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元スレ【宇宙/遺伝子】宇宙滞在で遺伝子が変化、一卵性双生児と一致せず NASAの宇宙飛行士[03/15]
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(CNN)
宇宙に1年間滞在した宇宙飛行士は、身体の外見だけでなく、遺伝子にも変化が起きているという研究結果が、
米航空宇宙局(NASA)の双子研究の一環として発表された。
この調査では、国際宇宙ステーション(ISS)に1年間滞在したスコット・ケリー宇宙飛行士の遺伝子のうち、
7%は地球に帰還してから2年たった後も、正常な状態に戻っていないことが分かった。
研究チームは、ISS滞在中と帰還後のケリー氏の身体の変化を、地上にいた一卵性双生児のマーク氏と比較。
その結果、以前は一致していた2人の遺伝子が、宇宙滞在後は一致しなくなっていたという。
スコット氏の遺伝子の7%の変化は、少なくとも5つの生物学的経路や機能に関連する遺伝子が変化したことをうかがわせる。
今回の研究結果は、NASAが進める人体研究プロジェクトのワークショップで1月に発表された。
研究チームは宇宙滞在によって起きる身体的変化を調べるため、スコット氏の代謝産物(生命の維持に必要)、
サイトカイン(免疫細胞によって分泌)、たんぱく質(各細胞内の活力)について、宇宙滞在前と滞在中、帰還後に測定を行った。
その結果、宇宙滞在は酸欠によるストレス、炎症の増加、劇的な栄養の変化をもたらし、
遺伝子発現に影響を及ぼしていることが分かった。
スコット氏の遺伝子発現は、地球に帰還すると93%が正常に戻ったが、
残る数百の「宇宙遺伝子」は変異したままだった。
その一部は宇宙滞在のストレスによって変異したと思われる。
スコット氏の細胞では、酸欠と高濃度の二酸化炭素が原因と思われる低酸素症が起きていた。
また、「細胞の発電所」と呼ばれるミトコンドリアにも損傷の形跡があった。
老化の程度を表す染色体末端部位のテロメアにも変化が見られた。
宇宙滞在中はテロメアの長さの平均値が大幅に伸びたが、地球に戻ると約48時間以内に、
出発前に近い値に戻って落ち着いた。
そうしたテロメアの変化やDNAの損傷と修復は、
放射線とカロリー制限によって引き起こされたと研究チームは推定する。
ほかにもスコット氏のコラーゲンや血液凝固、骨形成にも、
体液移動や無重力の影響と思われる変化が起きていた。免疫が異常に活性化する現象も確認され、
極端な環境の変化によるものと研究チームは推定している。
NASAが計画している火星の有人探査は3年間のミッションになる。
ケリー氏が経験した1年間の宇宙滞在は、この計画に向けた科学的な足掛かりとなる。
関連ソース画像
CNNニュース
http://www.cnn.co.jp/fringe/35116194.html
宇宙に1年間滞在した宇宙飛行士は、身体の外見だけでなく、遺伝子にも変化が起きているという研究結果が、
米航空宇宙局(NASA)の双子研究の一環として発表された。
この調査では、国際宇宙ステーション(ISS)に1年間滞在したスコット・ケリー宇宙飛行士の遺伝子のうち、
7%は地球に帰還してから2年たった後も、正常な状態に戻っていないことが分かった。
研究チームは、ISS滞在中と帰還後のケリー氏の身体の変化を、地上にいた一卵性双生児のマーク氏と比較。
その結果、以前は一致していた2人の遺伝子が、宇宙滞在後は一致しなくなっていたという。
スコット氏の遺伝子の7%の変化は、少なくとも5つの生物学的経路や機能に関連する遺伝子が変化したことをうかがわせる。
今回の研究結果は、NASAが進める人体研究プロジェクトのワークショップで1月に発表された。
研究チームは宇宙滞在によって起きる身体的変化を調べるため、スコット氏の代謝産物(生命の維持に必要)、
サイトカイン(免疫細胞によって分泌)、たんぱく質(各細胞内の活力)について、宇宙滞在前と滞在中、帰還後に測定を行った。
その結果、宇宙滞在は酸欠によるストレス、炎症の増加、劇的な栄養の変化をもたらし、
遺伝子発現に影響を及ぼしていることが分かった。
スコット氏の遺伝子発現は、地球に帰還すると93%が正常に戻ったが、
