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元スレ新ジャンル「双眼鏡兄妹」

新ジャンル覧 / PC版 /
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1 :

「素晴らしい眺めですね」

「全くだ こんな遠くから若い乙女の着替えを覗けるとは」

「私は空を眺めた感想を言ったのですが」

「お前は真面目でいい子だな 将来きっといいお嫁さ…うおっ!乳首くるか!?」

「妹のことと若い乙女の乳首どちらが大切なんですか」

「乳首」

「少しはためらってから選んでください」

2 :

ふむ

3 = 1 :

「双眼鏡っていいな」

「同感です」

「この世のすべてが見渡せるようだ」

「早速賢者ですか兄さん」

「今ならなんかすごいことできそうな気がする」

「乙女の着替え覗いて興奮してた人がなに言ってんですか」

4 = 1 :

「あっ!!あそこで強姦魔に襲われそうな女性が!」

「それは大変です でも我々がここから助けることは難しいです」

「そうだな…せめてあの強姦魔がどのような流れでボディにタッチするのかを観察してみるか」

「それはおかしいんじゃないですか」

「趣味は人間観察」

「意味が違ってきます」

5 :

これはいい新ジャンル

7 = 1 :

「あの駄菓子屋こないだ閉店したんだな」

「昔よく二人で行ったから感慨深いものがありますね」

「そこの田んぼもスーパーになってるな」

「この町も昔の姿と変わっていきますね」

「時の流れは残酷だからこそ美しいんだな」

「また賢者ですか?」

「違うよ!さすがにこの頻度で賢者は難しいよ!」

8 :

二人とも眼鏡の双子なのかと思った

9 = 1 :

「双眼鏡の倍率を上げてみよう」

「おっ!金髪ボインのセクシーなアメリカ人女性がこちらに手を振っているぞ!」

「この辺にアメリカ人女性の方は住んでいましたっけ」

「いやこの町じゃなくて本場に住んでいる女性が手を振っている」

「その双眼鏡アメリカまで見えるんですか」

「というかその女性はこっちが見えたんですか!?」

10 = 1 :

「それ本当に双眼鏡なんですか」

「ああ…俺もここまで見えるとは知らなかった」

「何でそんなものがうちに…」

「親父からもらった」

「お父さん一番渡してはいけない人にその双眼鏡を渡したんですか…」

「安心しろ、間違った使い方はしないさ」

「人の着替えを覗くのは間違った使い方ではないんですか」

11 = 1 :

「たまには望遠鏡でも使ってみる?」

「いいですね」

「よし、じゃあお兄ちゃんの股にぶら下がっている望遠鏡を貸してあげよう」

「そんな祖末な望遠鏡を覗いても、ろくな物は見えませんからいいです」

「えー、たまにはギャグに乗ってくれてもいいじゃん たまだけに」

「面白くないです」

「ちぇっ」

12 = 1 :

「冬の景色はいい眺めですね」

「女の子の露出が少なくなる季節だからお兄ちゃんつまんない」

「やっぱり除夜の鐘でも兄さんの煩悩は消せませんでしたか」

「あ、でも帽子とかマフラーとかつけてる姿は好きだ」

「聞いてないです」

「やっぱり素晴らしい眺めだな妹よ」

「なんで急に話題転換?」

13 = 1 :

「外に出てるから寒くなってきました…兄さん、人肌で暖めてください…」コテン

「えっ!?あ、ちょ、ちょっとまった、え!?」

「ふふ…冗談です 慌てすぎですよ」

「なっ、お、お兄ちゃんをからかっちゃいけません!」

「はいはい、分かりました」

(それにしても、兄さんの慌てる顔は良かったです)

14 = 1 :

「あ、夕焼けの空っていいな」

「おや、兄さんも景色の良さが分かってきましたか」

「ああ、あそこの風船持ったパンチラ女の子の背景が夕焼けだと、すごい絵になると思った」

「そうでしょうそうでしょう、夕焼けはいいもので…ん?兄さん、今なんて言いました?」

「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰のことわりをあらはす」

「そこでごまかすんですか」

15 = 1 :

「しかもなんで平家物語?」

「源氏の方がいい?」

「そういう問題では…」

「お兄ちゃんなんかテンションおかしくなってきた?」

「母親の子宮の中にいたときからです」

「生まれつきって言わないかそれは?」

17 = 1 :

