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元スレ一方通行「ついにレベル6に…」
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>>1じゃないよ
いいんじゃね?(多分)1は落としてもいいって言ってるしw
ということで続けて書いてもいいんじゃよ^^
ということで続けて書いてもいいんじゃよ^^
上条「はぁ~・・・」
一方「何ため息ついてンだよ」
上条「・・・不幸だ」
一方(さすがにやりすぎたか・・・?)
一方(いや、何言ってンだ俺は!!シスターズの件では徹底的にやった!)
一方(そして・・・今手に入れたのがその求めていたレベル6・・・脳の電極のベクトル変換を公式化して
人の心理のベクトルを変換できる・・・・・・)
一方(欲していたレベル6になって・・・何を欲する・・・?)
一方(それはコイツの心!!・・・・・・もとい、心の粉砕!!)
上条「何ニヤニヤしてんだよ」
一方「何ため息ついてンだよ」
上条「・・・不幸だ」
一方(さすがにやりすぎたか・・・?)
一方(いや、何言ってンだ俺は!!シスターズの件では徹底的にやった!)
一方(そして・・・今手に入れたのがその求めていたレベル6・・・脳の電極のベクトル変換を公式化して
人の心理のベクトルを変換できる・・・・・・)
一方(欲していたレベル6になって・・・何を欲する・・・?)
一方(それはコイツの心!!・・・・・・もとい、心の粉砕!!)
上条「何ニヤニヤしてんだよ」
一方「な、何でもねェ!!」
上条「人の不幸は蜜の味ってか・・・あはは・・・ハァ・・・」
一方「違ェよ!そんな風に――」
一方(待てよ?こいつの俺への想いをベクトル変換すれば良いんじゃねェか?)
一方(いや、頭を触られたら終わりだ・・・クソッ・・・地道にやるしかねェのか)
一方「ハァ・・・」
上条(な、なんだ!?そんなちょっと一言でそこまで落ち込むか!?)
上条「い、いやそんなつもりじゃないんだ!!」
一方「・・・?」
上条「別に上条さんは一方通行がそんな人の不幸を糧にする人間とは思ってませんよ!?」
一方「・・・ップ・・・ハハハ何だそりゃァ?気にしてねェよ」
上条「ホントか?」
一方「それに・・・俺がそんな良い人間な訳ねェだろ」
上条「人の不幸は蜜の味ってか・・・あはは・・・ハァ・・・」
一方「違ェよ!そんな風に――」
一方(待てよ?こいつの俺への想いをベクトル変換すれば良いんじゃねェか?)
一方(いや、頭を触られたら終わりだ・・・クソッ・・・地道にやるしかねェのか)
一方「ハァ・・・」
上条(な、なんだ!?そんなちょっと一言でそこまで落ち込むか!?)
上条「い、いやそんなつもりじゃないんだ!!」
一方「・・・?」
上条「別に上条さんは一方通行がそんな人の不幸を糧にする人間とは思ってませんよ!?」
一方「・・・ップ・・・ハハハ何だそりゃァ?気にしてねェよ」
上条「ホントか?」
一方「それに・・・俺がそんな良い人間な訳ねェだろ」
上条「一方通行・・・」
一方(・・・人の想いの方向を変えて・・・大切な奴を傷つけてる)
上条「そんなことは無い!」
一方(それも今回は体の傷じゃなく心の傷・・・しかも俺のせいだと思われてねェ)
上条「そんな幻想おれがぶち殺す!!」
一方(オメェにはこの幻想が見える事はねェンだよ・・・)
上条「それに俺はお前をいい奴だと思ってるんだぜ?」
一方「!」
上条「だからいい加減自分を悪とか良い奴じゃないなんて言うなよ」
一方(・・・やっぱコイツすげェ良い奴だな)
一方「わかったわかった。言わねェよ。」
上条「よし!約束だぜ!」
一方「ああ・・・(この能力も当分控えるかァ)」
一方(・・・人の想いの方向を変えて・・・大切な奴を傷つけてる)
上条「そんなことは無い!」
一方(それも今回は体の傷じゃなく心の傷・・・しかも俺のせいだと思われてねェ)
上条「そんな幻想おれがぶち殺す!!」
一方(オメェにはこの幻想が見える事はねェンだよ・・・)
上条「それに俺はお前をいい奴だと思ってるんだぜ?」
一方「!」
上条「だからいい加減自分を悪とか良い奴じゃないなんて言うなよ」
一方(・・・やっぱコイツすげェ良い奴だな)
一方「わかったわかった。言わねェよ。」
上条「よし!約束だぜ!」
一方「ああ・・・(この能力も当分控えるかァ)」
佐天「あっ!上条さーん!!」
上条「おっ!おーうどうしたー?」
初春「会ったついでですからどうでしょう?これから買い物に誘うとか――」
一方「やっぱりつかわなきゃ駄目だコイツ」
上条「おっ!おーうどうしたー?」
初春「会ったついでですからどうでしょう?これから買い物に誘うとか――」
一方「やっぱりつかわなきゃ駄目だコイツ」
初春「ね?いいですよね?白井さん」
黒子(居ましたの!あの類人猿・・・お姉さまに罵詈雑言を吐いてぬけぬけと!!)
