元スレハルヒ「最近、キョンが格好イイ///」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
51 :
激しく支援
52 = 37 :
みくる「それは…ねぇ?長門さん」
長門「…」コクリ
ハルヒ「…なによぅ」
長門「その観点での彼の適性は、涼宮ハルヒ、あなたが一番よく知っているはず」
ハルヒ「っ!」
みくる「いつもついてきてくれて、付き合ってくれて、ぼやいても、文句は言っても支えてくれて」
ハルヒ「うぅ…」
みくる「たまに怒ったりもしますけど、それも誰かのためで」
みくる「しっかり見守ってくれてますもんね」
みくる「お父さんやお兄さんみたいな人」
ハルヒ「…うん」
53 = 47 :
>>50
人生そんなもんだよ。多分似た経験してるからいうけど
とりあえずこのスレはフィクションのフィクションだしリアルの話はおいておこう
空気読めない奴になるしw
54 = 37 :
みくる「前より角が取れて、落ち着いてきましたしね」
ハルヒ「そう…なのよね」
長門「精神の揺らぎが少なくなり、余裕が生まれている」
ハルヒ「…うん」
みくる「なんていうか…
古泉くんとは違った感じで大人っぽくなって」
(色々なことがあったからなのかなぁ)
ハルヒ「キョンが…ね…」
みくる「素敵ですよね、キョン君」
長門「一般に言うところの「魅力的」な存在に当たる」
ハルヒ「~~~~~うぅぅ~…」
55 = 37 :
長門「涼宮ハルヒの顔面から、急激な温度上昇ならびに紅潮を感知」
みくる「あっ、涼宮さ~ん、かわいいです~」
ハルヒ「え、や、ちがっ、え、そうじゃ、そうじゃなくて…
これは違うの!別にキョンは関係ないの!///」
みくる「うふふふふふふ///」
長門「………」ニヤニヤ
ハルヒ「うううぅ…違うの!違うの!
キョンは関係ないんだってばぁ!」
ガチャ
キョン「俺がなんだって?」
56 = 37 :
ハルヒ「~~~~~~~~っ!!!」
みくる「あっ」
長門「!」
キョン「おうハルヒ、遅れてすま………
………どうしたその顔は?どっか走ってきたか?
朝比奈さん、何故そんなに目尻を下げてニヤニヤしてらっしゃるんです?
長門、お前はお前で何故下唇を噛んで何かをこらえる」
キョン「何か…面白い話でもあったか?つかハルヒ、その顔色は大丈夫なのか?」
ハルヒ「だ、だ、だだだだ大丈夫よ!あんたに心配されるまでもないわ!」
58 = 37 :
キョン「いや、ならいいんだが…」
ハルヒ「いいのよ!」
キョン「………」ジー
ハルヒ「…なによ人の顔じっと見て」
キョン「熱でもあるのかお前?」ピトッ
ハルヒ「っっっっっ!!」
みくる・長門「(キャー)」
キョン「おい、ずいぶん熱いぞ。とても大丈夫って感じじゃ…」
ハルヒ「う、ううう、うるっさいわね!大丈夫って言ったら大丈夫なのよ!」
キョン「ホントかよ…」
60 = 37 :
ハルヒ「いいったらいいの!団長様の言うことを聞きなさい!///」
キョン「なんだってんだか…」
みくる「(・ω・)」
長門「(゚人゚)」
キョン「そっちも何なんですか…」
キョン「いいならいいが、団長が体調崩したりしないように気を付けろよ?まだ顔赤いぞ?」
ハルヒ「(む、むぅぅぅ~///)」
61 = 37 :
古泉「遅れてすみません、ただいま参りました」
ハルヒ「(ナイスタイミングよ古泉くん!)
全員揃ったところで団活開始よ!いいわね!」
キョン「やることは同じだろうに…」
みくる「あ、じゃあ私お茶淹れますね~」
長門「お茶菓子を希望する」
63 = 37 :
ちょっと寝る
残ってたらまた戻る
64 :
ハイ、ちょっと寝たー起きろー
65 :
俺の経験上…
(回想)
仕事から帰宅
AM5:00 Wが始まるまで“ちょっと寝る”か…
AM9:00 …うそだろ…メインディッシュのハトプリが終わってりゅ…だと…?
