面白いけどもう眠い…どうすれば

恵「」ｽﾀｽﾀ

剣心「め、恵殿これどこいくんでござるか・・・・」ｽﾀｽﾀ

恵「私の病院じゃ小さすぎるのよ」ｽﾀｽﾀ

剣心「なるほど・・・・」ｽﾀｽﾀ

恵「着いたわ、ここよ」

剣心「ふにぃ・・・・」

恵「感染元を捕獲してきました」

医者A「おお高荷くん、でかした」

医者B「これがヒムラ出血熱の元凶ですか」

恵「ええ、多分間違いありません」

医者C「では奥の部屋へ」

剣心「は、はあ・・・」

この世界の医療技術はどうなってるんだ

剣心って主人公じゃねーの？
なんでVIPのこれ系剣心クズになってんの

剣心「ふ、ふにぃ・・・・」

＜プシュウウウウウウウ！！！！！！

剣心「うわ、なんでござるかこれ！！！！ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ！！！！」

恵「消毒よ、じゃあいろいろ始めていくから」

医者A「ここを・・・・」ｶﾞｻｺﾞｿ

剣心「な、なにしてるんでござるか！！！！ちょっと！！！」

医者A「固定完了」

剣心「せ、拙者こんなことされなくとも逃げたりしないでござるよ！！！！」jｼﾞﾀﾊﾞﾀ

恵「動かないで」ｽｯ

剣心「はうあ！？ちゅ、注射！？」

剣心「せ、拙者注射嫌いでござる！！！！！！！注射だけは！！！！！恵殿！！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

