元スレ【宇宙】宇宙線起源は超新星爆発 中国の歴史書「後漢書」に目撃証言が残る西暦185年の超新星の残骸の観測で裏付け 国際チーム
宇宙天文news覧 / PC版 /みんなの評価 :
51 :
厳密に言えば当時の漢民族と今の漢民族は別の民族だろうよ。
三国時代に6千万近くいた人口が8百万程度まで減って、その後の
晋で八王の乱が起き、五胡十六国時代に突入し異民族の血が入りまくりまくってんだから
52 = 43 :
>>41
一時期数学は世界トップクラスだったな。
製鉄技術も。
ただ、両方とも秦漢~南北朝くらいに欧州を追い越して、
1~5世紀ぐらいには既に、欧州では16世紀くらいにならないと追いつけない技術を生み、
その後10世紀以上ずっっっっっっっっと停滞して18世紀には全ての面で完全に追い越されるという図式。
秦漢代では、欧州で言うとガウスの消去法による連立一次方程式の解法を、
ガウスが生まれる1700年くらい前には編み出していたり。
球体の面積を求める方法は南北朝の祖コウが編み出したとされる。
あと、欧州で言う18世紀レベルの製鉄法が漢代にはあったり。
もっともそれが大河が黄色くなるほど砂漠化した理由の一端らしいが。
問題は、中国は学問の手法として帰納的アプローチしかほとんど存在しなかったこと。
そのためにほとんどが「技術」で終わりがちで「理論」に昇華していかない。
おまけになんだかんだで欧州ほど自然が厳しくないから昇華させていく理由もない。
儒学のせいで皇帝以外は平等というのが徹底されるから、
欧州のように奴隷階級に傅かれて研究に没頭することの出来るエリートが僅少。
さらにキリスト教のような、「言葉によって世界は作られた」という信仰がないから
論理学へのモチベーションも、この世を規定する理論への憧れも一部の変人以外にはない。
結果発展がつづかなかったと。
おまけにラスト数百年異民族に支配されすぎて、反動でナショナリズムが異常肥大化で今のていたらくと。
53 :
>>16
遙か昔は仙人や真人がぶいぶいいわせてたからな
54 :
>>52
統一国家でなくて、三国志時代くらいに分裂した状態が続いてれば競争原理が働いてヨーロッパみたいに
産業革命に行き着いたのかもしれんねえ。明から清と強力な統一国家が長く続いたから。
日本の場合も、江戸時代がゆるい連邦制だったために腹の底で復讐心を隠し続けてた長州と薩摩が近代化
を主導したわけだし。
55 = 43 :
>>54
>産業革命
無理じゃないかなぁ・・・
「何故欧州のみが近代化しえたのか?」という問題については、
今欧米などでもっとも有力な説は16~19世紀の寒冷化とキリスト教の教義の複合的な要因とされてる。
そもそも、地球の寒冷化のメカニズムってのは要するに両極に向かう暖かい海流が弱まることで、
温室効果が北極南極の方から弱まっていくことにあるから、
高緯度にある地域ではその海流が少し弱まるだけでも気温的には大きく影響を受ける。
それがトリガーを引いた形になるから、そもそも東亜の位置的に無理なんじゃないかと。
つか、欧州に比べてなんもせんでも豊かだもんだからそこまで発展へのモチベーションが湧かないんだよね。
今の産油国のようなものとイメージしてもらえれば。
56 :
古代中国人と現代中国人は何の関係もない。「漢民族」と
称する連中は、何度も絶滅している。高句麗と現代韓国人が
何の関係もないのと同じ。
57 :
>>56
韓国人なんて、全員白丁なんだろ?
58 :
いつから東亜+の出張所になったんだ
59 :
宇宙線が話題の中心なのに
古代中国に対するレスのほうが多い
ってところが面白い。
60 :
185年となると黄巾の乱の真っ最中か。
そりゃ漢王朝\(^o^)/オワタ って誰もが思うわなw
61 :
>>52
個人的には一番影響力があったのは、表音文字か表意文字かの違いのような
気がするが。表音文字を使っている欧州では活版印刷が発明されたのちに知識を
伝播させる力が飛躍的に上がった。漢字を使う地域では活版は選択肢が多すぎて
それ程有用性がなかった訳でさ、、発明自体は欧州よりも遙かに早くても、欧州の
ように様々な情報が多様性をもって社会に広まる事ってのはなかったのではないかと
思う。欧州の場合は様々な論文の伝播力は、中国のそれとは比較にならなかった
んじゃないかな、、中国において偉大な発明、あるいは科学理論というものが編み出され
ても、それを伝えるインフラが整っていないから、それは埋もれてしまったのでは?
