元スレ佐天「あたし、死んじゃったんだ…」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×8
301 :
>>273
懐かしいスレだなwwww
302 = 266 :
上条「佐天さんは本当に今、ベンチに触れてるのか?」
佐天「・・・どういう・・・意味ですか?」
あれ? おかしいな、あたし、座ってるはずだよね?
変だな、お尻の感触は
佐天「あれ・・・? あれ・・・?」
おかしいな、あたし、地面に足をつけてるはずだよね?
あたし、今、息をしているはずだよね?
佐天「あれ・・・? あれ・・・?」
304 :
Tさん「破ァー!」
305 = 266 :
佐天「えっと・・・あれ・・・れ・・・?」
佐天「あたしは・・・あ・・たし・・・は・・・?」
佐天「そんな・・・」
佐天「あ・・・ああ・・・」
上条「気付いたか・・・」
佐天「・・・やっぱり・・・信じられないです・・・」
佐天「あたしが・・・死んでるなんて・・・」
佐天「だって・・・」
佐天「こうやって・・・泣くことも・・・できるのに・・・」
306 = 266 :
触れてるはずなのに、触れてない
呼吸をしてるはずなのに、してない
地に足がついてるはずなのに、ついてない
フワフワしてる、何にも触れてない、でも触れてる
そんな感覚
人は死ぬと、みんなこうなるのかな・・・
307 :
追いつきしえん
309 :
ふわふわる♪ ふわふわり♪
310 = 266 :
上条「さっきも言ったけど、今俺の隣にいる佐天さんは、パーソナルリアリティってやつなんだ」
佐天「・・・幽霊っていうのとは、違うんですよね?」
上条「ああ。俺もよくはわかってないんだけど」
佐天「何で・・・今の私は・・・ここに・・・いるんですか?」
上条「佐天さんは、以前レベルアッパーってのを使ったことあるよな?」
佐天「は、はい・・・」
上条「原因は多分それじゃないかって話だ」
313 = 266 :
上条「そのレベルアッパーってのを使うと」
上条「脳波が多くの他人と統一されて、それで自分の演算能力が上がって、能力のレベルが上がる・・・でいいんだよな?」
佐天「たしか・・・そんな風だったかな?」
上条「それでだ、その副作用で自分のパーソナルリアリティが確固たるものとして確立し」
上条「さらにAIM拡散力場の影響を受けて不安定になり」
上条「それで・・・さらに・・・何かいろいろあるらしい・・・」
佐天「いろいろって・・・すごいアバウトですね・・・」
314 = 191 :
これって、周りから見ると上条が独り言を言っているようにしか見えないよな
315 = 266 :
上条「すまん・・・俺も聞いててサッパリ意味がわからなかったんだ・・・」
佐天「聞いてて・・・?」
上条「ああ、俺もある人にこのことを聞かされたんだ」
佐天「どういうことですか?そのある人って・・・?」
上条「詳しくは言えないんだけど」
上条「その人が今の佐天さんみたいな存在に気付いて」
上条「何とかしようとしたんだけど打つ手なしで」
上条「そんなときに以前聞いたことのある俺の右手の話を思い出したんだってさ」
佐天「あたしみたいな存在を消すことのできる・・・?」
上条「ああ、それで俺に協力してくれって頼みこんできたんだ」
316 = 266 :
すまん
右肩が悲鳴を上げてきたんでちょっと休憩
318 :
なんで神条君はみえるひとなんだろう支援
319 :
風斬か!!
320 = 209 :
ここで風斬との交流が活きるとは
321 :
>>318
そういやなんでだろうね?
上条さんの能力的には「見えない」ことは起こっても「見える」ことは起こりにくいと思うんだけど…
つまりサテンさんに働いているなんらかの力を無効化してるってことだよね?
322 :
323 :
324 = 191 :
325 = 178 :
326 = 236 :
327 :
328 = 163 :
329 = 231 :
331 = 236 :
333 = 266 :
>>319>>320>>321
すまんな風斬関係ないよ
このSSの設定は禁書さん登場前だから
そしてそんなに深い設定があるわけでもないよ
334 = 174 :
続きは・・・・
336 = 266 :
佐天「そうだったんですか・・・」
佐天「ところで、どうして上条さんはあたしが見えるし、声も聞こえるんですか?」
上条「それはこれのおかげ」
佐天「眼鏡とイヤホン・・・ですか?」
上条「今言ったその俺に頼みこんできたって人が作った代物なんだけどな」
上条「佐天さんは今、佐天涙子というパーソナルリアリティがAIM拡散力場の中でどうこうという・・・」
上条「まぁさっきの小難しい話なんだけど」
上条「簡単に言えば、虚数学区っていう都市伝説的な存在らしいんだ」
337 = 266 :
佐天「聞いたことあります・・・学園都市を裏から操る組織・・・」
上条「それが、実際にはそういうものじゃないらしいんだけどな」
上条「俺は説明聞いてもサッパリだったけど・・・」
上条「とにかく、そういうものを見ることができる眼鏡」
上条「それと、佐天さんの声は、声じゃなくて情報をAIM拡散力場を介して飛ばしてるもので」
上条「それをこのイヤホンで人間が聞き取れる音声に変換してるんだってさ」
338 = 266 :
断っときますけど禁書にも超電磁砲にもこんな設定ありません
このSSオリジナルです
肩が限界なんでおちます
339 = 284 :
製速に立てたほうが良かったんじゃないか・・・
340 :
肩ってなんだよ
投げ込みでもしたのか?
341 :
SS書いてると肩がこってしかたないんだよマジで
乙でした
342 = 235 :
ガラスの肩が鋼鉄の肩になるのを待ってる
343 = 318 :
みえるひとなのは機械のおかげか
344 = 321 :
後づk…おっとだれか来たようだ
345 = 187 :
平行世界っていいなあ
346 :
そげぶされてしまのか…
347 :
ほ
348 :
某死神代行みたいに霊感あったとかでもそんなでもいい気が
349 :
霊なんて存在しないという立場の俺から言わせていただくと、一応作品の世界観に近い設定だと思う
350 = 348 :
ごめん俺よく考えたら禁書もレールガンも見たことなかった 横レススマンカッタ
みんなの評価 : ★★★×8
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