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元スレ新ジャンル「強がりな寂しがり屋」

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タグ : - とある魔術の禁書目録 + - パワプロ + - フレンダ + - 一方通行 + - 遊戯王 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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1 :

(朝 教室前)
「教室開いてない……職員室行かないと……」

「あ、男……」

「あ、おはよう、女さん。職員室に鍵取りに行ってくるから、少し待ってて」

「そう……早くね」

「……うん」


「『早くね』って……『ありがとう』くらい言える素直さがあればかわいいのにな。
  失礼しまーす」


「……早く、帰ってきて……」

2 :

また名前が男と女か

3 :

続けな

5 = 1 :

(休み時間)
「――だから、答えは61/180」

生徒「なるほどー。ありがとう、女さん」

「良いのよ」

生徒「また分からなかったら教えてねー。
    あー、彼氏来たぁ。またねー、女さん」

「……ええ、また」


(……私は、利用されているだけなんだろうか……。
  ……そんなことない……私が、消極的なだけ……)

(女さんって友達多いな……みんなに宿題教えてるし。
  でも、帰りとか弁当とか、大抵一人だよね……)

6 = 1 :

(昼休み)
(毎日おにぎりだと飽きるわね。明日はパンを作って持っていこう……。
  ……私も、誰かと一緒に食べたいな……)


「ん?」

男友「どうしたんだ、男?」

「いや、今日も女さんは一人で飯食べてるなーって」

男友「本当だな。俺が声をかければ38秒でイチコロだぜ、おとしてこようか?」

「お前、彼女に×××されんぞ」

男友「はははっ、気にしない、気にしない。
   てか、突っ込みどころはノータッチかよ」

「……ここで飯食うの嫌だな……」


(男は嫌がってるけど、男友と仲よさそう。羨ましいわね……。
  う、梅干し……酸い……)

7 :

構わん、続けなさい

8 = 1 :

(掃除)
生徒「女さん、お願があるんだけどー……聞いてもらっていいかなぁ?」

「何かしら?」

女友「すぐに出なきゃならないんだけどぉ、掃除当番なんだー。
   変わってもらえないかなぁ?」

「……彼氏?」

生徒「え? あー、うん……。やっぱり、駄目だよねぇ、ごめ――」

「ええ、いいわよ。行って楽しんできて」

生徒「本当ー? ありがとう、お礼するからねー!」


(……友達、だもの……仕方ないわ。早く済ませて帰ろう。
  ……一人で帰るの、慣れたわね……)

「男友ー、先に行って鍵開けておいて」

男友「おーす」

(……あれ、女、寂しそう……?)

9 :

逆パターン

「………」ペラ
女>1「男くんって、いつも一人で本読んでるよねwwww」
女>2「キモイwwwwwどうせヲタマンガでしょwwwww」
「………」
女>1「女もそう思わない?」
「え、あ、そう……だね」
女>1「だよねーwwwwwww」
「(……ごめん)」
「………」ペラ

10 :

これはなかなか

12 = 9 :

「あの………男くん」
「なに」ペラ
「ごめん、さっきの悪口……あんな事、思ってなかったんだけど」
「別に、気にしてない。慣れてるから」
「でも……」
「………」ガタン
「あっ」
「…………」スタスタスタ
「お、男くん!」

「………」スタスタスタ
「はぁ……」

13 = 1 :

(放課後)
「女さん、ありがとう! 早く終われたよ」

「良いの、大したことじゃないから(話しかけられた。嬉しい、かな)」

男友「男、ちょっといいか?」

「ん?」

「今日の部活は休みね……帰ろうかしら――」

「えぇ!? 今日部活休みだって!? 何で!?」

男友「いや、3組のやつが下校時間までに帰らなかったのが見つかって……。
   今週はずっとペナルティ……」

「……男友、今から懲らしめに行こう」

男友「お、おい、男ー……」


(仲良いなぁ……)

15 = 1 :

>>9 >>12の展開も気になる……。
女が出てこないシーンでスマンですが、続き投下。

(男宅)
「ふぅ……今日は母さん、遅くなるのか……晩飯、俺が作らないと」

「……女さん、人付き合い苦手なのかな……」

「……あ、そうだ……明日、男友と彼女と一緒に食べるようにしてみたらどうだろう」

「……来てくれる、かな……いや、変な気があると思われたら迷惑だよね……」

「……あー、そうだ。委員長に頼もう」

16 :

>>2がわからんのだが・・・
普通新ジャンルってそうじゃねーの?

