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    元スレ佐天「なんならわたしのパンツ見るぅ?」  上条「うん」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×7
    タグ : - 神デックス + - とある魔術の禁書目録 + - アリス + - イカ + - イカ娘 + - ガンダム + - サーシャ + - スーパーロボット大戦 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 80 :


    佐天「はぁ・・・
    わかった。そうだよね
    やっぱり無難にスタンダードで決まり!
    あたしの家にある物じゃ足りないからスーパーで買い揃えるか」
    佐天「初春もついてくる?」

    初春「あ、わたしはジャッチメントの仕事があるのでごめんなさい」

    佐天「いいよいいよ
    じゃあ頑張ってね」

    初春「はい!佐天さんも」

    佐天「まっかせてー♪」


    佐天「あっそういえば今持ち金ゼロだった・・・
    お金おろしてこなくちゃなぁ
    あはは
    レベルも0で持ち金も0!
    なーんてね」

    102 = 86 :

    >>101
    全然良いじゃん
    支援じゃん

    103 = 80 :

    ありがとうです
    今日はちょっと用事があるので少しずつ書いていけたら書いていきますね
    初めてだから一つ投下するのにかなり時間かかってます

    104 = 80 :

    佐天「・・・バカみたい
    テンション下がっちゃった」

    上条「あれ?佐天じゃんか」

    佐天「ふぇっ?!」
    佐天「かか上条さん!」

    上条「よく会うな
    なんか今日は沈んでるな」

    佐天「な、なにがですか?」

    上条「顔だよ
    寂しそうに見えるぞ
    なんかあったのか」

    佐天「・・・・あの
    なんでもないんです
    ちょっと嫌な事思い出しちゃって」
    佐天「ほら、やっぱレベル0ってあたしにはまだまだコンプレックスだし
    上条さんみたいに割り切るの難しくって」

    105 = 78 :

    あと一々レスに反応しなくていいからな

    106 :

    支援
    がんばってくれ

    107 :

    読んでるからがんばれ

    108 = 80 :

    上条「すぐ変わる必要はないと思うぞ
    そんな慣れない事いきなりじゃ負担だからな
    一歩ずつでいい」

    佐天「・・・・・はい」

    上条「元気だせよな佐天
    あっ俺行くとこあるから
    じゃあな」

    佐天「あ、あの!」

    上条「ん?」

    佐天「心配してくれてありがとうございます」

    上条「気にすんなって」

    佐天「・・・はい」

    佐天「ま、まだドキドキしてる
    ・・・んー上条さんの前だとペースが狂っちゃうなぁ
    でもやっぱりあたし上条さんに恋してるんだなぁ・・・
    あたしの事わかってくれるのあの人だけなんだもん」
    佐天「ううんもしかしたら憧れなのかも・・・・
    はぁ・・・ 今日あたし溜め息ばかりだぁ」

    109 = 80 :

    佐天「あれ?そういえば・・・・」
    佐天「ああああああ!!
    せっかく上条さんに好物聞くチャンスだったのにぃぃぃ
    なーにやってんだよ佐天涙子・・・」
    佐天「まっいっか
    スタンダードなお弁当なんだし
    それより今はお金お金」

    ーー。


    御坂「アイツはどんだけ色んな人とフラグ立てれば気が済むのよっ!
    でも年下の佐天さんに負けるわけにはいかないわ
    こうなったら体張ってでも・・・・///て違う違う違う!
    あからさま過ぎて欲求不満な変態女だと勘違いされるじゃないのっっ
    もう!黒子と一緒にいるせいであたしまで黒子路線に・・・・」

    110 = 80 :

    あ、ありがとうございます
    ちょっとお風呂入ってきます

    111 :

    お風呂支援

    112 :

    おお、落ちてなくなったと思ってたら別スレであったのか

    113 :

    体が張って見せろyp

    114 = 80 :

    風呂上がりました
    じゃあ書き溜めしてないけど少し書いていきますね

    115 = 80 :

    御坂「と、とにかく早いとこ短期決戦で決めちゃわないと佐天さんって結構積極的な子だし
    えっと・・・デートにでも誘おっかな
    でもアイツの携帯の番号知らないし
    ・・・うん
    家に直接行って誘えばいいのよ」

    その頃

    初春「というわけなんですよ」

    黒子「はぁ・・・
    あの類人猿のどこがいいんだかわたくしには理解できませんわ」

    初春「きっとレベル0同士だからって理由で好きになったんじゃないと思いますよ」

    黒子「といいますと?」

    116 = 80 :

    ごめんなさいちょっとあんまり時間ないでつ

    117 = 106 :

    気にしなくてもおk
    保守しとく

    118 = 80 :

    ありがとうございます

    119 = 78 :

    120 = 112 :

    いま書いてるのって昨日の1なのかな?

    121 = 78 :

    >>120
    違う

    123 = 112 :

    124 :

    続きくるなら保守るが・・・?

