私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ古泉「本当は?」ハルヒ「キョンを愛してる」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ○
レスフィルター : (試験中)
古泉「ですが、やはりここは男らしく、俺がお前を守ってやる、と宣言してもよいのでは?」
キョン「(実際、先月そこの窓からそういうようなことをやっちまったからな……)」
キョン「まあ、ハルヒにとっては癪だろうが、どうにもならん時は手を差し伸べてくれ。できる限り手伝ってやるさ」
ハルヒ「残念でしたー! あたしはキョンなんかに助けられなくても生きていけますー!」
みくる「本当は?」
ハルヒ「キョン無しじゃ生きていけない」
キョン「(実際、先月そこの窓からそういうようなことをやっちまったからな……)」
キョン「まあ、ハルヒにとっては癪だろうが、どうにもならん時は手を差し伸べてくれ。できる限り手伝ってやるさ」
ハルヒ「残念でしたー! あたしはキョンなんかに助けられなくても生きていけますー!」
みくる「本当は?」
ハルヒ「キョン無しじゃ生きていけない」
寝る前にとんでもないスレを開いてしまった…
期待&支援
期待&支援
ハルヒ「ぐぬぬぬぬ……!」
みくる「キョンくん愛されてますねぇ」
キョン「い、いや、どうせハルヒの気まぐれですよ」
みくる「キョンくーん? そんなこと言ってると涼宮さんがどっかに行っちゃいますよー?」
キョン「そ、それは困る」
キョン「(もう去年の12月18日みたいな思いはこりごりだ)」
ハルヒ「そ、そう? まぁ、別にあたしはどこにも行かないけどね」
長門「本当は?」
ハルヒ「キョンと一緒ならどこへでも」
みくる「キョンくん愛されてますねぇ」
キョン「い、いや、どうせハルヒの気まぐれですよ」
みくる「キョンくーん? そんなこと言ってると涼宮さんがどっかに行っちゃいますよー?」
キョン「そ、それは困る」
キョン「(もう去年の12月18日みたいな思いはこりごりだ)」
ハルヒ「そ、そう? まぁ、別にあたしはどこにも行かないけどね」
長門「本当は?」
ハルヒ「キョンと一緒ならどこへでも」
ハルヒ「どうしたの!? どうしたのあたし!? 頭大丈夫!?」
キョン「おい、これ以上続けて大丈夫なのか……?」
古泉「《神人》も発生してませんし、むしろ良い傾向かと」
ハルヒ「エマージェンシーエマージェンシー! 涼宮ハルヒ号、応答せよ応答せよ!」
キョン「発狂しかけの行動にしか見えんが……」
キョン「おい、これ以上続けて大丈夫なのか……?」
古泉「《神人》も発生してませんし、むしろ良い傾向かと」
ハルヒ「エマージェンシーエマージェンシー! 涼宮ハルヒ号、応答せよ応答せよ!」
キョン「発狂しかけの行動にしか見えんが……」
古泉「涼宮さん。お話を伺えば伺うほどあなたの想いがどれほどのものだったか、改めて思い知らされます」
ハルヒ「別にそんな大したことじゃないのよ……」
ハルヒ「ほら、あたしって中学の時友達いなかったから、その反動でSOS団のみんなが大好きなだけ」
みくる「涼宮さん……」
ハルヒ「みくるちゃんも、古泉くんも、有希も、鶴屋さんも、妹ちゃんも、みんな好き。そこにキョンも居るってだけだから」
ハルヒ「だから、これからもよろしくねっ! みんなっ!」
古泉「本当は?」
ハルヒ「キョンを愛してる」
ハルヒ「別にそんな大したことじゃないのよ……」
ハルヒ「ほら、あたしって中学の時友達いなかったから、その反動でSOS団のみんなが大好きなだけ」
みくる「涼宮さん……」
ハルヒ「みくるちゃんも、古泉くんも、有希も、鶴屋さんも、妹ちゃんも、みんな好き。そこにキョンも居るってだけだから」
ハルヒ「だから、これからもよろしくねっ! みんなっ!」
古泉「本当は?」
ハルヒ「キョンを愛してる」
ハルヒ「キレイに締めようと思ったのにィ~~~~~!!!!!」
