私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ美琴「あ、あんた…どーせクリスマス暇なんでしょ?」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★★×5
レスフィルター : (試験中)
美琴(くっ、くじけるもんですか。え~と最後は……)
佐天『プレゼントはわ・た・しって甘く耳元で囁いてとどめです。ベタかもしれませんが、ここまでされて嬉しくない男の子はいないと思いますよ』
美琴「ぷ、プレ、わた、あた……」
上条「顔真っ赤だぞ。熱でもあるんじゃないか? どれ……」
美琴「ッ!! あたぁッ!」
上条「いたッ!? ……なんでおでこをど突かれるのでせうか。熱を計ろうとしただけなのに……」
美琴「ほ、北斗の拳の真似」
上条「指先一つであの世行き!? クリスマスになんてもん、プレゼントしてくれやがりますか!?」
美琴「う、うぅ~……。やっぱり無理ー!」
上条「あ、おい、御坂!?」
佐天『プレゼントはわ・た・しって甘く耳元で囁いてとどめです。ベタかもしれませんが、ここまでされて嬉しくない男の子はいないと思いますよ』
美琴「ぷ、プレ、わた、あた……」
上条「顔真っ赤だぞ。熱でもあるんじゃないか? どれ……」
美琴「ッ!! あたぁッ!」
上条「いたッ!? ……なんでおでこをど突かれるのでせうか。熱を計ろうとしただけなのに……」
美琴「ほ、北斗の拳の真似」
上条「指先一つであの世行き!? クリスマスになんてもん、プレゼントしてくれやがりますか!?」
美琴「う、うぅ~……。やっぱり無理ー!」
上条「あ、おい、御坂!?」
美琴「はぁ……」
きらびやかにライトアップされた街の中を、とぼとぼと歩く。
街は聖夜を楽しむカップルで溢れ、浮かれた格好をした自分がいたたまれなくなり、逃げるようにいつもの公園へと足を向けた。
閑散とした公園のベンチに腰掛け、一人、物思いに沈む。
美琴「なんで素直になれないんだろう……せっかくのクリスマスなのに……」
女の子にとって特別な日。
そんな日までこんな調子だと、あいつに自分の素直な気持ちを伝えるなんて夢のまた夢だ。
美琴(あ、やばい。泣きそう……)
涙を零さぬよう、星空を仰ぐ。
空は恋人達を祝福するかのように綺麗だった。
美琴「はぁ、さむ……」
きらびやかにライトアップされた街の中を、とぼとぼと歩く。
街は聖夜を楽しむカップルで溢れ、浮かれた格好をした自分がいたたまれなくなり、逃げるようにいつもの公園へと足を向けた。
閑散とした公園のベンチに腰掛け、一人、物思いに沈む。
美琴「なんで素直になれないんだろう……せっかくのクリスマスなのに……」
女の子にとって特別な日。
そんな日までこんな調子だと、あいつに自分の素直な気持ちを伝えるなんて夢のまた夢だ。
美琴(あ、やばい。泣きそう……)
涙を零さぬよう、星空を仰ぐ。
空は恋人達を祝福するかのように綺麗だった。
美琴「はぁ、さむ……」
そういえば今の美琴は例え上条さんが公衆の面前で青姦誘ったとしても
ホイホイ受け入れちゃうって聞いたんだが本当か?
ホイホイ受け入れちゃうって聞いたんだが本当か?
>>258
大覇聖祭の玉入れの競技中に押し倒されて、目を閉じておとなしくなった
大覇聖祭の玉入れの競技中に押し倒されて、目を閉じておとなしくなった
>>260
そうか…。こりゃもし上条さんが他の誰かとくっついた日には自殺するな
そうか…。こりゃもし上条さんが他の誰かとくっついた日には自殺するな
>>261
「入れるのは棒でなくサオだろう」 Byどこぞの生徒会長
「入れるのは棒でなくサオだろう」 Byどこぞの生徒会長
__
,. ´::::::::::::::::`::: 、
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::: ...::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
/;ィ:::..::..:/lハ:::::::::|ヽ:::::::::::::::::::::::::::::!
