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    元スレあさぎ「よつばちゃん、そんなの拾っちゃうの?」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - あさぎ + - けいおん! + - こち亀 + - はなまる幼稚園 + - よつば + - よつばと + - よつばと! + - 億泰 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 :

    ふーかはあしふといからなー

    102 = 70 :

    風香「ふとい……」

    ジャンボ「イガがこげ茶色になってるやつがよく熟してるやつだ」

    恵那「これは?」

    ジャンボ「おーいいな。あとイガが裂けてるだろ?その裂け目も広いほうがいい」

    みうら「ほんとなんでもしってんなー」

    よつば「ジャンボははかせだな!くりはかせ!」

    小岩井「栗博士か。すごいな」

    ジャンボ「インドアに籠れなかったんだよ。でかくて」

    小岩井「なるほど…」

    ジャンボ「世界は小さすぎる!!!」

    恵那「あはははは…」

    風香「太いかな…」

    ムニムニ…

    103 = 77 :

    起きてた 支援

    104 :

    誰か保守しとけよ!約束だからな!

    106 = 70 :

    小岩井「お… 変な形…」

    よつば「とーちゃん!でっかい!ジャンボくりみつけた!」

    小岩井「でかっ!でかいな…。あんまりでかいと味悪そうだな」

    よつば「あじ…。でかいのはまずいのか?」

    ジャンボ「でかくてもいいじゃねーか!!」

    みうら「うるせー!栗の話だろ!」

    ジャンボ「でかいやつは食べ応えはあるぞ。味はほんとに個体差だな」

    小岩井「だってさよつば。食べてみるまでわからん!とーちゃんはこんなの見つけたぞ」

    恵那「わー変なかたち…。どんぐり?」

    みうら「ほんとだどんぐりだな」

    よつば「どんぐりおちてるのか!?とーちゃんだけずるい!それはよつばの!」

    小岩井「ちゃんと栗だ!あとこういうのはたぶんおいしくないから戻しとけ」

    よつば「……それはもってかえる」

    小岩井「……そうか…」

    107 = 77 :

    ラスト支援

    108 = 70 :

    あさぎ「あーゆーとこ見ちゃうとなんか子持ちって感じだよね」

    とら「……まぁ子持ちだからな」

    あさぎ「子持ちかー…」

    とら「…何の心配だ」

    あさぎ「…将来?」

    とら「…まぁ、いい人だけどな」

    あさぎ「あれ?狙ってる?」

    とら「うん、って答えたらどうするんだ?」

    あさぎ「……」

    サッ

    とら「投げるなよ。絶対痛いから」

    あさぎ「嘘よ嘘。なんでアレがモテるのか…」

    小岩井「違う違う!俺のは数じゃなくて質だから!お前のは数だけ!安かろう悪かろう!」

    ジャンボ「値段は一緒だろうが!お前のはたぶん味も悪い!飼い主に似るからな!」

    109 :

    ならば俺が

    110 :

    どんぐりって白い蛆みたいなのいっぱい湧くよね…

    111 = 70 :

    小岩井「どう?」

    あさぎ「じゃーん。結構集まったでしょ?」

    小岩井「おーほんとだ。まぁ、勝ったけど」

    あさぎ「えぇ!?勝ち負けとかあったんですか?」

    小岩井「あるある。負けた人はイガしか食べれない」

    あさぎ「えー…じゃあ真剣に拾えばよかったなー」

    ジャンボ「まぁ俺が一位だからコイは三位だな」

    小岩井「! 待てよ!俺勝ってるだろ!みろ艶が違う!」

    ジャンボ「あさぎさんに譲れ!」

    小岩井「なら一位を譲れよ!」

    とら「……子供は5人だったんじゃないか?」

    風香「………はー…。私じゃ絶対無理だよねー…」

    ズルッ

    風香「うわっ…!」

    112 :

