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    元スレ新ジャンル「伸びずに落ちたた新ジャンルスレの無意識集合体」

    新ジャンル覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    「……おはよう」

    「おいすー」

    「……あれ?今の誰だっけ?」

    2 :

    スレタイが残念すぎる
    これが保持数500二日落ちのVIP新ジャンルの現状

    3 :

    俺はwktk

    4 :

    この先の展開次第ではあるいは・・・

    5 :

    あ、続くんだ?

    6 = 1 :

    「うわ、弁当忘れた……仕方ない学食行くか」

    「……これ、作って来た。よかったら、食べて」

    「え?いいのか?というか……お前誰だっけ?」

    「……」

    「まあいいか。弁当ありがとな!」

    「うん。どういたしまして」

    7 = 1 :

    後は頼んだ

    9 = 1 :

    また落とすんですか?ろくにSSも書かれないままのスレを、何もせずにまた落とすんですか?

    10 = 5 :

    「よくわからんが、無念だ…」

    11 = 1 :

    「思い出してください。私を」

    12 = 3 :

    「おはよう。」
    「あ、おはよう。」
    余りにも普通の挨拶、しかし男はこの少女が誰だかわからない。
    名前を忘れたわけではない。そもそも彼と彼女は面識がない。
    名前を知らなくても挨拶はするかもしれない。だが頻度が異常で毎朝会うのだ。
    「……これ。」
    またか。手渡されたのは弁当。しかも手作りだ。
    「あ、ありがとな。」
    本当のところは少しも有り難くなどはなく、気味が悪いので毎日ごみ箱に捨てているので罪悪感で胃が少し痛む。

    13 = 5 :

    ど…どうなるんだ?

    14 = 5 :

    続かないのか?
    これも落ちたた新ジャンルスレの一員になってしまうのか…?

    15 = 3 :

    「じゃあ私行くから。」
    「おう。」
    名前は聞かない。聞いてはいけない気がする。
    小走りで学校へ走っていく彼女は皆にはのどかに見えるだろう。
    だが彼にはその何気ない行動もどこか異常に思えた。
    「おはよっ男。またあいつか。」
    振り向くと幼なじみである友をみて少し安心する。
    「あぁ。どうしたもんかな。」
    男は苦笑しながら友に相談するが友は興味なさそうに、
    「そのうち諦めんだろ!それよりさ、昨日のガンダム見たか!」
    と自分がしたい話を始める。
    あの見知らぬ少女、ここは仮に女と呼んでいるが、その彼女が男の周りに現れたのはここ最近である。

    16 = 3 :

    初めて会ったのはいつなのかよく覚えていない。だが気付いた時は不自然なほど自然に自分の周りに溶け込んでいたのを覚えている。
    周りのやつらも気付いているはずだ。現に友もまたあいつか、といった。だがみんなあいつについては話したがらない。恐らく話してはいけないのだ。
    そんな事を考えながら友と話していたらいつの間にか教室についていた。
    教室を見回してみる。……いない。だがいるはずだ。いつも彼女は気付いたら俺と会話して気付いたらいなくなる。彼が得体の知れない少女に抱いた気持ちは恐怖以外の何でもなかった。

    17 = 5 :

    待ってるもんだねぇ

    18 = 3 :

    この日は特に何もなく(休憩中に友達と複数で話していた中に女の姿を認めた以外)過ごし放課後。友は部活なので先に帰る事にする。
    「男……君。」
    基本的に女は俺が気付いてからは朝、放課後と話しかけてくるらしい。弁当箱(中身は捨てた)を返さなければならないので調度良いが。
    無言で弁当箱を女に渡しつつ、何を考えたのだろうか、
    「な、なぁ一緒に帰らないか。」
    そう話し掛けてしまった。な、何てことしてんだ俺は!?