「いつの間にか夜ですよ兄さん」

「そうか!ならカーテンを閉めていない女性の部屋を至急チェック!!」

「もうそういうことしか考えていないんですね」

「お兄ちゃんはいつでも全力」

「逆に尊敬します」

「マジで?逆リスペクト?」

「あれ?妹ちゃん?なんで部屋入っちゃうの? ねえ?」

18 :

このスレタイにジャンルってあるけどそういう事はこの系の人がたくさんいるって話でこれはジャンルじゃなくてただの題名にすぎないよね前から思ってたけど
だから新ジャンルって言わないでそれ題名じゃん

19 = 1 :

「コレを出しにいってたんですよ、コレ」

「これって…変態望遠鏡か!すげーな、始めてみた!」

「ええ、これで早速”天体”を観察しましょう」

「何を観察するって?」

「だからぁ…へんた…天体!!」

「」ニヤニヤ

「もう!兄さんの変態!」

「ありがとうございます」

20 = 1 :

>>18
そ…それは言わないお約束!

「今どんな天体が見えんの?」

「そうですね…今の時期だと冬の大三角が見えたりしますね」

「冬だから?」

「冬だからです」

「俺もこの双眼鏡で見てみるか」

「天体まで見えるんですかそれ」

「アメリカ見えたんだから見えるだろ」

21 :

スレタイでクネクネを思い出したのは俺だけじゃないはず

22 = 1 :

「どうですか?」

「山下さんが見える…」

「何で山下さんが宇宙に浮いてるんですか」

「星になったから」

「あ…す、すみません…」

「ちなみに、あの恒星の正式名は山下SUNっていう名前なんだぜ?知ってた?」

「は?」

23 = 1 :

「嘘つかないでください」

「バレた?」

「当たり前でしょう」

「ちぇー、でも”山下SUN”ってうまくないか?さんとSUNで」

「夜中は静かに」

「はーい」

24 :

おら

25 = 1 :

「あー、なんか夜だからか腹減ってきたな」

「夜食に何か暖かいものでも作りましょうか?」

「お!なんか作るの?」

「カップヌードルのシーフード味とU.F.O.BIGと緑のたぬきがありますがどうしますか?」

「ああ…カップ麺ね…じゃあたくさん食べたいからU.F.O.BIGで」

「分かりました、じゃあ三分待ってくださいね」

「三分待ってやる」

26 = 1 :

「バルス!」

「!目がぁーーぁっ!! 目がーーー!!」

「ラピュタごっこはもういいので、食べましょうか」

「あ、もういいの?じゃあ…」

「いただきます」

27 = 1 :

「いやー、カップ麺はやっぱりうまいな」

「日清は素晴らしい会社です」

「同感だ」

「ふう、ごちそうさまでした」

「俺も腹一杯だ」

「なんか眠くなってきました…」

「ね、寝るな!寝たら死ぬぞ!」

「ベランダではさすがに死なないでしょう」

「ですよねー」

28 = 1 :

「お風呂入ってきます」

「風呂場で寝るなよ」

「拒否します」

「自然な流れで拒否しんといて!早く出てね!」

「兄さんが覗かなければ早く出ます」

「どうぞごゆっくりおくつろぎ下さいませ」

「覗くんですか」

29 :

>>21
トラウマ

30 = 1 :

「まあ紳士なお兄ちゃんは妹のお風呂は覗いたりしないぜ」

「俺は妹のまな板よりもっと膨らみのある乳を覗」スカァン!

「痛い!洗面器飛んできた!」

「畜生あの水平線のような胸した妹め…というかなんでこの距離から洗め」スカァン!!

「二発目かよ!!」

31 = 1 :

「まったく…あのバカは大きな声で人の気にしていることを…」

「私だっておっぱい欲しいですよ…」

「兄さんは大きな人が好きなんですか…」

「そうですかそうですか…」

「大きな…人が…」

「zzz…」

32 = 1 :

「長い。長すぎる」

「あいつ浴槽の中で溺死とかしてないだろうな…?」

「お~い、妹~!」

「へんじがない ただのしかばねのようだ」

「ちょっ、それだけはならん!」

33 :

これ、双眼鏡じゃなくても別にいいんじゃね?