黒子(ここは一つ・・・お姉さまの面子を立て直しますの!!)
~~~~少し前~~~~~
初春「御坂さん遅いですねー」
佐天「んー確かに・・・ちょっと」
黒子「おかしいですわね・・・ご友人につかまってるのでしょうか?」
初春「途中まで一緒だったんですよね?」
黒子「ええ・・・ちょっと学校まで飛んでみますわ」ヒュン
・・・・
・・
・
黒子「別れた場所と待ち合わせ場所はそんなに離れていないはずですの・・・まさか何か事件・・・?」
黒子(まさか。お姉さまに限ってそんなことは・・・・・・・!)
黒子(居ましたの!あの類人猿・・・お姉さまに罵詈雑言を吐いてぬけぬけと!!)
黒子(ここは一つ・・・お姉さまの面子を立て直しますの!!)
~~~~少し前~~~~~
初春「御坂さん遅いですねー」
佐天「んー確かに・・・ちょっと」
黒子「おかしいですわね・・・ご友人につかまってるのでしょうか?」
初春「途中まで一緒だったんですよね?」
黒子「ええ・・・ちょっと学校まで飛んでみますわ」ヒュン
・・・・
・・
・
黒子「別れた場所と待ち合わせ場所はそんなに離れていないはずですの・・・まさか何か事件・・・?」
黒子(まさか。お姉さまに限ってそんなことは・・・・・・・!)
御坂「・・・」
黒子「お姉さま~~!!どうs」
御坂「ヒイッ!!!」
黒子「!?」
御坂「く、黒子・・・!!」
黒子「ど・・・どうなされたんですの?」
御坂「黒子ぉ・・・私っておしっこ臭い?」
黒子「」
御坂「そんなにアンモニアのにおいがするの!?香水とかつけてないって事は地の匂いじゃない!!」
黒子「」
御坂「何とかいってよ!!黒子ぉ・・・うわああああああぁぁぁぁぁぁあん!!!!!!」
黒子(お姉さまのおしっこお姉さまのおしっこお姉さまのおしっこお姉さまのおしっこお姉さまのおしっこお姉さまのおしっこお姉さまのおしっこお姉さまのおしっこ)
~~~~~~~~~~回想終了
黒子「お姉さま~~!!どうs」
御坂「ヒイッ!!!」
黒子「!?」
御坂「く、黒子・・・!!」
黒子「ど・・・どうなされたんですの?」
御坂「黒子ぉ・・・私っておしっこ臭い?」
黒子「」
御坂「そんなにアンモニアのにおいがするの!?香水とかつけてないって事は地の匂いじゃない!!」
黒子「」
御坂「何とかいってよ!!黒子ぉ・・・うわああああああぁぁぁぁぁぁあん!!!!!!」
黒子(お姉さまのおしっこお姉さまのおしっこお姉さまのおしっこお姉さまのおしっこお姉さまのおしっこお姉さまのおしっこお姉さまのおしっこお姉さまのおしっこ)
~~~~~~~~~~回想終了
黒子(聞けばこの類人猿がお姉さまをなじった張本人だとか・・・許せませんの!!)