    19 :

    ボーグかよ

    20 = 3 :

    女はその言葉を聞いた瞬間に、
    「い、良いの!?本当に?」
    とキラキラした目で返事をした。うん可愛い。
    今まで本能的に避けてきた女と自ら接触してしまった事と女の顔を初めてちゃんと見て、しかもそれが可愛いのに気付いてあたふたしていたが、笑顔に隣に並んだ彼女を連れて校門を出る。

    21 = 3 :

    彼女はどこか見ていると不安定になり、隣にいても忘れてしまいそうなはかなさをはらんでいる。
    彼女という存在に触れたい、だが触れてはいけない気がするという気持ちに板挟みにされながら帰路の緩い斜面を黙って歩いていると、
    「本当に気付いてもらえるなんて、夢みたいです。」
    と彼女が話し掛けてきた。怖い。だが急に話し掛けられたショックで疑問が口から出てしまった。
    「君は……何?」
    女は驚いた顔をしたかと思うと、嬉しそうに微笑んだ。
    「私……人じゃないの。」

    22 = 19 :

    ???「私はボーグ。お前を同化する。抵抗は無意味だ。」

    23 = 3 :

    電波乙、と思うには彼の心の冷静さが足りず、何を言うべきか、何か言わなくては、と口をパクパクさせていると、
    「私はね。色んな人の妄想のカケラなの。」
    ついていけない。
    「は、はぁ?」
    やっと出せた言葉がそれだった。
    「例えばツンデレね。あなたの中のツンデレというキャラクターを頭で思い浮かべてみて」
    思い浮かべてみる。べ、別にあんたのためじゃry///。うへぇ萌えぇ。
    「それをただ心の中に留めたらあなただけの妄想なの。でもそれをネットとかとにかく人の目につく媒体で発信することによって色んな人の無意識下であなたのツンデレが住み着くの。」
    「な、何を言ってるのかよくわからないよ?」

    24 = 3 :

    「つまり色んな人の目に触れたらあなたのキャラクターは命を得るの。」
    とても信じられるような話ではない上何が言いたいのか理解ができず、男は頭を抱えた。
    「それでね。私は注目されていないけど、ほんの少し命を手に入れたキャラクターの集合したものなの。」
    ツッコミ所が多すぎる。
    「ひ、人の思想が意思を持つわけないだろ?そんなことあれば今頃世の中萌えキャラだらけだ。」
    「無念だったんだよ。」
    女の顔が暗くなる。
    「中途半端な妄想が小数人の中に入ってすぐ忘れられる!そんなキャラの無念が集まったのが私なんです。」

    25 = 3 :

    ここまで話を聞いて男は半信半疑。半分信じられるのはこの少女の不思議さのせいだろう。
    「でも何でそんなやつが俺の前に?」
    彼の中での疑問で1番にあがったものを口にした。馬鹿らしい話を何故か納得させられそうな自分が怖かったのだろうか。
    彼女は笑顔に戻り「貴方だからです!」と言った。
    「貴方が普段からみてる色々な人の建てる妄想垂れ流しの新ジャンル!最近寂れてまさに無念の固まりです!」
    「ま、待て何で知ってる!まさか本当なのか!?」
    「そして貴方は駄スレばかりたてて中途半端。とうとうキャラクターの無念が私をかろうじて存在させるほどに至ったわけです。」
    泣いていいのだろうか……駄スレか……。

    26 = 5 :

    …本当に泣けてきた

    27 = 3 :

    だからこんなに存在感がないのか。
    「これでも相当変わったんですよ。1年前は私自身を素通りしてたんだから。」
    興味本位で触れようとしてみる。……触れない!
    「うわぁ!!わ、わかった、信じた!……でも何が目的なんだ?」
    女はニコリと微笑み告げた。
    「私をもっと妄想してください!」
    ちょ、おっきした。
    「貴方の無駄な妄想力が私という存在を産んだんです。もしかしたら家も望んだらできてるかもしれないし、学校の男君のクラスにもいたことにできるかもしれない!」
    「つまり今から君というキャラクターに輪郭を持たせていけば良いのか。」
    と、気付いたら家に着いていた。女はいなくなっていた。

    28 = 3 :

    >>26ちょwwwごめんwww

    29 = 5 :

    >>28
    何を謝ることがあるんだぜ?

    成仏(?)させてやりたいぜ…の保守

    31 = 3 :

    夜。今日もまた新ジャンルスレを建てよう。男はそう思い、vipに行く。
    「そうだ。女は隣に住む幼なじみで男の命を狙うが毎回失敗する、という設定にry」
    というどこが新しいのかわからないスレをたて、またすぐに落ちた。
    「チクショウ!!なんでだよバカヤロウ!……ふぅ。なんで世界には戦争なんかあるんだろう。」
    とか考えながら寝た。

    32 :

    面白いじゃないかスレタイあれだけど

    33 = 3 :

