キョン「――あったぞ！　これがカードキーじゃないか？」

佐々木「うん。それで間違いなさそうだ」

古泉「やれやれ。一々眠らせたロケット団員の懐を漁っていたかいがありましたね」

キョン「途中で聞いた話だが、どうも社長が人質に取られているらしい」

キョン「多分そこにボスがいるんじゃないか？　そいつを倒せばここからも手を引くだろ」

佐々木「となると……最上階かな」

古泉「でもエレベーターで行った時には壁に阻まれましたよ。違うルートを探さねばなりませんね」

キョン（あーもー誰か攻略本くれ！！）

攻略本ｗ
確かに欲しいわな

攻略本ｗｗｗシルフカンパニー複雑だからなｗｗｗｗｗ

古泉「わかりました。これを使って移動するようです」

キョン「なんだこれ」

佐々木「ふむ、ワープパネルだね。乗ると全く別の場所に移動するという代物さ」

キョン「……ワープした先にピストル構えたロケット団とかいなきゃいいんだけどな」

古泉「あなたが先頭でお願いします」

キョン（なんでこっちの古泉はこうも頭にくるんだ……）

支援

＞古泉「あなたが先頭でお願いします」
古泉がポーキーに思えてきた

キョン「――あー……ワープのし過ぎで目が回ってきた」

佐々木「しっ！　……どうやらお目当ての場所についたようだよ」

古泉「どうします？　とりあえず見張りはフーディンで眠らせるとして……」

キョン「ボスは倒すしかないだろう。……三人でかかるか？」

古泉「そんな卑怯な」

キョン「卑怯とかなんとか言ってる場合じゃないだろ」

R団下っ端「なんだお前ら！！　どっから入ってきた！！」

キョン「あ」

古泉「ここは僕に任せてあなたはボスを！！　フーディン！　催眠術！！」

キョン「くそ！　かっこつけてるように聞こえるが俺らにボスを押し付ける気満々じゃねぇか！！」

佐々木「キョン！　こっちだ！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

？？「……ほう。まさか子供がこんな所まで侵入してくるとは……」

キョン（こいつがボスか……？　社長は…見当たらないな）

キョン（ただ部屋の隅にある掃除用具入れがこれでもかってくらいにガッタンガッタンしてるからな。多分あん中だろ）

サカキ「私はロケット団の首領、サカキだ。君たち、中々良い度胸じゃないか」

サカキ「どうだ。ロケット団に入らないか？」

キョン（来たお約束！　ドラクエでもあったな、世界の半分がどうのこうの）

はい

今更だが、フーディンはさいみんじゅつ覚えないはずじゃ…

追いついた

保守

確かに覚えないな…ｗ

フーディンがやってると見せかけて実は古泉が催眠術かけてたと見せかけて佐々木は俺の嫁

実はフーディンが出してるのはかなしばりでしたってオチ　
それか改造か古泉が放ってる

終わりの方で>>347のシーンを入れて貰いたい

どうやってユンゲラーから進化したの？

一つ言いたい。
ゲーム設定無視でよくないですか？
バトル中に進化
かわせ！
キョン「あ」
ですから……

ムサシのドクケイルも本来覚えないしびれごな使ってたから無視で良いのか

面白いから無視でおｋ

ファイヤーさんにはにらみつけさせてて欲しい

ごめんちょっとフィギア見てた
フーディンって催眠術覚えなかったっけ…？
……特別製ってことで一つお願いします。ワタルのカイリュー的な

キョン「いや、俺らにそんな意思はない。ここに来たのはあんたらをこっから追い出すためだ」

サカキ「ふむ…やれるものならやってみたまえ。ゆけっサイドン！！」

佐々木「どうする？　二人がかりで叩くか？」

キョン「いや……まずは俺一人で行く。俺が駄目そうだったら頼む」

