私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレこなた「キョンに私の初めてが奪われたー」キョン「やめんか」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★★×4
レスフィルター : (試験中)
キョン「お邪魔しましたー」
こなた「またね~」
そうじろう「気を付けてな」
キョン「はいはい。それじゃ…」
俺は帰路についた
正直疲れたな…
いやでも…
やっぱ、アイツと居るの楽しいな…
不意に、こなたのポニーテール・エプロン姿が目に浮かんだ
体の温度が上昇したのが分かった
あれは、可愛かった…な……
こなた「またね~」
そうじろう「気を付けてな」
キョン「はいはい。それじゃ…」
俺は帰路についた
正直疲れたな…
いやでも…
やっぱ、アイツと居るの楽しいな…
不意に、こなたのポニーテール・エプロン姿が目に浮かんだ
体の温度が上昇したのが分かった
あれは、可愛かった…な……
こなたの様子がおかしい
そう思ったのは、昼休みのときだった
いや、いつもおかしいっちゃおかしいんだが、何か変だ
いつものそんなに高くもないテンションが今日は更に低い
どうしたんだ?
キョン「おい、こなた」
こなた「………」
キョン「どうしたんだ?元気ないじゃないか」
こなた「………」
ずっと無言だったこなたはいきなり立ち上がって、
教室から出ていった
そう思ったのは、昼休みのときだった
いや、いつもおかしいっちゃおかしいんだが、何か変だ
いつものそんなに高くもないテンションが今日は更に低い
どうしたんだ?
キョン「おい、こなた」
こなた「………」
キョン「どうしたんだ?元気ないじゃないか」
こなた「………」
ずっと無言だったこなたはいきなり立ち上がって、
教室から出ていった
その後も、ずっとこなたは元気がなかった
放課後になったら気がついたら帰っていた
いったいどうしたんだ?
一人で家に帰ってる途中、電話がなった
相手はそうじろうさん
内容は
こなたが家出をした
俺は、話を聞いた瞬間電話を切って走りだしていた
放課後になったら気がついたら帰っていた
いったいどうしたんだ?
一人で家に帰ってる途中、電話がなった
相手はそうじろうさん
内容は
こなたが家出をした
俺は、話を聞いた瞬間電話を切って走りだしていた
そうじろうさんの話だと、
昨日こなたと喧嘩をしたらしい
最初は些細なことだったが、そのうち互いに激しくなっていき、言ってはいけなかったことまで言ってしまったらしい
キョン「…それは、母親のことですか?」
そうじろう『………あぁ、そうだ』
今まで喧嘩などしたことがなかったらしく、その後もろくに口を聞いてなかったらしい
そして、
仕事で外に出ていて、帰ったらこなたは居らず、代わりに
出てく
と書かれたかみが置いてあったらしい
昨日こなたと喧嘩をしたらしい
最初は些細なことだったが、そのうち互いに激しくなっていき、言ってはいけなかったことまで言ってしまったらしい
キョン「…それは、母親のことですか?」
そうじろう『………あぁ、そうだ』
今まで喧嘩などしたことがなかったらしく、その後もろくに口を聞いてなかったらしい
そして、
仕事で外に出ていて、帰ったらこなたは居らず、代わりに
出てく
と書かれたかみが置いてあったらしい
これが1の最後の言葉になるとは
このとき誰も知る由はなかった…。
このとき誰も知る由はなかった…。
待たせたとか言ってる奴って保守とかしてたの?
ちょこちょこ来て待ってたとか言ってるの?
ちょこちょこ来て待ってたとか言ってるの?