18 = 9 :

おk、続ける

自宅
「ふぅ………」
「まったく、なんで学校なんて行かなきゃならないんだろう」
「………女さん、無視はやっぱりあんまりだったかな」
「明日謝ろうかな………いや、俺に話しかけられたら迷惑だよな」
「男ー、晩飯出来たよー」
「うん」

19 = 1 :

(翌日)
「女さんおはよう」

「……おはよう」

「また鍵取ってくるから、少し待っててね」

「あ……ええ、早くね」

「うん(やっぱり何か苦手だなぁ……)」


(男とまた話せた……♪)


あと、妄想の中での女のイメージ。つ.html
やっぱ絵師にはかなわないと思いながらも……。

20 :

>>16
皮肉で言ってるんだろ

21 :

内容はおいといて
どこが新なのか

22 = 1 :

>>21 新じゃないか……。スマンかった;

「委員長さん、ちょっと相談があるんだけど」

「何だ?」

「クラス替えもあって、みんなもまだ馴染めてないと思うんだ」

「それで……?」

「昼休みに、男女混合、クラスで屋上貸し切って昼食でも食べられないかな?
  それを機に、クラスの仲を築いておけないかなって」

「……分かった、先生に聞いてみよう。それはいい案だと思う。
  立ち入り禁止だが、解放してくれるかもしれない」

「ありがとう。あ、俺の考えってのは内緒でお願い」

「ああ、分かった」

23 = 11 :

もう新ジャンルに新しさは期待しておらぬ

24 = 9 :

「学校ではうまくやってる?」
「まあ、そこそこ」
「そう。意地っ張りだから友達と喧嘩ばっかりしてるかと思った」
「ねーよwwww(友達いないし)」
「なにかあったらすぐ言いなさいよ」
「わかったよ」

25 :

それ俗にツンデレっていうんじゃねって思ってスレ開いたけどちょっと違うか

26 :

>>25 正直、ツンデレにならないようにするのが難しいんだ;


(昼休み)
「皆、昼食を食べる前に聞いてほしい。
  先生の計らいもあって、屋上を借りることができた。昼食は屋上で食べよう」

一同「おおーっ!!」

クラスメイト「委員長やるぅー!!」


(私は……どこか別のところへ行った方が良いかな……私は多分、誰とも話せないわ。
  図書室なら、元気な司書さんもいる。図書室に行こう)

男友「男、飯食おうぜ!」

「あ、うん……女さんも、屋上行こうよ」

「え……?」

クラスメイト「あー、男君、私たちも混ぜてよ。女さんと食べたい。
       いい? 女さん?」

「……(コク)」

(皆とお昼……なんだか、嬉しいな……)

27 :

強がりと寂しがりって
普通な組み合わせじゃないかと思った

28 :

新しくねーよ

29 :

二律一体 
だがそれが良い

30 :

>>28
電話は黙ってろよ、この趣が理解できんのか?

31 :

続けなさい

32 :

新しくなくても楽しめればそれで良い!