ハルヒ「そろそろ終わると思ったのにィ~~~~~!!!!!」
古泉「ふふっ、そうはいきませんよ」
みくる「古泉くん、ぐっじょぶです!」
ハルヒ「古泉くん、空気椅子」
古泉「わ、わかりました……」
キョン「電気椅子じゃなくてよかったな」
ハルヒ「キョンは記憶喪失するまで息でも止めてなさい」
キョン「無茶言うな」
ハルヒ「そろそろ終わると思ったのにィ~~~~~!!!!!」
古泉「ふふっ、そうはいきませんよ」
みくる「古泉くん、ぐっじょぶです!」
ハルヒ「古泉くん、空気椅子」
古泉「わ、わかりました……」
キョン「電気椅子じゃなくてよかったな」
ハルヒ「キョンは記憶喪失するまで息でも止めてなさい」
キョン「無茶言うな」
ハルキョン派の俺歓喜
もっとやってくださいお願いします
もっとやってくださいお願いします
ハルヒ「……冷静に考えると、今あたし、キョンに愛の告白をしたの?」
みくる「ですねぇ」
長門「バッチリ」
古泉「そのようになるかと」
ハルヒ「古泉くんの腿の上にハイペリオン乗せて」
長門「わかった」
古泉「ちょ」
キョン「愛って言っても団員愛なんだろ? 家族愛みたいなもんだ」
ハルヒ「よくそんな恥ずかしいセリフをおくびにも出さずに言えるわね」
キョン「俺も嫌いじゃないんでね。ただ、恋愛に関しては朴念仁で居させてくれ。世界平和のためにもな」
ハルヒ「……なんで。どうして……ッ!」
みくる「ですねぇ」
長門「バッチリ」
古泉「そのようになるかと」
ハルヒ「古泉くんの腿の上にハイペリオン乗せて」
長門「わかった」
古泉「ちょ」
キョン「愛って言っても団員愛なんだろ? 家族愛みたいなもんだ」
ハルヒ「よくそんな恥ずかしいセリフをおくびにも出さずに言えるわね」
キョン「俺も嫌いじゃないんでね。ただ、恋愛に関しては朴念仁で居させてくれ。世界平和のためにもな」
ハルヒ「……なんで。どうして……ッ!」
ハルヒ「どうしてあたしがキョンにフラれたみたいになってるのよーーーッ!!!」
キョン「い、いや、ハルヒのことは俺だって大切に思っている。女子として可愛いところもあるのは知っている」
ハルヒ「……ホント?」
キョン「本当だとも」
ハルヒ「じゃなんで恋愛としては受け容れてくれないのよ」
キョン「逆に聞くが、お前は恋愛として受け容れてほしいのか?」
ハルヒ「ぜんっぜん欲しくない!! 虫唾が走ること言わないでよね!!」
古泉「本当は?」
ハルヒ「あたしを一人の女の子として見てほしい」
キョン「い、いや、ハルヒのことは俺だって大切に思っている。女子として可愛いところもあるのは知っている」
ハルヒ「……ホント?」
キョン「本当だとも」
ハルヒ「じゃなんで恋愛としては受け容れてくれないのよ」
キョン「逆に聞くが、お前は恋愛として受け容れてほしいのか?」
ハルヒ「ぜんっぜん欲しくない!! 虫唾が走ること言わないでよね!!」
古泉「本当は?」
ハルヒ「あたしを一人の女の子として見てほしい」
ドカッ バキッ ボコッ
ハルヒ「フーッ!! フーッ!!」
みくる「大変です! 古泉くんが息をしてません!」
キョン「因果応報だ」
キョン「というかハルヒよ、恋愛は一種の精神病だったのではないか?」
ハルヒ「そうよ! まだ社会に出てもいない身分で恋愛だなんてちゃんちゃらおかしいわ!」
ハルヒ「結婚する気も家族を作る気もないのに、何が愛よ! 冗談じゃない!」
ハルヒ「学生の本分は勉強! それは将来素敵な家庭を作るための第一歩!」
ハルヒ「愛はそれだけで価値あるものなのに、自ら貶める意味は無いの!」
みくる「涼宮さんって結構……」
長門「純情」
ハルヒ「そこォ!」
ハルヒ「フーッ!! フーッ!!」
みくる「大変です! 古泉くんが息をしてません!」
キョン「因果応報だ」
キョン「というかハルヒよ、恋愛は一種の精神病だったのではないか?」
ハルヒ「そうよ! まだ社会に出てもいない身分で恋愛だなんてちゃんちゃらおかしいわ!」