    >>65
    おい、スレタイだけで泣きそうになったじゃないか

    113 :

    あしふといからなー

    114 = 70 :

    ドサッ

    風香「あいたたた…」

    あさぎ「イガって食べられるんですかね?」

    ジャンボ「食べろとおっしゃるなら…」

    とら「食べるんですか?」

    小岩井「!」

    タタタ…

    小岩井「大丈夫?」

    風香「あ、小岩井さん……。ははは…転んじゃいました」

    小岩井「よつばが一番かと思ったら風香ちゃんだったね。ほら立って」

    グイ

    風香「あ…。すいません… いたっ」

    小岩井「ちょっと血出てるな。イガが刺さったかな?えーと消毒消毒」

    ゴソゴソ…

    風香「……」

    115 = 70 :

    小岩井「ちょっと沁みるけど我慢してね」

    シュー…

    風香「いてて…。こういうのいつも持ってるんですか?」

    小岩井「よつばが居る時は大体持ってるかな。よく転ぶし」

    風香「なんか恥ずかしいなー…」

    小岩井「ほんとだよいい年したねーちゃんが」

    風香「す、すいません…」

    ペタペタ

    小岩井「冗談だよ。ん、これでいいかな。もう転ぶなよー」

    風香「大丈夫です!あの、ありがとうございます」

    小岩井「いいっていいて」

    風香「……あの!」

    小岩井「? どしたの」

    風香「……私って…魅力……ないですか?」

    117 = 70 :

    小岩井「へ?」

    風香「い、いやっ!あのっ、別に変な意味じゃなくてですね!」

    小岩井「んー…。あ、恋愛相談的な?」

    風香「え、ああ、まぁそんなとこです…ハイ…」

    小岩井「んー…魅力って何かあんまりわかんないけど、風香ちゃんはいい子だと思うよ」

    風香「そ、そうですか?」

    小岩井「よつばの面倒もよく見てくれるし…。元気だしね」

    風香「……じゃ、じゃあ…あの…私と…あさ…」

    よつば「とーちゃーん!どこだー!ジャンボがこけたー!あはははは!」

    小岩井「今度はジャンボか!よく地震起きなかったな…。ごめん、なんて?」

    風香「な、なんでもないです!ほ、ほら!ジャンボさんのとこいかないと!」

    小岩井「? そうだな、早く笑いに行かないと」

    ジャンボ「ぐおおおお栗の復讐だ!」

    よつば「あはははは!ジャンボだいじょーぶか!あはははは!」

    118 = 70 :

     ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

    ジャンボ「うーし、皆居るかー?そろそろ帰るぞー」

    恵那「はーい!みうらちゃんよりとったかなー?」

    みうら「恵那よりはとってないと悔しいな」

    恵那「えー私もがんばったよ?」

    風香「こんなにたくさん取っちゃって栗の木さんごめんね」

    みうら「栗の木さんって名前みたいだな…。ふーか姉ちゃん手大丈夫?」

    風香「大丈夫大丈夫!バンソーコーも貼ったしね」

    よつば「とーちゃん!ほら!」

    小岩井「おーいっぱいとったなー。重くないか?」

    よつば「だいじょうぶ!とーちゃんは?」

    小岩井「ほら、これぐらいだな」

    よつば「おー!たいりょーたいりょー!」

    120 = 70 :

    あさぎ「小岩井さん、デジカメ使いました?」

    小岩井「あ…。そういや全然撮ってないな」

    とら「何のために買ったんですか?」

    あさぎ「あたしと写真撮るためですよね?」

    小岩井「まぁ…確かに今の所それくらいしか活躍してない気がするな」

    とら「……バカップルなのか?」

    小岩井「とらこちゃん結構撮ってたよね、現像したら焼き増し頼む。現像代渡すから」

    とら「そのつもりですよ。子供撮るのって思ったより難しかったです」

    あさぎ「よつばちゃんよく動くもんねー。ずっと走ってるし」

    よつば「あはははは!」

    ダダダダ…

    恵那「あーよつばちゃん栗おとしてるよぉー!もー!」

    121 = 70 :

