元スレ佐天「……美琴さんって呼んでも良いですか?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×4
151 :
思ったんだが能力者が学園都市外へ出たらどうなるんだ
153 :
>>151
出れない
154 = 50 :
黒子「まあまあ、珍しいですわね。お姉様が勉強を教えるだなんて」
美琴「そう?別にそんなつもりはないけど……」
黒子「まあしかし、この点数は……」
佐天「……うう」
美琴「はいはい、落ち込んでたって点数は上がらないわよ?
黒子「そうですわ佐天さん!お姉様に勉強を教えてもらうなんて――」
黒子「はっ!?ひょっとすると黒子も点数が悪ければお姉様と……」
黒子「しかしそれでは風紀委員としてのメンツが……」
美琴「いやあんたに教えるなんて誰も言ってないでしょ?」
佐天「ははは……」
157 = 111 :
いい展開だわぁ
しえ
158 :
さてんさんてさ
159 :
>>158
おもろい
160 = 50 :
佐天「(仲いいなあ)」
黒子「ささ、お姉様お帰りのキスを」
美琴「……しないわよ、っつーかいっつもしてるみたいに言うな」
佐天「(良いなあ)」
黒子「もう、せっかくお姉様がお帰りになられるまで待っていたというのに……」
美琴「はいはい、気持ちだけもらっておくわよ」
佐天「(私もあんな風になれるかな……)」
黒子「では、わたくしはでかけますのでごゆるりと」
美琴「うん、わかった」
佐天「……え?」
161 = 54 :
よっしゃああああああああああ
2人っきりだぜえええええええ
162 = 50 :
佐天「白井さんでかけるんですか?」
黒子「ええ、風紀委員の仕事がありまして」
美琴「あんたも大変よねー」
黒子「まあ、この忙しさも風紀委員の醍醐味といったところですわ」
佐天「(ちょっと待って……)」
黒子「では行って参ります、佐天さんもしっかり勉学に励むのですよ?」
佐天「う、うん。いってらっしゃい」
美琴「頑張ってねー」
佐天「(それってつまり……)」
バタン
美琴「じゃ、始めましょうか」
佐天「(二人っきりってことですか?)」
164 :
美琴のお姉さんぽさはたまらん、中学生とは思えん
165 = 50 :
美琴「ここでそう、そうすれば解けるでしょ?」
佐天「あー、なるほど。こうですね」
美琴「そ、わかれば難しくはないでしょ?」
佐天「はい、美琴さんの解説はわかりやすいですな」
美琴「ほめたって何も出ないわよ?」
佐天「もー、そんなんじゃないですよー」
美琴「ふふ、それじゃちょっと休憩しよっか?」
佐天「さんせー、流石にこんなに勉強したのは久しぶりで……」
美琴「……まずは意識と習慣を変える必要がありそうね」
佐天「あははー、お手柔らかに……」
美琴「全く……」
167 = 50 :
佐天「そういえば仲いいですよね」
美琴「ん?誰が?」
佐天「美琴さんと白井さんですよー、なんかあうんの呼吸って感じで」
美琴「そう?まあルームメイトだし接する機会は多いわね」
佐天「そうですよね……」
佐天「(やっぱりあたしなんかじゃ……)」
美琴「……まあでも佐天さんや初春さんとも仲いいでしょ?」
佐天「え?」
美琴「あれ?違ったかな?私としては結構仲良くなれてると思ったんだけどな……」
佐天「ち、違わないです!」
169 = 50 :
佐天「あたしは美琴さんのこと本当に好きだし、もっと仲良くなりたいって思ってます!」
美琴「そ、そう?」
佐天「はい!」
佐天「(って、あたし何言っちゃってんの?)」
美琴「そっか……うん、ありがとう、うれしいな」ニコ
佐天「――!、いえ……」
美琴「いやー、私実は友達って言える人あんまりいなくてさー」
佐天「そうですか?あんなに人気もあるのに?」
佐天「(友達……か)」
