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元スレ御坂「じゅーでんー」
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当麻「……ああ、そうだ」
美琴「な、何よ」
当麻「ほれ」
美琴「あれ、これ昨日の……」
美琴「アンタ食べてなかったの?」
当麻「逆チョコだっけ? 男があげてもいいんだろ」
美琴「っ――」
当麻「え、ちょ、なんでお前が泣くんだよ!?」
美琴「泣いて、なんか、な、いもん……」
当麻「ったく……これじゃ逆じゃねえか……」
美琴「な、何よ」
当麻「ほれ」
美琴「あれ、これ昨日の……」
美琴「アンタ食べてなかったの?」
当麻「逆チョコだっけ? 男があげてもいいんだろ」
美琴「っ――」
当麻「え、ちょ、なんでお前が泣くんだよ!?」
美琴「泣いて、なんか、な、いもん……」
当麻「ったく……これじゃ逆じゃねえか……」
当麻「甘い物食べて機嫌直せ。な?」
美琴「ううー」
当麻「ほら、あーん」
美琴「あむ……あまいー……」
当麻「そりゃチョコなんだから甘いだろ普通」
美琴「……当麻、もっとー」
当麻「……ぱく」
美琴「――あ」
「」
当麻「――確かに、甘いなこれ」
美琴「……当麻」
当麻「ん?」
美琴「味、分かんなかったからもう一回」
美琴「ううー」
当麻「ほら、あーん」
美琴「あむ……あまいー……」
当麻「そりゃチョコなんだから甘いだろ普通」
美琴「……当麻、もっとー」
当麻「……ぱく」
美琴「――あ」
「」
当麻「――確かに、甘いなこれ」
美琴「……当麻」
当麻「ん?」
美琴「味、分かんなかったからもう一回」
美琴「とーちゃくー」
当麻「うおお……豪華だ……」
当麻「さすがブル、スケールが庶民と違うぜ……」
美琴「へ、部屋取れたのがここだけだったのよ!」
当麻「さすがにイベント日は予約ぎっしりだろうなー」
美琴「大変だったんだからね。ちょっとは感謝しなさいよ」
当麻「ん、ありがとうな美琴」
美琴「――、ほら、寒いから早く入ろ!」
当麻「おう、そうだな」
10032「いらっしゃいませ、ようこそお出で下さいました、と、ミサカは平然とお出迎えします」
美琴「」
当麻「」
当麻「うおお……豪華だ……」
当麻「さすがブル、スケールが庶民と違うぜ……」
美琴「へ、部屋取れたのがここだけだったのよ!」
当麻「さすがにイベント日は予約ぎっしりだろうなー」
美琴「大変だったんだからね。ちょっとは感謝しなさいよ」
当麻「ん、ありがとうな美琴」
美琴「――、ほら、寒いから早く入ろ!」
当麻「おう、そうだな」
10032「いらっしゃいませ、ようこそお出で下さいました、と、ミサカは平然とお出迎えします」
美琴「」
当麻「」
美琴「なな、何やってんのよアンタはー!」
10032「はて、なんのことやら、と、ミサカはしらばっくれてみます」
美琴「どうしてアンタがここにいるのかって聞いてんのよ!」
10032「お姉さまが大胆にも温泉お泊りデートをすると伺ったので居ても立ってもいられず、と、ミサカはぶっちゃけます」
美琴「どうしてアンタがそれを知ってんのよ!」
10032「情報の出所に関しては黙秘権を行使させていただきます、と、ミサカは貝のように口を噤みます」
10032「ちなみに今日はなぜか学園関係者の皆様が多数いらっしゃっているのであまり大きな声を出すと、と、ミサカは親切に忠告します」
美琴「……ナンデスト?」
10032「はて、なんのことやら、と、ミサカはしらばっくれてみます」
美琴「どうしてアンタがここにいるのかって聞いてんのよ!」
10032「お姉さまが大胆にも温泉お泊りデートをすると伺ったので居ても立ってもいられず、と、ミサカはぶっちゃけます」
美琴「どうしてアンタがそれを知ってんのよ!」
10032「情報の出所に関しては黙秘権を行使させていただきます、と、ミサカは貝のように口を噤みます」
10032「ちなみに今日はなぜか学園関係者の皆様が多数いらっしゃっているのであまり大きな声を出すと、と、ミサカは親切に忠告します」
美琴「……ナンデスト?」
美琴「……」
当麻「……」
美琴「せっかく温泉に来たってのに部屋から身動きできないってどういうことよー!」
当麻「先生に見つかるとまずいしなあ……お前有名人だし」
美琴「それはさすがにまずいわよねえ……」
