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    元スレ★★ウミガメのスープ★★755杯目24時間マラソン味

    ウミガメ覧 / PC版 /
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    51 :

    なんか的外れなことばっかり書いちゃいましたが乙です!
    自然って不思議ですよね…その本読んでみたいです

    52 :

    おつでした。

    53 :

    ちと懺悔室に行って反省してきます。
    失礼しました。

    皆様ありがとうございました。

    54 :

    乙です
    なるほど、川がキーワードだったんですね

    55 :

    スープ出来ましたけど、誰かいませんかー?
    ベタベタのスープですよ~。

    56 = 54 :

    ノシ

    57 = 55 :

    【問題】

    私が海夫坊ちゃまの部屋に戻ると
    今まさに坊ちゃまが自分のお腹に包丁を突き刺している所でした。

    「坊ちゃま、何してるんですか!」
    「グハッ、亀子ぉ。これで僕は死なないぞ。絶対に死なないからな」

    そう言って坊ちゃまは白眼を剥いて倒れました。
    包丁が刺さった傷がとても深く、病院での大急ぎの治療のかいも無く
    坊ちゃまは目を覚ます事なく息を引き取られました。

    威張り散らすしか能の無い人でしたが自殺する様な方では無かったので警察に
    死因を調べてもらった所、自分で包丁を刺しての自殺で間違いないという事でした。

    一体彼はどうして自殺なんてしてしまったのでしょう。

    58 = 54 :

    これウミガメだよね?
    亀夫くんではないですよね?

    59 = 55 :

    >>58イエス。ウミガメでお願いします。まぎわらしい書き方でスミマセンでした。

    60 :

    ノシ
    お坊ちゃまは腹に包丁を突き刺しても死なないと思っていましたか?

    61 = 55 :

    >>60
    ノー。突き刺して「も」死なないは正しくありません。

    62 = 60 :

    お坊ちゃまは、このくらいなら大丈夫と思っていたんですか?

    63 :

    ノシ
    坊ちゃまは自分で自分の腹を刺しましたか?

    64 = 55 :

    >>62
    イエス、自分の行動で死んじゃうとは思っていませんでした。

    65 = 55 :

    >>63
    イエス、自分で自分の腹を間違いなく刺しました。

    66 :

    ノシ

    語り手の正体は重要ですか?

    67 = 60 :

    お坊ちゃまはメタボですか?

    68 = 55 :

    >>66
    ノー、ここで言っても問題ないからいっちゃうとただのメイドです。
    >>67
    イエス!

    69 = 63 :

    お坊ちゃまは亀子に嫌われていましたか?

    70 :

    ノシ
    お坊ちゃまは「死なない」ために(=死ななくなる、不死になるために)
    ご自身のお腹を刺されたのですか?

    71 = 66 :

    執事かと思ったらまさかの女の子。

    坊ちゃまと亀子以外の登場人物はいますか?

    72 = 55 :

    >>69
    イエス、結構重油です。
    >>70
    ノー、海夫にとってこれは不死の儀式とかのつもりではありませんでした。

    73 = 55 :

    >>73
    ノー、間に合わんかった医者や留守にしていた両親や他のメイドは今回の件とは関係ないのです。
    海夫アンド亀子だけで考えてください。

    74 = 66 :

    亀子は坊ちゃまに何かの要求をしましたか?

    75 = 70 :

    >私が海夫坊ちゃまの部屋に戻ると
    >今まさに坊ちゃまが自分のお腹に包丁を突き刺している所でした。

    亀子はお坊ちゃまの部屋からどこかに移動した後、お坊ちゃまの部屋に戻ったところで今回の事件に遭遇したのですか?

    76 = 55 :

    >>74
    イエス、でも内容は重要ではないです。要求があったという事自体は重油かもです。

    77 = 60 :

    亀子に「メタボで生活習慣病にかかって死ぬんじゃね?痩せろ」言われたので
    腹の贅肉を文字通りそぎ落とそうとした?

    78 = 55 :

    >>75イエス!!
    最初は二人が同じ部屋にいて、亀子だけ一旦外に。
    その後戻って来ると海夫が自分の腹に包丁を指しているところに遭遇という事です。

    79 = 66 :

    坊ちゃまが「威張り散らすしか能の無い人」なのは何か関係ありますか?

