ!反応したぞ!!)
上条「……わかった」
84 :
増加もしたしさあ書いてくれ
85 :
はやく、はやく続けて
86 = 8 :
黒子「え?何がわかったんですの!?」
上条「黒子……俺に隠し事してもわかるんだ……」
上条「その傷……御坂にやられたんだろ?」
黒子「え!?」
初春「う、うそ!?」
黒子「ち、違いますの!!これはその……」
上条「御坂めぇ……絶対ゆるさねぇ……」
上条「ゆるさねぇ!!」だっ
黒子「あっ!!ちょっ……おまちくださ……」
初春「……行っちゃいましたね」
87 = 8 :
上条(俺の黒子に……よくも……)
上条(くそっ……どうしてくれよう……)
御坂「あっ、当麻じゃん!」
上条「!!」
上条「てめっ……」ぐっ
上条(落ち着け!クールになるんだ!!)
上条「スーハー……」
上条「や……やぁ……御坂……」
上条「丁度会いたかったところだ」
御坂「え?」
88 = 8 :
御坂(と……当麻が……私に会いたかったって!!)
御坂(黒子じゃなくて!!私に!!)
上条(こいつに復讐するチャンスをうかがうんだ……)
上条(こいつに……どうすれば復讐ができるんだ?)
上条「と……とりあえず、話もしたいしどっかいかないか?」
御坂(誘われた!!デートよね!?これデートよね!?)
御坂「い、いいわよ。丁度時間もあったし……」
上条(くっ……なんか気にくわねぇ言い方だが……まぁいい)
上条(この間に復讐を考えるんだ……)
89 :
なにこの面白関係
90 = 8 :
とあるファミレス
上条「と……とりあえずコーヒーを……」
御坂(コーヒーだなんて大人だな……)
上条「お前は?」
御坂「そうねー……あっ、このパフェかな」
上条(けっ……てめーはスイーツ(笑)でも食ってろ)
上条(って、スイーツか……)
御坂「それで、話って?」
上条「そのだな……黒子のことなんだが……」
御坂(……黒子の?)
上条「お前って、黒子のことどう思ってるわけ?」
91 = 8 :
御坂(黒子黒子……)
御坂(どうしてあんたは黒子のことばっかり気にかけてんのよ!!)
上条「別に、黒子のことがどうとかで聞いてるわけじゃないんだ」
上条(ホントはそのことで聞いてんだけど……)
御坂「え?」
御坂(それじゃどういう意味で聞いてんの?)
上条「ただ、お前らって仲良かっただろ?どうやったらあぁやって仲良くなれんのかなって」
上条(お前が黒子を傷つけたのはわかっている……さぁ、尻尾をだせ)
御坂「な……仲がいいなんてそんな……」てれてれ
御坂(こ……これはほめられてる!?)
上条(……なんだ?この反応は……昨日傷つけて罪悪感から表情に出ると思ったんだが……)
上条「俺もお前らみたいに仲良くなれたらなって思っててな。秘訣かなんかあれば教えてくれ」
御坂(わ……私と仲良くなりたい!?そんなの秘訣も何もないよ!!)
御坂「そ……そうね……あえて言うならずっと一緒にいることかな」
93 :
なんという勘違い…
94 = 8 :
上条(くそっ……別にそんな話をしたいわけじゃないのに……)
上条「一緒にいることか……」
上条(しかし、黒子を傷つけていたのはこいつだ……俺にはわかる)
上条(黒子への愛の力で!!)
上条(復讐だ!黒子の代わりに復讐を果たすんだ!!)
御坂(黒子もたまには役に立つじゃない)
御坂(……昨日はちょっとやりすぎちゃったかな?さすがにカッターつかったのは……)
御坂(まぁ、布団の中に入り込んでくるのが悪いんだから……)
御坂「まぁ、あんた見たいな奴が私たちみたいになるなんてことはないでしょうね」
上条(くそっ!黒子をいじめている分際でなにをほざきやがる!!)
上条「そ、それなら俺もできるだけお前らと会えるようにするぞ!」
御坂「!?」
御坂(え!?当麻、私と仲良くなりたいの!?)
上条「駄目か?」
上条(黒子は……俺が守る)
95 = 8 :
御坂「べ……別にかまわないけど……」
上条「そ、そうか」
御坂(これは……仲良くなるチャンス)
上条(黒子を傷つけた復讐……)
上条(それとこれからいじめられないように俺が黒子を守るぞ)
御坂(黒子も……なんだかんだで私のためになってたんだな)
御坂(あんたのおかげで当麻ともデートできたし、これからもあえるし……)
御坂(これは家に帰ったら昨日のこと謝っとかないとね……)
ウエイター「コーヒーとパフェになります」
ずずっ
上条「そ……それじゃ、ちょっと用事があるんで……」
上条「わざわざ時間とらせて悪かったな」
御坂「そ、そう?それじゃまた」
上条(ふっふっふ……ここの支払いは奴に任せよう。まずは小さな復讐からだ)
96 :
なんかこの上条さん馬鹿すぎる
97 = 8 :
部屋
黒子「戻りましたの」
黒子「あれ?お姉さま、まだ帰ってませんの?」
黒子「ふっふっふ……それではさっそくのお姉さまの下着回収……」
黒子「おや?あれは……」
机の上⇒ノート
黒子「朝、お姉さまが書いてらしたノートですの……」ぱらっ
黒子「……日記?」
99 = 8 :
日記
『○月△日 黒子の奴、私の下着を勝手に持って行ってる』
『ブル○ラにでも売り払ってるんじゃないかしら』
黒子「ち、違いますの」あせあせ
『○月×日 今日も抱きついてくる。』
『あの子がうっとうしい。正直いなくなってほしい』
黒子「そ……そんな……」
『○月◎日 無視してやった。』
『ちょっと無視してやると寂しそうな顔して落ち込んだ』
『このままで居てほしいね。もうずっと無視してやろう』
『あいつがこの部屋からいなくなったら、話しかけてやろうかな』
『ホント、消えてほしい』
黒子「……」
100 = 8 :
寝ていい?
みんなの評価 : ★★
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