元スレ新ジャンル「遊牧民(何度でも甦るさ)」
新ジャンル覧 / PC版 /みんなの評価 : △
1 :
何度もすまんこ…この前はアク禁に巻き込まれ最後まで投下できませんでした…保守してくれた人ごめんなさい
ちょっと修正したし、また規制されない内に今度こそ最後まで書き溜めた分落としきる
パカラ、パカラ
女「んぐっ――」グビグビ
女「げふっ…むぅ…私としたことが二日酔いとは……む、あれは?」
男「ハァ…ハァッ…!!やばい、遅刻しちゃう!!」
女(これはチャンス!!)
男「ダメだぁ…ハァ…もう走れない…ハァ……」
女「うおおおっ!!!遅刻だぁあああ!!どけどけどけぇえええい!!!」
3 = 1 :
パカラッ、パカラッ!!
男「あ、女さ」ガシィ
女「掴まれええぇぇぇい!!」
男「いやあああぁぁぁぁっ!!?」
女「男!飯はふまへたか!?」ボリボリ
男「い、いえ…!!」
女「ならホイツを食へ!」ボリボリ
男「こっ、これは?」
女「ボルツだ!まあ羊や牛の干し肉みたいなもんだな、うまいぞ!!」ゴクゴク
男「どうも…」(アルコールくさい…)
女「ぷはぁッ!!どうだ!?お前も飲むか!!!?」
男(馬乳酒……俺達たしか高校生だよね)
4 = 1 :
男「そういえば女さんってどこに住んでるの?」
女「そうだな、そろそろ夏期にはいるから●●あたりになるな」
男「え、引っ越し?」
女「みたいなもんだ」
5 = 1 :
学校
女「……」
男「あれ?女さんはお昼食べないの?」
女「シッ…」
男「?」
ジイィィィ(雲を睨んでいる)
女「やはり…一雨くるな。男、傘はもっているか?」
男「いや、でも今日の降水確率は10%未満って天気予報で」
女「もっているのかと聞いている」ギロリ
男「い、いえ」
女「そうか!!なら今日は降り始める前に一緒に下校してやろう、途中まで一緒だからな。何、ほんのついでだ。気にするな」
6 :
書き溜めてるのに何でこんなにクソ遅いの
8 = 1 :
男「はあ、えと……お昼は?」(女さんと下校……馬じゃないならなぁ…アレ、ケツいてぇんだよなぁ)
女「飯なら今朝食べたぞ」
男「え、たったあれだけ?」
女「今週の頭に羊を半頭食べたからな、あと2週間は毎朝干し肉一枚と馬乳酒で充分だ。それに普段だって二食しか食わんしな」
男「すごいね女さん…」(そんなんでよくあんなに動き回れるな)
女「なあに、直におまえも慣れるさ」
男「お、俺もって?ちょっと女さんソレどういう…」
女「フフフフフ」
>>6 ごめん他の事してた
9 = 6 :
てか
http://www18.atwiki.jp/takaharu/pages/6454.html
これと同じじゃね
10 = 1 :
キーンコーン
男「ホントだ、雲行きが怪しくなってきた」
女「すぐに降り始めるぞ、乗れっ!」グイッ
男「ども…」
女「飛ばすぞ!!しっかりつかまれえええええいい!!!!」
男「はい…」(つかまるったって腰に手を回すしか……)
女「いくぞ!!ハイヤアアアアァァァァァァ!!!!」
>>9なんかみれないが前にかいていきなり規制くらったから多分そう
今回は終わりまでやります
11 :
女「民族衣装だぁ…?」
女「ケッ!あんなモン今どき着てらんねえよっ!」
シエンタ
12 = 1 :
パカラッ、パカラッ!!
男「ちょ!!女さん!!お、落ちる!落ちるってぇえええ!!!!!」
女「しっかりつかまれえええええ!!!!」
男「は、はいいいいぃぃ!!!」ギュウウゥゥ
女「きょ、今日は調子がいいな///!!この分なら雨が降る前に余裕で宿営地に着くぞ!!!」
男(い、今宿営地ってきこえたような…気のせいだよな……喋ったら舌かみそうだし……ン?)