佐天「白井さん・・・?」
黒子「え、ええ!もちろんですわ!!たまには殿方との交流も悪くありませんの!」
初春「よかったぁ!!上条さん!これから買い物とかどうですか?」
上条「おお!上条さんは特にかまいませんよ!」
一方(コイツの脳の電極変えてもっとデリカシーのある人間にならねェかな・・・)
一方「俺も構わねェぞ」
佐天「?こちらの方は?」
上条「ああ、一方通行っていって俺の友達だ」
一方「と、友達って!ォイ!」
初春「へぇー綺麗な方ですね!(真っ白の肌と髪・・・それに赤い瞳・・・まるで百合の花みたい)」
一方「なっ・・・///」
佐天「白井さん・・・?」
黒子「え、ええ!もちろんですわ!!たまには殿方との交流も悪くありませんの!」
初春「よかったぁ!!上条さん!これから買い物とかどうですか?」
上条「おお!上条さんは特にかまいませんよ!」
一方(コイツの脳の電極変えてもっとデリカシーのある人間にならねェかな・・・)
一方「俺も構わねェぞ」
佐天「?こちらの方は?」
上条「ああ、一方通行っていって俺の友達だ」
一方「と、友達って!ォイ!」
初春「へぇー綺麗な方ですね!(真っ白の肌と髪・・・それに赤い瞳・・・まるで百合の花みたい)」
一方「なっ・・・///」
黒子(いきなり怒鳴っては周りの御三方に迷惑ですわね・・・それにお姉さまの詳細を言ったら
お姉さまの面子が・・・)
黒子(しばらくは様子見で機会を待ちますの・・・)
初春「はじめまして一方通行さん。私は初春、こちらが佐天さんでこちらが白井さん」
佐天「ヨロシク~」
黒子「・・・宜しくですの」
一方「・・・あぁ、よろしく(こいつらが少しでも好意的な行動見せたらすぐにベクトル変換してやる)」
初春「じゃあとりあえず駅前の百貨店にいきましょう!」
~~~百貨店~~~
初春「上条さん知ってます?今度夏祭りがあるんですよ。そのときの浴衣を買うんですよ」
上条「へぇー。でも上条さんはそういうのとは無縁ですからねぇ・・・」
佐天「えー!?意外です。よかったら今度の夏祭り一緒に行きましょうよ!」
初春「そうですよ!せっかく一緒に買い物してるんですし」
上条「えぇっ!?いいの?俺なんかが?」
一方「・・・何だよ鼻の下伸ばしやがって・・・」
お姉さまの面子が・・・)
黒子(しばらくは様子見で機会を待ちますの・・・)
初春「はじめまして一方通行さん。私は初春、こちらが佐天さんでこちらが白井さん」
佐天「ヨロシク~」
黒子「・・・宜しくですの」
一方「・・・あぁ、よろしく(こいつらが少しでも好意的な行動見せたらすぐにベクトル変換してやる)」
初春「じゃあとりあえず駅前の百貨店にいきましょう!」
~~~百貨店~~~
初春「上条さん知ってます?今度夏祭りがあるんですよ。そのときの浴衣を買うんですよ」
上条「へぇー。でも上条さんはそういうのとは無縁ですからねぇ・・・」
佐天「えー!?意外です。よかったら今度の夏祭り一緒に行きましょうよ!」
初春「そうですよ!せっかく一緒に買い物してるんですし」
上条「えぇっ!?いいの?俺なんかが?」
一方「・・・何だよ鼻の下伸ばしやがって・・・」
初春「一方通行さんもどうですか?」
一方「!いや、俺は」
佐天「一方通行さんってすごく浴衣似合いそう!!」
一方「・・・」チラッ
上条「いいんじゃないか?一緒に行こうぜ」
一方「・・・オメェがそう言うンならいいぜ」
初春「あ~あ、何で御坂さん今日に限って来れなくなったんですかねー」
上条、一方、黒子「「「!!!」」」
上条「・・・御坂ってどうしたんだ・・・?」
佐天「なんか途中で気分が優れないって言ってですね・・・大丈夫かなぁ・・・?」
黒子「・・・」ギロッ
上条「!」ビクッ
一方「・・・」
一方「!いや、俺は」
佐天「一方通行さんってすごく浴衣似合いそう!!」
一方「・・・」チラッ
上条「いいんじゃないか?一緒に行こうぜ」
一方「・・・オメェがそう言うンならいいぜ」
初春「あ~あ、何で御坂さん今日に限って来れなくなったんですかねー」
上条、一方、黒子「「「!!!」」」
上条「・・・御坂ってどうしたんだ・・・?」
佐天「なんか途中で気分が優れないって言ってですね・・・大丈夫かなぁ・・・?」
