私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ伊織「薄暗い病院の中で、私は彷徨っていた」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ☆
レスフィルター : (試験中)
伊織(……一旦、ここで落ち着きましょうか)
伊織(私は、ふうっと大きく息を吐いた)
伊織(……少しだけ、私は冷静さを取り戻した)
伊織(そうね、闇雲に歩き回っても声の主と遭遇する可能性もある)
伊織(今重要なのは、考えること)
伊織(私は顎に手を乗せる)
伊織(……仮に声は録音である、という可能性も考えられないかしら?)
伊織(生々しい声ではあったけれど、もしかするとあれも……)
伊織(私は、ふうっと大きく息を吐いた)
伊織(……少しだけ、私は冷静さを取り戻した)
伊織(そうね、闇雲に歩き回っても声の主と遭遇する可能性もある)
伊織(今重要なのは、考えること)
伊織(私は顎に手を乗せる)
伊織(……仮に声は録音である、という可能性も考えられないかしら?)
伊織(生々しい声ではあったけれど、もしかするとあれも……)
やばい気がするよぉ…
もうさっさと椅子かなんか持ってきてシャッターぶっ壊してみんなと合流しようよぉ…
もうさっさと椅子かなんか持ってきてシャッターぶっ壊してみんなと合流しようよぉ…
伊織(そのとき、真美が私の肩を叩いた)
真美「いおりん……今いい?」
伊織「ええ……」コクリ
伊織(私が何かを考えていたのを察してか、真美は少し申し訳なさそうに声を出した)
真美「さっきのことなんだけど……」
伊織「ああ……何か言いかけてたわね」
伊織(私がそう言うと、真美はこくりと頷いた)
真美「いおりん……今いい?」
伊織「ええ……」コクリ
伊織(私が何かを考えていたのを察してか、真美は少し申し訳なさそうに声を出した)
真美「さっきのことなんだけど……」
伊織「ああ……何か言いかけてたわね」
伊織(私がそう言うと、真美はこくりと頷いた)
真美「あのね、ゲームのことなんだけど……」
伊織「ええ」
真美「……あのゲーム、確か終盤に怪物が出てくるんだよ」
伊織「……怪物?」
伊織(私は眉をひそめた)
真美「う、うん。その怪物に見つからないようにね、二人は逃げるんだよ……」
伊織(私は真美の話を聞いて――現状と照らし合わせた)
伊織「ええ」
真美「……あのゲーム、確か終盤に怪物が出てくるんだよ」
伊織「……怪物?」
伊織(私は眉をひそめた)
真美「う、うん。その怪物に見つからないようにね、二人は逃げるんだよ……」
伊織(私は真美の話を聞いて――現状と照らし合わせた)
伊織(私は真美の話を聞いて――現状と照らし合わせた)
伊織(怪物――と真美は言った)
伊織(私が録音だと考えたあの声……あれが怪物ということなのかしら?)
伊織(だとすれば……状況は最悪ね)
伊織(私は目を閉じる)
伊織(私たちは、ゲームの中にいる)
伊織(そして、真美の言う二人とは……確実に私たちのことだろう)
伊織(私たちは、その怪物から逃げなければならない……ということね)
伊織(怪物――と真美は言った)
伊織(私が録音だと考えたあの声……あれが怪物ということなのかしら?)
伊織(だとすれば……状況は最悪ね)
伊織(私は目を閉じる)
伊織(私たちは、ゲームの中にいる)
伊織(そして、真美の言う二人とは……確実に私たちのことだろう)
伊織(私たちは、その怪物から逃げなければならない……ということね)
真美「いおりん……?」
伊織「真美……」
伊織(状況は最悪だった)
伊織(怪物とは……いったい何なのだろうか?)
伊織(ダメね、ちょっと頭が混乱してきたわ)
伊織(……どうしようかしら)
安価下3
1考えをまとめる
2真美に話を聞く
3移動する
伊織「真美……」
伊織(状況は最悪だった)
伊織(怪物とは……いったい何なのだろうか?)
伊織(ダメね、ちょっと頭が混乱してきたわ)
伊織(……どうしようかしら)
安価下3
1考えをまとめる
2真美に話を聞く
3移動する
怪物は本当の意味の怪物なのか
比喩なのかあるいは…
比喩なのかあるいは…
しまった前のラスト見損ねたー
それまで読まんぞ!
安価だったらすまんが下の奴頼む
それまで読まんぞ!