ハルヒ「結婚する気も家族を作る気もないのに、何が愛よ! 冗談じゃない!」
ハルヒ「学生の本分は勉強! それは将来素敵な家庭を作るための第一歩!」
ハルヒ「愛はそれだけで価値あるものなのに、自ら貶める意味は無いの!」
みくる「涼宮さんって結構……」
長門「純情」
ハルヒ「そこォ!」
キョン「そうだな、俺はまずハルヒの第一志望に受かるだけの学力を身につけないといけない」
ハルヒ「そういうところは素直でよろしい」
みくる「お二人には見えない絆が結ばれているんですねぇ」
長門「涼宮ハルヒが彼と恋愛関係にならないよう努める動機は理解できたが、彼が涼宮ハルヒに対し恋愛欲求を示さないのは理解不能」
キョン「……急にどうした長門?」
長門「彼も健全な男子高校生。涼宮ハルヒのような魅力的な女性に対して性的視線を送らないはずがない」
キョン「い、いや、あの、長門さん?」
長門「逆にそれは涼宮ハルヒに性的魅力を感じないと言っているようなもの。それは失礼」
ハルヒ「…………」
キョン「(なんだこの状況は)」
ハルヒ「そういうところは素直でよろしい」
みくる「お二人には見えない絆が結ばれているんですねぇ」
長門「涼宮ハルヒが彼と恋愛関係にならないよう努める動機は理解できたが、彼が涼宮ハルヒに対し恋愛欲求を示さないのは理解不能」
キョン「……急にどうした長門?」
長門「彼も健全な男子高校生。涼宮ハルヒのような魅力的な女性に対して性的視線を送らないはずがない」
キョン「い、いや、あの、長門さん?」
長門「逆にそれは涼宮ハルヒに性的魅力を感じないと言っているようなもの。それは失礼」
ハルヒ「…………」
キョン「(なんだこの状況は)」
ハルヒ「キョンってゲイなの?」
キョン「おいィ!! どうしてそうなるんだ!!」
ハルヒ「い、一応あたし、自分で言うのもなんだけど、それなりだと思うんだけど……」
キョン「あー……そ、そうだな。最近はますます色香を増してきているぞ、うん」
ハルヒ「あたしの身体、気になったりするの?」
キョン「い、いや、時と場合による、いやいや、ほんのたまになら、というか……」
長門「本当は?」
キョン「四六時中犯したい」
キョン「おいィ!! どうしてそうなるんだ!!」
ハルヒ「い、一応あたし、自分で言うのもなんだけど、それなりだと思うんだけど……」
キョン「あー……そ、そうだな。最近はますます色香を増してきているぞ、うん」
ハルヒ「あたしの身体、気になったりするの?」
キョン「い、いや、時と場合による、いやいや、ほんのたまになら、というか……」
長門「本当は?」
キョン「四六時中犯したい」
キョン「(気絶した古泉と磔にされた俺は部室に放置され、女子三人は帰宅の途に着いた)」
~通学路~
ハルヒ「信じられない!! キョンがあんなド変態だったなんて!!」
みくる「で、でも、つい流れで言っちゃっただけかも知れませんし……」
長門「あそこで興味がないと言われるよりはマシ」
ハルヒ「そうは言っても限度ってもんがあるでしょーが!!」
みくる「きっと明日からはもっと紳士になってくれますよぉ」
ハルヒ「反省しなかったらタダじゃおかないから……!」
~通学路~
ハルヒ「信じられない!! キョンがあんなド変態だったなんて!!」
みくる「で、でも、つい流れで言っちゃっただけかも知れませんし……」
長門「あそこで興味がないと言われるよりはマシ」
ハルヒ「そうは言っても限度ってもんがあるでしょーが!!」
みくる「きっと明日からはもっと紳士になってくれますよぉ」
ハルヒ「反省しなかったらタダじゃおかないから……!」
長門「しかし、人類種の成長過程としては至って自然」
ハルヒ「社会動物としての理性を保てないなんてサル以下だわ」
長門「あなたは理性で自分の性的欲求を抑えている?」
ハルヒ「そりゃーあたしだって年頃の女なんだから、たまーに手持ち無沙汰に思うこともあるけど」
ハルヒ「身内に対して淫らな気持ちを抱くなんて団の規律を崩壊させるわ。絶対に許しちゃダメよ!」
