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元スレレッド「児童誘拐事件だと！？」ナツメ「……うん」

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みんなの評価 : ★★★

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251 = 221 :

おいすーｗｗｗｗｗｗｗｗ

252 = 186 :

ミュウツー『はぁ！』

レッド「ぐぅ……！だが……この距離なら……俺の攻撃も……あたるぜ！」ﾄﾞｽｯ

ミュウツー『あぐっ！』

レッド「吸盤追加します」ﾍﾟﾀﾍﾟﾀﾍﾟﾀ

ミュウツー『な、なにを考えている貴様！？』

レッド「俺とお前はもう死ぬまで離れられないってことだ」

ミュウツー『くっ！？人間のような卑賤な存在の考えることは理解出来ん！』

レッド「シロナさん！愛してるぅぅぅううう！！」

ミュウツー『っ！？気が触れたか！？』

レッド「……合図だよ」

ミュウツー『……合図？』

レッド「全く……なにが悲しくてお前なんかと心中を」

ミュウツー『心中……っ！？なっ！？あれは！？』

レッド「気付いたか？もう遅い、爆弾だよ。おっと……サイコキネシスはさせないぜ。まぁ、したところで今さら変わらないけどな」

ミュウツー『や、やめ……離せ！離せ！あ、あ……あ゛ぁ゛ぁ゛ぁぁああああ！！』

253 = 248 :

眠いけどｗｋｔｋ

254 = 186 :

―――――
――――
―――
――
―

～数日後：自然公園～

カスミ「コガネシティも、もう少しで元通りね」

エリカ「ええ、建物の被害は少なかったですし。後は人が来てくれるかどうかですが……」

ナツメ「……」

カスミ「レッドが守ったもの……私たちが守らないと」

シロナ「そうね、それが私たちのやるべきこと、
レッド君に対して出来ることよ」

幼女「あはは」

子ども「待ってよぉ、お姉ちゃぁん」

ヒカリ「あれが、レッド君の守ったもの……」

マイ「……笑顔」

255 = 186 :

―――――
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―――
――
―

グリーン「……」

ナナミ「そっか……レッド君が……」

グリーン「……うん」

ナナミ「…………ぅっ……ぅぁ……」

グリーン「お姉ちゃん……」

ナナミ「ご、ごめんね……」

グリーン「ううん」

ナナミ「グリーン、あなたは……ぅっ……一生懸命、生きるのよ、レッド君の分も」

グリーン「うん、僕は……レッドと約束したから」

256 :

この距離ならバリアははれないな

257 :

てかこのミュウツーかなりつよいな！あのマサラが…

258 :

俺達の愛したMASARAなら何食わぬ顔で帰ってくる

…はず

259 = 186 :

―――――
――――
―――
――
―

ミカン「……」

ミカン「……あのばか」

ミカン「……こんな海水まみれの全身タイツだけ残していって」

ミカン「あの時に……なんで私は……」

ミカン「……」

ミカン「……」

ミカン「私は……生きるわよ、レッドのために」

ミカン「精一杯！生きてやるわよ！レッドが守ったこの世界を！」

ミカン「……」

ミカン「……レッド」

260 = 201 :

そのうちひょっこりアカネの尻を追っかけながら登場するはずｯ！

261 = 186 :

―――――
――――
―――
――
―

シルバー「あの野郎……弱いくせに格好つけやがって……」

コトネ「うっ……ひっぐ……えっぐ……」

ゴールド「レッドさん……マジぱねぇっす……本当に……本当にぱねぇっす」

シルバー「こいつには……色々と教わった。
きっとあいつは……今まで身体をはって教えてくれていたんだ……
ポケモンを愛するということを」

ゴールド「レッドさん……あなたの熱い想い、絶対に消させません。俺が……あなたの想いを受け継ぎ、燃やし続けます」

コトネ「レッド君……うっ……ひっぐ……」

シルバー「いつまで泣いてんだ。あいつは、お前にそんな顔してほしくはないはずだぜ」

コトネ「う、うん……」

シルバー「俺は……ウツギ博士の所に行くか……」

263 = 200 :

>>260
アカネはお亡くなりに…
まぁMASARAなら還ってくるさ…還ってくるよな？

264 :

追い付いた

さてどうなる

265 = 186 :

―――――
――――
―――
――
―

グリーン「はい、それと……これ、後これください」

店員「かしこまりました」

グリーン「すいません、後新刊のアイドルの写真集を」

店員「かしこまりました。合計で２７００円になります」

グリーン「では、３０００円からで」

店員「こちらお品物とお釣でございます。ありがとうございましたー！」

266 = 186 :