ムギュ…
女「――――ッ///!?きッ、貴ッ様ぁぁぁぁあああああ!!」
男「ヒッ、ヒイイイイ!!?」
13 = 1 :
女「…というわけで」
男「…」
女「貴様には罰として今日は我が宿営地で寛、いや働いてもらう。ん?なんだその目は?」
男「いえ…」(今、絶対寛いでっていった…)
女「まあなんだ、その、とっ、とりあえずもう雨がふるだろうからさっさとゲルの中にはいれ!」
男「おじゃましまーす…
14 = 1 :
男「うおっ」
女「どうかしたのか?」
男「いや、すんごいご馳走の山だなぁって」
山盛りの肉と酒
女「そうか?いつもこんなもんだぞ」
男「でも女さん、あんまりご飯食べないって今日」
女「うっ、い、いやそれはだな。……えーと」
男「……」ニヤニヤ
女「クウッ…!!」
15 = 1 :
女「ほら男、馬乳酒は飽きただろ。シミーン・アルヒだ!飲め!!」
男「いっ、いやもう」
女「遠慮するな!!」グビビビ
男「うぅ」
女「む、どうした?ホルホグは食わないのか?おいしいぞ」ゾリゾリ
男「いや、だってナイフしかないし――」
女「なにほいっふぇんら?これはナイフはへで肉を削ぎふぉってふうもんだ」ムシャムシャ
男「お、女さん…ほっぺに肉が……」
女「ほへがどうかふぃたのか?」ムシャムシャ
男「いえ…」
16 = 1 :
女「むぅ、もう料理がなくなってしまったな」
男「うん…」(殆ど女さんが一人で食べたようなもんだけどね…)
女「よし、男!ちょっと待ってろ」
男「女さん何やってるんだ?おそいなぁ」バッ
女「おっ、男。いたのかちょっとそっちの脚押えててくれ」
男(解体してる…)
やっぱりモンゴルの草原なみに人いないのか……?
17 :
終了。
パートならパー速でやれカス。
18 = 1 :
女「…んっ」ザクザクザク
男(意外と血ぃでないな。というか羊もまったく鳴かないし……)
女「……」ペタペタ
男(鮮やかなもんだなぁ。ん、脚から力が…)
女「よし男、もう脚は押えてなくていいぞ。ちょっとコイツもっててくれ」ポイッ
男「ッ!?」(なっ、内臓…)フラッ
女「おっ、男!?手を羊の上から動かすな!羊の皮の上でもっていてくれ!!」
男「え…なっ、なんで?」(うぅ…気持ち悪い感触……)
女「血を一滴も大地にたらさないためだ、神聖な大地を血で汚してしまうからな」
男「…そんなもんかねぇ」
女「そんなもんだ」
>>17一応パートじゃないつもり 途中規制できれただけなんで
19 :
つか、Vipってパートスレ解禁されたんだよ
20 = 1 :
グツグツ
女「ほら男、さっきお前がもってた心の臓だ。食え」
男「うぷ…」(拷問かコレ)
女「肛門もなふぁなはふまいほ?」ムシャムシャ
男「女さん肛門まで食べるの?」
女「当たり前だ、殺したのだからな。1つたりとも無駄にはできん」ゲフッ
21 = 1 :
女「ぷはぁ――!!よし男、これも飲め!」ドンッ
男「もっ、もうお酒は」(つか女さんよくこんだけ飲めんでも平然としてるな)
女「なにをいう、これはツァイだ」
男「え…つぁい?」
女「磚茶に乳と塩をいれた飲み物だ。とりあえず飲んでみろ」
男「はぁ」(色が泥色なんだけど……それに変な匂いするし…これがお茶?)
女「ああ、待て待て」ポチャ
男「…」
女「バターをいれた方がさらにおいしいぞ」
男(うぇぇ…滅茶苦茶脂っこい…すっきりしたもんないのかよ……)
22 :
いちいち新ジャンルたてなおすやつはなんなんだ?
俺の作品を楽しみにしてるやつのためとか考えてんの?
