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    元スレ唯「あーだる……」

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    みんなの評価 : ★★★
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    101 = 6 :

    ――――――――――――――――――――
    「もしもし……あれ、唯? 久しぶり、うん。どうしたの……え?」

    「えぇぇ!? アパートが燃えたぁ? うん、うん。あ、ちょっと待って」

    「あ、いいよ……」

    カキカキ

    「オッケー、メモした。……あ、全然いいよ、私の家に泊めるくらい! うん、それじゃあ、また後で」
    ツーツー

    「唯……久々に電話がきたと思ったら、一体どうしたっていうんだ……?」

    102 :

    けいおんssどこも過疎ってんな

    103 = 26 :

    明治製菓の板チョコ

    デザイン変わっただけかと思ったら

    小さくなってた

    108 = 70 :

    みてるよ

    109 = 6 :

    続き考えてたゴメン


    「今の電話……澪さん?」

    「うん、今日これから泊めてもらうことになったから……聡君も、オッケーだって」

    「俺も!? いいんですか?」

    「うん、とりあえず澪ちゃんの家に向かおう」

    ブーブー

    「あ、メール……」

    受信中

    From あずにゃん
    すみません、先輩!m(__)m(絵文字)
    ちょっと急用ができてしまって、行けなくなって・・・
    メール出すのも遅れてしまって、本当にごめんなさい(絵文字)
    会うのはまた今度ということで・・・

    「そんなの信用できないよ、あずにゃん……」

    110 = 6 :

    澪ちゃんの家は、私の家から電車で30分ほど離れたところにある
    実は私も行くのは初めてだ

    電車内で、私は聡君とはほとんど会話せず、
    窓の外をボーっと眺めて過ごしていた


    ―――――――――――――――――――――
    「澪さんとは、どこで待ち合わせですか?」

    「えっと、駅の北口って言ってた」

    「北口……こっちですね、行きましょう」

    「うん」

    111 = 6 :

    「唯、聡ー! こっちこっち!」

    「澪ちゃん!」

    ガシッ

    「会いたかったよぅ、澪ちゃん……」

    「久しぶりだなぁ、唯……ナデナデ
    あとついでに聡も」

    「……お久しぶりです、澪さん」

    「車こっち停めてあるから、二人ともおいで」

    112 = 6 :

    「ねぇ、澪ちゃんってどんな所に住んでるんだっけ……?」

    「ん? 普通のマンションだよ。最近は仕事場で寝ることも多いけど」

    「え、小説とかって家で書くんじゃないの?」

    「う~ん、私の場合はそっちの方が書きやすいから」

    「あ、こっちこっち」

    113 = 6 :

    「どうぞ、乗って乗って」

    「おぉ、左ハンドルだ……」

    「うわ、すげぇ……」

    「ね、ねぇ聡君? これって凄い高い車じゃなかったっけ?(ボソボソ」

    「フェラーリっすよ、唯さん……」

    「ふぇらーり?」

    「めちゃくちゃ高いっす」

    「遠慮しなくていいぞ、さあ乗って乗って」

    114 = 70 :

    みてるよ

    115 = 70 :

    みてるよ…いま尻をかいたね

    116 = 6 :

    「澪さんの家は、駅からどれくらいなんですか?」

    「10分くらいかなぁ……まあすぐ着くよ」

    「あ~あ、いいなぁ、澪ちゃん。運転できて~」

    「唯、免許取ってないのか?」

    「うん、だってめんどくさいじゃん。試験とかさぁ」

    「車あると便利だぞ? 私は、電車はもう人が多すぎてウンザリだ」

    「私も免許取ろうかなぁ……」

    117 = 6 :

    ――――――――――――――――――――
    「ほら、着いたぞ」

    「……でけぇ」

    「ポカーン」

    「何階立てっすか、これ?」

    「さあ、数えたことないから分からないな。
    あ、エレベーターはこっちだ」

    「な、なんかおっきいホテルみたいだね」

    「うん、まあ似たようなものだな。レストランも付いてるし」

    118 = 6 :

    「あ。ここ、ここ」

    501号室

    「……名前とか書いてないの?」

    「うん、女の一人暮らしだしね」

    「しかし、どう見てもホテルだなぁ」

    「どうぞ、入って」

    ガチャ

    「あ、靴は履いたままでいいから」

    「ひ、ひっろぉぉぉーーーーい!!!!

    「パネェwww」

    「そ、そうかな?」

    119 = 70 :

    「私のアパートここなんだ」

    「なんだ.これ犬小屋じゃなかったのか」

    120 = 6 :

    「みてみてぇ~、ベッドふかふかだよぉ~」

    ボスン、ボスン

    「あ、こらこら」

    ジャー

    「うぉ、景色やべぇ!」
    「あ、カーテンは後で閉めておいてくれ」

    「冷蔵庫ちぇ~っく!うぉぉ、お酒いっぱい!
    澪ちゃんってお酒とか飲むの??」

    「まあまあかな。あんまり飲むとほら、アレだから」

    「液晶でかすぎwww何インチっすかwwww」

    「あぁ~、それはもらいものだよ」

    ピッ

    「なんかえっちな番組やってるかな?」

    「もう、皆落ち着けってば!」

    121 = 6 :

    「……落ち着いた?」

    「ふぅ、とりあえず一件落着だねぇ……」

    「まだ何もやってませんよ」

    「それじゃ、まずは何が起こったのか話してくれるか?」

    「うん、実はかくかくしかじかで……」

    ――――――――――――――――――――

    122 :

    フェラーリって三人のれるっけ?