～シロガネ山～

グリーン「……」

グリーン「……」

グリーン「レッド、あれからしばらく経つけど……皆一生懸命やってるよ」

グリーン「だから……安心してくれ」

グリーン「……」

グリーン「……この前来た時はまだ……君の匂いが少し残ってたんだけどな……」

グリーン「時の流れとは残酷なものだ。君の匂いまで連れ去ってしまうとは……」

グリーン「……」

グリーン「そうそう、今日は報告があってね、コガネシティが完全に復活するんだ。
式典があるから皆で参加するんだよ」

グリーン「それじゃあ……また来るよ。レッド」

267 :

どうなるの…

268 = 188 :

グリーン……………

269 = 186 :

―――――
――――
―――
――
―

～自然公園～

ナツメ「……あ」

カスミ「……あっ、遅いわよグリーン」

グリーン「ごめんね、レッドに報告してきたんだ」

エリカ「レッドさんもきっと……喜んでいらっしゃると思いますわ」

シロナ「……そうね」

幼女「あははー」

少女「キャタピーがいるよー」

シロナ「あれだけの惨状だったのに……こんなに笑顔を取り戻してるんだもんね」

ヒカリ「レッド君に恥じないように……生きないと」

マイ「……うん」

270 = 186 :

カスミ「そろそろ時間ね。行きましょうか」

グリーン「そうだね」

エリカ「…………う……そ」

シロナ「……そ、そんな」

カスミ「……なに？どうしたのよ…………っ！？」

ナツメ「…………あ」

ヒカリ「っ！」

マイ「……ばか」

グリーン「……うふふ」

271 = 186 :

幼女「待ってぇ、キャタピー」

少女「待てぇ！」

「うへへ、そこの可愛いお嬢ちゃんたち、お兄ちゃんと楽しいことしない？」

幼女「楽しいことー？」

「うへへ、うん、とっても気持ち良いことだよ」

少女「するー！」

「うぇっへっへ」

おしまい

273 = 248 :

>>グリーン「……うふふ」

スマンｗｗｗちょっとﾜﾛﾀｗｗｗ

274 = 219 :

えっ？

えっ？

275 :

泣いた

一乙

276 = 201 :

レッドｗｗｗ

乙

277 = 272 :

>>271
乙!!
素晴らしかった。

279 = 258 :

おつ
やっと寝れるぜ…
朝にはヤナギさんに電話しなきゃいけないのに…

280 :

乙でした。
面白かった！

281 = 221 :

>>1超絶に乙
最後の締めうますぎる

282 = 186 :

キョン「……」

長門「……」

キョン「……」

長門「……」

キョン「……」

長門「……」

キョン「か、完結編か？」

長門「……そう」

キョン「そうか」

長門「……」

キョン「……」

長門「……」

284 = 264 :

いいねぇ
おつ

さてマリオくぱぁスレにいくか

286 :

規制中鬱だったが
初めて見て楽しませてもらったｗｗ
>>1乙なんだぜ

過去作ってどっかで読めるか？

287 = 272 :

>>282
そういやそんな設定だったなｗｗ

288 = 248 :

乙！！！
とおもったら

>>282なんぞこれ？

289 :

おつ！！！！！！１１
過去作品読みたいんだがまとめとかないかな

290 = 262 :

ホウエン組涙目ｗｗｗｗｗｗ
乙

291 = 186 :

長門「……映画化？」

キョン「映画化は……どうだろうな」

長門「……」

キョン「……」

長門「……そう」

キョン「……ああ」

長門「……」

キョン「……」

長門「……」

キョン「……」

292 = 186 :

キョン「最後のは……レッドでいいのか」

長門「……」

キョン「……？」

長門「……それを聞くことは不粋」

キョン「す、すまん……」

長門「……」

キョン「……」

古泉「……あの」

キョン「うぉっ……いたのかお前」

古泉「ええ、最初から……」

キョン「そうか」

293 = 186 :

古泉「四天王のイツキの扱いなんですが……」

キョン「……」

長門「……」

古泉「なにか……悪意のようなものを……」

キョン「……」

長門「……」

古泉「あ、あの……すいません」

キョン「……」

長門「……」

古泉「あの……」

キョン「……」

長門「……」

古泉「……」

294 = 262 :

ていうかマジでホウエン組出番無しかよ

296 = 186 :

長門「……ナツメはレッドのためなら死ねる」

キョン「あ、ああ……」

長門「レッドも……ナツメのためなら死ねる」

キョン「……」

長門「……それは私にも言えること」

キョン「……」

長門「私はあなたの為ならば喜んで命を差しだす」

キョン「あ、ありがとう……」

長門「あなたがいない世界など意味がない」

キョン「……」

長門「それはあなたの私に対する想いも同じ」

キョン「……」

長門「あなたは私のためならば死ねる」

キョン「……」