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    元スレ京太郎「清澄高校麻雀部員共」玄「マン10怖い!おもちも怖いよ!」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
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    401 :

    穏乃が思い出を汚してるのか、それともこの時だけ和がボケたのか、はたまた和のボケ化は実は穏乃の仕業なのか、はたしてどれだ...?

    402 :

    穏乃に煌の影響受け続けたらそりゃボケに走っちゃうわな

    403 = 391 :

    >>400
    姫様ピュア枠で巴さんがツッコミ
    後は全員色ボケという中々大変な環境となっております

    404 = 400 :

    >>403
    さんくす
    もう一度読み返さなきゃだな

    永水、宮守、姫松か
    とりあえずネキがヒッサに弄ばれるイメージしかない

    405 :

    京憧がみれるんやな(すっとぼけ)

    406 :

    何ィ!?濃厚な京憧が見れるだとぉ!?

    407 = 376 :

    永水と宮守はツッコミとピュア1人ずつの環境だからな、ピュア1ツッコミ不在の姫松よりはマシかもだが
    塞はわりと安定したツッコミだけど巴さんのツッコミは頼りないな、姫様は寝ぼけて聞き逃すことによって自衛してそう

    408 :

    ピュアにしてもツッコミにしても、試合中は孤立無援だからな。常に。
    何が起こるって?淡の時を三回、衣の時を二回、試合再現するんだよ

    409 = 376 :

    淡の時よりは全然マシだろう、淡はピュア1人他ボケって状況自体はまだ大丈夫だった
    ボケの中に汚染能力持ちがいたのが最大の問題だった

    410 = 391 :

    タコスが対局でもピュアっぽくなれるかどうかが問題だな

    411 :

    き、京カプをはやく
    だれでもいい

    412 = 376 :

    誰でもいい精神はやめよう、ヤる時に誰でもいいとか言われたら嫌でしょう!

    413 :

    本スレへの誤爆かと思ったらそうでもなさそうだし

    414 :

    小ネタ楽しみやんなぁ。
    京和が個人的に好きやけど、全国編で出てこないところを読みたいな~

    415 :

    マホのヒロイン入りに密かに期待、あと首筋王者との再会にも期待

    416 :

    誰がくるにしろクロチャーが最後にゃ全部かっさらって行くから。

    417 :

    やっぱ阿知賀はくそですわ
    1のおかげで楽しく読めたけど、阿知賀のシナリオやっっっぱりくそですわ

    418 :

    おいおいアレ擦るのはいいが荒れるのはいけないぜ?アレを擦りすぎても荒れるけどなHAHAHA

    419 :

    はー、修羅場ラヴァ…修羅場が見たい(要求) 修羅場ネタにしよう(直感)
    22時からでー。

    420 = 378 :

    修羅場で乱交ネタだって?(難聴)

    421 = 382 :

    衣と淡、咲さん照を同じ卓に着かせたい。

    422 :

    「しゅらばっ!?」

    423 = 415 :

    修羅場か、ヒロイン全員集合だな!

    424 :

    京太郎と言う貴重なツッコミを廻る卓上の戦争が始まる……?

    425 = 1 :

    携帯に映る名前は、ただ一人の男の子。
    履歴には残らず、けれど記憶には残るほど。暇さえあれば見つめるその名前は少女の心を火照らせる。

    「……」

    穏乃「……」

    ギシリと空気が一欠片。割れては落ちて消えていく。
    ひとつふたつと、思い出を削り取るように。

    「アンタさ、京太郎とサッカー見に行ったんだって?」

    穏乃「うん、楽しかったよ…憧は、映画と買い物行ったんだよね」

    殊更明るい声はまるで、冷えた心を隠すように大げさに響く。
    お互いへの敵意の角を透明な包みで覆ってしまえば、あとは傷つけることは無く、透けて見えるだけのもの。
    だからこそ。お互いを傷つけ合わないからこそ。二人の気持ちは剥き出しで。

    「ほんと嫌…アンタって、私の居ないトコで私のできない事するわよね。楽しくも無いのにさ」

    穏乃「あははっ、私も憧の事むかつくなあ。買い物とか、全然楽しくないじゃん」

    「そんなんだから、京太郎もアンタのこと友達扱いなんじゃない?」

    穏乃「そんなんだから、京太郎も憧のこと友達にしか思わないんだよ」

    零れる笑顔はいつもの笑顔。
    卓の上、部室、教室で、一人の男の子の傍で。二人が見せる笑顔と寸分変わらない色の笑み。
    嗤いあう二人の間にあるのは、一つの絆。