まぁ大抵の人間が「うわ、つまんね…」でレスせずに消えてく中で3、4人が「おもしろい」だの「保守」だの書いてたらそういう勘違いしちゃうよね
23 = 1 :
ザアアアアァァァァ…
女「さてと腹もいっぱいになったようだし」
男「…ヒック」
男(もうこんな時間だし……今から働かされるのか…うぅ、酒飲みすぎて気持ち悪ぃ…)
女「仕方ない、今日は泊ってけ」
男「はああああ!?」
女「外はどしゃぶりだ、それに今週は男の家親いな……いやなんでもない」
男「…どうしてそれを」
女「なっ、なんのことだ?とにかくこんな天候の中帰すのは危険だから泊って行けっていってるんだ!!もう決定事項だからな!!」
男「でも女さんのご両親は?」
女「ああ、それならすでに納、いや私の両親も旅行中なんだ!!奇遇だな!!ハッハッハッ!!!」
男(『も』って…やっぱり知ってるんじゃないか……)
24 = 11 :
女「これはダンボールハウスではない…ゲルだ!」
25 = 1 :
女「じゃあ男はそっちの寝台で寝てくれ」
男(寝巻きは……女さんそのままだしいっても無駄か…)
女「……」ビイィィ
男「…なにしてるの?」
女「いいか!!この線からは絶~対入ってきちゃダメだからな!絶対だからな!!」
男「…はいはい」(やっばい…疲れがどっとでてきた……瞼が…)
26 = 1 :
男「クカー、クカー」
女「おい男」
男「クカー」
女「おいってば」
男「……」
女「…もう寝てしまったのか?」
女「……」
男「クカー、クカー」
女「…クウゥ」
27 = 1 :
同時刻、40キロ離れたゲル
ギシギシ
女父「ハァハァ、しかしわが娘もようやく理想の男をみつけだしたみたいだな」
女母「ええ、今までまったくそういう事に興味を示さなかったから安心したわ」
女父「思い出すな、俺たちがまだあいつくらいの若者だった頃を……お前を力づくで家族から奪った…俺を恨んでいるか?」
女母「いいえ、それが草原の掟ですもの…おかげで今こうやって、こんなにも強く逞しい人と結ばれている……これ以上の幸せはないわ」
女父「…今頃あいつも、うまくやってるんだろうな」
女母「ええ」
28 :
最近こういうの増えたよな
新ジャンルなのに>>1だけが書くとか、落ちた新ジャンルスレをまた立てるとか
やめろとは言わないけど、いい加減に気付いてほしい
29 = 1 :
女「……ふぇぇ…えっ…えぐっ」
男「クカー、クカー」
チュンチュン
男「うぅ……頭がズキズキする…げっ、もうこんな時間か」
女「すぴー、すぴー」
男(起こしたほうがいいよな、でも二日酔いの上朝から早駆けは死にかねないぞ……う~ん)
女「むにゃむにゃ、男ぉ…」
男「はっ、はい!?」
女「わはひを…りゃッ……略奪うゥゥッ―――!!」
男(な、なんつー寝言だ。にしてもこうやって見てみると……)
30 = 1 :
男「女さんってなかなか可愛いよなぁ……」ボソッ
女(―――!?うおぉっ!?おっ男の顔が目の前にっ!!てっていうか今私のことかっ、かかかか可愛いと///!?)カアアァァァ
男(ん?急に赤くなりだしたな)
女 (ま、まずいな…すごく起き辛い……でも…)
女(……うれしい///)
男(なんかニヤニヤしだした)
31 = 1 :
公務員「で、君の住所は?」
女「じゅう…しょ…?」
学校
先「ハイッ!我が学年の今年の運動会の競技はぁ~」パンパンッ
ザワザワ
男「結局遅刻か…」(なんか女さんはあれからずっとボーっとしてるし)
男友「よォ、どうした?クマできてんぞ、それになんか酒くせぇ気が」
男「そっ、そうか?」(こいつに知られたらやっかいだな)
先「騎馬戦ッ!!じゃあ各自適当に組あわせを決めな!!」
男友「んじゃ組もうぜ」
男「…もう一人いるな」チラッ
32 = 1 :
男友「やばいな、男子奇数だぞ。ぐずぐずしてると…」
女(可愛いといわれてしまった……もっ、もしかして男も…わっ私のことが……///)ぽーっ
男(やっぱりあぶれてるなァ女さん、怖がられてるみたいだし…いやでもさすがに…)
男「…な、なぁ男友?」
男友「ん?」
男「男の方はみんな決まっちゃったみたいだしさ…」
男友「はぁ…女さんを誘おうってか?」
男「ッ!?よ、よくわかったな」
33 = 1 :
男友「そうかぁ、お前ああいうのがタイ――」
男「ちッ、違!そんなんじゃなくてだな!!」ガタッ
男友「冗談だよwww長い付き合いだ、それくらいわかるさ。お前は優しいからな、ずっ~と女さんのほう心配そうに見てたし」
男「無理かなぁ?女の子だしさ」
男友「いやまあいけるはいけるだろ、うちの先生が担任で去年あぶれた生徒性別関係なくいれてたぜ(どうかとは思うが)」
男「んじゃ」ゴトッ
男友「お、おい!?」
男友(やっぱりマジか…相手は女さんだぞ?あいつこういうときだけ妙に勇気というか行動力あるんだよな)
34 = 1 :
男「…女さん」
女 「……///」ぽーっ
男「女さん?」
女「ッ!?ヘっ、おッ男!?」
男「よ、よかったらさ。一緒に騎馬戦くまない?」
女「えええぇぇぇ!?」
男「い、いや……男子もういないし組む相手がいなくてね、女さんがいいんなら」
女「なッ、ななな!!?」(こッ、これはもしや男から初めてのお誘い!?しかも騎馬戦!!?)