    ジャンボ「なんだまだ明るいな」

    みうら「まだ5時にもなってないんだから当たり前だろ」

    ジャンボ「秋はつるべ落としって言ってな、日暮れが早いんだよ」

    小岩井「んじゃもっかい集合写真でも撮っとくか」

    ジャンボ「そうだな、よーしガキども並べ!」

    よつば「おー!」

    恵那「おー!」

    とら「じゃあ三脚出さないと…。あ、鍵…」

    小岩井「あ、俺だったな。はいよ」

    チャリン

    とら「ども」

    122 = 70 :

    とら「じゃあ撮ります」

    カチッ… タタタ…

    あさぎ「こっちこっち」

    とら「一枚目と同じか」

    ジャンボ「皆笑えよー!」

    よつば「ジャンボこけたのにな!」

    恵那「ぷっ…!」

    みうら「あはは!」

    風香「あははは!」

    ジャンボ「うるせー!」

    カシャ!

    123 = 70 :

    小岩井「さてと、帰りますかー…」

    よつば「よつばとーちゃんとのる!」

    小岩井「ん?そうするか。お前もう眠いだろ」

    よつば「ねむくない!たのしいからなー!」

    風香「あ、じゃあ私ジャンボさんの方乗ります」

    ジャンボ「? いいけど…なに?俺の隣がいいの?」

    風香「それは結構どうでもいいですけど…」

    ジャンボ「……」

    あさぎ「あら、よつばちゃんと一緒かー」

    よつば「あさぎととらといっしょかーしかたないなー!」

    とら「私の車なんだけどな…」

    小岩井「途中どっか寄るか?」

    ジャンボ「いや、一気に帰っちまおう。んじゃついてこいよ」

    小岩井「ん。よーし乗った乗った」

    124 :

    初期よつばが漢字で喋ってるのは単行本改訂で直さないのかね

    125 = 70 :

    よつば「よつばがじょしゅせき!チケットとる!」

    小岩井「? お前どうせ寝ちゃうから後ろにしてくれ」

    あさぎ「じゃああたし助手席のろっかな?」

    とら「……」

    よつば「よつばもじょしゅせきがいい!」

    小岩井「んー… 起こすのも面倒なんだが…」

    あさぎ「よつばちゃん!知ってる?えらーい人は助手席じゃなくて後ろに座るのよ?」

    よつば「うしろはえらいのか?シェフもか?」

    あさぎ「シェフ?そう、シェフも後ろに乗るのよー偉いから。よつばちゃん今日いっぱい取ったから偉いよ?」

    よつば「おー…。ならよつばはうしろかな!えらいから!あははは!」

    小岩井「……子供騙すのが上手いねーちゃんだなー…」

    とら「……そういうところは関心するな」

    あさぎ「一応妹が二人もいるもんで。さー乗った乗った!」

    126 :

    おらぁ!見てるぞ!
    支援

    127 :

    しえんんんんんんんんn

    128 = 70 :

    恵那「ジャンボさん」

    ジャンボ「ん?」

    恵那「どうして栗をクーラーボックスに入れるの?」

    ジャンボ「あー、一応栗も生ものだからな。どうせなら新鮮なほうがいいだろ?」

    みうら「ほんとなんでも知ってんなー。勉強教えろよ」

    風香「あ、私も」

    ジャンボ「勉強はしらん!自分らでやれ!」

    みうら「どうせ出来ないとは思ってたけどな」

    ジャンボ「偏見か?でかさに対する偏見がそうさせるのか?」

    風香「……」

    ジャンボ「どーした少女。元気ねーな」

    恵那「手痛いの?」

    風香「違う違う!手は痛くないよ?手は」

    ジャンボ「頭か。頭が悪いのか?」

    風香「やかましい!」

    129 = 70 :