キョン「くそ、どこ行きやがったんだ」
学校、駅前、デパート
とりあえず、目ぼしいところはだいたい回ったんだが…
くそ、どこだ、どこに行ったんだ、こなた
プルルル
キョン「ん…」
電話だ
こんなときに一体だれから
キョン「もしもし?」
かがみ「もしもし、キョン?私だけど」
キョン「かがみか」
かがみ「ねぇ、こなたの事…」
キョン「あぁ、聞いた。まだ見つかっとらん」
かがみ「そう…あ、さっきハルヒ達にも連絡したら、私達も探すって」
キョン「そうか。じゃあ、見つけたら連絡する。じゃあ」
学校、駅前、デパート
とりあえず、目ぼしいところはだいたい回ったんだが…
くそ、どこだ、どこに行ったんだ、こなた
プルルル
キョン「ん…」
電話だ
こんなときに一体だれから
キョン「もしもし?」
かがみ「もしもし、キョン?私だけど」
キョン「かがみか」
かがみ「ねぇ、こなたの事…」
キョン「あぁ、聞いた。まだ見つかっとらん」
かがみ「そう…あ、さっきハルヒ達にも連絡したら、私達も探すって」
キョン「そうか。じゃあ、見つけたら連絡する。じゃあ」
走りながら、俺は考えていた
今から考えりゃ、当たり前のことだ
ただ、普段のアイツの態度からそんな感情を全く感じられなかったから、気づいてやれなかったんだ
だが、あの日…
アイツは今まで見せたことのない顔をした
ムリしてただけなんだ
アイツは…
アイツはただ…
寂しかっただけなんだ
誰かに、甘えたかっただけなんだ
今から考えりゃ、当たり前のことだ
ただ、普段のアイツの態度からそんな感情を全く感じられなかったから、気づいてやれなかったんだ
だが、あの日…
アイツは今まで見せたことのない顔をした
ムリしてただけなんだ
アイツは…
アイツはただ…
寂しかっただけなんだ
誰かに、甘えたかっただけなんだ
ゲームセンター
一番最初に俺とこなたが知り合った場所
一番最初に仲良くなった場所
キョン「ここを忘れてたとはね…」
いるだろうか?
あ…
こなた「………」
いた……
キョン「よう」
こなた「!!」
キョン「どうしたんだ?いきなり家出したりして」
こなた「……」
一番最初に俺とこなたが知り合った場所
一番最初に仲良くなった場所
キョン「ここを忘れてたとはね…」
いるだろうか?
あ…
こなた「………」
いた……
キョン「よう」
こなた「!!」
キョン「どうしたんだ?いきなり家出したりして」
こなた「……」
こなた「………」
こなた「…………私…お父さん…に……酷いこと…言っちゃっ…た」
キョン「………」
キョン「……それは、お前が今まで頑張ってたからだろ?」
こなた「………ふぇ?」
キョン「頑張って、悩んで、溜め込んで…ちょっと言い合いになったときに、ポロッと不満が出ちまった」
こなた「………」
キョン「お前が人が本当に嫌がったり悲しんだりするような事言うようなやつじゃないくらい、分かってるさ」
こなた「………」
キョン「いっつも周りに迷惑かけるくせに、妙なとこ気遣って自分の中に閉じ込めちまうんだから」
こなた「…………私…お父さん…に……酷いこと…言っちゃっ…た」
キョン「………」
キョン「……それは、お前が今まで頑張ってたからだろ?」
こなた「………ふぇ?」
キョン「頑張って、悩んで、溜め込んで…ちょっと言い合いになったときに、ポロッと不満が出ちまった」
こなた「………」
キョン「お前が人が本当に嫌がったり悲しんだりするような事言うようなやつじゃないくらい、分かってるさ」
こなた「………」
キョン「いっつも周りに迷惑かけるくせに、妙なとこ気遣って自分の中に閉じ込めちまうんだから」
こなた「………」
キョン「んな気遣いとかいらねーよ。ていうか、むしろ気遣われる方が、なんか距離がある気がしてイヤだな」
こなた「………」
キョン「もっと俺に迷惑をかけてくれ。」
こなた「………」
キョン「寂しかったら、ずっと隣にいてやるから」
こなた「………………っ」
こなた「………キョン……くんっ」
キョン「………」
こなた「キョンくんっ!!!」
こなた「うわゎぁぁぁぁぁっ!!!」
キョン「んな気遣いとかいらねーよ。ていうか、むしろ気遣われる方が、なんか距離がある気がしてイヤだな」
こなた「………」
キョン「もっと俺に迷惑をかけてくれ。」
こなた「………」
キョン「寂しかったら、ずっと隣にいてやるから」
こなた「………………っ」
こなた「………キョン……くんっ」
キョン「………」
こなた「キョンくんっ!!!」
こなた「うわゎぁぁぁぁぁっ!!!」
キョン「……落ち着いたか?」
こなた「……うん」
キョン「あ、さっき寂しかったら隣にいてやるからって言ったけど」
こなた「え?」
キョン「違うな。俺がこなたの隣にずっといたいんだ」
こなた「……そ、それって…」
キョン「…好きだ、こなた……」
こなた「…私も……」
別に狙ってとかじゃなく
自然に俺とこなたの唇は重なった
互いの気持ちを合う確かめるように
こなた「……うん」
キョン「あ、さっき寂しかったら隣にいてやるからって言ったけど」