/' /::::::::/ニト、ヽ::::|-‐l:ハ::::::::::::::::::::::|
il l:::::::::l〈 lr':l ヽ:| i! ';::::::r、::::::::l
i! !::::::::l ,,ゞ' `ー=r |:::::| l::::::::l 入れるのは玉ではなくサオだろう
l l::::::::l! '' |:::::レ:::::::|
', |::ハ:l lヽ r-、 !::::|:::::::::::|
r、 / l (_ 彡 .l:l i! l::::\ ー' ィ!::::l::::::::::::ト、 )
\\ 〈 | (_, ヽ |:::::/:::`ーr ´ i:::::|::::::::::::l `ー'
,ヘ `ー!. ヽ _j:::::l-‐/トー‐ '´l:::::lヽ、::::::::l
|ヽ、j! / 〉 / i::::;'r-‐「i`ヽ l:::::l / \:::',
ヽj_〉 / l /:::/ i.:.:ィ>i.:..:.:il::::// `ヽ、
\ l l/:://://:i:|//:::// /´/l、
ヽ ゝ、 /::/-、;//.:.:i:! i::::/ | / / .|:::ヽ、
,.ィレ'/ヽ /:::l ! | ー、;;j! l:::/二7 i / l::::l`ヽ
ノー ' ヽ /:::::l. | l / !::l=ュ | | l:::| i!
ヽ | /::::::l ! |/ / l::::if7 | } ヽ! |
ヘ Y:::::::| ヽ l/ |::::|ノ ! / \ ヽ ノ
l |:::::::l ヽ| |::::|‐┘ /:::::::::ヽ ヽ
ヽ .!::::ハ! O j l::::l /:::/!::::::::ヽ_ノ ',
\ ヽi / l:トヽ、 l::::/ l::::::::::l!ヽ、___ !
`ー‐' | / l! |:/ l::::// |
| l ヽ、 l::// /
,. ´::::::::::::::::`::: 、
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::: ...::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
/;ィ:::..::..:/lハ:::::::::|ヽ:::::::::::::::::::::::::::::!
/' /::::::::/ニト、ヽ::::|-‐l:ハ::::::::::::::::::::::|
il l:::::::::l〈 lr':l ヽ:| i! ';::::::r、::::::::l
i! !::::::::l ,,ゞ' `ー=r |:::::| l::::::::l 入れるのは玉ではなくサオだろう
l l::::::::l! '' |:::::レ:::::::|
', |::ハ:l lヽ r-、 !::::|:::::::::::|
r、 / l (_ 彡 .l:l i! l::::\ ー' ィ!::::l::::::::::::ト、 )
\\ 〈 | (_, ヽ |:::::/:::`ーr ´ i:::::|::::::::::::l `ー'
,ヘ `ー!. ヽ _j:::::l-‐/トー‐ '´l:::::lヽ、::::::::l
|ヽ、j! / 〉 / i::::;'r-‐「i`ヽ l:::::l / \:::',
ヽj_〉 / l /:::/ i.:.:ィ>i.:..:.:il::::// `ヽ、
\ l l/:://://:i:|//:::// /´/l、
ヽ ゝ、 /::/-、;//.:.:i:! i::::/ | / / .|:::ヽ、
,.ィレ'/ヽ /:::l ! | ー、;;j! l:::/二7 i / l::::l`ヽ
ノー ' ヽ /:::::l. | l / !::l=ュ | | l:::| i!
ヽ | /::::::l ! |/ / l::::if7 | } ヽ! |
ヘ Y:::::::| ヽ l/ |::::|ノ ! / \ ヽ ノ
l |:::::::l ヽ| |::::|‐┘ /:::::::::ヽ ヽ
ヽ .!::::ハ! O j l::::l /:::/!::::::::ヽ_ノ ',
\ ヽi / l:トヽ、 l::::/ l::::::::::l!ヽ、___ !