    「あはは――ほんっと、しずのこと、大嫌い」

    穏乃「あはっ――私も、憧のこと、大っ嫌いだ」

    何度も何度も絡み合い、複雑に結びあげられた絆は。
    この場に居ない男の子が見れば――ひどく歪んで見える、信頼と親愛の糸で紡がれていた。

    426 :

    良い修羅場だ…(恍惚)

    いろんな修羅場が更新始まって嬉しいゾ

    427 = 415 :

    一週して平和になっちゃった感じか、こういうのもいいな

    428 = 1 :

    余所で透華した分ですが。



    絹恵「おねーちゃん、京太郎君と遊んだんやって?」

    洋榎「おー! USJのハリポタ行ってなー。一日かかったわー」

    クシャリと二つ、チケットが折れる。大事に大事に見つめていたはずのソレを、握りしめて。
    妹の表情をうかがい知ることは、背後に立つ姉にはできず、妹も激情に歪む顔を見せることは無い。

    洋榎「あのアホなーんも調べとらんから、結局ウチが引っ張ってな? 絹とデートに行く時にはきちんと調べなアカンって釘さしといたわ!」

    絹恵「……そう。おねーちゃん、うちらが今度、それ行くって知っとった?」

    祈るように、耐えるような色を滲ませた言葉。
    けれどそれに気付くにはあまりにも、姉は色恋を知らず。

    洋榎「へっ!? そーやったんか…いやー、ごめんっ! 堪忍な…でも今度行く時は須賀がリードするさかい、楽しめると思うで?」

    絹恵「…………うん」

    洋榎「お! そうそう、こないだ須賀と飯食いに行った時な。嫌いなもん分かったで! あのアホ――」

    絹恵「おねーちゃん」

    洋榎「え? あ、どしたん?」

    強く、強く。赤色が滲む手の平と、四本の爪のあと。
    立ち上がろうと床を踏みしめる足を押さえつけ、振りかぶろうとする腕を押さえつけ。
    出てきた言葉は。

    絹恵「――アホやなー、おねーちゃんは。彼女のうちより二人っきりで行ってどうすんねん! あはは…」

    洋榎「あー! しまった! ほんま堪忍な、絹…きっちりウチみたいにガサツやない絹の良さを教えとくさかい、安心してや!」

    絹恵「そーゆー問題ちゃうんやけどなー……あ、お風呂わいとるし入ってきてな」

    洋榎「おお、ほんま? そんなら入ってくるわ! おっふろー、おっふろー」

    姉の姿は消え、音は消え。代わりに水を打つシャワーの音がリビングまで響く。
    妹の指は白く固く、手の平を抉るように。二枚のチケットは引き裂かれ、ゴミとなって床へと叩きつけられる。

    絹恵「……」

    絹恵「ふっざ、けんなや!」

    絹恵「なんで! うちに言わんと二人っきりで行くんや! おかしいやろ!?」

    絹恵「ああ…クソッ! くそ、あのアマ…ふざけんなやぁ!」

    冷たいガラスの割れる音。熱いシャワーの叩く音。
    二人の心の温度の差が、音となって響きあう。
    ギシリギシリと軋みながら。崩れ、割れて、傷つけ合う時を待ちながら。

    429 = 415 :

    お前だったのか!?
    多才過ぎるだろ本当に

    430 = 378 :

    カプスレのアレ>>1だったのかww

    431 :

    下ネタ持ちの人が修羅場とかヤンデレるとどうなるのか…見てみたいな

    432 = 426 :

    京太郎を誰が一番最初に襲えるかの勝負になると思うんですけど

    433 :

    彼女の姉と二人でUSJはヤバいよ京ちゃん…。
    金的蹴りは内股になって膝でガードするんだぞ!

    434 = 382 :

    下ネタばかり言うからアイツ(京太郎)に女として見られないのよと嘆息するツッコミ方(京太郎とは単なる友達)、互いのセクハラをやり過ぎと罵り合う目くそ鼻くそな修羅場しか浮かばない。

    435 = 415 :

    真面目に迫られれば落ちるらしいしここは真面目に迫られて落ちる京太郎をだな

    436 = 1 :