当麻「まずいとかいうレベルじゃないよなあ……」
美琴「うーん」
当麻「……ま、俺は別にお前がいればいいけどさ」
美琴「だからなんでアンタはそういう恥ずかしい事言えるかなぁ」
当麻「? 事実だろ?」
美琴「――バカ」
当麻「ん? なんだこれ――お、いいもんあったぞ」
美琴「なになに?」
当麻「ほら、これ。家族風呂だってよ」
美琴「――っ!?」
当麻「……」
美琴「せっかく温泉に来たってのに部屋から身動きできないってどういうことよー!」
当麻「先生に見つかるとまずいしなあ……お前有名人だし」
美琴「それはさすがにまずいわよねえ……」
当麻「まずいとかいうレベルじゃないよなあ……」
美琴「うーん」
当麻「……ま、俺は別にお前がいればいいけどさ」
美琴「だからなんでアンタはそういう恥ずかしい事言えるかなぁ」
当麻「? 事実だろ?」
美琴「――バカ」
当麻「ん? なんだこれ――お、いいもんあったぞ」
美琴「なになに?」
当麻「ほら、これ。家族風呂だってよ」
美琴「――っ!?」
10032『はい、そう来ると思って既に準備はできております、と、ミサカは有能さを誇示します』
10032『なお場所もお部屋のすぐ裏を確保しております。どうぞごゆっくり、と、ミサカは色々期待を滲ませます』
当麻「よかったな、温泉入れるぞ」
美琴「あ、アンタ家族風呂ってどんなものか知ってて言ってるの!?」
当麻「要するにプライベート温泉だろ? 邪魔が入らなくていいじゃん」
当麻「せっかく来たのに温泉入らないなんてもったいないしなー」
美琴「っ――」
当麻「ほら、さっさと行ってこいよ」
美琴「……は?」
当麻「雪まで降って寒いしな。ゆっくり暖まってこいよー」
美琴「アンタは……」
当麻「はい?」
美琴「な――、っ、なんで一緒に入るって選択肢が出てこないのよバカっ!」
10032『なお場所もお部屋のすぐ裏を確保しております。どうぞごゆっくり、と、ミサカは色々期待を滲ませます』
当麻「よかったな、温泉入れるぞ」
美琴「あ、アンタ家族風呂ってどんなものか知ってて言ってるの!?」
当麻「要するにプライベート温泉だろ? 邪魔が入らなくていいじゃん」
当麻「せっかく来たのに温泉入らないなんてもったいないしなー」
美琴「っ――」
当麻「ほら、さっさと行ってこいよ」
美琴「……は?」
当麻「雪まで降って寒いしな。ゆっくり暖まってこいよー」
美琴「アンタは……」
当麻「はい?」
美琴「な――、っ、なんで一緒に入るって選択肢が出てこないのよバカっ!」
またぶち壊しやがったか…
当麻「……」
美琴「は、入るわよ……」
当麻「お、おう」
美琴「うう……やっぱり恥ずかしい……」
当麻「うう……やっぱりタオルですよね……」
美琴「あああ当たり前じゃない!」
当麻「少しくらい期待したっていいじゃないですか!」
美琴「バカ! スケベ! 脳レベルゼロ! へちっ」
当麻「ほらほら、露天風呂なんだから風引くぞ」
美琴「アンタはあっち向いてなさい!」
当麻「ぇー」
美琴「い・い・か・ら――!」
当麻「分かった! 分かったから水場で電撃は!」
美琴「は、入るわよ……」
当麻「お、おう」
美琴「うう……やっぱり恥ずかしい……」
当麻「うう……やっぱりタオルですよね……」
美琴「あああ当たり前じゃない!」
当麻「少しくらい期待したっていいじゃないですか!」
美琴「バカ! スケベ! 脳レベルゼロ! へちっ」
当麻「ほらほら、露天風呂なんだから風引くぞ」
美琴「アンタはあっち向いてなさい!」
当麻「ぇー」
美琴「い・い・か・ら――!」
当麻「分かった! 分かったから水場で電撃は!」
美琴「……」
当麻「……」
美琴「……なんで微妙に距離取ってるのよ」
当麻「いやあのその」
美琴「……ばーか」
――とん
美琴「雪降ってるんだから、くっついてた方があったかいでしょ」
当麻「ええとやっぱり上条さん健全な男子高生でして」
美琴「ふーん」
当麻「ふーんて……」
美琴「何をいまさら遠慮してるのよ」
美琴「前に一緒にお風呂入った時はもっと引っ付いてたじゃない」
当麻「あの時は狭かったしそもそも水着だったしでですね」
美琴「細かい事ぐちぐち言わないの。雪見ながらお風呂とかめったにないわよ」
当麻「……はい」
当麻「……」
美琴「……なんで微妙に距離取ってるのよ」
当麻「いやあのその」
美琴「……ばーか」
――とん
美琴「雪降ってるんだから、くっついてた方があったかいでしょ」