黒子「・・・」ギロッ
上条「!」ビクッ
一方「・・・」
一方通行が男でも女でも打ち止めが一方通行の嫁であることには変わりない
─── 百貨店
上条「やれやれ、どうにか夏祭りには間に合いそうだな」
佐天「思ったより時間ギリギリでしたね~」
黒子「全く、初春ったら、浴衣を選ぶのに時間を掛け過ぎですのよ」
初春「うぅ……」シュン
初春(だって…一方さんってお人形さんみたいで…その、綺麗な浴衣を着てもらいたくて…)
黒子「初春?」
初春(それでそれで…一方さんから『こんな綺麗な浴衣選んでくれてありがとう』って…それからそれから)
初春(はわわわわわ/////)
佐天「初春ー?」ユサユサ
初春「ひぅ!?」
黒子「ど、どうしましたの…?」
佐天「顔真っ赤だけど…もしかしてどこか悪いの…?」
初春「な、なんでもないですっ!」ブンブン
上条「やれやれ、どうにか夏祭りには間に合いそうだな」
佐天「思ったより時間ギリギリでしたね~」
黒子「全く、初春ったら、浴衣を選ぶのに時間を掛け過ぎですのよ」
初春「うぅ……」シュン
初春(だって…一方さんってお人形さんみたいで…その、綺麗な浴衣を着てもらいたくて…)
黒子「初春?」
初春(それでそれで…一方さんから『こんな綺麗な浴衣選んでくれてありがとう』って…それからそれから)
初春(はわわわわわ/////)
佐天「初春ー?」ユサユサ
初春「ひぅ!?」
黒子「ど、どうしましたの…?」
佐天「顔真っ赤だけど…もしかしてどこか悪いの…?」
初春「な、なんでもないですっ!」ブンブン
コツ…コツ…
上条「お、遅かった……な………!?」
一方通行「そ、その…お待たせ…」カァァ
佐天「へぇ……」
黒子「ほぉ…これは……」
一方通行「…へ、変…か?」オズ…
上条「一方……」
一方通行「え?」
上条「すごく……その……」テレ
一方通行「?」
上条「似合っ」初春「ぜんっっっっっぜんっ変じゃないですっっっっっ!!!」
初春「すごい!!とぉぉっっっても綺麗です!!ほんと……私……感激して……」ポロポロ
初春「芸術ですっっカンドーですっっっ浴衣の女神様や!!!!!」パァァ
上条「」
一方通行「な…なンだァ?」
初春「一方さんっっ私っっっ!!!」抱きっ
一方通行「!? ッな、なンだァ!?」////
初春「一方さん♪一方さん♪」スリスリ
佐天「……」
黒子「初春ぅー!一方さんが困ってますのよー!離れなさいませー!」ギュゥ~
初春「はわわ……」ズルズル
上条「……」
一方通行「な、何がなンだか……」
黒子「…初春、ちょっと耳を貸しなさい」
初春「は、はい……」
黒子「初春……貴方……」ヒソ
初春「………」ドキドキ
黒子「一方さんに惚れやがりましたね?」ヒソ
初春「!!!……そ、そんなこと……////」
黒子(分かりやすいですわね……)
黒子「初春……気持ちは分かりますわ、同性愛という許されざる恋…!」
黒子「ああ、何故我らはその不文律にこうも苦しめられるのか…!」
初春「白井さん……」
黒子「でも、でもですわよ……諦めちゃ、駄目ですわ」ヒソ
初春「……!!」
黒子「その壁を、共に越えましょう、初春……」グッ
初春「………」グッ
黒子「…幸い今日は夏祭り……」
初春「はっ…!」
黒子「親睦を深めるには持ってこいですわ!」
初春「し、しんぼく……」
黒子「込み合う会場…つながる手…燃え上がる恋の炎…暗闇に花火が照らすは二人の横顔……」ハァン
初春「……」ダラダラダラダラ ボタボタボタボタ
佐天「…二人とも、何の話してんの…?」ヒョコ
初春「な…何でも無いですっ!?」ガバ
─── 夏祭り
ワイワイガヤガヤ
上条「結構混んでるな……」
佐天「初春ーはぐれちゃダメよー」
初春「は、はいぃ……わわっ!!」グラ
ギュッ
初春「…え?」
一方通行「大丈夫か…?」
初春「!!//// ……」コク
佐天「こんだけ混んでたら移動も一苦労ですねぇ……」
上条「だな……はぐれないようになるべく近くにいた方が良いな…」ギュ
佐天「ですねぇ…」ギュ
一方通行「……!な、何さりげなく肩寄せてんだァ……」
一方通行(…妙な真似したら…すぐにベクトル変えてやッからなァ…!)