33 :

「………」ペラ
男>1「男くーんwwww何読んでんのwwww」
「マンガだけど」
男>2「えー見してみ」パシッ
男>1「なにこれwwwwきめえwww」
「そう思うんならさっさと返せよ」
男>2「あ、ごめん手滑ったwwww」ポイ
「………」
男>1「おまwwwwなにしてんwwwwwウケるwwwww」
「ひとつも面白くねえよ」
男>1「つれねえwwwwお前友達いねーだろwwwww」
「関係ないだろ、どっかいけよ」
男>2「つまんねwwww行こうぜwwww」
「ったく、あ」スタスタスタ
「はい、拾っといたよ」スッ
「あ、ありがとう」
「………」
「………」
女>1「女ー、飯いこー」
「あ、うん。男くん、それじゃ」
「ああ、うん……」

34 = 26 :

「50分までしか借りれないから、承知しておいてくれ」

一同「サンキュー、いいんちょ」


「今日はイワシの照り焼きを作ってきたんだ、みんなつまんで」

クラスメイト「男君って自炊してるんだ」

クラスメイト「男君、すごいね、家庭的」

(私のは……自分の分しか持ってきてない……どうしよう……
  皆で食べるの知ってたら、サンドイッチとかおにぎり用意できたのに……)

クラスメイト「女さんっていつも一人で食べてるから、一度一緒に食べてみたかったんだ」

「……中学からずっと独りだったから、慣れてただけよ。気にしないで」

35 = 28 :

堀つくされたベタジャンルじゃん

36 = 26 :

男友「おー、うまそうな揚げパンだな、女。買ってきたのか?」

「手作りよ」

クラスメイト「これを手作り? すごいね、女さんって!」

クラスメイト「生地から作ったの?」

「ええ……」

「……女さん、少し分けてもらってもいいかな? 俺のと交換しようよ」

「え……」

クラスメイト「あ、私ももらってもいい?」

クラスメイト「私のスパゲッティと交換しよう?」

「あ、ありがとう(……私……楽しんでる……?)」

37 = 33 :

「………」ムシャムシャ

男>1「男2、今日カラオケいかね?」
男>2「あ、じゃあじゃあ女1も誘おうぜ」
男>1「いいねー、したら女と女2も来るよな」

「………」ピク

男>2「おーす女1ー、今日カラオケいかね?お、マジ?おー、はいはーい」ピッ
男>1「どうよ」
男>2「いくってさ、女と女2も誘うって」
男>1「やるじゃん」

「………」ムシャムシャムシャムシャ

38 = 26 :

クラスメイト1「女さんのバレッタ、かわいい」

クラスメイト2「本当だ、というか、バレッタで留めてたんだね」

「ええ」

クラスメイト1「髪もさらさら。シャンプーとか、どこの使ってるの? 教えてー」

「えっと……資●堂のTU●AKI」

クラスメイト2「えー、私と一緒のシャンプーなのにー!?」


「……」

男友「……なんか、省かれてないか、俺ら」

「良いんだよ」

39 = 26 :

「そろそろ時間だ、早く教室に戻ってくれ」

「もう時間か。女さんありがとう、おいしかったよ」

「照り焼きもおいしかった……」

「あ、しまった、先生の所に用事があるの忘れてた……ごめん、先に戻るよ!」

「あ……」


(お昼、楽しかったわね……
  女生徒さんはいなかったけど、また、みんなで食べたい……)


「女さん、早く出てくれ、鍵を閉めて返さなければならないんだ」

「ごめんなさい……(いつの間にか独りだったわ)」

40 = 26 :

なんか今更だけど、スレタイと内容があやしくてスマンです;
のちのち使いたいネタだったんで……


(午後の授業)
担任「今日はちょっと変わったことをしようか。
   適当にメンバー作って班を作って。レジメのKJ法ってやつをやるから。
   はい静かに静かに」


(……みんな、もう班ができてるんだ……私も探さないと)

クラスメイト1「あ、女さん、一緒にやろうよ」

クラスメイト2「うん、人数も丁度良くなるから、ぜひ入ってよ」

「……ええ、ありがとう(話しかけられた……♪)」


「よっしゃー」

男友「はぁ? 何だ急に?」

「いや、ミッションコンプリート」

男友「……はぁ?」

41 = 33 :