ハルヒ「あっ……」
みくる「…………」
長門「…………」
ハルヒ「社会動物としての理性を保てないなんてサル以下だわ」
長門「あなたは理性で自分の性的欲求を抑えている?」
ハルヒ「そりゃーあたしだって年頃の女なんだから、たまーに手持ち無沙汰に思うこともあるけど」
ハルヒ「身内に対して淫らな気持ちを抱くなんて団の規律を崩壊させるわ。絶対に許しちゃダメよ!」
ハルヒ「あっ……」
みくる「…………」
長門「…………」
ハルヒ「ダメ、有希、みくるちゃん……その言葉を、その言葉を口にしちゃダメよ……!」
ハルヒ「お願い……後生だから……やめて……」
みくる「どうします、長門さん」
長門「奇遇にもあなたと意見が合致している」
ハルヒ「そんな……」
みくる「自分に正直になりましょう、涼宮さん」
長門「嘘を吐いてもいずれバレる」
ハルヒ「う、嘘なんかついてないから!! 本当だから!!」
みくる&長門「「本当は?」」
ハルヒ「キョンとイチャイチャしたい」
ハルヒ「お願い……後生だから……やめて……」
みくる「どうします、長門さん」
長門「奇遇にもあなたと意見が合致している」
ハルヒ「そんな……」
みくる「自分に正直になりましょう、涼宮さん」
長門「嘘を吐いてもいずれバレる」
ハルヒ「う、嘘なんかついてないから!! 本当だから!!」
みくる&長門「「本当は?」」
ハルヒ「キョンとイチャイチャしたい」
~文芸部室~
プルルル プルルル
古泉「……ハッ!? 僕は気絶していたようですね……って、なぜ彼が壁に磔に?」
プルルル プルルル
古泉「おっと、電話が鳴っていたのでした」ピッ
古泉「古泉です。閉鎖空間ですか? 至急現場へ向かいます……」
古泉「はい? 《神人》が2体現れて手をつないでいる? それも恋人つなぎ?」
古泉「時々耳元で何かをささやきあい、身体をつつきあっている……?」
古泉「いい雰囲気になって、接吻を……? あ、崩壊しましたか。被害が無くて何よりです」
古泉「ふむ。一体涼宮さんと彼の身に何があったのでしょうか」
キョン「うぅ……」
プルルル プルルル
古泉「……ハッ!? 僕は気絶していたようですね……って、なぜ彼が壁に磔に?」
プルルル プルルル
古泉「おっと、電話が鳴っていたのでした」ピッ
古泉「古泉です。閉鎖空間ですか? 至急現場へ向かいます……」
古泉「はい? 《神人》が2体現れて手をつないでいる? それも恋人つなぎ?」
古泉「時々耳元で何かをささやきあい、身体をつつきあっている……?」
古泉「いい雰囲気になって、接吻を……? あ、崩壊しましたか。被害が無くて何よりです」
古泉「ふむ。一体涼宮さんと彼の身に何があったのでしょうか」
キョン「うぅ……」
古泉「おや、お目覚めですか。そろそろ僕らも帰りましょう」
キョン「あ、あぁ。悪いな、拘束具を外してもらって助かった」
古泉「いえいえ、お互い様です」
キョン「しかし、部室に放置されるとは思ってもなかった」
古泉「少し悪ふざけが過ぎましたからね、因果応報です」
古泉「(しかし、今までの話と先ほどの報告を考えると……)」
古泉「失礼。バイトが入りました。僕は急ぎますね」
キョン「あ、あぁ。例のアレか。まぁ、起こって然るべきか」
古泉「もし涼宮さんに会ったら優しくしてあげてくださいね。ではっ」
キョン「ハルヒに会ったら……?」
キョン「あ、あぁ。悪いな、拘束具を外してもらって助かった」
古泉「いえいえ、お互い様です」
キョン「しかし、部室に放置されるとは思ってもなかった」
古泉「少し悪ふざけが過ぎましたからね、因果応報です」
古泉「(しかし、今までの話と先ほどの報告を考えると……)」
古泉「失礼。バイトが入りました。僕は急ぎますね」
キョン「あ、あぁ。例のアレか。まぁ、起こって然るべきか」
古泉「もし涼宮さんに会ったら優しくしてあげてくださいね。ではっ」
キョン「ハルヒに会ったら……?」
~校門~
キョン「……なるほど。そういうことか」