だから寝るな
69 :
ほ
72 = 37 :
古泉「今日は…そうですね、将棋でよろしいですか?」
キョン「ああ、構わん」
みくる「お茶ですよー」
長門「…」モグモグ
ハルヒ「………」ムスッ
みくる「ふふっ(涼宮さん、まだ耳が赤い、かわいいなぁ~)」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
キョン「ほい、本日一回目の王手な」
古泉「お…王手って言うか全駒じゃありませんか…」
74 :
全裸待機
76 = 37 :
古泉「んっふ、今日はいつにもましてアグレッシブな打ち方をされますね…」パチパチ
キョン「なに、そういう日もある」パチパチ
古泉「何かおありになったんですか?」
キョン「いや、まぁ…ちょっとな」
古泉「(…?関係ないと言うでもなく口を濁す…珍しいですね。
別段苛ついている風でもなく…何か悪いことがあったという訳でもなさそうですが…)」
古泉「何か言いづらいことのようですが…よろしければ…お聞きしても?」ヒソヒソ
キョン「うっ…顔が近い!話すから離れろ!今日の帰りにでも話す」ヒソヒソ
古泉「ここではまずいと…わかりました」ヒソヒソ
長門「(秘匿情報の漏洩交渉を確認…情報取得の必要性あり)」
みくる「(二人ですごく露骨に内緒話…気になりますぅ…ってひゃあっ)」
ハルヒ「………!!!」ガタガタガタ
みくる「(涼宮さん、椅子に座ったまま傾きすぎです、耳を傾けすぎですぅ~)」
77 = 37 :
ハルヒ「(聞こえてないと思ってるみたいだけど、あたしの前で内緒話とはいい度胸だわ!
ここで問い詰めたら口を閉ざしちゃうかもしれないし…何とかして聞きたいわね…
…だ、団長としてよ!団員に何かあれば把握しておく必要があるからで、けしてキョンを意識してるわけじゃ…
…なんで自分の頭の中でいいわけしてんのあたし)」
古泉「(涼宮さん…恐ろしく聞き耳を立てていらっしゃる…
何かしらの尋問は覚悟すべきですね…)
では、帰りを楽しみにしておきましょう」
キョン「そんなに楽しい話でもないぞ?俺としては困りものだ」
古泉「友人の小さな悩みに耳を貸すのも、またそれを打ち明けるのも、青春の醍醐味ですよ」
キョン「オッサン臭い…って俺が言えた義理でもないか…王手な」
古泉「さ、最速詰み…!」
78 = 17 :
79 = 17 :
80 :
古泉はもう少しゲームでも頭使うべきだと思う
81 = 37 :
キョン「そうだ古泉」パチパチ
古泉「なんです?」
キョン「お前ってさ…彼女とかいるのか?」
古泉「!」
ハルヒ「!!」
みくる「!!」
長門「!!」
古泉「いえ、残念ながら…ね。
(ここに来ていつもならまずないこの話の振り…!
今日の話の方向性というのは…)」
みくる「(つまりそういうことなんですかぁ、キョン君~!)」
ハルヒ「(恋愛の話、つまりコイバナ…しかもキョンの!聞かないわけにはいかなくなったわ!)」
長門「(衛星監視システムの稼働許可を申請)」
83 = 37 :
キョン「そうか…いや、まぁ、気にしないでくれ」
古泉「(しますよ!なんですかその思わせ振りは!)」
みくる「(そこまで言われれば中学生だって恋愛がらみだってわかりますよ、キョン君…)」
ハルヒ「(後で古泉くんを問い詰めればと思ってたけど…
最悪、尾行の必要すらあるわね)」
長門「(早急に行動を次の段階へ進める必要ありと判断)」
パタン
ハルヒ「(…!有希、でかしたわ!)