恵「・・・・・」ﾌﾟｽｯ

剣心「めぐ・・・みど・・・・」

剣心「」ｶﾞｸｯ

恵「始めるわよ」

今更だけど明らかに明治の医療技術じゃないよな

期待

剣心「うぅ・・・・・」

剣心「ここは・・・・」ｷｮﾛｷｮﾛ

剣心「なんでござるかここ！？」

恵「」ｽﾀｽﾀ

剣心「め、恵殿出してくれでござる！！！！！！恵殿！！！！！」ﾄﾞﾝﾄﾞﾝｯ

医者A「どうですかな」

医者B「うーむ・・・・」ｶﾁｶﾁ

恵「取れるデータはすべて取ったつもりなんだけど」

医者B「やはりこれだけでは不十分かと・・・」

恵「そう」

剣心「な、何の話をしてるんでござろうか・・・・」

剣心「というか拙者をこんなせまっちい場所に閉じ込めてどういうつもりなんでござるか！！！！！」

剣心「恵殿聞こえてるんでござるか！？恵殿！！！！！！！！」ﾄﾞﾝﾄﾞﾝｯ

医者C「これは！！！！」

恵「どうしたの」ｽﾀｽﾀ

医者C「やはりあの男が元凶の可能性がかなり高いですな」

恵「どういうことなの」

医者C「腹部の細胞から微量ですが反応が」

恵「なるほど」

恵「これはもう少し調べてみる価値がありそうね」

医者A「しかしこれ以上はどうしようも出来ませんぞ高荷くん」

医者B「そうですよ、これ以上調べたいのなら、その・・・・」

剣心「・・・・・・」

恵「しかたないわこの国の医療のためよ」

医者C「しかし高荷先生のお知り合いなのでは・・・？」

恵「・・・・一人の犠牲で何百何万の人が助かるの」

剣心「・・・・・・」

支援

ただ単にガツンッ！！！！しただけなのに何の細胞が出てきたのか

剣心「こ、殺される・・・・！！！！！！！」

剣心「せ、拙者このままでは殺される・・・・！！！！！！！！」

恵「善は急げよ」

剣心「あぁぁぁあぁぁあぁぁっぁぁ・・・・」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

恵「剣さん」ｷﾞｨ

剣心「ひいいぃいいいいいい！！！！！！！」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

恵「次の検査があるんだけど」

剣心「ああぁあぁ・・・・」ｼﾞｮﾎﾞｼﾞｮﾎﾞ

恵「移動してくれる？」

剣心「ご、ごめんなさいでござる！！！！！！！！！！！！」

剣心「実はぜ、全部嘘なんでござる！！！！！！！！！！！！！！！」

剣心「拙者がか、かかか薫殿とけけ、け喧嘩して！！！！！！」

剣心「そ、それでこ、殺しちゃったんでござる！！！！！！！！！！！！」

剣心「だからこんな、奇病とかじゃなくて！！！！！」

剣心「全部嘘だったんでござる！！！！！みんな拙者が殺したんでござる！！！！！！！」

おw

恵「・・・・・」

剣心「ごめんなさいでござる！！！！！！！！！！！」

剣心「だからヒムラ出血熱なんて全部嘘っぱちなんでござる！！！！！！」

恵「・・・・・」

恵「剣さん・・・」

剣心「わかって・・・くれたでござるか・・・？」

恵「・・・この国のためなの」

剣心「え・・・」

恵「麻酔」

医者A「はい」

剣心「はうあ！？」

恵「動かないでね剣さん」ｽｯ

剣心「うわあああああああああああ！！！！！！！」ﾊﾞｼｯ！！！！

恵「痛っ・・・・」

剣心「あっぁぁぁぁぁぁああぁ・・・・」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

剣心「く、来るなでござる！！！！！！！！」

恵「ごめんね剣さん」ｽﾀｽﾀ

剣心「ふ、ふにいいいいいいいいいいいいいいい！！！！！！！！」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

ﾊﾟﾘﾝﾊﾟﾘｰﾝｯ

恵「逃げたわ！！！！！！！」

医者A「あれを逃がしてはいけない！！！！！」

医者B「追え！！！！追うんだ！！！！！」

剣心「ふにいいいいいいいいいいいいいいいい！！！！！！！！！！！！」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

剣心「死にたくないでござる！！！！！！！！！！拙者こんなことで死にたくないでござる！！！！」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

剣心「ああああぁぁああああああああ！！！！！！！！！！」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

恵「このままではどんどん感染者が増えてしまうわ！！！！」

医者C「警察にも応援を頼みましょう！！！！！！」

剣心「ふにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい！！！！！！」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

ここまでプロローグ

ヒムラ出血熱の犠牲者が増えるな…

斎藤にちゃんと話してれば…

剣心「殺される！！！！！！殺される！！！！！！！」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

剣心「だ、誰か助けてくれでござる！！！！！！！！！」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

町人A「な、なんだありゃ」

町人B「お、おいやばいぞ！！！あいつヒムラ出血熱の！！！！」

剣心「そ、そこの人！！！！匿ってくれでござる！！！！！！！！！」

町人A「逃げろ！！！！！！！うつされるぞ！！！！！！」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

町人B「助けてええええええ！！！！！！！！」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

剣心「ちょ、ちょっと！！！！！！！」

町人C「見ろよ！！！！ヒムラ出血熱の奴だ！！！！！」

町人D「奇病うつされるぞ！！！！みんな逃げろ！！！！！！！」

剣心「ち、違うんでござる！！！！！あれは実は全部嘘で！！！！！！！！！！！」

恵「いたわ！！！！！！！」ｽﾞｻﾞｯ

剣心「はうあ！？」

医者達「待ちやがれ！！！！！！！！」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

剣心「ふにいいいいいいいいいい！！！！！！！！！！！！！！」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