佐々木「わかった。無理はしないでくれよ」

キョン「ああ。ゼニガメ！！　頼むぞ！！」

ゼニガメ「ガーメ！！」

サイドンとゼニガメｗ

サカキ「サイドン、雷パンチ」

サイドン「ﾄﾞｯｻｧｱｱ！！」ﾊﾞﾘｯ

キョン「かわしてバブル光線！！」

ゼニガメ「ガメッ！　ガァアアメェエェエ！！」ﾌﾞｸﾌﾞｸﾌﾞｸﾌﾞｸ

サカキ「耐えてもう一度雷パンチ」

キョン「なに！？」

サイドン「ｯｻｧ！！」ﾊﾞﾘﾘｯ

キョン「からに篭る！！」

ゼニガメ「ガ、ガメッ！！」ｼｭｯ

サカキ「無駄だ。私のサイドンを甘く見ないでもらいたい」

ゼニガメ「ガ……ガメェエェエエ！！」ﾋﾞﾘﾘﾘﾘﾘﾘ

キョン「ゼニガメ！！」

ゼニガメェ…初試合で…

キョン「ゼニガメ！！　大丈夫か！？」

ゼニガメ「ガ…ガメェ……」

キョン「無理するな！　戻れゼニガメ！！」

ゼニガメ「ガメェッ！！」

キョン「ゼニガメ……」

サカキ「あれを耐えたか。おもしろい。が、今は邪魔だな」

サカキ「サイドン。とどめを刺してやれ」

サイドン「ﾄﾞｯｻｧ！！」

キョン「避けろゼニガメ！！」

ゼニガメ「ガ……ガメェエエェエ！！」ﾌﾞｼｭﾜ！！

サイドン「ﾄﾞｻ！？　ﾄﾞ、ｻｧｱｱｱｧｱ！！」

キョン「うおっ！　ゼ、ゼニガメ！？」

佐々木「あれは……ハイドロポンプ？」

佐々木「この戦いの内にレベルが上がったのか……」

サイドン「ﾄﾞ､ﾄﾞｻｧ......」ｽﾞｽﾞｩﾝ

サカキ「ちっ、戻れサイドン」

キョン「ゼニガメ！　凄いじゃないか今の！！」

ゼニガメ「ガ……ガメェエエエ！！」


ﾊﾟｧｱｱｱｱｧｱｱｱ


キョン「なっまさか……進化！？」

カメール「カァアアメェッ！！」

サカキ「ほほう。進化したか……だがこいつには敵うまい」

サカキ「ニドキング！　行け！！」

キョン（進化したとはいえ……カメールはもう限界だ）

キョン「カメール！　戻れ！！」

カメール「……カメ」

キョン「ゆっくり休んでくれよ」

キョン「次はピジョン！　行ってくれ！！」

キョン（サカキの手持ちは恐らくこいつが最後……）

キョン（行ける！！）

キョン「ピジョン！　フェザーダンスだ！！」

ピジョン「ピージョッ！！」ﾋﾗﾋﾗﾋﾗ

サカキ「構うなニドキング！　角ドリル！！」

ニドキング「ﾆﾄﾞｫｵｵｫｵｵ！！」ｷﾞｭｲｨｲｲｲｲﾝ

④

キョン「……！！　戻れピジョン！！」

サカキ「寸前で戻したか……中々冷静だな」

キョン（あれが当たるのは流石に不味いだろ……！！）

佐々木「キョン！　角ドリルは相手のレベルが高いと当たらない技だ！」

佐々木「手持ちで一番レベルが高いのをぶつけた方がいい！！」

キョン「手持ちで……」

キョン（ライチュウ……だがニドキングは確か地面タイプ。相性的にはかなりキツい）

キョン（だがあの角ドリルを当てさせるわけには……）

キョン「……ライチュウ。行ってくれるか？」

ライチュウ「ラーイ！！」

ちょっと出かけてきま

やっと全部書き上がった……
あと大体20レスくらいで終わると思います
もうしばしお付き合い願います

行ってらっしゃーい。

いってら

ってあと20レスで終わるのかｗ

早くね？

追いついてしまった

早いな　サカキ戦終わったら切り上げるのか

なん…だと…？

ライチュウだから「ラーイ」なのはしょうがないんだがライチュウが白いランニングシャツ着て再生される

ライ厨「ラララライ！ラララライ！」

ほしゅ

☆

>>489
ワロタ

頼むから明日まで保守してくれよ

ほし

離席するからほ　し　ゅしとく

ho

ｈ

とぉ