す、少し早いけど今日の団活はここまでよ!解散ね!」
84 :
長門が主役の消失はつまらんかったがSSの長門はおもろい私怨
85 :
あんもう、いいところで
86 = 17 :
最悪死ぬぞ成崎って娘
87 = 37 :
校門前
キョン「今日はちょっと用事があるんでな…
じゃあまたなハルヒ、長門。朝比奈さんも」
ハルヒ「じゃあね!」
長門「…また」
みくる「また明日~」
キョン「じゃ、古泉もな」
古泉「ええ、また明日」
古泉「(さて、約束通りなら一度別れてからいつもの喫茶店…ですが…)」
ハルヒ「古泉くん?」
みくる「逃げられるとは」
長門「…思わない方がいい」
古泉「…やっぱりこうなりますか」
88 = 17 :
89 = 17 :
90 = 37 :
カランカラン
キョン「よう、待たせちまったか」
古泉「いえいえ、僕は話を聞かせていただく側ですから」
キョン「はは、相談するのは俺だけどな…よっこらせっと。
エスプレッソひとつお願いします」
みくる「こ、こんなに近くの席でバレないんですかぁ~」
ハルヒ「声も…ちゃんと聞こえるかしら」
長門「問題ない。ゆきりん七つ道具、変装セット(指向性光学迷彩)と地獄耳(超小型集音機)の効果は絶大」
古泉「(結局嘘もバレバレで三人とも着いてきてしまいましたが…
ここはこのまま話を続けるしかありませんね)」
キョン「早速で悪いんだが…本題だ。今日の話なんだが…」
92 = 37 :
キョン「その、なんだ…お前、彼女は…いないんだよな」
古泉「(やはりその手の話題…)
ええ、部室で申し上げた通り、残念ながら…」
キョン「そうか…
でも、あれだ、やっぱり…モテるんだろ?古泉…顔もスタイルもいいし。
女の子から…「そういうオファー」はあるんじゃないか?」
古泉「(…?)ええ…自慢するわけではありませんが、何度か…」
キョン「で…今彼女がいないってことは、どれも断ってきた、と…」
古泉「そういうことになりますね…(もしかして…これは…)」
ハルヒ「…ゴクリ」
みくる「…ドキドキ」
長門「ジャンボショコラパフェをひとつ」
93 :
おいついた、途中から福本漫画みたいになってねーか?
94 = 80 :
なんだ古泉に告白する流れだろこれ
95 = 37 :
キョン「その、それは…例えばどういう風に断ってきたんだ?理由とか…」
古泉「いや、まぁ…その時々で色々ですね…
僕がSOS団で活動しているのは知られていることですから、それを理由に、とか…
名前も知らなかった相手の時には、お互いをよく知らないから、とかですかね…」
キョン「名前もって…改めて聞くと凄いな、それ…」
古泉「まったく、困りものです…
…で、本題というのは?」
キョン「あぁ、すまん…
その…今さっき言った通りだ。うまい断り方と言うか、流し方と言うか…
…お前ならそういうの、わかるかと思ってな…」
ハルヒ「!!!?」ガタタッ
みくる「ひゃあぁぁぁ~…」
長門「…」ガタッ
古泉「それは…つまり…(これは…予想外ですね…)」
キョン「ああ…」
キョン「告白、された、女の子に…」
96 = 51 :
展開wktk
97 = 17 :
っだよ、ハナからハルヒ以外眼中ナシなんじゃんかよ、ケッ
98 = 37 :
キョン「あ~…」
キョン「まぁ、そういうことなんだよ…」
古泉「それはそれは、おめでとうございます…てっきり僕に愛の告白、という流れかと」
キョン「この時期の東京湾はまだ冷たいかなぁ、古泉」
古泉「失礼しました」
古泉「しかし…お言葉から察するに、あまり喜ばしいことではなさそうですね…
断りの文句を…とは、つまりもう相手には断りを入れるおつもりで?」
キョン「…今のはな」
古泉「…今の?」
古泉「(…まさか…)」
キョン「…ハァ」
キョン「三人目なんだよ、今月に入って」
ハルヒ「~っ!!?」ガタタタッ
みくる「す、涼宮さん、落ち着いて!落ち着いてください!」
99 :
羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨まし
い羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ま
しい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨
ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい
羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨まし
い羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ま
しい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨
ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい
羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨まし
い羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ま
しい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨
ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい
100 :
>>99
お前のお陰で髪切に行かないとならないことを思い出した
みんなの評価 : ★★★
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