    よつば「とらはいつもカメラもってるな?おもしろいか?」

    とら「写真は面白いな。難しいけど」

    よつば「よつばもしゃしんとれるよ!カメラもってる!」

    あさぎ「あたし以外に何撮りました?買ってから」

    小岩井「あさぎちゃんしか撮ってないみたいな言い方だな。結構撮ったよ。すげー撮れる」

    とら「4ギガのメモリだし、いっぱいにするほうが難しいですよ」

    よつば「ちっさいけどしゃしんみれる!みるかー?」

    あさぎ「あー見たい見たいー。見てもいいですか?やましい物写ってません?」

    小岩井「……ないとは思う。カバンに入ってるよ」

    ゴソゴソ…

    あさぎ「あったあった」

    ピッ

    あさぎ「ぷっ… これ一枚目だったんですね」

    小岩井「自分だけいい顔しててよかったね」

    よつば「とーちゃんはいつもへんなかおしてるなー!あははは!」

    130 = 70 :

    あさぎ「わーよつばちゃんの写真ばっかり」

    小岩井「撮ってても飽きないよ。未だに予測不能な動きするから」

    とら「確かによつばって他の子供とちょっと違いますよね」

    よつば「? よつばへんか?」

    あさぎ「んーん、すてきって意味よよつばちゃん」

    よつば「おー!よつばすてきかー!とらもすてきな!」

    とら「あ、ありがとう」

    小岩井「よつば、とーちゃんはどうだ?すてきか?」

    よつば「んー…。とーちゃんは…あとちょっとだなー」

    小岩井「あとちょっとかー。がんばらないとな」

    あさぎ「ぷっ… 小岩井さんとよつばちゃんの会話って、ほんと微笑ましい」

    とら「子供と子供だからな」

    小岩井「なんか嬉しいのかどうかよくわからんな」

    131 :

    支援

    てか、とーちゃんは何歳なんだろうね…
    よつばとの世界に入りたい

    132 = 131 :

    下げちまった…

    133 = 70 :

    ジャンボ「なんだ子供二人は寝たか」

    風香「結構はしゃいでたからなー」

    ジャンボ「風香ちゃんは眠くないのか?寝てもいいぞ」

    風香「料金所で困りません?眠くないし大丈夫ですよ」

    ジャンボ「そうかーいい子になったもんだ」

    風香「元々いい子ですよ!」

    ジャンボ「やっぱり大勢で行くと楽しいもんだな、アウトドアは」

    風香「そーですねー…」

    ジャンボ「? やっぱり元気ねーな。眠いのか?」

    風香「眠くはないですけど…」

    ジャンボ「なんだ悩み事ならジャンボおにーさんに話してみろよ!」

    風香「ジャンボおじさんに言ってもなぁ…」

    ジャンボ「おにいさんだって言ってるだろ!」

    134 :

    追いついちまった
    昨日の続きか

    135 = 70 :

    風香「私って魅力ないですかね?」

    ジャンボ「魅力なぁ……無いことは無いと思うけどな」

    風香「随分と遠回りな…」

    ジャンボ「姉があさぎさんだもんなぁ…」

    風香「皆あさぎ姉ちゃんばっかり…!あんなお姉ちゃんいたらそりゃ私なんて…」

    ジャンボ「………魅力なぁ。俺は風香ちゃんのハキハキして元気な所好きだけどな」

    風香「! す…すきって…」

    ジャンボ「魅力なんてもんはあるとかないとか、そういうんじゃないと俺は思うぞ」

    風香「……」

    ジャンボ「自然であるがままの姿だったら、なんだって綺麗なもんだ」

    風香「……」

    ジャンボ「んな事で縮こまってる風香ちゃんより、何時も通り元気な風香ちゃんの方がよっぽど魅力的だ」

    風香「……」

    ジャンボ「栗だってそうだろ、自然に熟して、落ちて、美味い。あいつら自分の魅力なんて考えてもいないぞ」

    風香「はは……。私は栗と一緒ですか?」

    136 = 70 :