ヒムラ出血熱はありまぁす

なるほどな

剣心「あぁああぁぁああああ！！！！！！」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

剣心「た、助けてくれでござる！！！！！！！」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

燕「いらっしゃはうあ！？」

剣心「つ、燕殿！！！！恵殿が来てもなにも知らないと言ってくれでござる！！！」

燕「妙さん！！！！！！！！妙さん！！！！！」

妙「燕ちゃんどないしはうあ！？」

剣心「ああ妙殿！！！！！！ちょっと匿ってほしいんでござる！！！！」

燕「出てけ！！！！！！！！」

剣心「はうあ！？」

燕「病原菌がこんな食事の場に来ないでください！！！！！」

剣心「だ、だからそれは全部嘘で！！！！！！」

妙「剣心はん悪いんやけどウチらあんな奇病にかかりとうないんやわ・・・」

剣心「だあああああかああああらああああ！！！！！！！」

気絶オチか…オチ

これはまたガツン！！！！してますますヒムラ出血熱を疑われるパターン

剣心「あれは全部嘘だったんでござる！！！！！！！！！」

剣心「みんな健康だったんでござるけど拙者が！！！！！！！！！」

燕「いいから出ていってください」

剣心「ふ、ふにぃ・・・・」

妙「は、はよ出ていってもらえますか」

燕「警察呼びますよ」

剣心「だから違うんでござるってば！！！！！！！！！！！！！」

ｶﾞﾂﾝｯ！！！！！！！！！！！ｶﾞﾂﾝｯ！！！！！！！！！

妙「」ﾄﾞｻｯ

燕「」ﾄﾞｻｯ

剣心「はうあ！？」

恵「いたわこの中よ！！！！！！！！！！」

医者A「あ、新たな感染者が！？」

ああ、言わんこっちゃない

恵「この症状・・・・間違いないヒムラ出血熱だわ」

剣心「だから違うんでござるってばあああああああああ！！！！！！！！！！！！」

恵「これ以上剣さんを野放しにしておくわけにはいかないわ！！！！！！」

剣心「うわああああああああああああ！！！！！！！！！！」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

医者A「逃がすか！！！！！！！！！！」

剣心「ふにいいいいいいいいいいいいいいいい！！！！！！！！！」ｶﾞﾂﾝｯ！！！！！！！！！

医者A「」ﾄﾞｻｯ

医者B「感染か！？」

剣心「殺される！！！！！！！！！殺されるううううう！！！！！！！」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

剣心「誰か助けてくれでござる！！！！！！！！誰か！！！！！！」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

剣心「拙者病気なんか持っちゃいないんでござるのにいいいい！！！！！！」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

警察達「いたぞ！！！！！！追え！！！！！！」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

剣心「け、警察まで！？」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

④

目の前でガツン！されたのに感染扱いｗｗｗ

剣心「うわああああああああああ！！！！！！！！」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

町人A「来たぞ閉めろ！！！！」ｶﾞﾗｶﾞ

町人B「うわああああ！！！」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

剣心「あああああああああ！！！！！！！」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

剣心「ごめんなさいでござる！！！！！！！！！」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

剣心「もう二度と嘘なんかつかないでござるから！！！！！！！」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

剣心「誰か助けてくれでござる！！！！！！！！！！」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

町人C「うつされるぞ！！！！！！鍵かけろ鍵！！！」

町人D「息止めろ！！！！アイツが通った後の空気は吸うな！！！」

剣心「拙者が！！！！拙者が悪かったでござるから！！！！！！！！」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