ハルヒ「…………」
キョン「暗くなるまでここに一人で居たのか?」
ハルヒ「いつまで待たせんのよ、変態」
キョン「変態は余計だ。ほら、とっとと帰るぞ」
ハルヒ「あ、待って!」
ギュッ
キョン「……なるほど。そういうことか」
ハルヒ「…………」
キョン「暗くなるまでここに一人で居たのか?」
ハルヒ「いつまで待たせんのよ、変態」
キョン「変態は余計だ。ほら、とっとと帰るぞ」
ハルヒ「あ、待って!」
ギュッ
キョン「……まあ、うん。あれだ。手をつなぐくらいなら罰も当たらんだろ」
ハルヒ「なにそれ。嬉しくないの?」ムスッ
キョン「い、いや、ハルヒ様の御手に触れさせていただけて感謝感激だぜ」
ハルヒ「……ふふっ。本当は?」
キョン「むしゃぶりつきたい」
ハルヒ「死ねッ!!!!!」
その後キョンは無事ハルヒの欲しいものを聞き出すことに成功したようです。
おわりにょろーん
ハルヒ「なにそれ。嬉しくないの?」ムスッ
キョン「い、いや、ハルヒ様の御手に触れさせていただけて感謝感激だぜ」
ハルヒ「……ふふっ。本当は?」
キョン「むしゃぶりつきたい」
ハルヒ「死ねッ!!!!!」
その後キョンは無事ハルヒの欲しいものを聞き出すことに成功したようです。
おわりにょろーん
支援サンクス
更新遅くてすまんやで
もしよかったらシュタゲのも見て見て
更新遅くてすまんやで
もしよかったらシュタゲのも見て見て
>>91とりあえずボクっ娘で「くつくつくつ」って言わせてればそれっぽく見える
わかったら続きを書いてください
わかったら続きを書いてください
ほらよ
キョン「まったく、今日はさんざんだった。やれやれだ」
キョン「ただい……ま……」
佐々木「やあ、いい猫だ。相変わらずシャミセンくんは素晴らしい」
キョン「お前は何しにここへ来たんだ。次は同窓会で会うんじゃなかったのか?」
佐々木「直接会って話したかった。それだけだよ。他の人物がいない、ただ二人きりでね」
キョン「また恋愛相談か? と言っても、あの時は相談に乗れなかったが」
佐々木「いや、言葉通りの意味だけさ。深い理由なんて無いんだ」
キョン「本当は?」
佐々木「君の体温を直に感じたかった」
キョン「まったく、今日はさんざんだった。やれやれだ」
キョン「ただい……ま……」
佐々木「やあ、いい猫だ。相変わらずシャミセンくんは素晴らしい」
キョン「お前は何しにここへ来たんだ。次は同窓会で会うんじゃなかったのか?」
佐々木「直接会って話したかった。それだけだよ。他の人物がいない、ただ二人きりでね」
キョン「また恋愛相談か? と言っても、あの時は相談に乗れなかったが」
佐々木「いや、言葉通りの意味だけさ。深い理由なんて無いんだ」
キョン「本当は?」
佐々木「君の体温を直に感じたかった」
佐々木「……くっくっ、イヤだなあ。まるで情動のままにリビドーを開放しようとしてるみたいじゃないか」
キョン「そ、そうか?」
佐々木「しかし考えても見てくれ。あの別れ際の挨拶をしてお互い反対の道を歩き始めた後、キミは僕を追いかけてこなかった」
キョン「……追いかけてきて欲しかったのか?」
佐々木「いや、そうじゃない。ただ、結果が厳然と存在してるということを指摘したいんだ」
キョン「本当は?」
佐々木「追いかけてきて欲しかった」
キョン「そ、そうか?」
佐々木「しかし考えても見てくれ。あの別れ際の挨拶をしてお互い反対の道を歩き始めた後、キミは僕を追いかけてこなかった」
キョン「……追いかけてきて欲しかったのか?」
佐々木「いや、そうじゃない。ただ、結果が厳然と存在してるということを指摘したいんだ」
キョン「本当は?」
佐々木「追いかけてきて欲しかった」
佐々木「……くっくっ、これが涼宮さんの力か。さすが僕の憧れの涼宮さんだ」
キョン「本当は?」
佐々木「極めて羨ましい」
佐々木「……いや、これは涼宮さんの能力に対しての羨望であってだね」
キョン「本当は?」
佐々木「キミの隣に僕が居なくて悔しい」