安価だったらすまんが下の奴頼む
伊織(そろそろ移動した方がよさそうね)
伊織(アイツのところに戻って話したい気もするけど……。たぶん一回戻ったらもう私は二度とここには来れないわ……)
伊織(……先へ、進みましょうか)
伊織(私たちは脱衣所を出ることにした)
真美「……次は、検査室だよね」
伊織「ええ……」
伊織(いよいよ病院の施設に足を踏み入れることになる)
伊織(この先に……何が待っているのかしら)
伊織(アイツのところに戻って話したい気もするけど……。たぶん一回戻ったらもう私は二度とここには来れないわ……)
伊織(……先へ、進みましょうか)
伊織(私たちは脱衣所を出ることにした)
真美「……次は、検査室だよね」
伊織「ええ……」
伊織(いよいよ病院の施設に足を踏み入れることになる)
伊織(この先に……何が待っているのかしら)
>>217
律子の所へ行って状況報告でもしてるんじゃないかな
律子の所へ行って状況報告でもしてるんじゃないかな
ちゃんと文書読んでない奴って思ってたよりずっと多いんだな
他所のスレと並行して読んでりゃそういうこともあるだろう
俺も廃村と同時に読んでる
俺も廃村と同時に読んでる
伊織「……」カチャ
伊織(私はゆっくりと扉を開いた)
伊織(そこには――誰もいなかった)
伊織「……ベッドがあるわね」
伊織(代わりに部屋の中央には一台のベッドが置かれていた)
伊織(ベッドと言っても、私たちがいたベッドではなく、恐らく検査用のベッドといったところだろう)
伊織(その周りにはなにやら機器が置いているみたいだけど……)
伊織(どうしようかしら……)
安価下3
1部屋を調べる
2次の部屋に行く
伊織(私はゆっくりと扉を開いた)
伊織(そこには――誰もいなかった)
伊織「……ベッドがあるわね」
伊織(代わりに部屋の中央には一台のベッドが置かれていた)
伊織(ベッドと言っても、私たちがいたベッドではなく、恐らく検査用のベッドといったところだろう)
伊織(その周りにはなにやら機器が置いているみたいだけど……)
伊織(どうしようかしら……)
安価下3
1部屋を調べる
2次の部屋に行く
伊織(やっぱり少し見ておいた方がよさそうね)
伊織(私は部屋を捜索することにした)
伊織(どこを探そうかしら)
安価下3
1ベッド付近
2周辺機器
3部屋全体
伊織(私は部屋を捜索することにした)
伊織(どこを探そうかしら)
安価下3
1ベッド付近
2周辺機器
3部屋全体
すげえ下痢止まらなくなったんだけど…
このスレのせいかな…
じゃなかったら窓開けっ放しで寝てたせいか…
このスレのせいかな…
じゃなかったら窓開けっ放しで寝てたせいか…
伊織(ベッドが気になるわね……)
伊織(私たちはベッドを探すことにしてみた)
伊織「……どう?」
伊織(私は枕もとを漁っていた真美に声をかけた)
伊織(そして、枕をひっくり返した真美は何かを見つけ出した)
真美「いおりん……これ」
伊織「……これは」
伊織(真美が見つけたのは――、一枚の紙切れだった)
伊織(そこには何かが書かれていた)
《aaiaieaeeia ieauuii aaiouuiooa aaiouuioaia ooaaiaaaiaauau aaiaaaiaaaauaa aaaieuooiia eooeoeiaaa》
伊織「どういう意味かしら……?」
真美「……なんか気味悪いね」
伊織(私たちはお互い顔を顰めた)
伊織(この部屋は……あまり長居しても仕方なさそうね)
伊織(私たちはベッドを探すことにしてみた)
伊織「……どう?」
伊織(私は枕もとを漁っていた真美に声をかけた)
伊織(そして、枕をひっくり返した真美は何かを見つけ出した)
真美「いおりん……これ」
伊織「……これは」
伊織(真美が見つけたのは――、一枚の紙切れだった)
伊織(そこには何かが書かれていた)
《aaiaieaeeia ieauuii aaiouuiooa aaiouuioaia ooaaiaaaiaauau aaiaaaiaaaauaa aaaieuooiia eooeoeiaaa》
伊織「どういう意味かしら……?」
真美「……なんか気味悪いね」
伊織(私たちはお互い顔を顰めた)
伊織(この部屋は……あまり長居しても仕方なさそうね)
《wtshhzkknsrtt zkknkrsh nnkmksrwnnd nnkmksrwht dndnwtshhwtshjnknr wtshhwtshgwkrnkntt dkrngrktnsht dmsrmdknktt》
の間に入る母音でしょ
の間に入る母音でしょ
>>236-237
はええwwwサンクス
はええwwwサンクス
暗号来たーって意気込んだら既に解読されてた
はえーんだよお前ら
はえーんだよお前ら
>>243
ハッピーエンドを迎えたら出てくるさ
ハッピーエンドを迎えたら出てくるさ
伊織「……見取り図見せてもらえる?」
真美「うん」
伊織(私たちは次の部屋に何があるかを確認した)
伊織(次は――診察室ね)
伊織(……さっきから声がしないのも少し気になるけど、先に進むしかなさそうね)
伊織(私は考えを巡らせながら、扉に手をかけた)
伊織(次は……何が待っているのだろう)
伊織「……」カチャリ
伊織(ゆっくりと扉は開いた)
真美「うん」
伊織(私たちは次の部屋に何があるかを確認した)
伊織(次は――診察室ね)
伊織(……さっきから声がしないのも少し気になるけど、先に進むしかなさそうね)
伊織(私は考えを巡らせながら、扉に手をかけた)
伊織(次は……何が待っているのだろう)
伊織「……」カチャリ
伊織(ゆっくりと扉は開いた)
みんなの評価 : ☆
類似してるかもしれないスレッド
- 伊織「そしてふたなりしかいなくなった」 (536) - [48%] - 2012/12/6 4:30 ☆
- 蘭「目が覚めたら体が縮んでしまっていた」 (114) - [43%] - 2011/12/15 1:00 ☆
- 伊織「無理だってば、もう入らないわよっ」 (272) - [43%] - 2012/2/29 17:15 ★
- 伊織「やよいをブチギレさせてやろうじゃないの!」 (284) - [42%] - 2012/6/5 13:15 ★★
- 恒一「見崎を棺桶の中に閉じ込めてみた」 (195) - [41%] - 2012/5/11 1:00 ★
- 妹「妹はかわいいなあ、妹はかわいいなあ」 (129) - [41%] - 2011/12/5 1:00 ☆
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について