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元スレハルヒ「イケメン、ヤリチン、チャラ男はあたしの所にきなさい！」

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みんなの評価 : ★★★×6

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802 :

うんこ

803 = 1 :

古泉「レイプ云々については、我々が調べたところ、その事実はありませんでした。
　　　　単なる噂ですよ。それに、美人となり心に余裕が出来た涼宮さんとは違い、
　　　　本来の涼宮さんは、ジョン・スミス……つまりあなたへのやりきれない気持ちが、
　　　　ああいった行動に彼女を駆り立てたのだと思います」

キョン「そうは言っても、変人すぎるだろ、どっちのハルヒも……
　　　　　とにかく、あいつの性格なんてものはだな……
　　　　　で、もう回りくどい事は良い！　元の世界に戻る方法を教えろ」

古泉「わかりました。これは僕の考えですが……
　　　　涼宮さんと交際することです」

…………。
なんでそういう事になるのかさっぱりわからんのだが、頭は大丈夫か？

古泉「いえ冗談ではありません。涼宮さんの目的は、綺麗になってジョン・スミス
　　　　つまりあなたと結ばれる事です。あなたと結ばれた時、
　　　　目的が達成される。つまり、願望を実現する能力により、涼宮さんは綺麗な涼宮さんになります」

あのハルヒと交際？　付き合う？　で、お前の推測が当たらなかったらどうする？
俺の高校生活は世界で最も不幸な男として映画化されちまうぞ。

804 = 679 :

全米落涙ｗｗｗｗｗ

805 = 743 :

映画化ワロタ

806 = 79 :

綺麗なジャイアン的な

807 = 779 :

俺は思った
なんだかんだで普通のハルヒがいい

808 = 646 :

これは超人３人組がグルになって、ハルヒ×キョンを実現させるための罠だな

809 = 669 :

ハルヒ→ハリセンボン角野卓造
長門→ハリセンボンガリガリ出っ歯
みくる→松子デラックス
で再生してる

810 = 311 :

>>809
ハルヒはAAあるじゃんか

811 = 393 :

>>809
みくるの顔は小錦、声は響のデブで

812 :

問題は肌のツヤだな
ツルツルなら松子でもいける

813 = 302 :

>>809
ハリセンボンのガリガリはかわいいだろｊｋ

814 = 1 :

キョン「お前の提案は呑めん。それに、ハルヒが綺麗になったとしてだ、
　　　　　朝比奈さんや長門はどうなる？　あのまんまか？」

古泉「それは……おそらく……涼宮さん次第ですね。
　　　　あなたが『可愛い朝比奈さんや長門さんが見たい』と言って
　　　　彼女がそうしてくれるとは……ちょっと、わかりません」

そんなもん『元の世界』じゃないだろう、俺が望んでるものはそんなもんじゃない。
今までと同じハルヒがいて、朝比奈さんがいて、長門がいて……
それに、ハルヒの辛い過去だって、変えてやりたいだろう？

古泉「ですが、それが本来の世界です。出来れば涼宮さんの容姿さえ変わって欲しくはない
　　　我々は世界の安定を望んでいます」

古泉がそう言ったあとは、お互い口を交わす事はなかった。
偽者の世界だかなんだか知らんが、俺は元の世界に返りたいぜ。
あっちのお前はもっと楽しそうだったぞ？

そして、解決策を見出せないまま『あの日』はやってきた。

815 = 498 :

>>812
ガサガサって書いてあるぞ

816 :

なんかもう涙が出てきた

817 = 200 :

>>813
前深夜番組でおっぱい揉まれたり無理矢理キスされたりしてたな

818 = 417 :

>>817
あれ彼氏居るんだぜ

819 = 1 :

「キョン……」

ああ、わかってる。

ハルヒ「起きてよ」

ああ、わかってるって。顔が近い。だからニンニク臭いって言ってるだろ！

キョン「ああ、起きてるぜ」

ハルヒ「ここ、どこだかわかる？」

閉鎖空間だろ？　お前が作った。

以後、どこかで聞いたようなセリフが続く。
ハルヒとの学校探検。
俺は閉鎖空間の怪異さに怯えはしない。
怯えるとしたら……この結末である。

ハルヒ「探検してくる、あんたはここにいて。すぐに戻るから」

820 :

生で見れてよかった。

821 :

おもすろい

822 :

記念に

823 :

抜きどころがわからなくて結構な時間が経過したんだけど
もうパンツは履いてていいのかな

824 = 1 :

さて、そろそろあいつが来るはずだが……ほら来た。
赤い玉と化した変態である。

古泉「やあ、どうも」

キョン「同じセリフはもう聞き飽きたんでな。
　　　　じゃあなスーパーボール野郎。

古泉「え、あのっ……」

カーテンを閉める。
なにやら喚いていたがカーテンの向こうの赤い光は
次第に小さくなって、消えた。

さて、次はあいつがいらん事を言ってくるはずだ

825 :

ざわ……
　　　ざわ……

827 = 610 :

まーた携帯か

828 = 39 :

手塚治虫が書きそうな内容だな

829 = 516 :

変態呼ばわりかよｗｗｗ

830 = 669 :

手塚さんﾃﾞｨｽってるゴミがいると聞いて

831 = 46 :

まぁ、事態把握してりゃ古泉必要ないわなｗ

832 = 1 :

パソコンの前の椅子に腰掛けて待ち構え、しばし待つ……。

お、電源が入った。

真っ黒な画面にカーソルが点滅し、やがて

YUKI.N>　みえてる？_

ああ見えてるよ。でもお前の言いたいことはわかってるぜ。

『Sleeping beaty ←　お断りだ』

しばらく無反応だったが

YUKI.N> 了解した。あなたに賭ける。_

YUKI.N>　また図_

そこで電源を切った。悪いが図書館には元の世界の長門と行くぜ。

833 :

手塚治虫はもう少し考えて話作ってるだろ

834 :

またずｗｗｗ

835 = 334 :

キョン酷いなw

836 :

途中で電源切ったコイツ

837 :

ここまでくると逆にカッコいいな

838 = 669 :

これが強くてニューゲームか・・・

840 :

綴りが違うとか無粋なことは言わないのなｗ

841 = 349 :

>>838
敵の強さはレベルに比例するシステムだけどな

843 = 779 :

びーてぃわろた

844 = 166 :

キッスすんのか

845 = 39 :

>>833
短編集だと主人公が結構我が侭な奴が多い気がしてな
現状に文句言って踏んだり蹴ったりなのも似てるなぁと思っただけだよ

846 = 1 :

ハルヒ「キョン！　なんか出た！」

部室にハルヒが飛び込んでくる。
ああ、いよいよ恐怖のクライマックスか。
スレもそろそろ残り少なくなってきたから終わらせるぜ、ハルヒ。

ハルヒと部室を飛び出す。
おーおー、暴れてらっしゃるね。神人が。

ハルヒ「あれさ、襲ってくると思う？　あたしには
　　　　邪悪なもんだとは思えないんだけど！」

邪悪な顔を覗いて、俺は言った。

キョン「元の世界に戻りたいと思わないか？

ハルヒ「え？」