    ジャンボ「言ってて俺もよくわらかん!何があったかわからんが、気にしすぎはよくないってこったな」

    風香「………ジャンボさんって、いい事言えるんですね」

    ジャンボ「当たり前だろ、花屋だからな」

    風香「花屋関係あるんですか?なんか…すっきりした気がします!」

    ジャンボ「おーその意気だ。元気が一番!」

    風香「あーお腹すいた!早く栗ごはん食べたい!」

    ジャンボ「まぁ、あとは食べ過ぎに注意するくらいだな」

    風香「う……」

    ジャンボ「はっはっはっ」

    137 :

    やんだとジャンボととーちゃんとよつばの時のノリ好きなんだが
    牧場とか焼肉とか

    まぁこのssとは何の関係もないけど

    138 = 70 :

    よつば「すー… すー…」

    とら「ん、寝たか…」

    あさぎ「ふふ… とらこが子供に膝枕してるとこなんて滅多に見れないですよ」

    小岩井「なに、そりゃ写真に撮っとかないと」

    とら「いや、それは…」

    あさぎ「はーいとらこちゃーんこっちむいてー」

    とら「う……」

    パチ

    あさぎ「あはははかわいー」

    とら「撮られるのは嫌いだ…」

    小岩井「俺にも見せてくれよー」

    あさぎ「だーめーでーす。ちゃんと前みて運転してくださいっ」

    パチ

    小岩井「何撮ったの?」

    あさぎ「横顔。運転してる時は割とまじめな顔してますよね」

    139 :

    おいついた…
    頑張れ!

    140 = 70 :

    小岩井「失礼な。いつも真面目な顔してるだろ?」

    あさぎ「うーん… ぷっ!なんですかこの写真?」

    小岩井「すまん見れない」

    あさぎ「パンツかぶってる人が写ってますけど」

    小岩井「あぁ、それは俺」

    あさぎ「それはわかります…くく…」

    小岩井「パンツマンを知らんとは!おっくれてるぅー」

    あさぎ「ええ!流行ってるんですかこれ?」

    小岩井「うん。少なくとも小岩井家では流行ってる」

    あさぎ「是非小岩井家の中だけで止めといた方がいいですよ」

    小岩井「よつばに撮らせても綺麗に撮れるからすごいよなー」

    あさぎ「あ、そうかこれよつばちゃんが撮ってるのか。どうりでローアングルなわけだ」

    141 = 70 :

    とら「すー…すー…」

    あさぎ「あ、とらこも寝ちゃった…。小岩井さんの運転って眠くなるんですか?」

    小岩井「ですか?と言われてもなぁ…。あさぎちゃんは?眠いなら寝ていいよ」

    あさぎ「だいじょーぶですよ。気球の帰りとほぼ同じ状況ですね、これ」

    小岩井「あー…。恵那ちゃんが居ないけどな」

    あさぎ「そういえば車も違いますね」

    あさぎ「…………」

    小岩井「……」

    あさぎ「片手、暇ですか?」

    小岩井「……」

    スッ

    あさぎ「これで同じ状況…かな?」

    ギュ

    小岩井「……そだね」

    142 = 70 :

    あさぎ「別に深い意味はないですよ?なんとなーく…ね」

    小岩井「なんとなくなぁ…。まぁ、安心するな。手握ってると」

    あさぎ「そう!よくわかってらっしゃる」

    小岩井「よつばもも少し小さい頃は、手握ってやんないと寝なかったんだよ」

    あさぎ「へー……」

    小岩井「今じゃ御覧の通り、平気で寝てるけどね」

    あさぎ「かわいー寝顔ですよね…」

    小岩井「ん、それは俺も思う」

    あさぎ「親バカってやつですか?」

    小岩井「ははは…。そうだなぁ」

    あさぎ「でも、よつばちゃんの気持ちわかるな。小岩井さんの手ってすっごい安心します」

    小岩井「そう?そういう商売でも始めようかな。手、握ります!みたいな」

    あさぎ「あははは…!」

    144 = 70 :