    次の朝。やけにうるさいと思い目をあけると笑顔の女がいた。
    「男君!!家が!家が出来てたの!」
    うわぁよかったねぇ眠いなぁ……つかなんか包丁持ってる。あ、昨日の駄キャラか……やばくね?
    「あ、そうだキャラづけ忘れてました。覚悟~!!」
    女が満面の笑顔で飛び掛かってくる。マジで枕が裂けた。昨日よりずいぶんリアルになったね~。うんやばい。
    「ちょ、ちょ、タンマ!あ、そういうことなの!?スレのキャラになるの!?いやマジやめ!」
    「男君私今すごい嬉しい!」
    「いやだからタンマと!」
    話したら意外と普通にやめてくれました。

    34 = 3 :

    >>29成仏させる気ゼロでしたすいませんwww
    >>32あっなんかすいませんww

    35 = 5 :

    >>34
    いやー、このスレが無念なことにならないといいなーと。
    応援してますよ

    37 = 3 :

    とにかくその日は幼なじみという設定があったおかげか友が無意識に避けていた女と言葉を交わすなど女に飛躍的な進歩が見られた。
    がしかし駄キャラは駄キャラ。
    掘り下げる前にスレが落ちたので男とクラスメート、などといったプロフィールが存在せず学校での居場所はなかった。
    「んーなんか可哀相だったな。よし、とりあえず安全でクラスメートという設定を踏まえよう。」
    寝る前男はそうして新ジャンル「幼なじみ」を立てた。もちろん叩かれた。

    38 :

    新ジャンル「幼なじみ」吹いたwwww

    39 = 32 :

    新ジャンル「ロボ幼馴染み」とか立てなくて良かった

    新ジャンル「ゲイ幼馴染み」とか立てなくて良かった

    40 = 3 :

    「んー私は構わないですけどやっぱり幼なじみってベタですよね。」
    「うっ。確かに。てか昨日より薄いね。」
    また少し目を離したら全く見えなくなりそうになっていた。
    罪悪感から目を背けたくなる。あ、だから今まで女が嫌だったのかな。
    「よし!今日はちゃんとしたスレを立てて30くらいまでのばすよ!」
    「昨日のもある意味のびてましたよね。罵倒的な意味で。」
    うむ反抗期なようだ。
    夜もふけて若さ故に二度賢者になった後男は次のスレのキャラを考える。賢者になっているのでエロと思考が結び付かず、とりあえずネタにはしることにした。新ジャンル「春日」

    41 = 3 :

    >>39是非書いてくれここで

    42 :

    頑張れ

    43 = 3 :

    「おはよう」
    「ウィ」
    昨日の春日スレは、全然萌えねーだろカスが、というつまらないギャグのレスを最後に落ちたがどうやら効果があったようだ。オードリーの春日です。あの漫才の
    「幼なじみでしかも春日とか……昨日の俺は何考えてたんだ。テクノカット似合うな。」
    「どこがだよ!!」
    「うるせぇよバカヤロウ。」
    今日は一日中話しては中断させられツッコミをさせられた。
    しかも駄スレだったので存在感がなく、空気に突然喚く僕は友達がざっと5人減った。

    44 = 5 :

    このスレにはすごく可能性を感じる

    45 :

    支援 なける

    46 = 3 :

    今日は散々だった……がこれは楽しい玩具を見つけてしまった。
    味をしめた男はまた駄スレをたてる。
    新ジャンル「つねにパンチラ」
    うん。こういうどうでもいいスレが無駄にのびたりすること……あるよね。うんのびたんだ。男は初体験に狂喜乱舞したそうです。
    そして次の日。
    「おはようございます男さん!ほら!こんなにくっきり体が!」
    「よっしゃー!!!まさか縞パンとは……フヒヒwww」
    何故か包丁でさばかれかけた。

    47 :

    起きてて良かった

    48 = 3 :

    >>44じゃあ書いてくだしあ><
    >>45支援の有り難さに泣けます

    49 = 3 :

    「オヒョヒョwww昨日は目の保養になったのう。だがどうしたもんか。女に次あんなスレたてたら大根おろしで液状にするって言われたしなぁ……。」
    男は悩んだ。そして閃いた。
    「ロリつけたら人くるんじゃね?」
    新ジャンル「ロリサイバイマン」
    愛しの飲茶に抱き着いて自爆。うん駄スレ。
    翌日は恥ずかしそうに抱き着こうとするロリ女からそれなり本気で逃げ続けた。
    二度とあんなスレを立てたりしないよ。

    50 = 45 :

    キャラとしての中身をまっとうさせてやれなかった
    すべての半端なキャラたちのために

    支援


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