34 = 1 :

「…ついつい寝てしまいました」

「そろそろ出まs兄「おい!コラ生きてるか!?死んでないか!?」

「おまえに死なれたらお兄ちゃんお婿に行けなくなっちゃうんだぞ!」

「どういう理屈ですか」

「生きてた!それならそうと早く言えバカヤロー!」

「な、何で急に逆ギレしてるんですか?」

35 :

>>33 シーッ

36 = 1 :

「ああよかった!てっきり溺死してるかと…」

「さすがにそれはないです」

「さあ、早くその元気な裸体を見せてくれ!」

「裸体である必要は」

「ある!十二分にある!」

「いいから向こう行ってて下さい」ゲシッ

「ああっ!もっと強く!!」

「しっ、静かにして下さい!ご近所に聞こえるでしょうっ!」

37 :

兄はハイスペックな馬鹿で妹は田舎の委員長って感じだな

38 = 1 :

「妹が生きてて良かった…お兄ちゃん心配しすぎて血尿が出そうだった」

「そしてここで!思い出したかのように双眼鏡を取り出す!」

「このまま妹とのラブコメが続くと「これ双眼鏡じゃなくても別によくね?」とか言われるからな!」

「もう遅いです、兄さん」

「うおっ!マイシスター!いたのか!」

「今来ました。とりあえず今日は寝ましょうか」

39 = 1 :

「ああ…あれ?俺の風呂は?」

「もういいじゃないですか」

「いいんだ…まあいっか!寝よ!」

「あの…その…兄さん…」

「どうした?添い寝して欲しいのか?」

「なっ!!…なななななななななななんで分かるんですか!?」

「ふふふ…お兄ちゃんの双眼鏡は人の心の内をも見通す凸レンズがついているのさ!」

「何ですかその後付け設定…」

40 = 1 :

「ならほら、恥ずかしがらずに来いよ」

「は、はい…」

「んっ…ひあ…っ」

「ん?どした?」

「に、兄さん…/////何か…カタいものが…/////」

「あ、ごめん 双眼鏡だわ」

「兄さん…」

41 = 1 :

「zzz…」

「zzzzzz…」

「…ふぅ」

42 = 1 :

翌朝

「兄さん、おはようございます」

「おー…おはよ…」

「夕べはよく眠れましたか?」

「そこそこ…?」

「何で疑問系なんですか」

「あとそれとなんかイカ臭いんですけど」

「気のせいだろ!いやー、すがすがしい朝だなぁ!!」

43 = 1 :

「さて、今日も双眼鏡片手に町を観察するか!」

「正月っていいですね」

「ああ、学校もないし仕事もないしクリスマスと違ってカップルも…いないし…グスッ ヒック」

「泣かないでください 私がいるじゃないですか」

「ああ、俺にはお前が…あれ?」

「? どうしたんですか?」

「なんか…違和感が」

44 = 1 :

「あーあ、空から妹とか降ってこないかな」

「実の妹の真横でそういうこと言わないでください」

「と思ったらあそこで小さな女の子がオッサンに誘拐されようとしている!」

「それは一大事!行きましょう兄さん!」

「ああ!」

45 = 1 :

「幼女誘拐事件かと思いきやただの親子連れでしたね…」

「ああ…寒っ!雪降ってきた」

「ホワイトな感じですね」

「ああ。ホワイトだな」

「さあ、帰りましょう。雪の降る日はこたつで丸くなるに限ります」

46 = 1 :

「双眼鏡はいいものだ」

「ですね」

「妹の次にこれが大切だ」

「マジですか。うれしいです」

「ちなみに私より大切なものってなんですか?ふふっ」

「輪ゴム」

「…殴っていいですか?」

「冗談ですマジで世界でいや宇宙で一番妹のことが好きですいやほんとマジで」

「…えっ?」

「あ」

47 = 1 :

「…さぁーって、また今日も町を観察っと!」

「…じ、じゃあ私も」

「…」

「…」

「あっ着替え発見うわ乳首丸見えだよあれ!!」

「………やれやれです」


fin

48 :

おつ

50 = 1 :

>>48 >>49
ノリで書いた新ジャンル系だけどそう言ってもらえるとうれしい


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