    部室に一つ、腰まで掛かる長い髪。そして一つ、肩まで掛かる髪。
    夕日に焼ける暗い赤。夕日を食らう暗い青。

    「なあ照…お前、須賀と同じ長野出身だったな」

    「ん…」

    少女は睨む。少年へと手を伸ばす親友を。

    少女は嗤う。少年と距離を縮めぬ親友を。

    「なあ照、この間喫茶店に行ったんだって? 私も二人で行ったが、なかなかいい店じゃないか」

    「っ…」

    少女は睨む。常の平静を捨てて、瞳に激情を揺らしながら。

    少女は嗤う。常の冷静を捨てて、瞳に嘲弄を滲ませながら。

    「なあ照…須賀は随分と可愛らしいな。好きだと言ったら真っ赤になっていたよ」

    「菫っ!」

    少女は睨む。相談した時、笑って励まして協力してくれた親友を。

    少女は嗤う。相談してきた時、紅い顔ではにかんでいた親友を。

    「――お前、遅すぎるんだよ」

    「私が惹かれるのを見てただろう。須賀を誘うのを見ていただろう」

    「それを今まで見ないふりして…お前は、どうするつもりだ?」


    「――今からでも、菫から奪い返す。必ず…お前なんかからは、絶対に」

    「…ああ。そうしてくれ」


    少女は笑う。心待ちにした言葉を聞いて、綻ぶ顔を見せないように。

    少女は睨む。想いを抑えるタガを外して、嫉妬に燃える目を隠さずに。

    437 = 415 :

    このスレの菫さんを思い出して比べてみてなんとも言えない気持ちになってしまった
    しかし修羅場1つ1つを面白い書き方するなー

    438 :

    ただこの菫がMだとすると照から睨まれる&擬似NTRで2度美味しい

    439 = 382 :

    それを京太郎が知れば…百も承知で付き合っているのだから、変わらないなと溜息を吐くだけか。

    440 = 1 :

    「…どういうつもりですか?」

    「ふんっ、和ちゃんが悪いんだよ!」

    二人の間に響く音。机を叩く甲高い音が、それの存在を主張する。

    「こんなことをして何が楽しいんです。それでも須賀君の幼馴染ですか」

    「和ちゃんこそ、京ちゃんのこと知らないくせに…」

    「咲さんのほうこそ、押し付けすぎでしょう。なんですかこのラインナップ…悪くないですね!」

    「和ちゃんなんて露骨に巨乳特集だなんて…あ、これ凄い! これ!」

    「いえいえ、咲さんの入れた絶対領域特集もなかなか…」

    「ううん、和ちゃんの振り向き首筋美少女特集も…」

    京太郎「…」ピクッ



    京太郎「…お前ら勝手に人の鞄に何入れとるんじゃ!」

    (一瞬迷いましたね)チラッ

    (ね、気になってるよね)チラッ

    441 = 378 :

    おや、漂う本編臭が…

    442 :

    なんだろうこの安心感

    443 = 397 :

    清澄だと修羅場というより「誰が一番京太郎を自分色に染められるか」の競争っぽくなってる気が。
    平和でいいけど

    444 = 415 :

    首筋さえなければ迷わずツッコミ入れたんだろうな

    445 :

    修羅場も恐いけど>>1が多才すぎてちょっと恐い
    咲さんのどちゃんかわいい

    446 = 382 :

    本編に差し込んでも違和感が無い修羅場です。

    447 = 424 :

    修羅場は殺伐としているものだと何時から錯覚していたのだろう

    448 = 418 :

    ツッコミ勢エースの唯一の急所をww

    449 = 1 :

    >>439 なんか違う感じに



    「ふ…私の彼氏になったからには、一人前の男になって貰わないとな」

    京太郎「はいはい。分かりましたよ」

    濃紺の髪が風に舞う。シャンプーか、コンディショナーか、柔らかな香りが漂って。

    楽しそうに笑う二つ上の先輩を見て、京太郎は思わずため息と、笑みを零す。

    「まずはそうだな…聖水は掛けるのと掛けられるのと、どっちがいい?」

    京太郎「一人前からは程遠い存在だろ!」

    気を抜かずとも、少女から漏れ出る言葉の色はいつもと何も変わらない。

    「聖水は嫌か…参ったな、それだと私にはこの後買い物をしつつ夕方のコンサートに行って、帰りに食事をするくらいのプランしか思いつかないのだが」

    京太郎「パーフェクトじゃんか! チケットも用意されてるんですけど!」

    「そうか…」

    京太郎「なんでそんな残念そうなんだよ! その…普通に行けばいいだろ!」

    おや、と少女の頬が、唇が吊り上る。悪戯っぽく。可愛らしく。

    「ふふ、私の彼氏はデートという単語には弱いようだな」

    京太郎「う…ま、まあ…初デートですから…これから慣れるんでいいですよ」

    「やれやれ。頼むぞ京太郎――これでも、本当に好きなんだからな」


    赤く染まる顔を見せないように少女の頭を撫でる手の平。
    手の温度を感じつつ、少女は笑う。年下の男の子に微笑み、見守るように。

    450 = 378 :

    ボケてても菫さん可愛い(確信)


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