元スレ★★ウミガメのスープ★★704杯目　犬の尻尾味

ウミガメ覧 / PC版 /

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601 = 543 :

AとBの関係は恋人同士ですか？

602 = 543 :

>>601　すみません質問間違えました。男同士でしたね。
　　　　　AとBの関係は重要ですか？

603 :

Aは隠し子だったりしますか？

604 = 508 :

>>599　ＮＯ　Ａには全く落ち度はなかったんです。
>>600　ＹＥＳ　そしてＡにとっても家族です。

ヒント（？）→>>585での>>580さんへのレス。

605 = 508 :

>>601　ＮＯ　そしてＡ、Ｃ，Ｄとは血縁者ではないです。
　　　　　Ｂ自体の正体は機転の利く男としてつかめばＯＫで、特に特定しなくてもＯＫかも
>>602　ＮＯ　それほど重油ではないです。
>>603　ＮＯ　ごく普通の両親の間に生まれた子供です。　ただ・・・
　　　　

607 = 573 :

失礼しました
DはC父親より年齢は下ですか？

608 = 506 :

Ｄの性別は重要ですか？

609 = 543 :

Dは殺さざるをえなかったんですか？

610 :

ﾉｼ
ＡとＣは顔がそっくりでしたか？

611 = 508 :

>>607　恐らくＹＥＳ　ごく稀にいてもおかしくないですが年下のほうが一般的です。
>>608　YES！！　そしてこれもかなり重油なんです。　座布団一枚！！っ□

614 = 508 :

>>612　ＮＯ　母親ではなくＡの・・・

616 = 543 :

Bは整形させましたか？

617 = 508 :

>>615　ＮＯ　ただ勘違いＧＪです。
ヒント（？）
・Ｂは機転を利かして「再会」（？）を実現できました。つまり・・・
・元ネタはある架空の過去の日本です。
つまり現実ではかなり荒唐無稽な噺だったりします

618 = 573 :

写真がないからこそ起こり得たことですか？

620 = 603 :

うーん、わからない・・・

Aは過去に死んだ誰かと勘違いされたりしましたか？

621 = 508 :

>>618　ＹＥＳ！！　第一それ以前に・・・

622 = 610 :

鏡とか関係ありますか？

623 = 508 :

>>620　ＮＯ？　ただこの質問の中に何気に重油なフレーズが二つあったりします。

626 = 610 :

いや…正直まだわからないんですけど…
Ｂは鏡の前にＣを連れて行った。鏡は偽者でＡと対面させた、でありますか？

627 = 506 :

Ａは鏡というものを知っていましたか？

628 = 543 :

Cはとっくに死んでいましたか

629 = 508 :

>>625　ＹＥＳ　ＤはＡの奥さんです。
>>626　ＮＯ　Ｂが鏡の前に連れて行ったのはＣではなく・・・
　　　　　そしてそれこそがＢの機転でした。　つまり・・・

631 = 610 :

鏡という存在を知らないＤは夫の偽者がいると思い殺してしまう？

632 = 603 :

あとはなんでDにAが殺されたかの理由を答えられたら
終わりという感じですか？

633 = 508 :

>>631　ＮＯ　夫の偽物はいません。　鏡を知らないＤが勘違いしたのは?

634 = 508 :

>>632 ただこれも631氏へのレスでお解りですね。

纏められますか？ＯＲこのまま解説張りましょうか？

635 = 543 :

Dは鏡に映ったAを夫と思い、本物のAを霊的なものと誤解しましたか？

636 = 506 :

Ｄも鏡を見て自分そっくりの人間を見ますか？

638 = 508 :

>>635　ＮＯ　第一Ｄが鏡で見たのは男の姿ではなく
>>636　ＹＥＳ！！　そして彼女はある勘違いをしてしまうんです。
>>637　ＮＯ　ＣはＡが幼少期に亡くなっており、Ｄとは全く面識がないです。

639 = 610 :

Ｄは鏡に映った自分を殺そうとした。で手前にいたＡを殺してしまう？

640 = 573 :

Dは鏡にうつった自分を浮気相手と誤解しましたか?