62 :
>.54
江戸時代でもゆるい連邦制だったのなら
平安時代とか室町時代なんて国家としての日本なんてなかったのでは
本当のところ
63 :
>>59
清の時代が超新星状態、その後爆発して
公害とか華僑とか言う宇宙線を出してるのだと考えれば、
それなりに結びつく。
64 :
このスレを読んでる人は次の本も読んでいます。
藤原定家「明月記」
65 :
>>61
ああ、それはあるかも。
しかもラテン語のような知識階級の共通語が表音文字表記だからなぁ。
あとは記号だな。
漢字は表意文字だけに純粋にただの記号って使い方が難しい。
おまけに中国の数学はゼロを無入とか表してる時点で色々思考上めんどくさい。
66 :
>>65
一人当たりの教育コストも段違いだよ。
67 :
>>56
漢民族と称されてる者は、かの国で少数民族と規定された者を除いた連中の総称に過ぎない、
いわば重層複合体だろう
68 :
おまえら本当に中国好きだな
69 :
間違って特亜板に来たかと思った
72 :
支那人が空を見ていたのは、別に天文学や自然に興味があったからではない。
天人相関論によって、地上の政治への天帝の批評が、天文現象の異常として表明されると
思っていたから。
ゆえに自然科学に発達することはあり得ない。
論語にも自然現象への言及はきわめて少ない。
73 = 62 :
>>68
俺は個人的にだが世界で一番偉大な国家だと思ってる中国を
74 :
>>52
「論理」というものを高く持ち上げているが、そこまで効果があるものなんだろうか。
東洋の「停滞」論はかなり昔からエライひとが話しているが、どうも手前味噌な気がしている。
まあこの停滞論が西欧による植民地支配の精神的支柱を担ったのだろうが。
75 :
>>74
東洋の停滞論というか、「昔はよかった」論は儒教的な色彩が濃い。
孔子自身、正しい政道のあり方を(本来時代遅れな)周にもとめて
その復興を目指したでしょ。
儒学は宗教化して生活全体を取りしきる道徳や規律の原則になったから
「昔はよかった」的な考え方は儒教の影響を受けた東アジア全域で
生活世界全般に影響を及ぼしたのよね
他にも東洋には「昔はよかった」論よく似た
「どんどん悪くなっている」論もあって
たとえば仏教に見られるいわゆる「末法思想」がそれ。
こういった東洋的な諦観を形作る考え方は、老荘思想みたいな
俗世から超越して現実離れした世界に理想を求める風潮は形成しても
社会全体を成長させるドライブを生み出したりはしないのよね。
76 :
185年といったら皇甫嵩が黄巾の乱を平定したあたりか。
ここから地方軍属の反乱が相次ぐんだよね。
一方日本も大乱の時代。
なにか関係あるのかね?