こなた「え?」
キョン「違うな。俺がこなたの隣にずっといたいんだ」
こなた「……そ、それって…」
キョン「…好きだ、こなた……」
こなた「…私も……」
別に狙ってとかじゃなく
自然に俺とこなたの唇は重なった
互いの気持ちを合う確かめるように
>831
あらゲーセンで?嫌らしい。
あらゲーセンで?嫌らしい。
その後、かがみ達にこなたが見つかったと連絡をして
一緒にそうじろうさんに謝りに行った
そうじろうさんはこなたが謝った途端にこなたを抱きしめ、
「よかった…よかった…」と何度も呟いていた
このようにして、
無事にこなた家出事件は解決したのである
一緒にそうじろうさんに謝りに行った
そうじろうさんはこなたが謝った途端にこなたを抱きしめ、
「よかった…よかった…」と何度も呟いていた
このようにして、
無事にこなた家出事件は解決したのである
俺のイメージのこなたはある程度諭されたらさっさと立ち直って
「そういう台詞はもっと場所と雰囲気を重視してもらいたいね」くらい言う
「そういう台詞はもっと場所と雰囲気を重視してもらいたいね」くらい言う
~翌日~
こなた「みんなごめんなさい!!」
ハルヒ「もう、皆心配したんだからね」
こなた「ごめんね、ハルにゃん」
つかさ「お姉ちゃん、必死になってこなちゃん探してたんだよ」
こなた「ん~、かがみーん!!」
ガバッ
かがみ「わ、ちょっと、ばか!!」
こなた「ありがとね…」
かがみ「…もう……心配かけないでよね?」
こなた「うん…」
こなた「みんなごめんなさい!!」
ハルヒ「もう、皆心配したんだからね」
こなた「ごめんね、ハルにゃん」
つかさ「お姉ちゃん、必死になってこなちゃん探してたんだよ」
こなた「ん~、かがみーん!!」
ガバッ
かがみ「わ、ちょっと、ばか!!」
こなた「ありがとね…」
かがみ「…もう……心配かけないでよね?」
こなた「うん…」
>>836
それはらきすた見たことあれば誰でもそう思うだろ
それはらきすた見たことあれば誰でもそう思うだろ
こなた「あ、そうそう」
こなた「昨日、キョンくんに私の初めてが奪われたー」
全員「!!!」
キョン「やめんか」
こなた「しかも、ゲーセンの前で。もうちょい場所考えてほしかったね」
キョン「変な誤解を招くような言い方をするな」
こなた「でも間違ってないよ~」
かがみ「えっと……どういうこと?」
キョン「あ~~………俺たち付き合うことになった」
こなた「昨日、キョンくんに私の初めてが奪われたー」
全員「!!!」
キョン「やめんか」
こなた「しかも、ゲーセンの前で。もうちょい場所考えてほしかったね」
キョン「変な誤解を招くような言い方をするな」
こなた「でも間違ってないよ~」
かがみ「えっと……どういうこと?」
キョン「あ~~………俺たち付き合うことになった」
全員「はぁぁ!!??」
かがみ「なんで!?」
キョン「なんでって…」
こなた「そんなの…」
キョン「好きだからに決まってるだろ」
そう…
ただ、俺たちは互いの気持ちを確かめあっただけ
関係が一歩前に進んだだけだ
それ以外は
こなた「キョンくんったらまた大胆な…」
キョン「うるさい」
今まで通りの毎日だ
かがみ「なんで!?」
キョン「なんでって…」
こなた「そんなの…」
キョン「好きだからに決まってるだろ」
そう…
ただ、俺たちは互いの気持ちを確かめあっただけ
関係が一歩前に進んだだけだ
それ以外は
こなた「キョンくんったらまた大胆な…」
キョン「うるさい」
今まで通りの毎日だ
>>849がいいこと言った
前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS スレッド一覧へ
みんなの評価 : ★★★×4類似してるかもしれないスレッド
- ハルヒ「キョン、あんた女の子になりなさい」キョン「おう!」 (737) - [56%] - 2009/7/23 0:01 ★★★×5
- ほむら「キノコのほうし、みがわり」さやか「それズルい!」 (320) - [50%] - 2012/2/19 0:15 ★★★
- ハルヒ「キョン、シャミセンは元気?」キョン「ああ」 (150) - [50%] - 2013/3/20 9:00 ☆
- ナツメ「レッドが私にキスしちゃう、さいみんじゅつをかけた」 (199) - [50%] - 2013/9/14 2:15 ★
- さやか「まどかは私の嫁になるのだ~」まどか「えっ//」 (192) - [50%] - 2011/6/27 4:45 ★
- ハルヒ「キョン!付き合いなさい!」 キョン「断る」 (190) - [49%] - 2011/11/10 13:00 ☆
- まどか「あなたは鹿目まどかが好きになる」ほむら「うーん……」 (129) - [49%] - 2011/8/6 4:15 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について