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    元スレ禁書「とーまが帰ってこないんだよ!」

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    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 黒子 + - とある科学の超電磁砲 + - とある魔術の禁書目録 + - インデックス + - ツンデレ + - ハルヒ + - ミサカ + - 上条当麻 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    301 :

    このベタ展開がたまらないッ!!

    302 = 285 :


    トゥルル

    美琴「何? 初春さん」

    初春「その、御坂さんたちの後方50メートルに、妹さんの分身らしき子が」

    美琴「えっ?」

    黒子「どうかしましたの? お姉さま」

    美琴「黒子、佐天さん! とにかく物陰に逃げて、早く!」

    美琴(まずい……ゴーグル付けてる、遠視機能を作動させてたら間違いなく見つかって……)

    初春「御坂さんダメです! そっちの物陰にももう一人!」

    美琴「ええっ!?」

    303 = 282 :

    包囲網www

    304 = 285 :


    妹>1「ご機嫌うるわしゅうお姉さま」

    妹>2「とミサカは獲物を狩る肉食獣のような視線を送ります」

    美琴「あ、あなたたち……」

    黒子「ほー、こういう場合の思考中枢はどの個体にあるんでしょうか」

    佐天「変なとこで感心してる場合じゃないですよ白井さん……」

    妹>1「ご心配なく、とミサカは語ります」

    妹>2「10032号のネットワークはデートを開始した時点から寸断されています」

    305 :

    共闘フラグ

    306 :

    これがいつかは知らないけどミサカ妹にもそれぞれ個性が出てきてたよな

    307 = 285 :


    美琴「どういうこと?」

    妹>1「おそらくデートを一人だけで楽しみたいという欲望からであると、ミサカは端的に推察します」

    妹>2「ネットワークの演算で『妨害工作が入る』という結果は出たのですが、それを覚悟して遮断した模様です」

    美琴「へえ……あの子も結構根性あるじゃない」

    黒子「?? どういうことですの?」

    佐天「えーと、この目の前にいる方々は妹さんで、だけど妹さんにそれは通じてなくて……」

    美琴「つ、つまりね! 体調が悪いせいで、分身はできたけど伝達ができてないっていうことよ!」

    妹>1「そういう設定になっているのですか、とミサカは手を叩いて納得します」

    308 = 282 :

    >>306
    ダイエットやらかした時と占い大激論の回あたりだな

    309 = 285 :


    美琴「で、あんたたちはどうするの? あの子に伝えに行くの?」

    妹>1「いろいろと考えましたが、やはり私たちにも私たちの気持ちがあるので」

    妹>2「ここはやはり10032号を応援しない方向でいこうと思っています、とミサカは現在の行動方針を告げます」

    黒子「伝達しないとまるでそっくりな別人がいるみたいですわね」

    美琴「そ、そうでしょ。あはは」

    310 :

    >>1はサルさんかな?

    311 = 285 :


    初春「御坂さーん、どうなったんですか?」

    美琴「ああうん、いろいろあって無事。それと、デートしてる最中の妹以外は味方になったからそこんとこよろしく」

    初春「え? 分身なのに?」

    美琴「細かいこと気にしない、よくあることよ!」


    妹>1「ところでお姉さま、先日のどじょうすくいは非常に軽妙で愉快であったと、ミサカは率直に感想を述べます」

    妹>2「あまりに素晴らしい出来だったので、電気信号に変換して病院のロビーで毎日連続放送しています、とミサカは放送の事後承諾をとります」

    美琴「えっ」

    312 :

    ひどす

    316 = 286 :

    これは訴えていいレベルwwww

    317 = 285 :


    美琴「あんたらちょっとそこの路地裏にきなさい」

    妹>1「そんなことより10032号を追いましょう、とミサカは冷や汗を流しながら話を逸らします」

    美琴「なあに勝手なことして私の生き恥を拡大させとんじゃコラァああ! 録画機材ごとぶっ壊してこの世界から速やかに抹消せんかああ!」

    妹>2「ですが、あのビデオは患者さんたちの間で非常に人気で」

    美琴「壊さないと私が心労でぶっ倒れて入院するわよ! 早く病院に常駐してる妹に連絡して壊しなさい!」

    妹>2「やれやれ仕方ありませんね、とミサカはネットワーク内に永久保存版を構築しながら破壊の指示を出します」

    美琴「余計なものを作成するなあ!」

    319 = 285 :


    美琴「もういい! さっさと行くわよ!」

    妹>1「ですから私たちも早く行きましょうとさっきから提案を」

    美琴「余計なことしたのはあんたたちでしょうが!」

    佐天「ね、ね。あの踊りのデータって保存してあるの?」

    妹>2「はい、ご要望があればいつでもデータを焼きますが」

    佐天「わ、じゃあ今度お願いしていい?」

    美琴「そこおっ! 破壊したそばから新しくデータを流出させるんじゃない!」

    321 = 285 :


    上条「なんでいきなりパジャマのコーナーに来てるんですかねミサカさん」

    御坂「寒い時季になって一番暖かくしたいのは、やはり寝るときでしょう。とミサカは断言します」

    上条「それじゃ、あそこのはどうだ? 確か前にビリビリがえらく気に入ってた様子だったやつだけど」

    御坂「あんな子供っぽいのは私の趣味じゃありません、とミサカはふてくされます」



    美琴「あんの馬鹿妹……好き勝手言ってくれるじゃない……」

    黒子「ですがお姉さまの趣味の悪さには、私もいささか思うところがありますの」

    妹>1「いまだにキャラ物の下着を履くのはやめたほうがよろしいかと思うのですが」

    黒子「妹さん、分かっていますわね」

    ピラッ

    佐天「おお、今日は猫さんパンツなんですね御坂さん」

    美琴「ちょっと何見てるのよ!」

    322 = 285 :


    上条「あれなんかどうだ? 安くて厚手で暖かそうだぞ」

    御坂「少しモコモコしすぎではないでしょうか、動き辛そうです。とミサカは第一印象を述べます」

    上条「それじゃこれは? 防寒生地だから薄手でも暖かくて動きやすいぞ」

    御坂「ふむ……貸していただけますか?」

    上条「おう」

    ピタッ

    御坂「似合うでしょうか、とミサカは胸を高鳴らせながら体の前でパジャマを広げてみます」

    上条「おう、似合ってるぞ」



    美琴「ちょっとビルを停電させてこようかしら……」

    妹>1・2「手伝います」

    黒子「お姉さまがた! 破壊活動はお止しになってくださいな!」

    323 = 285 :

    さてすまん、そろそろ眠いからアウトだ。また来る

    324 :

    わからない…何を言っているのか……

    325 :

    わかった、来るまで保志する

    326 = 286 :

    短パンはいてない…のか…

    327 = 285 :

    >>326
    めくってから短パンのゴムを引っ張って内側を覗いたわけですはい

    328 :

    佐天さんすげえな

    329 :

    感謝のパンツ見1万回により気づいたときには短パンをおきざりにしてパンツ見てた常態

    331 = 298 :

    もしかして、佐天さんってもうすでに能力があるんじゃね?

    335 :

    336 :

    339 = 335 :

    342 :

    350 = 338 :

    ジ


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