美琴「自惚れるわけじゃないけど対等の立場でしゃべってくれる人ってそんなにいないんだよね」
佐天「(でも……今はそれでも)」
美琴「だからこれからも仲良くしてね?」
佐天「(こんなに嬉しくなっちゃう……」
佐天「もちろんですよ、美琴さん」
170 = 50 :
――――――――――――
―――――――
―――
佐天「おーい」
美琴「スースー」
佐天「全く、人に問題やらせといて寝ちゃうなんてこの人は……」
佐天「……」
佐天「寝てる顔も綺麗だなー……」
172 = 50 :
「ねえ、美琴さん」
「あたしあなたのことが好きなんです」
「ごめんなさい、友達でいて欲しかったのに……」
「本当は最初はただのレベル5への憧れだったんです」
「それとちょっとの嫉妬」
「でも今はそんなの関係ないです」
173 = 50 :
「美琴さんの全部が好きです
常盤台のお嬢様な美琴さん
ゲコ太が好きな子どもっぽい美琴さん
白井さんとじゃれる美琴さん
後輩の勉強を見てくれるお姉さんな美琴さん
友達の前で見せる無防備な寝顔のみことさん
全部大好きです」
「起きたらいつもの美琴さんの友達の佐天涙子に戻りますから」
「今だけはわがままになっても良いですか?」
「………」
「……」
「…」
「」
174 :
追いついたー
支援
175 :
ズボン脱いだ
177 = 156 :
素晴らしいSSだ
他のやつらにも見習ってほしい
178 = 50 :
美琴「何で起こしてくれなかったのよ?」
佐天「いやー、なんかあまりにも気持ちよさそうに寝てたんで」
美琴「全く……寝てるとき何かした?」
佐天「しませんよー、写メ撮ったぐらいです」
美琴「してんじゃないの」
佐天「ふっふー、油断する方が悪いんです」
179 = 50 :
美琴「もう、他の人には見せないでよ?」
佐天「わかってますよ、あたしだけで独り占めします」
美琴「そ、なら良いんだけどね。そろそろ遅いし送るね」
佐天「いいんですか?勉強だけでも悪いのに……」
美琴「女子中学生を夜道に一人で歩かせるわけにはいかないでしょ?」
181 :
美琴イケメンだな
182 :
しえん
183 = 171 :
二人が可愛すぎて生きるのがつらい
184 = 50 :
佐天「美琴さんは?」
美琴「私は良いの、レベル5なめんな」
佐天「あーひどーい、いじめだー」
美琴「はいはい、じゃあやめとくね?」
佐天「ごめんなさい」
美琴「ん、よろしい」
185 = 58 :
この佐天さん可愛い
美琴はいつも可愛い
187 = 50 :
佐天「……雲で星が見えないですね」
美琴「そうね、明日は雨かしら」
佐天「ヤダなー、雨だと出かけられないし」
美琴「まあ、こればっかりはどうにもできないわね」
佐天「でも美琴さんの能力なら雨雲も操れそうですよね」
美琴「……ノーコメントで」
189 = 50 :
佐天「……」
美琴「……」
佐天「……」
美琴「……」
佐天「……」 スッ
ギュ
佐天「えへへ」
美琴「あらあら、今日の佐天さんはなんだか甘えん坊さんね」
佐天「いいじゃないですか、手ぐらいつないだって」
美琴「はいはい」
190 = 100 :
なんという素敵百合空間……
直視出来ないッ!
191 = 83 :
192 = 176 :
はやくはやく
193 = 105 :
寒い
194 = 182 :
しえん
195 = 50 :
どうしたもんか
196 = 181 :
もっとイチャイチャを……
197 = 50 :
やっぱイチャイチャがいいのかな?
198 :
構想通りでおk
199 :
>>197
好きなように書けばいいんじゃね
みんなの評価 : ★★★×4
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