当麻「ええとやっぱり上条さん健全な男子高生でして」
美琴「ふーん」
当麻「ふーんて……」
美琴「何をいまさら遠慮してるのよ」
美琴「前に一緒にお風呂入った時はもっと引っ付いてたじゃない」
当麻「あの時は狭かったしそもそも水着だったしでですね」
美琴「細かい事ぐちぐち言わないの。雪見ながらお風呂とかめったにないわよ」
当麻「……はい」
美琴「んー、いいお湯だったー」
当麻「ほら、もたもたしてると誰かに見つかるぞ」
美琴「慌しいわねえ……」
打止「お風呂上りはやっぱりコーヒー牛乳ー、ってミサカはミサカはダッシュするー」
美琴「」
当麻「」
美琴「なんか今見覚えのあるちびっ子が走ってったような」
一方「コラ! まだ浴衣の帯ちゃンと結べてねェだろうが――」
美琴「」
当麻「」
一方「」
当麻「ほら、もたもたしてると誰かに見つかるぞ」
美琴「慌しいわねえ……」
打止「お風呂上りはやっぱりコーヒー牛乳ー、ってミサカはミサカはダッシュするー」
美琴「」
当麻「」
美琴「なんか今見覚えのあるちびっ子が走ってったような」
一方「コラ! まだ浴衣の帯ちゃンと結べてねェだろうが――」
美琴「」
当麻「」
一方「」
美琴「……えーと」
当麻「その……お前らも来てたのか」
がっ
美琴「っ」
一方「オマエらは何も見なかった何も見てないそうだなあァ?」
当麻「お、おう……」
美琴「そ、そうね。その方がお互いのためよね……」
一方「――なンかゲロったらコロス」
当麻「あいつら仲いいな」
美琴「これだからコイツは……」
当麻「その……お前らも来てたのか」
がっ
美琴「っ」
一方「オマエらは何も見なかった何も見てないそうだなあァ?」
当麻「お、おう……」
美琴「そ、そうね。その方がお互いのためよね……」
一方「――なンかゲロったらコロス」
当麻「あいつら仲いいな」
美琴「これだからコイツは……」
ってことで一度ストップ
ご要望通り混浴水着禁止でやったけどこれが限界だったぜ……
安価でも投げる?
ご要望通り混浴水着禁止でやったけどこれが限界だったぜ……
安価でも投げる?
たまには一方通行×打ち止め以外も出してください
と言う訳で浜面仕上×滝壷理后書いてくれたら嬉しい
と言う訳で浜面仕上×滝壷理后書いてくれたら嬉しい
アニメに出てるキャラの方がイメージが安定するんだけどなあ
まあワンシーンくらいでいいなら
まあワンシーンくらいでいいなら
理后「すまっしゅ」
仕上「うおおおだがリターン!」
理后「甘い」
仕上「ちくしょー、また取られた」
理后「はまづら、よわい」
仕上「お前が強すぎるんだよ!」
理后「意外な才能」
仕上「ああ意外だよ意外以外の何物でもねえよ!」
理后「……おやじぎゃぐ?」
仕上「意図してねえよ!」
仕上「うおおおだがリターン!」
理后「甘い」
仕上「ちくしょー、また取られた」
理后「はまづら、よわい」
仕上「お前が強すぎるんだよ!」
理后「意外な才能」
仕上「ああ意外だよ意外以外の何物でもねえよ!」
理后「……おやじぎゃぐ?」
仕上「意図してねえよ!」
仕上「っつってもなんでまた卓球なんだよ。もうちょっとこう……」
理后「温泉といえば卓球」
仕上「その理屈は分からんでもないが温泉入ってからにしようぜ!?」
仕上「しかも浴衣にわざわざ着替えて……」
理后「これが正式ユニフォーム」
仕上「色々と見えそうで見えなかったりして集中力がだな……」
理后「わざとやってる」
仕上「ああちくしょうそうだと思ったよ!」
理后「汗かいちゃった」
仕上「一応周りの眼も気にしろよ! 俺は嬉しいけど!」
理后「はまづらも、おっきい声ばっかり出して忙しそう」
仕上「誰のせいだよ!」
理后「おふろ、一緒に入る?」
仕上「――! ――――!!」
理后「温泉といえば卓球」
仕上「その理屈は分からんでもないが温泉入ってからにしようぜ!?」
仕上「しかも浴衣にわざわざ着替えて……」
理后「これが正式ユニフォーム」
仕上「色々と見えそうで見えなかったりして集中力がだな……」
理后「わざとやってる」
仕上「ああちくしょうそうだと思ったよ!」
理后「汗かいちゃった」
仕上「一応周りの眼も気にしろよ! 俺は嬉しいけど!」
理后「はまづらも、おっきい声ばっかり出して忙しそう」
仕上「誰のせいだよ!」
理后「おふろ、一緒に入る?」
仕上「――! ――――!!」
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