初春(一方さんの匂い……♪)スンスン
御坂「……」フラ……
御坂(夏祭り…一人で来ても…楽しくないなぁ……)
上条「このワタアメ美味いな……」ハグハグ
一方通行「ジーッ……」
上条「ん?」チラ
一方通行「っ…」プイ
上条「なんだ?欲しいのか?」ヒョイ
一方通行「な、何言ってやが……」////
上条「ほら、遠慮すんなよ」ヒョイ
一方通行「あ…あァ…」//// ズイ
御坂「……」フラフラ
黒子「あれは……お、お姉様っ!?」
上条「何!?御坂!?」バッ
一方通行「……あ……ワタアメ……」
上条「おーいっ!御坂ーっ!」ブンブン
御坂「…! あ、あれは……」
上条「おい、どうしたんだよ…一人か?」スタスタ
御坂「い、嫌っ!来ないでっ!」
上条「お、おい…どうしたんだよ…」アセッ
御坂「どーせっ、私はションベン臭いガキよ!!」
上条「はぁ?」
御坂「い、いっつも…ピリピリして…静電気…ウザくて…気持ち悪い女よぉ……」ポロポロ
上条「……御坂」
御坂「うっ…うえぇぇぇん…」ポロポロ
上条(そんな酷いこと言った奴がいるのか…可哀想に……)
御坂「ひぐっ…えぐっ……やだよぉ…嫌わないでよぉ……当麻ぁ…」グス…
上条「美琴…」ギュッ
御坂「え、えぇえ……」////
上条(こんなことしても…慰めにもならないかもしれないけど…せめて、な)ギュゥ
御坂「と、当麻っ!?////」
上条「美琴。」
御坂「……な、何…?」
上条「(誰が言ったか知らんが)ガキってのはな…まあ、まだお前が中学生だからしょうがない…」
御坂「うん……」シュン
上条「でもそれは…まだお前が若い、ってことなんだぜ?」
御坂「え……」
上条「お前にはまだまだ未来が溢れてるってことじゃねぇか…そんな落ち込むなよ」
御坂「当麻……」ウル
上条「俺……もとの元気なお前の方が…好きだな」ニコッ
御坂「……当麻……」ジワ
上条「ほら、元気出せよ、美琴」
御坂「あ…うん…////」
一方通行「えい」
上条「ま、元気と一緒に電気も出るんだろうけどな」
御坂「…え?」
上条「ビリビリー、ビリビリーって気色わりー電気も出すんだろ?」
御坂「……」
上条「あれウゼーんだよなぁ、いちいち近付く度にパリパリってよ、あれわざと?わざとなの?そんなに俺のこと嫌いなの?」
御坂「わ、わざとなんかじゃ…」
上条「あ、そっかー、体質って奴かぁ、こりゃぁ失敬失敬、わざとじゃないんですね、無意識でも俺に嫌がらせをしてると、うわぁ人体の神秘ですなぁ」
御坂「………」
上条「会う度にレールガンで殺されかけてると思いきや、脊髄反射で俺をいたぶっていたと、そう言う訳ですかぁスゴイネ、ミサカサン」
御坂「ちが…そんなんじゃ……」ジワ
上条「あーれー?泣いちゃう?また泣いちゃうのん?泣けば許されるんだー流石だねーションベンくせーと思ったら水が出るのは上からもですか参ったねこりゃ」
御坂「……うわぁぁぁぁん」ポロポロ
御坂「あ…うん…////」
一方通行「えい」
上条「ま、元気と一緒に電気も出るんだろうけどな」
御坂「…え?」
上条「ビリビリー、ビリビリーって気色わりー電気も出すんだろ?」
御坂「……」
上条「あれウゼーんだよなぁ、いちいち近付く度にパリパリってよ、あれわざと?わざとなの?そんなに俺のこと嫌いなの?」
御坂「わ、わざとなんかじゃ…」
上条「あ、そっかー、体質って奴かぁ、こりゃぁ失敬失敬、わざとじゃないんですね、無意識でも俺に嫌がらせをしてると、うわぁ人体の神秘ですなぁ」
御坂「………」