残る数百の「宇宙遺伝子」は変異したままだった。
その一部は宇宙滞在のストレスによって変異したと思われる。
スコット氏の細胞では、酸欠と高濃度の二酸化炭素が原因と思われる低酸素症が起きていた。
また、「細胞の発電所」と呼ばれるミトコンドリアにも損傷の形跡があった。
老化の程度を表す染色体末端部位のテロメアにも変化が見られた。
宇宙滞在中はテロメアの長さの平均値が大幅に伸びたが、地球に戻ると約48時間以内に、
出発前に近い値に戻って落ち着いた。
そうしたテロメアの変化やDNAの損傷と修復は、
放射線とカロリー制限によって引き起こされたと研究チームは推定する。
ほかにもスコット氏のコラーゲンや血液凝固、骨形成にも、
体液移動や無重力の影響と思われる変化が起きていた。免疫が異常に活性化する現象も確認され、
極端な環境の変化によるものと研究チームは推定している。
NASAが計画している火星の有人探査は3年間のミッションになる。
ケリー氏が経験した1年間の宇宙滞在は、この計画に向けた科学的な足掛かりとなる。
関連ソース画像
CNNニュース
http://www.cnn.co.jp/fringe/35116194.html
なんとなく放射線の影響がでかいと思う
トカゲも放射能の影響でゴジラに進化してたし
トカゲも放射能の影響でゴジラに進化してたし
放射線の影響だとすると、
被ばく者はニュータイプになるのか?
被ばく者はニュータイプになるのか?
遺伝子が違うってのと遺伝子発現が違うってのは全く別の現象だぞ
スレタイはその変混同してる
スレタイはその変混同してる
人類が宇宙に進出するとその大部分は宇宙線に被曝して
長期的には滅びてしまう。
その中で宇宙線に耐性を持つごくごく一部の人類が子孫を絶やさず
生き残り、それがのちにニュータイプと呼ばれる耐宇宙線人類だ。
長期的には滅びてしまう。
その中で宇宙線に耐性を持つごくごく一部の人類が子孫を絶やさず
生き残り、それがのちにニュータイプと呼ばれる耐宇宙線人類だ。
しかしそのころになると人類は自然生殖や自然出産を棄てて
DNAをデザインした赤ん坊を量産するようになっているかもしれない。
自由恋愛は生殖行動とは完全に分離し、国家の管理下に入るのだ。
DNAをデザインした赤ん坊を量産するようになっているかもしれない。
自由恋愛は生殖行動とは完全に分離し、国家の管理下に入るのだ。
>残る数百の「宇宙遺伝子」は変異したままだった。
何を数えて数百?
人間とオランウータンよりも、人間とスコット・ケリー宇宙飛行士のほうが違いが大きい?
何を数えて数百?
人間とオランウータンよりも、人間とスコット・ケリー宇宙飛行士のほうが違いが大きい?
本来宇宙にまで行くよう想定した設計になってないからな地球上の動物は
何が起こるかわからんだろ
何が起こるかわからんだろ
>免疫力の向上
未来では「国際がん研究宇宙センター病院」とかできていそうだな
未来では「国際がん研究宇宙センター病院」とかできていそうだな
>>2
同じこと書こうとしてたが、本文読んで気が変わった
同じこと書こうとしてたが、本文読んで気が変わった
宇宙に出る前に精子を凍結保存しておいたほうがいいな
ウラン劣化弾使った後は帰還アメリカ兵の妻が
流産したり、奇形児産んだりとかあったからな
もちろん平均よりかなり高いレベルで
ウラン劣化弾使った後は帰還アメリカ兵の妻が
流産したり、奇形児産んだりとかあったからな
もちろん平均よりかなり高いレベルで
>>1
これさ、全遺伝子の7パーセントが元に戻らないのではなく
変異した一部の遺伝子の7パーセントが元に戻らないだけなんだな
こういうミスリードでPVを稼ぐ必要があるわけで、元記事は貧乏なところなんだろう
これさ、全遺伝子の7パーセントが元に戻らないのではなく
変異した一部の遺伝子の7パーセントが元に戻らないだけなんだな
こういうミスリードでPVを稼ぐ必要があるわけで、元記事は貧乏なところなんだろう
ある細胞のDNAが変異すると、免疫から攻撃されないのかなぁ!?
>>35
うちの大学の化学系の研究室でOB全員子供が女の子しか生まれてないって研究室があったな
うちの大学の化学系の研究室でOB全員子供が女の子しか生まれてないって研究室があったな
みんなの評価 :
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