男「その…上でも下でも女さんが好きな方でいいから……いっ、いやなら別に無理には」(やっぱり男子と組むのはいやなのかな)
女「…組もう」ボソッ
男「へ?」
女「くうぅううううもぉおおおおおうううう!!!!」
男「おっ、女さん!声大きいって!!落ち着いて!!!」
男友(ちょwwwノリノリwwww何この展開wwwwwww)
35 = 1 :
女「なにぃ!?騎馬戦は3人一組なのか?」
男「え、知らなかった?ていうか女さん騎馬戦ってどんなのかわる?」
女「い、いや知ってる…と思う」ボソ
男友「お、女さん、よろしく」ビクビク
女「あぁ…」
男(急にテンション低くなったな)
男友(女さん、もしや…)
男「女さん、大丈夫?やっぱり嫌なら」
女「嫌じゃないッ!!全ッ然嫌じゃないぞおおおおううう!!!!」
男「そ、そう…」(クラスの視線が…)
男友(これは…)
女(せ、せっかく男が誘ってくれたんだし…にしても困ったな、3人が乗れる馬となると……)
36 = 1 :
運動会当日
男友「…にしても女さん」
男「ああ」
男友「結局あの日以来一回も学校にこなくなったな」
男「やっぱり嫌だったのかなぁ、ハァ…」
男友「ま、まァ気にすんな!2人でやれないこともないって!!!そろそろ始るし元気だせ!!」(俺の勘違いだったのか?)
アナ「次の競技は騎馬戦です。10-4と10-5の男子生徒はそれぞれ整列して騎馬を組んで下さい」
男友「のったか?」
男「ああ」
男友「軽いからお前なら1人で充分いけるわww」
男「……」
男友「どうした?」
男「…なんかすげぇ嫌な予感がする」
うひゃー…コンビニいって帰ってきてもだれもいない…
37 :
出掛けるが後で読むから、ちゃんとやり遂げてくれよ
38 = 1 :
パカラッ、パカラッ!!
女「ハイヤアアァァアアア!!」
女(ハァ!ハァッ!!プッ、プログラム見ないとッ!!やばい、もう始まるっ!!!!)
アナ「騎馬戦開始ッ――!!」
ワアアアァァァァ
男友「うおっ来たぞぉ!!」
男「う、うわああああ!!くそッ!!」グイイイィィ
男(だッ、ダメだァ…やっぱり…俺の力じゃ……)
ヒュン
>>37ありがとう、正直泣きそうだった
39 = 1 :
ビシイイイィィ!!
敵生徒「ぐあッ!?」ドサァ
男(ゆッ、弓ィ――!?)
パカラッ、パカラッ!!
女「男おおぉ!!待たせたなぁぁ!!!つかまれぇぇえ!!!」ガシィッ
生徒一同「えええええええ!!????馬ぁああああァァ!!?」
男「やッ、やっぱりぃいいいいいいい!!」
男友「ちょwwww俺wwwwwww手ェだされてないしww飛び移らなかったら轢かれてwww死wwwwwバルスwww」
女「いやぁ、待たせたな!!3人が武装して乗れる馬となるとちょっと遠出しないと手にはいらなくてな!!」
男「人おおぉぉぉ!!人殺したよ!!女さんってばぁああああ!!!」
女「ああ、あれは演習用の模擬の弓だから多分大丈夫だ!!さすがに殺すわけないだろう!!ハッハッハ!!!!」
男(多分かよ…つか馬で突っ込んどいてさすがにって……)
男友「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
40 = 1 :
女「よおし!!要はこの上のヤツらを全員倒せばいいんだな!!」キリキリ
男(…回りはみえてるんだよな)
ビシュッ!!
女「いっよっしゃあぁぁぁぁぁ!!二騎目ぇ!!ほら、貴様らも弓を使え!!!」
男友「うはwwwww弓とかwwwwまかせろww」キリキリ
!!
男友「wwwwムリポwww当たんねぇwwww」
男(…もうなんかなんでもいいや)キリキリ
41 = 1 :
ビシュッ!!
敵生徒「うおッ!!」ドサァ
男(えっ?当たっ……た?)