`ー‐' | / l! |:/ l::::// |
| l ヽ、 l::// /
上条「そんな格好してたら寒いのは当たり前だっての」
美琴「え……?」
そんな言葉と共に、上着が肩に掛けられた。
美琴「あんた……どうして……?」
上条「心配だから追っかけてきた」
美琴「心配って、私が?」
上条「お前以外に誰がいるんだよ」
美琴「そ、そっか。……えへへ」
美琴(なんでだろ、さっきまで落ち込んでたのに……)
あいつの何気ない一言を聞いただけで心が軽くなる。
美琴「え……?」
そんな言葉と共に、上着が肩に掛けられた。
美琴「あんた……どうして……?」
上条「心配だから追っかけてきた」
美琴「心配って、私が?」
上条「お前以外に誰がいるんだよ」
美琴「そ、そっか。……えへへ」
美琴(なんでだろ、さっきまで落ち込んでたのに……)
あいつの何気ない一言を聞いただけで心が軽くなる。
遅筆だろうとなんだろうと
読めればいいと思ってる自分が悔しい・・・ビクンビクン
読めればいいと思ってる自分が悔しい・・・ビクンビクン
上条「はっくしょい!」
美琴「ってあんた震えてるじゃない。自分の上着はどうしたのよ?」
上条「急いでたんで、それ一枚しか持ってこなかった。なぁに、問題なしですよ。上条さんは普段から鍛えて……ふあっくしょい!」
美琴「……ん」
上条「ッ!? あの~、御坂さん? 何故急に抱き着いてきたりされたのでせうか?」
美琴「こ、こうやってくっついてれば少しは温かいでしょ」
上条「いやしかしですね」
美琴「う、うるさいわね。これであんたに風邪でもひかれたら、後味悪いでしょ。だから……そう! 仕方なくってやつよ!」
上条「…………」
美琴「…………」
美琴「ってあんた震えてるじゃない。自分の上着はどうしたのよ?」
上条「急いでたんで、それ一枚しか持ってこなかった。なぁに、問題なしですよ。上条さんは普段から鍛えて……ふあっくしょい!」
美琴「……ん」
上条「ッ!? あの~、御坂さん? 何故急に抱き着いてきたりされたのでせうか?」
美琴「こ、こうやってくっついてれば少しは温かいでしょ」
上条「いやしかしですね」
美琴「う、うるさいわね。これであんたに風邪でもひかれたら、後味悪いでしょ。だから……そう! 仕方なくってやつよ!」
上条「…………」
美琴「…………」
美琴「……何か喋ってよ。黙られると、その……恥ずかしい、じゃない」
上条「あ~……そういえばさっき言いそびれたんだけど」
美琴「なぁに?」
上条(ちょっ、この体勢からの上目使いはまずいって!)
上条「その、な。似合ってるぜ、その服」
美琴「……えへへ、ありがと」
上条(だからここでその笑顔はやばいって!)
美琴「……ねぇ」
上条「ん?」
美琴「メリークリスマス……と、とうま」
上条「お、おう。その、メリークリスマス……み……」
美琴「み?」
上条「……御坂」
美琴「……ふふ、今はそれで許したげる♪」
fin
上条「あ~……そういえばさっき言いそびれたんだけど」
美琴「なぁに?」
上条(ちょっ、この体勢からの上目使いはまずいって!)
上条「その、な。似合ってるぜ、その服」
美琴「……えへへ、ありがと」
上条(だからここでその笑顔はやばいって!)
美琴「……ねぇ」
上条「ん?」
美琴「メリークリスマス……と、とうま」
上条「お、おう。その、メリークリスマス……み……」
美琴「み?」
上条「……御坂」
美琴「……ふふ、今はそれで許したげる♪」
fin
やはり美琴こそ上条さんの妻だな
インデペンデンスさんはいらね
インデペンデンスさんはいらね
サンタ服で上条さんに迫る美琴が書きたくてやった。反省はしているが、後悔はしていない。
だらだらとした書き込みで申し訳ありませんでした。
取り敢えずバイトに戻ります。
では皆さん乙!
美琴は上条さんの嫁。
だらだらとした書き込みで申し訳ありませんでした。
取り敢えずバイトに戻ります。
では皆さん乙!