上条「会う度にレールガンで殺されかけてると思いきや、脊髄反射で俺をいたぶっていたと、そう言う訳ですかぁスゴイネ、ミサカサン」
御坂「ちが…そんなんじゃ……」ジワ
上条「あーれー?泣いちゃう?また泣いちゃうのん?泣けば許されるんだー流石だねーションベンくせーと思ったら水が出るのは上からもですか参ったねこりゃ」
御坂「……うわぁぁぁぁん」ポロポロ
黒子「お、お姉様を泣かせるなんて…!」
一方通行(チッ…この女めんどくせェな……)
黒子「もう今日という今日は勘弁なりませんわっ!!」ガバ
御坂(黒子……私のためにあんなに…)キュン
一方通行(とりあえず御坂サイドを減らした方がいいかな……)
黒子「貴方はですねぇ…!!いい加減……」
一方通行「えい」
黒子「わたくしの気持ちに…気付いてくださいませ」
上条「え?」
黒子「お兄様ぁ……」
御坂「」
持ち上げてたたき落とした…
いや…これは…スープレックス…!
いや…これは…スープレックス…!
上条「お、お前何言って…」ポリポリ
上条「ハッ…俺は何を……」
一方通行(チッ…頭に触りやがったか…)
御坂「へへ…ふへへ……」ズーン
上条「お、おい…御坂…どうしたんだ?」
黒子「お兄様ぁ♪お兄様~♪」スリスリ
上条「こ、こっちは何だぁ!?」
一方通行(……何か間違えた気がする…)
黒子「お兄様ぁ…さあ、黒子に熱いヴェーゼを…」ムチュー
上条「お、おまっ…何を……」////
上条(こ、こんなに積極的なアプローチ…初めてだ…っ!)
黒子「ん……」ソッ
上条(よ、良く見ると可愛いし…お、俺こんな可愛い子とファーストキス…出来るなんて……////)
一方通行(なんかやべェ…)
黒子「お兄様……////」ンー
上条「黒子…お、俺…初めてだから…上手くできるか分からないけど……」
上条「い、行くぞ……////」ドキドキ
一方通行「えい」
黒子「は?」
上条「え?」
黒子「え?何ですの?初めて?」
上条「……………あ、ああ…」
黒子「え?嘘?高校生で? まだ…キスもしたことありませんの?」
上条「…ああ……」
黒子「うわぁ……」
上条「………」
黒子「貴方、優等生か何か?」
上条「いや…別に……」
黒子「落ちこぼれですの?落ちこぼれ」
上条「……はい…」
黒子「あらまぁー!! お ち こ ぼ れ !」
上条「………」
黒子「そうでしたのぉ、落ちこぼれ、へぇーなるほどぉ、そうでしたのぉ」
上条「………」
黒子「ということは、割と不良ですのね」
上条「ま、まあ…な」
黒子「不良ですかぁ、かっこいいですわぁ……アウトローって感じで…憧れちゃいますわぁ」
上条「ほ…本当か!?////」
黒子「キスもしたことないチェリー野郎は御免ですけどぉ」
上条「……」
黒子「チェリーで不良って…どこも良いとこないですわね」
上条「……」
黒子「あらぁ?もしかして図星ですのぉ?」
黒子「そりゃそうですわよねぇ、いまどき小学生でも済ませてる キ ス もしたことないブ男がぁ」
上条「……」
黒子「初体験なんて済ませてる訳ないですものねーーーー♪」
上条「………」ジワ
黒子「あらぁ?どうしましたの?童貞さん、どうしましたの? ど う て い さん!」
上条「………」プルプル
黒子「ん?キレる?殴る?女の子を?童貞だーって本当のこと言われてキレちゃうの?それ普通の童貞だってしないよ?あれ?キミは童貞以下なのかな?あれれれ?」
上条「………」ガク
上条「う…うぅ……」ポロポロ
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