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元スレ食蜂「このたび転校してきましたぁ！食蜂操祈でぇす☆」上条「！？」

みんなの評価 : ☆

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1 :

上条（な、なんであの子が高校に転校して来てんだ！？確かあの子は御坂の同級生じゃ……）

小萌「はーい、そういうわけで皆仲良くしてくださーい」

青ピ「はーい！！！」

土御門「へー、派手な子が来たもんだにゃー」

上条（こいつら全然気にしてねえ！）

小萌「じゃあ食蜂ちゃんは上条ちゃんの隣に座って下さーい」

食蜂「はぁい☆」

上条（あれ！？俺の隣は空席じゃなかったはず……！？）

食蜂「よろしくねぇ上条さん！」ﾆｺｯ

上条「……はは……よ、よろしく……」

上条（何だよこれ）

2 :

続けて

3 :

くぅ～疲れましたw これにて完結です！

4 :

うぬ

5 :

デジャヴ

6 :

このキャラ知らんのやけどなんて読むん？

8 = 1 :

食蜂（んっふふふ～////ちょーっと心苦しいけどぉ、みんな操っちゃったわぁ☆）

食蜂（どっちみち二年後にはこの高校に行こっかな～って思ってたけどぉ、もう我慢できなくなっちゃたのよねぇ）

食蜂（とにかく、これで毎日上条さんと楽しい高校生活が送れるんだゾ☆）

上条（あれ？俺間違ってないよな？確か大覇星祭の時ビリビリの同級生だったよな？中学生だよな？）

上条（ん？待てよ。確か食蜂さんは精神系能力者……つまりこの状況は……）

上条「おい土御門。ちょっと頭貸せ」

土御門「は？何言ってんだにゃーカミやん」

上条「いいからちょっと触らせてくれ。一瞬だけでいいから」

土御門「まぁ別にいいけどにゃー」ｽｯ

上条（俺の予想が正しけりゃ、右手で頭に触れば能力を打ち消せるはずだ。これで元にもど……）

食蜂「上条さぁん」

上条「！」ﾋﾞｸｯ

食蜂「ダメ、なんだゾ☆」ﾆｺｯ

上条（ぐぅ……）

9 :

？？「いやいや、そこにいらっしゃるのは学園五位の能力者、心理掌握(メンタルアウト）こと食蜂操祈さんではないでしょうか？」

食蜂操祈「だったら何よ…サインならお断りよ」

？？「いやいや、おれも運がいい。学園に来ていきなり会えるとはねえ…」

食蜂操祈「（何よ、ファンか何か？シカトするに限るわね…こういうのは）」

？？「いやどうも、おれは詠矢…詠矢空希(ヨメヤ　ソラキ）ってもんだよろしくなー」

食蜂操祈「（はいはい無視無視。相手するとロクな事無いわ）」

10 :

クレヨンしんちゃんのマネかなんか？

11 :

>>9
こっちの方が読みたい
詠矢さんと相性良さそう

12 :

しいたけオバサンって二十歳超えてるんだっけ？

13 = 1 :

上条「とにかくクラスの皆や先生をもとに戻してくれよ」

食蜂「嫌よぉ。戻したら私がここに居られなくなっちゃうじゃないのぉ」

上条「それでいいだろ」

食蜂「だめ！！ぜーったい出て行かないんだから！！」

上条「……そういえば、どうして転校してきたんだ？常盤台みたいな名門にいたお前が、どうしてこんな高校に？」

食蜂「……それ、本気で言ってるのかしらぁ？……ああ、あなたは本気よねぇ絶対…………はぁ…」

上条「ど、どうした？」

食蜂「あなたは相変わらず変わらないなぁ、って思っただけよぉ」

上条「はい？」

食蜂「そういうとこもね」

上条（ど、どういうとこ？）

14 :

この場合、みさきちの顔を殴れば全員元に戻るの？
殺さないとだめ？

15 :

一人ひとりタッチしなきゃいけなさそう

17 :

パイタッチすればいいじゃん(いいじゃん)

18 = 1 :

放課後

土御門「じゃあなーカミやん」

青ピ「また明日ー」

上条「ああ、また明日」

上条（食蜂関連のこと以外ならこいつらも普段通りなんだよな……）

上条「さて、晩飯は何にすっかな」

食蜂「上条さ～ん」ﾀﾀｯ

上条「あれ？食蜂、どうした」

食蜂「一緒に帰りましょぉ☆」

上条「お前こっち方面だっけ？学舎の園だろ？」

食蜂「違うけどぉ？」

上条「引っ越したのか？」

食蜂「うん。上条さんと一緒の学生寮にね」ﾆｺｯ

上条「……は？」

19 :

ほ

20 = 19 :

ほ

23 :

平日にないでくれよ
支援出来ないじゃん

24 :

ほ

25 :

ほ

28 :

ほう

30 = 1 :

校中

食蜂「～～♪」ﾆｺﾆｺ

上条（…………どうして食蜂は転校してきた？どうして引っ越してきた？何もかもわからん）

上条（クラスの皆や小萌先生を操ってまで、一体何をしようとしているんだ……？）

上条（いや、待てよ？食蜂が皆を操ってしたことなんて俺と話をしたことくらいしかなくね？）

上条（……つまりあれか？俺に気があるとかそう言う……？）

上条「いやいやありえないだろ！！馬鹿か俺は！？」

食蜂「！？」ﾋﾞｸｯ

上条（そもそもほとんど話したこと無かったんだぞこの人とは！初めて会ったのも大覇星祭で、ほんの少ししか話さなかったし……）

上条（次に会った時は俺が一方的に助けられてただけだ。これだけの接点で惚れる女がいるわけないだろ）

食蜂「…………ねぇ、上条さん」

上条「お、おう、何だ」

食蜂「……本当に私のこと、一つも覚えてないのかしらぁ？」

上条「え？いや、どういう意味だ……？」

食蜂「やっぱり覚えてないのねぇ……まぁ、あなたはそういう人だものねぇ」ﾊｧ

31 = 1 :

上条（やっぱり何かおかしいぞ……俺の記憶では、大覇星祭より前に食蜂と会ったことなんて一度もない）

上条（もし俺が食蜂と会ったことがあるとするなら、それは…………）

上条（インデックスと出会う前……ってことか？昔の俺と色々接点があって……それで俺を追っかけてる、みたいな？）

上条（それなら大体さっきの言葉の説明がつく……）

上条（で、でも、今の推測が正しいとすれば、この子は俺に惚れてるってことになるぞ！？んなことがありえるのか！？）

食蜂「どうかしたのぉ上条さん。さっきから考え込んじゃって」

上条「うえ！？あ、いや、なんでもないって！」

食蜂「ふぅん？」

上条（自意識過剰も程々にしないとな。きっと何か別の理由があるんだろう）