剣心「誰か信じてくれでござる！！！！！！！！！！」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

剣心もう日本と縁切るしかないな

誰か昨日の頼む

恵「いた！？」

医者B「それが・・・・・」

恵「もう、なにやってるのよ・・・」

警察A「こっちにはいません！！！！」

警察B「応援要請を頼む！！！！」

斎藤「よし、ここいら一体の捜索は我々に任せろ」

恵「はやくしないとどんどん感染者が・・・」

警察C「探せ探せ！！！！！！」

斎藤「人斬りは死ぬまで人斬り」

斎藤「結局お前は人を殺める事に生き、人を殺める事で死ぬ」

斎藤「だろう抜刀斎」

http://viper.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1414331830/

>>184
ありがとうございます

――数日後――

剣心「うぅ・・・・」ﾖﾛﾖﾛ

剣心「ここまで・・・くれば・・・・」

剣心「ﾊｧﾊｧ・・・・」

剣心「かなり逃げてきたでござるな・・・・・」

剣心「ここはどこでござろうか・・・・・」

剣心「くそ・・・・なんでこんな・・・・・」

剣心「拙者があんな嘘ついたから・・・・」

剣心「拙者が・・・・・」

剣心「・・・・・」

剣心「」ﾄﾞｻｯ

剣心「うぅ・・・・・・」

剣心「ここは・・・・」

剣心「まさか拙者捕まって・・・」ｷｮﾛｷｮﾛ

ｽﾀｽﾀ

剣心「はうあうあうあああああ！！！！！」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

比古「おい馬鹿みたいな声を出すな、ますます馬鹿に見えるぞ」

剣心「し、師匠・・・・・」

剣心「ど、どうして師匠が・・・・？」

比古「それは俺のセリフだ」

比古「遠出から帰ってきたら家の前でお前が倒れてるんだからな」

剣心「家の前・・・・・」

剣心「拙者いつのまにかこんなところまで・・・」

比古「何か用でもあるのか」

剣心「・・・・・」

④

比古「なるほど」

剣心「うぅ・・・・」

比古「嘘から出た真実というやつか」

剣心「真実でもなんでもないでござる！！！！」

剣心「拙者あんな変な病気なんか持ってないんでござる！！！！！！」

比古「愚か者め」

比古「自業自得というやつだ」

剣心「そ、そんな」

比古「お前は自分の都合で仲間を殺ったんだろ？そして病気だと嘘をついた」

比古「お前にはそれが帰ってきてるだけだ」

剣心「帰ってきてる・・・？」

比古「自分の都合で仲間を殺ったお前は今国や医者の都合で殺られそうになっている」

比古「偽りの病気をでっち上げたお前は今自分ででっち上げたものに苦しめられている」

剣心「それは・・・・」

比古「馬鹿弟子め」

嘘から出た志々雄

比古「悪いが俺はそこまでお前の面倒なんか見きれん、自分の尻は自分で拭うんだな」ｽﾀｽﾀ

剣心「・・・・・」

剣心「拙者だって反省してるんでござる・・あんな嘘つかなきゃよかったと・・・」

比古「口では何とでも言える、お前が仕出かしたことだお前の満足するよう事を進めればいい」

比古「だがな、もう後戻り出来ないということを忘れるな、これからの人生はお前自信が切り開いていくんだ」

剣心「どうせ師匠も心のどこかで拙者のことウイルス持ちだと思ってるんでござろう・・・・」

剣心「だからそんなに冷たいんでござろう・・・・」

比古「さあな」ｶﾞｻｺﾞｿ

剣心「くそ！！！！！！！！！！！！！！」

剣心「結局拙者の味方なんて誰もいないんでござる！！！！！！！！！！」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

比古「どこへ行く」

剣心「ふにいいいいいいいいいいいいいいい！！！！！！！！」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

比古「馬鹿弟子め」

比古「嘘から出た真実・・・か」

剣心「どうせ拙者は大嘘つきでござるよ！！！！！！！！！」

剣心「自分のために嘘をついて仲間を殺しまくった極悪人でござるよ！！！！！！！！」

剣心「くそ！！！！！！！！！！！」

剣心「・・・・・・・」

剣心「なんであんな嘘ついたんでござろうか・・・」

剣心「あのときちゃんとした対処をしていればこんな・・・・・」

剣心「薫殿一人で済んだのに・・・・」

剣心「くぅ・・・・・・」

剣心「・・・・・・」

剣心「ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ・・・」

剣心「うぅ・・・・・」

剣心「風邪でござろうか・・・なんだかくらくらと・・・」

剣心「うぅ・・・」

④

剣心「うぅ・・・・な、なんでござるかこれ・・・・・」

剣心「頭が・・・・頭が痛い・・・・」ﾄﾞｻｯ

剣心「ﾊｧﾊｧ・・・・・ﾊｧﾊｧ・・・・」

剣心「ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ・・・・」

剣心「・・・・・・あぁ」ﾍﾟﾀ

剣心「血、血が・・・・」

剣心「ど、どうなってるんでござるか・・・・」ﾊｧﾊｧ

剣心「ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ・・・・」

剣心「い、息苦しい・・・・」

剣心「だ、だれか・・・た・・・」

ふに

剣心「せ、拙者は・・・・・・」

剣心「ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ・・・・・・」

剣心「な、なん・・・・・」

剣心「なんでで・・・・ござる・・か」

剣心「ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ・・・・」

剣心「こ、こん・・・な・・・」

剣心「拙者は・・・拙者は・・おぉ」

剣心「大・・・嘘・・・」

剣心「うぅ・・・・・」

剣心「」ｶﾞｸｯ

師匠が実は保菌者だったオチか

警察A「ん？」ｶﾞｻｺﾞｿ

警察A「あああああああ！！！！！！！」

斎藤「どうした」

警察A「見つけました！！！！！緋村抜刀斎です！！！！！」

斎藤「ほう」

恵「見つかったのね！！！！！！！！」ｽﾀｽﾀ

警察B「は、はいですがしかし」

剣心「」

恵「剣さん・・・・」

斎藤「阿呆が」

剣心の周りにはいつまでも血の雨が降り注いでいた

その後剣心の体は数々の検査にかけられたが病原菌になるようなものは一切検出されなかった
それからというもの新たな感染者が出ることもなく人々は次第にヒムラ出血熱のことを忘れていった
一体原因はなんだったのか、ヒムラ出血熱事件は未だに謎に包まれている

終

乙ふに
操ニー阻止

ここに来てまさかのさるさん
ヒムラ出血熱がやりたかっただけ
そのせいで前半かなり薄い内容になっちゃったでござる・・・
操ニーしてくる