佐々木「……ここは、『何を言ってるんだ、隣にいるじゃないか』とツッコミを入れるところだろう?」
キョン「いつの間に佐々木はお笑い研究会に入っていたんだ」
キョン「本当は?」
佐々木「極めて羨ましい」
佐々木「……いや、これは涼宮さんの能力に対しての羨望であってだね」
キョン「本当は?」
佐々木「キミの隣に僕が居なくて悔しい」
佐々木「……ここは、『何を言ってるんだ、隣にいるじゃないか』とツッコミを入れるところだろう?」
キョン「いつの間に佐々木はお笑い研究会に入っていたんだ」
佐々木「ただ、あんなことがあった後にこうして君に会っても、キミは僕をそのままに受け入れてくれるということを確認できただけで来た甲斐があったというものさ」
キョン「気にしたことはないが、佐々木がそう言うならそうなんだろう」
佐々木「そこが僕が昔からキミを好ましく思っている理由だよ」
佐々木「猫と触れ合いたいと思うのと一緒さ。そんな理由でキミに会いに来てもいいだろう?」
キョン「……本当は?」
佐々木「キミとの思い出を忘れられないんだ」
キョン「気にしたことはないが、佐々木がそう言うならそうなんだろう」
佐々木「そこが僕が昔からキミを好ましく思っている理由だよ」
佐々木「猫と触れ合いたいと思うのと一緒さ。そんな理由でキミに会いに来てもいいだろう?」
キョン「……本当は?」
佐々木「キミとの思い出を忘れられないんだ」
佐々木「……新しいものを吸収しやすいというのは、逆に余計な記憶を忘れる能力がある、ということなんだ」
佐々木「だけど偏桃体がねじ曲がっている人間が稀に居てね。忘れようとするたびに、新しいことを覚えようとするたびに、むしろ記憶が長期保存されてしまう」
佐々木「そういうことさ」
キョン「……そうかい」
佐々木「女々しいと思うかい? これでも僕は女の子なんだけどね」
キョン「いや、そういうこともあるんじゃないか。それに、別に俺はお前と会いたくないとは言っていない」
佐々木「それって……」
キョン「お前が苦しむようなら本望じゃない。だが、俺には今の所属ってもんがある」
佐々木「ああ。そのくらいはわきまえているさ。自分の領分というものをね」
キョン「本当は?」
佐々木「キャラ崩壊してもいいからキョンを奪いたい」
佐々木「だけど偏桃体がねじ曲がっている人間が稀に居てね。忘れようとするたびに、新しいことを覚えようとするたびに、むしろ記憶が長期保存されてしまう」
佐々木「そういうことさ」
キョン「……そうかい」
佐々木「女々しいと思うかい? これでも僕は女の子なんだけどね」
キョン「いや、そういうこともあるんじゃないか。それに、別に俺はお前と会いたくないとは言っていない」
佐々木「それって……」
キョン「お前が苦しむようなら本望じゃない。だが、俺には今の所属ってもんがある」
佐々木「ああ。そのくらいはわきまえているさ。自分の領分というものをね」
キョン「本当は?」
佐々木「キャラ崩壊してもいいからキョンを奪いたい」
類似してるかもしれないスレッド
- 朝倉「おはようキョン君」キョン「ほほう…」 (431) - [46%] - 2009/10/16 1:17 ★
- 古泉「涼宮さんを楽しませるネタが枯渇しました」 (128) - [45%] - 2012/8/5 2:15 ☆
- P「安価でアイドルをプロデュースする」 (531) - [44%] - 2013/9/9 11:45 ☆
- 古泉「朝比奈さん、タバコはいけませんよ」 (583) - [44%] - 2009/9/7 6:46 ★★★
- 古泉「これはひどいエロゲですね」澪「えっ?」 (667) - [44%] - 2009/11/1 7:01 ★★★
- 少女「あ、こんなところにキノコが生えてる!」 (199) - [44%] - 2012/5/7 8:00 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について