    80 = 55 :

    >>77
    ノー、刺した理由はそうではありません。

    81 :

    坊ちゃんは誰かに殺されると思っていましたか?

    82 = 55 :

    >>79
    イエス、坊ちゃまはこんな事しちゃうだけにアホの子でした。
    >>81
    イエス。

    83 = 66 :

    ちょっと気になったのですが…

    語り手は亀子ですか?

    84 = 63 :

    坊ちゃんは亀子に何かを飲まされましたか?

    85 = 70 :

    亀子が外に出た理由は重油ですか?

    86 = 55 :

    >>83
    イエス、でもノット重油です。
    >>84
    ノー、飲まされたのではありません
    >>85
    イエス!重油です。

    87 = 70 :

    亀子が部屋を出たのはお坊ちゃまの命令ですか?

    88 = 66 :

    坊ちゃまは亀子に好意を持っていましたか?

    89 = 55 :

    >>87ノー、自分の判断で出ました。

    ここでヒント、自分のお腹に包丁が刺さった時の事を考えてみてください。

    90 = 55 :

    >>88イエス、でも重要ではないです。

    91 = 66 :

    亀子は故意に坊ちゃまを自殺させましたか?

    92 :

    坊ちゃんは包丁で刺す前に既に怪我をしてましたか?

    93 = 70 :

    お坊ちゃまは亀子にフラれましたか?

    94 :

    ノシ
    お坊ちゃまは自分が毒を飲んだと思いましたか?

    95 = 55 :

    >>91ノー!戻って来て自殺してたのには亀子もビックリです。
    >>92イエス!最重要キーワード出ました!もう一息です!
    >>93イエス、まー普通の振り振られとはちょっとちがうけれどまーイエス的なそれです。
    >>94ノー!毒ではないです!

    96 = 66 :

    坊ちゃまは亀子に怪我をさせられましたか?

    97 :

    坊ちゃまは包丁で血を止めようとしましたか?

    98 = 70 :

    坊ちゃまが自分を刺したのは前に負った怪我を治すためですか?

    99 = 55 :

    >>96
    >>97
    イエス、二人合わせて正解です!解説張ります。

    100 = 55 :

    【解説】

    「坊ちゃま、今日と言う今日はセクハラ我慢なりません!」

    亀子は包丁を取り出し構える、ほんのちょっと脅かすつもりだった。
    だが海夫は亀子の想像の斜め上の男だった。包丁をものともせず
    まっすぐ進み亀子に息を吹きかける。

    「亀子、そんなものでこの僕を止められると思ったのかい?僕はスープ家の御曹司なんだよ」
    「う、海夫坊ちゃま。包丁刺さってるけど大丈夫なのですか?」
    「本当だ、いってぇぇぇぇぇ!」

    腹に刺さった包丁を抜きその場を転がる海夫。その拍子に包丁が腹から抜け落ちる。
    幸い、腹の肉に軽く刺さっただけのようであり海夫の意識もしっかりしている。
    とはいえ刺さった場所が場所だけに亀子は急ぎ部屋を出て病院に連絡をしにいく。

    「すぐにお医者様をよんで来ますからじっとしていてくださいね坊ちゃま!」

    一方その場に残された海夫はパニックに陥っていた。シャツに血が滲んでくるのを見て彼は慌てて
    包丁を手に取る。漫画で何度も見た事がある、こういう怪我の場合刃物を抜くと出血多量で死ぬから
    刺したままの方がいいと。

    (やらなきゃ死ぬかもしれなんだ、よしやるぞ!使用人に刺されて殺されましたなんてなったら勘当ものだしな!)

    海夫は勇気を振り絞り、刺さった場所に同じ角度で包丁の先端を差し込み、

    「ぼっちゃまじっとしていましたかあゴルアアアア!!」

    その刃はすい臓にまで達したのと亀子が全力疾走で戻ってきたのは全くの同時だった。
    でも正しい知識を持たない海夫は最後まで自分の生存を信じていた。あなたはこんな顔で死ねますか?


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