    ガチャ ガチャ バタン

    風香「んー…!!!はぁー!着いたー!」

    小岩井「あれ?運転してたの風香ちゃんだっけ?」

    風香「あははは…」

    ジャンボ「おつかれー。栗分けるかー」

    とら「んー…っ。また寝てしまった…。小岩井さんの運転だと何故か眠くなる…」

    ピッ

    あさぎ「みてみて、かっわいーでしょ?眠る虎と子供」

    とら「な…!盗撮じゃないか」

    よつば「ただいまー!よくねたなー?」

    小岩井「うん、お前はほんとによく寝たな?ちゃんと夜寝ろよ」

    よつば「おー!そうだ!かーちゃんにもただいまいってこないと!」

    恵那「あーまってよよつばちゃーん!」

    みうら「…誰んちだ?ここは…」

    145 = 70 :

    ガチャ

    よつば「ただいまー!」

    恵那「ただいまー!」

    みうら「ただいまー」

    綾瀬母「あらおかえりー。思ったより早かったわねー」

    よつば「みてみて!ひろったー!!」

    恵那「私もこんなにひろったよー」

    綾瀬母「あらほんとにいっぱいあるわね…」

    恵那「ふーかお姉ちゃんとあさぎお姉ちゃんの分もあるよ?」

    綾瀬母「まぁなんとかなるでしょ。じゃー早速栗ご飯の用意でもしようかな?」

    よつば「? くりごはんってなんだー?」

    綾瀬母「あ、小岩井さんまだ外に居る?」

    みうら「いるいる。でっかいのとしゃべってるよ」

    146 = 70 :

    ガチャ

    綾瀬母「どーもー。お世話になりました」

    小岩井「あぁ、いえいえ。大勢いた方が楽しかったです」

    ジャンボ「俺は栗に復讐されました」

    よつば「ジャンボ!かたぐるましてかたぐるま」

    綾瀬母「あら痛そう。おっきすぎて栗にびっくりされたんじゃない?あ、小岩井さん栗どうやって食べる?」

    小岩井「あぁ…そういえば考えてなかったな…栗ご飯とかにします」

    よつば「あははは!たかいたかい!かーちゃんよりたかい!」

    綾瀬母「ご飯は炊けるわよね。うちの味でよかったら余った分で何か作ろうか?」

    小岩井「あぁ…それはすごく助かります。あんまわかんないんで」

    綾瀬母「いいのいいの、じゃあ出来たら誰かにもっていかせるから」

    小岩井「ありがとうございます。よーし、よつば、飯の支度するか?」

    よつば「おー!おなかぺこぺこですので!」

    147 :

    寝ないで書いてるのか凄いな
    がんばれよー

    148 :

    おれもしえん

    149 = 131 :

    オレネナイ、キョウネナイ

    150 = 70 :

    綾瀬母「みうらちゃんもご飯食べていったら?家には電話してたげるから」

    みうら「そーしよっかな?お願いします」

    恵那「やったーみんなでごはんだぁー」

    綾瀬母「よーしじゃあ皆手伝ってね」

    恵那「はーい!」

    とら「ふー… やっと吸えた…」

    あさぎ「あんなとこで吸ってたらすぐ山火事になっちゃうもんね」

    とら「あ、小岩井さん。今日もお世話になりました」

    小岩井「あーいいよいいよ、車貸してくれてありがとね。気をつけて帰ってください」

    とら「はい。また写真もってきますんで」

    ジャンボ「……あんまり喋ってないですが俺も待ってます」

    とら「は、はい……」


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