77 :
>>75
>他にも東洋には「昔はよかった」論よく似た
>「どんどん悪くなっている」論もあって
そんな話は、西洋にもいくらでもあるけどな。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ギリシア神話
ヘーシオドスは更に、金の種族、銀の種族、銅の種族についてうたう。これらの種族は神々が
創造した人間の族であった。金の種族はクロノスが王権を掌握していた時代に生まれたもの
である[65]。この最初の金の種族は神々にも似て無上の幸福があり、平和があり、長い寿命
があった。しかし銀の種族、銅の種族と次々に神々が新しい種族を造ると、先にあった者に比
べ、後から造られた者はすべて劣っており、銅(青銅)の時代の人間の種族には争いが絶え
ず、このためゼウスはこの種族を再度滅ぼした。
金の時代と銀の時代は、おそらく空想の産物であるが、次に訪れる青銅の時代、そしてこれに
続く英雄(半神)の時代と鉄の時代は、人間の技術的な進歩の過程を跡づける分類である。こ
れは空想ではなく、歴史的な経験知識に基づく時代画期と考えられる。第4の「英雄・半神」の
時代は、ヘーシオドスが『女傑伝(カタロゴイ)』で描き出した、神々に愛され英雄を生んだ女性
たちが生きた時代と言える。英雄たちは、華々しい勲にあって生き、その死後はヘーラクレース
がそうであるように神となって天上に昇ったり、楽園(エーリュシオンの野)に行き、憂いのない
浄福の生活を送ったとされる(他方、オデュッセウスが冥府にあるアキレウスに逢ったとき、亡
霊としてあるアキレウスは、武勲も所詮空しい、貧しく名もなくとも生きてあることが幸福だ、と
も述懐している[66])。
『仕事と日々』
英雄の時代も去り、いまや「鉄の時代」となり、人の寿命は短く、労働は厳しく、地は農夫に恵みを与えること少なく、若者は老人を敬わず、智慧を尊重しない……これが、我々がいま生きている時代・世界である、とヘーシオドスは言う。
78 :
ごーかんの書
79 = 65 :
>>72
論語の前に論衡を読もうぜ
80 :
タンパンマ
81 = 74 :
>>75
そのことは新の革命で結果が出てる。
論するに値せんとおもう。
君が提案したかどうかしらんが何故西洋が世界の覇者になりえたか?ってのは
想像以上に難しいことだろう。同意してくれるとはおもうが。
ともあれ、西洋の「停滞」論は今になっては素直に受け止めるわけにはいかん。
82 = 74 :
>>75
君が出した議題は相当難しいことだが、反面相当興味深い。
オレは今やマックスウエバーのプロテスタントうんたらは信じておらん。で、理解できるとおもうがの。
83 = 74 :
西洋の「停滞」論じゃなく西洋の言う「停滞」論かね。
まあネタまっとるわ。
84 :
宇宙線は最終的にどこへ行くの?
85 :
携帯から見えないのでageさせてください
86 :
横山三国志のリュウビが見たあの星か…
88 :
スレタイが気に入らん
シナは関係ないし
89 :
>>84
何かに当たってそこで終わる。そうでなければ、永遠に宇宙を走り続ける(ニュートンの第一法則)。
空気なんかに当たると、窒素や酸素の原子核を壊して、高速中性子を作り、LSIなんかのソフトエラーの原因となる。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0502/irps03.htm
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/20090511_168219.html
http://www.ednjapan.com/content/issue/2005/10/content06.html
90 :
ローマ人が今のイタリア人とまったくの別国民であるのと一緒で
今の中国人は、1949年にできたばかりの
できたてほやほやの史上最凶のDQN国の国民です。
日本以外の国は、そうやって何度も自国民同士で足を引っ張り合い
クーデターを繰り返し権力を刷新してきた。
現存する世界最古の国は、日本。
他の国の神殿が単なる廃墟、遺跡であるのに対して
日本には、日本中いたるところに神社があって
今もちゃんとその機能を失っていない。こんな国ほかにない。
91 :
>>16
確かに、昔の中国は尊敬に値する
なのに今の中国と来たら…
昔の功績に甘えすぎたんだな
92 :
卑弥呼が即位した頃だな
93 :
朝鮮では もうとっくに 紀元前から 処女たちを支那へ献上する 貢女が行われていた 超先進国
94 :
気高き獅子
↓
眠れる獅子
↓
眠れるブタ
↓
奢れるブタ ←今ここ
95 :
本土では簡体字しか知らない世代が増え、
韓国では漢字自体廃れ始めている
そして日本でも漢字の簡略化が進む。
いまや台湾が伝統的な漢字の最後の砦か。
96 :
>>91
>>90の通り、建国したての「共産主義王朝」
新王朝が立つと、旧王朝のは悪という思想をばらまく。
さらに文化大革命と称して、過去のモノをどんどんぶっ壊した。
この歴史書も、中国本土にずっとあったものかどうか…
日本だと、冷泉文庫とかお貴族様の書物が延々と保存されてたりするが。
97 :
>>28の、
>(現在知られる全ての生物、絶滅生物は地球誕生時既に存在していたらしい)
をサラッとスルーするおまいらは大人
98 :
>>32
>>64にもあるように藤原定家でした。
年代がまったく違ったね。
99 :
ウリナラは?ねえウリナラネタないの?
100 :
>>95
漢字くらい統一したらいろいろ便利そうだけどねー。
みんなの評価 :
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