美琴は上条さんの嫁。
バイトが終わったので、家に着いて寝るまで、後日談を書きたいとおもいます。
多分それまでに終わらないような気もしますが、よろしければお付き合い下さい。
多分それまでに終わらないような気もしますが、よろしければお付き合い下さい。
上条「うだー……」
御坂サンタが家にやってきたその次の日、案の定俺は風邪をひき、一人寂しく寝込む羽目になったのだった。
上条「不幸……でもないか。御坂のサンタ姿を拝めたんだし。……可愛かったよなぁ、あいつ」
サンタの格好で抱き着く御坂の姿を思い返すが、途端に熱が上がったような気がしたので、すぐさま頭から追い払った。
上条「しかしこれはちょっとまずいような……。食うもんもないし。どうすっかなぁ……」
茹だった頭でぼんやりと考え事をしていたら、不意に呼び鈴がなった。
御坂サンタが家にやってきたその次の日、案の定俺は風邪をひき、一人寂しく寝込む羽目になったのだった。
上条「不幸……でもないか。御坂のサンタ姿を拝めたんだし。……可愛かったよなぁ、あいつ」
サンタの格好で抱き着く御坂の姿を思い返すが、途端に熱が上がったような気がしたので、すぐさま頭から追い払った。
上条「しかしこれはちょっとまずいような……。食うもんもないし。どうすっかなぁ……」
茹だった頭でぼんやりと考え事をしていたら、不意に呼び鈴がなった。
美琴「おーい、生きてるー? ……あー、やっぱり寝込んでた」
上条「御坂? どうしてここに?」
美琴「あんたが風邪ひいてないか、やっぱり気になってね。そしたら案の定これよ」
上条「これぐらいどってことねぇよ。元気だけが取り柄のかみ……っくしょい!」
美琴「ほらほら、やせ我慢しないで大人しく寝てなさい。ご飯は食べた?」
上条「いや、食うもん無かったんで」
美琴「じゃあちょっと待ってて。薬飲むにしてもお腹の中からっぽじゃ駄目だし」
上条「御坂? どうしてここに?」
美琴「あんたが風邪ひいてないか、やっぱり気になってね。そしたら案の定これよ」
上条「これぐらいどってことねぇよ。元気だけが取り柄のかみ……っくしょい!」
美琴「ほらほら、やせ我慢しないで大人しく寝てなさい。ご飯は食べた?」
上条「いや、食うもん無かったんで」
美琴「じゃあちょっと待ってて。薬飲むにしてもお腹の中からっぽじゃ駄目だし」
上条「…………」
美琴「なによ、きょとんとしちゃって」
上条「いや、なんか良き母親ってかんじだなぁと思って。御坂、絶対いいお母さんになれるぞ」
美琴「ッ!! 寝言言ってないで大人しく寝てなさい! ま、まったく……」
上条「何怒ってんだ、御坂のやつ? まあいいか。ここは一つ、あいつの厚意に甘えるとしますかね」
美琴「なによ、きょとんとしちゃって」
上条「いや、なんか良き母親ってかんじだなぁと思って。御坂、絶対いいお母さんになれるぞ」
美琴「ッ!! 寝言言ってないで大人しく寝てなさい! ま、まったく……」
上条「何怒ってんだ、御坂のやつ? まあいいか。ここは一つ、あいつの厚意に甘えるとしますかね」
美琴「はい、おじや出来たわよー」
上条「おぉ、ありがたい……」
美琴「……ちょっとあんた、ほんとに大丈夫? すごい辛そうだけど」
上条「さすがにやばいかも……。いつもの軽口トークも切れ味半減ですよ……」
美琴「今の台詞だけ聞くと平気そうにも思えるけど。……う~ん」
上条「飯食って寝れば治りますよ。というわけでいただきます」
美琴「…………」
上条「あの~、美琴センセー? そのおじや、俺に作ってくれたんじゃないのでせうか?」
美琴「そ、そうよね、相手は病人なんだし……深い意味なんて無いわよね。……うん」
上条「もしも~し?」
上条「おぉ、ありがたい……」
美琴「……ちょっとあんた、ほんとに大丈夫? すごい辛そうだけど」
上条「さすがにやばいかも……。いつもの軽口トークも切れ味半減ですよ……」
美琴「今の台詞だけ聞くと平気そうにも思えるけど。……う~ん」
上条「飯食って寝れば治りますよ。というわけでいただきます」
美琴「…………」
上条「あの~、美琴センセー? そのおじや、俺に作ってくれたんじゃないのでせうか?」
美琴「そ、そうよね、相手は病人なんだし……深い意味なんて無いわよね。……うん」
上条「もしも~し?」
類似してるかもしれないスレッド
- 妹「ねえ、兄ィってさ、ロリコンなんでしょ?」 (386) - [56%] - 2008/8/27 0:16 ★★
- 幼馴染「ねえ、あんたどうせ明日暇なんでしょ?」 (582) - [55%] - 2012/6/24 8:00 ★★★×5
- ほむら「そこに3つのソウルジェムがあるでしょ?」 (120) - [53%] - 2011/12/10 23:30 ☆
- 少女「あ、こんなところにキノコが生えてる!」 (199) - [53%] - 2012/5/7 8:00 ★
- 美希「あふぅ、ミキのミッドナイトラジオなのー」 (177) - [51%] - 2012/4/14 12:30 ☆
- 幼馴染「あのさ、あんた友くんと仲良いんでしょ?」 (298) - [51%] - 2012/5/20 23:30 ★★
- 美琴「一足先の、クリスマスプレゼントなんてどうかしら?」 (987) - [50%] - 2009/12/17 3:31 ★★★×5
- アスカ「……あんた、クリスマスどうすんの?」 (180) - [50%] - 2012/12/25 15:00 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について