女「ッ!!おっおっ男おおおぉおお!!すごい、すっごいぞぉ!!近距離とはいえ騎射なんて初めてだろうに!!!!」
男「というか弓持つのも初めてだよ」
女(やっぱりだ!!こいつは軟弱な農耕民なんかじゃない!!)
男(でも悪い気はしないな、よおし…)キリキリ
42 :
うおっ帰ってきたか
今度は最後まで読ませてくれな
43 = 1 :
ビシュッ!!
敵生徒「ぎゃあッ!!」ドサァ
男(また当たった…俺もしかして才能あるのか?)キリキリ
女「男ぉ…うぅ……」グスッ
男友「wwwwwwwwww」
女(さすがは私が目初めた男!!見た目はひょろっちくても男は天性の草原の男、テングリの子なんだ!!)
ヒュン、ヒュン
敵生徒「うわぁああ!!」ドサァ
味生徒「ま、まてッ!!おれはみかッ―――!!?」ドサァ
パカラッ、パカラッ
男友「うはwww男ノリノリwwwwつか女さんwww無差別すかwwwwwwマジパネェっすwwwだめだww全ッ然当たんねぇwww」キリキリ
男 「ッ!?」(うッ、うわあ!!なにこの感覚……やばい、なんかコレやばいぞ!!)
女(あの眼……草原の男、蒼き狼の眼だ……男を好きでいて…本当に…うぅ…本当によかった……///)
44 = 1 :
校長「あれ、おっおかしいですねぇ?私は今までてっきり騎馬戦をみてるつもりだったのですが……先生……これは一体」プルプル
先「プフッ!!やッだなあもう校長先生ったらぁ!!ボケちゃったんですかァ!?つもりじゃなくて騎馬戦ですよ 騎 馬 戦」
校長「でっ、ですがこれは…」ビキビキ
ワー!!ギャー!!助けてくれぇええ!!
女「一人たりともこの場から逃すなああぁああああ!!!殺せぇっ!!殺しまくれぇぇえええ!!」
友「wwwwwwwwwwwwwww」
男「……」キリキリ
先「いやぁー、みんな元気ですね!!なんつか!!こう、青春ってかんじで!!ハッハッ!!!」
校長「……」
>>42 この前はホントすまんかった…はじめて規制されてびっくりした
45 = 1 :
男友「よぉ、ひさしぶり!!この前は楽しかったな!!」
男「そうだね。一か月の謹慎さえなけりゃもっと楽しかったね……」
男友「何いってんだ?一か月も遊べたんだからいいんだろ」
男「…そういえば全然女さんの姿見ないな」
男友「どうした?そんなに女さんが気になるかwwwww?」
男「いや、そういうわけじゃないけど…いつもあんな目立つのに」
男友「はいはいww駐輪場に馬がつないであったから今日来てるはずだぞwww」
男(とことん迷惑な人だなぁ)
46 = 42 :
いやいや、規制は防ぎようがないさ
気にせずに頑張ってくれい
47 = 1 :
男(あっ…女さんだ、あんなとこに座ってなにやってるんだろ)
女「おっ、男じゃないか。ひさ」クルッ
男「ッ!?おっ、女さん!!血が!!!口から血がでてるよ!!大丈夫!!?」ダッ
女「いやこれは別に羊の血を飲」
男「とっ、とにかく保健室!!保健室いこっ!!」グイッ
女「なっ!?」(おっ、男が私の手を!?)
――ヘタッ
男「えっ女さん!?もしかして立てないの!?熱もあるみたいだし…」
女「いや、これは…その」
48 = 1 :
スッ…
男「ほら、早く背中におぶさって!!」
女「!!」(これはまさかタナボタというやつか!?)
男「女さんちゃんとのれてる?しっかりつかまっててね!!」(すごい熱だ、顔も真っ赤だし)
女「ああ…///」(フフ、男の背中暖かいな♪)
男「女さん大丈夫…?もう少しだからね」ゼェゼェ
女「…男」(こんな必死になって私のことを…)
男「ホラついたよ…」ゼェゼェ
女「……」
49 = 1 :
゙ラガラ
男「誰もいないね、俺は先生よんでくるから女さんベットで横に――」
女「ま、まってくれ……その」
男「ん?」
女「じっ、実は…だな」
男「……」
女「すっ、すまん…わざわ」
男「ふっ、ふざけんなよ!!」
女「!!」ビクッ
男「こっちがどんだけ心配したと思ってるんだよ!!」
50 :
>>22が的確で泣いた
まぁ、頑張って
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