    123 = 6 :

    「えぇ、じゃあ梓たちが窃盗犯のグループだっていうのか!?」

    「うん、そうらしいの……」

    「あぁ、それは確かな情報っすよ。
    まあ梓さん本人が関わってるとは限らないですけど」

    「ふ~ん、それでアパートが燃えたっていうのは?」

    「それが私、あずにゃんと会う約束をしてたんだけど……」

    「唯さんが梓さんを待っている間に、何者かがアパートに火を付けたんですよ」

    124 = 6 :

    「結局あずにゃんは来なかったし……」

    「それで、あずにゃんは危うく死ぬところで、ギー太は丸焦げになったんだよ!!」

    「……はぁ? なんで梓が死にかけるんだ?」

    「あ、あずにゃんっていうのは、この子」

    ガサゴソ

    「にゃあ~」
    スリスリ

    「うぉ、……可愛いな。梓って名前なのか?」

    「ううん、あずさ2号(ry」

    125 :

    がんば

    126 = 6 :

    「あ、でもさ、話を戻すけど。
    それって変じゃないか?」

    「変って、何が?」

    「だって、もし仮にアパートを燃やした犯人が梓たちならさ、
    どうやってアパートの場所を突き止めたんだ?」

    「あ、それは……」

    「それに、動機もよく分からない。
    いくつも盗んだ楽器のうち一つを奪い返されたからって、
    わざわざ防火したりするかなぁ~?」

    「そ、それは……」

    「きっと、アレっすよ、奴等はねちっこいんです。
    奪ったものは、必ず我が物にする、みたいな!」

    「う~ん、そうかなぁ……」

    127 = 6 :

    「ほら、唯さんも。
    何か身分を特定できる物とか、持ってなかったんですか?」

    「身分を特定…………あぁっ!!」

    「ど、どうしたんだ……?」

    「手紙……」

    「手紙?」

    「うん、憂への手紙」

    「それがどうかしたのか?」

    「私のアパートの住所が書いてある」

    「そ、それっすよ!! きっとそれを見つけて、奴等は……」

    「おかしいなぁ、出したと思ったんだけど……」

    「なるほど、じゃあ場所の方は説明がつくのか……」

    128 = 70 :

    愛され続けて30年!
    このスレもいつしか伝説になるお!

    みんな>>1が大好きだお
    尊敬するんだもんぬぉ!

    >>1よ永遠に!
    みんなが>>1を愛しつる!そんな頃オナニーにいそしむ>>1

    そんな>>1がみんな好きだよ

    好き好き♪
    >>1さん好き♪
    いつか落ちる日まで宜しくね(^-^)/

    帰ってこいお…(;Д;)

    >>1

    129 = 6 :

    「それで、唯はこれからどうするつもりなんだ?」

    「うん……やっぱり、あずにゃん達が悪い事してるなら、なんとかしなくちゃって」

    「それに、防火のことも……」

    「そうだな……まあとりあえず、今日はゆっくり休もうか。
    疲れただろ?」

    「もうへとへと……」

    「俺もくたくたっす」

    「うん。じゃあ、部屋案内するから」

    130 = 6 :

    「あ、そうだ。澪ちゃん!」

    「ん、なんだ?」

    (あの白い粉のこと、言った方がいいのかな……?)

    「どうしたんだ、唯?」
    「あ、あの……」

    (でも、これ以上話をややこしくするのもアレだし……)

    「ううん、やっぱり何でもない」

    「そっか、じゃあ行こう」

    131 = 6 :

    「唯はこっち、聡はこっちな」

    (いくつ部屋があるんだ……?)

    「あと、トイレはそこ。
    鍵はちゃんとかけるように……特に聡!」

    「分かってますってば」
    「じゃあ、そろそろ夕飯にしようか」

    133 = 6 :

    「澪ちゃん、いっつも夕飯とかどうしてるの?」

    「う~ん、出前とか頼むこともあるけど……結構自分で作ることが多いよ」

    「え、じゃあ、今日はー?」

    「うん、私が何か作ろうかな」

    「やったあぁ、澪ちゃんの手作りぃ!!」

    「澪さんの手料理とか……ゴクリ」

    135 = 6 :

    スマン、もし見てる人いたら、誰か梓のバンド名考えてくれないか?
    全く思い付かん……

    141 = 137 :

    三流にふさわしいなんたらかんたら

    143 = 125 :

    十 
    又 援

    146 :

    ヨロイモグラ

    147 :

    黒色騎兵団

    148 = 34 :

    ママローチ


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