641 = 543 :

Dは鏡に映った自分の姿をAの浮気相手と勘違いして怒ってAを殺害しましたか？

642 = 508 :

>>639　ＮＯ　Ｄが殺したのは鏡を見たあとしばらく経ってからでした。
>>640　ＹＥＳ！！
ヒント（？）その鏡は小さい小箱の中に入っていました。つまり・・・

643 = 508 :

>>641　ＹＥＳ！！　そういう事でした。
これで恐らくすべてのキーワードが出たと思います。
纏められますか？ＯＲ解説張りましょうか？

644 = 506 :

Ａは父であるＣに会いたかった。そこで鏡を持っているＢが鏡を見せることで
自分の事を親父と勘違いして再会を果たせたと思った。
それを見ていた妻であるＤが一体なんだろうと鏡を覗き込むとそこには見知らぬ女の人が。
まさかアナタ浮気してたの！？
ですか？

645 = 508 :

>>644　纏め乙さまでした。＆大正解です。座布団一枚！！っ□
夜長にお付き合い有難う御座いました。
次解説張ります。

646 = 508 :

【解説】その1
　まだ鏡というものの存在を知らないほどの田舎のウミガメ村に住む亀雄君は村一番の正直者で働き者でした。
幼いころに父親を亡くし、決して裕福な暮らしとは言えませんでしたが、
彼は不平不満を言わずに黙々と働き、いろいろな行事や作業で村一番の貢献をし、
母親が他界した今では妻とともに仲睦まじく生活しています。
　そんな彼の評判を聞きつけたお殿様は、彼を顕彰しようとお城に招待しました。
亀雄君に対面したお殿様は彼を誉めるとともに褒美に何か好きな物を授けようと言います。
その話を聞いて亀雄君は幼い頃に死別した父親に再会したいと言い出しました。
　そんな彼の発言に驚いた殿様は金品や宝物等他の褒美を提案するのですが、
亀雄君はそんなものには興味を持たず、ただ父親に会いたいと訴えます。
困った殿様は付き添いの村長に父親が今の亀雄君の年の頃に亡くなり、
容姿が彼と瓜二つなことを聞き付けると亀雄君に一つの小箱を差し出しました。
　「この箱に父親と会う道具を入れておいた。会話をする事はできないが、
父親に会いたくなったら一人でこの箱の中を覗くがいい。」
　亀雄君は半信半疑ながらこの箱を覗くのですが、覗いた途端泣き出してしまいます。
そこには記憶の中にしかなかった父親が彼に向って吃驚した顔をした後泣き出したからです。
　そう、その小箱には鏡が一枚入っており、鏡の存在を知らなかった亀雄君は
鏡を覗いた自分の顔を彼の父親の顔だと認識しまったからでした。

647 = 508 :

【解説】　その２
それからというもの偶に一人小屋に入ってはその小箱を覗き、父親との再会を果たしていましたが
そんな彼を妻は不審に思います。彼の話では父親と会う道具を貰ったというのですが
殿様の命令だと言って決してその中を見せようとはしません。
「この箱の中には何か秘密があるに違いない。」と勘ぐった彼女は彼の留守にこっそり
その小箱を覗くとそこには猜疑心の深そうな般若の姿（彼女視線）が・・・
　「父親に会うと言いながらこんな不細工なおばさんと浮気をしていたのか( ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ」
そうこちらも鏡の存在を知らなかった彼女は鏡に映った彼女自身の姿を
亀雄君の浮気相手だと勘違いし、逆上してしまったのです。
　亀雄君が帰宅するや否や彼女は彼に詰問するのですが、亀雄君はこの箱の正体を
父親と会うための道具だと正直に説明します。
　しかし彼女が彼の制止を振り切ってまた覗くとそこには怒気を持ったさらに醜悪な般若の姿が・・・
すっかり頭に血が昇ってしまった奥さんは隠し持っていた鉈で亀雄君の頭をかち割ってしまいましたとさ。
　なおその後深い事情は知らず、ただ単に不義密通の果てに亀雄君が殺された事を聞いた殿様は
「あんな朴訥そうに見えた男がそんな男だったとは｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡」
と自分の人間観察のつたなさを嘆いてしまいましたとさ・・・御後が宜しいようでｏｒｚ
元ネタ→落語「松山鏡」
御意見・御批判・御感想等ありましたら宜しくお願いしますｏｒｚ

648 = 573 :

お疲れ様でした。

649 = 543 :

お疲れ様です。
面白かったです！
すっきりしてやっと寝れます～

650 = 610 :

お疲れ様でした、Ａは鏡を知らなかったんですね。
大変でしたが楽しいスープありがとうございました。