放課後

「(さて、帰るか……あ、図書館寄っていこう)」
男>1「じゃ、行こうぜ」
女>1「うん、あ、女は何か用事あるから来ないって」
男>2「えマジかよー」
「………」スタスタスタ

図書館

「(女さんは断ったのか……ま、関係ないけど)」ペラ
「ここ、良い?」
「あ、はい。!………うん」
「………」トスン
「………(何でここにいるんだ?)」ペラ
「………私もね、本好きなんだ」ペラ
「そう」
「今日さ、女1にカラオケ行かないって言われたんだけど、男1君に誘われたって言ってたから断っちゃった。」
「ふぅん」ペラ
「あの人達のテンションちょっと苦手なんだ」ペラ
「そう(俺も)」
「………」
「………(何か変な汗が)」ガタン
「帰るの?」
「うん」
「じゃ、またね」
「うん、また」

寝るさ

42 = 26 :

>>41 乙。続き楽しみにしてる。

(放課後)
「部活もできないから……今日はもう帰るか……」

「男、帰り……暇かしら?」

「え? うん」

「……方向一緒だから、買い物付き合ってほしいんだけど」

「え? 丁度良かった。俺も買い物して帰る予定だったんだ」

「そう……別に、他意があるわけじゃないんだけど……
  照り焼きに使った材料教えてもらえたら……嬉しいかなって……」

「うん、いいよ(たぶん家にあるものばかりだと思うけどね)」

44 = 31 :

逆パターンまとめてみた

>>9
>>12
>>18
>>24
>>33
>>37
>>41

途中までナベアツだった
裏パターン乙

明日まであるといいな

45 = 26 :

「女さんって、いつもお昼は自分で作ってきてるよね?」

「親が、忙しいから……これくらいできないと、迷惑掛けるから」

「そうなんだ、うちと似てるね。
  俺の親も、単身赴任と、残業で、ほとんど家に居ないんだ」

「そうなの?」

「うん。よかったら、うちにきて妹の相手でもしてあげてくれないかな、なんて――」

「良いわよ」

「え?」

「あ……その、私も家に居ても一人だから……」

「……うん、ありがとう、今度招待するよ」

46 :

今晩は、ひっそり支援に回る

47 = 46 :

ぬふぅ

48 = 26 :

スマン、鼻血が止まらんかった;
続ける。


「サンマは、目がきれいなのとか、口が黄色いのが新鮮ってよく言うけど、
  最近はすぐに凍らせて持ってきりゃう過程で、どれも同じくらいに見えるんだって。
  大きいほうが、脂がのっていておいしいよ。といっても季節外れだけどね」

「そうなの……男っていろいろ知ってるのね」

「いや、テレビでやってたことの受け売りだよ」

「今日は私もサンマの照り焼きにしようかしら、レパートリーが増えるわ」

「そうすると良いよ。あ、俺もサンマの照り焼きにしよう」

「妹さん、飽きないのかしら?」

「いや、今日の弁当用に、冷蔵庫のサンマ片づけただけだから」

「なるほど……あ、今日は野菜が安いわね」

「あ、そうか! ジャガイモとタマネギ!! 急ごう、女!!」

「え? ……ええ……」


(新婚みたいね……お父さんもお母さんも、こんな感じなのかしら。
  ……何、考えてるのかしら……恥ずかしい)

49 = 26 :

「今日は野菜が安くて助かったよ。火曜市さまさまだね」

「ええ、水曜日は肉が安いから、カレーにしやすいわね」

「そうだね、料理も簡単だし。あ、クレープ食べて帰ろうか?」

「クレープ? ああ、あの屋台ってそうだったの……」

「結構おいしいんだよ。おじさんもいい人だし」

「……ええ、食べていくわ」


(私、話手になるの下手ね……楽しいから、いいけど……)

50 = 46 :

鼻血……平気なのかな。それともいじりすぎ?


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