    125 :

    捕手

    129 = 125 :

    >>98佐天さんは「わよ」なんていわない

    130 :


     平日の昼。
    晴天とは行かないまでも十分に青空の見え、
    日光が学園都市内の建物を隈なく照らす中。
    佐天涙子は一人制服のままで公園のベンチに腰を下ろしていた。

     前述の通り平日の昼。
    長期休暇でもないこの時期は当然学校はある、
    けれどここに彼女が居るのは所謂サボタージュ。
    無断欠席という奴だ。
    と言っても彼女が普段からサボりを当たり前に行う
    不良生徒なのかと言えばそれも否。
    今日彼女が学校を無断で休んだのには理由がある。

     それを理由とする事を良しとするかは別として、
    彼女にとって明確で絶対な一つの理由が。

    『能力測定』
    一般の学校では行われず、聞き覚えもないだろう言葉。
    それが彼女の休む理由。
    そして公園で一人佇み憂鬱に鳴っている理由だった。

    131 :

    飛影はそんなこと言わない

    132 :

    もっと携帯小説っぽく頼む

    133 = 130 :


     嘆息一つ。
    この学園都市での警察やそれに順ずる
    風紀委員《ジャッジメント》や警備員《アンチスキル》などが教師と生徒でのみ
    構成されてる為、当然この時間帯は見回りも少ない。
    それを良いことに彼女は周囲に気を配ることもなく一人で黄昏る。

    「はぁ、馬鹿だな私。逃げても、意味ないのに……」

     寒いからと自動販売機で買った飲み物は、
    その両手の中でもうとっく冷たくなっている。
    佐天はずいぶん前から湯気が見えなくなったその飲み口を眺めながら、
    愚痴を一人で呟き続ける。
    いや、この場合愚痴より自嘲交じりの独り言か。

    134 = 78 :

    さるしえ

    135 = 130 :


     そもそも『能力測定』というのは、
    この学園都市内の生徒が所有している能力を計る
    外部で言う学力テストのようなものと相違ない。
    ただその結果が外部のそれの順位やランクよりも
    ここでは重要な意味合いを持つという位の違いだ。

     佐天涙子はその能力測定が嫌いなのだ。
    自分は、無能力者《レベル0》だから。
    この超能力者が平然と蔓延る街にいながら、
    ただの人間と変らない無能だから。

     それを否応なく自覚させられ、
    何度も何度もお前は無能だと、
    なんの才能もないダメな底辺だと。
    思い知らされるから。

     だから、逃げた。

    136 = 130 :


     逃げた所でなにが変る訳でもないのは
    自分自身が重々承知している。
    だけど、何度言われたところで“自分だけの現実”《パーソナルリアリティ》は見えてこないし、
    劣等感は消えないし、敗北感は失せないし、
    本当私はダメな奴だなと缶を握る手に自然力が篭る。

    「ははっ、私の力なんて精々スチール缶を凹ます程度――!」

     言いながら悔しくなって中途半端に中身の残った缶を
    目を閉じたまま明後日の方向に力一杯投げつける。
    ぶんっ、と勢いよく回転した缶は遠心力に則って中身を辺りにばら撒き、
    それが制服のスカートに飛沫となってつく。
    そして甲高い音がして公園の地面のぶつかって。

     それだけ。

     投げた缶が爆発することも、
    そのままどこまでも飛んでいくことも、
    空中で消えてしまうこともなく。
    それだけ。
    佐天は自分自身が、それだけと、つまらないと、
    そんな事を言われた気がして、膝に顔を埋めた。

    139 = 130 :


    ―――

     同時刻。
    佐天涙子と同じく無能力者且つ落ちこぼれの烙印を
    全身に隈なく捺されている上条当麻は同様に平日の昼間である街中を一人闊歩していた。
    一応服装は私服ではあるが、しかし学校が特別に休校という訳ではなく
    やはり同様に無断欠席だった。
    原因も同様、『能力測定』にでるのが面倒だから、だ。

     けれどその表情は同様と言う訳ではなく、
    また内心も別物だった。
    彼は無能力者ではあるが、休んだのは劣等感などからによる憂鬱が理由ではない。
    単に「でてもしょうがねぇし時間の無駄だから」ということで休んだだけだ、
    上条は別に無能力者だがそれに対して引け目や劣等感を感じては居ない。
    そりゃできたら便利だろうなぁとは思うし、どんな感じなんだろうか? とかも思うけれど

     それだけ。

     彼にとって超能力が使えると言う事は“それだけ”の意味合いしか持って居なかった。
    だから彼が青空の下で考えるのは休んだ事でできたこの時間を
    どうやって有意義に上手に使えるかという物だった。
    それも、足元ではなく、空を見て。
    下ではなく、上を見て。

    145 :

    どっちでもいい早く続けて

    146 = 86 :

    続けなさい

    147 :

    >>139
    おまえはvipに向いてない
    エロパロでやれ

    148 = 78 :

    >>147
    何言ってんだおまえは

    149 = 130 :

    >>147
    俺はいままでもVIPでこういう形式で書いてきたが

    150 = 124 :

    >>149
    いままでもスレ乗っ取る形で書いてきたのか
    みっともねぇな  カスにはお似合いの手段だ


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