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元スレ真姫「賢い! 可愛い! 真姫様!!」
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━━空港
ことり「ふぇぇ~ん! いつになったら飛行機飛ぶんだろぉ~!!」
ことり「早く飛びたいよ~! 踊りたいよ~! 世界がことりを待ってるの~!!」
穂乃果「おーい! ことりちゃーん!」
海未「ことりー!」
ことり「ほ、穂乃果ちゃん…? 海未ちゃんも…!?」
海未「良かった…見つからないかと思いましたよ」
ことり「どうして…? この空港ってランニングコースに入ってたっけ…?」
海未「違います…私たちは貴女を」
穂乃果「ことりちゃん、この前はごめんねー」
ことり「ううん、大丈夫だよ! あの後、走り込みで汗を流したらどうでもよくなったっていうか」
穂乃果「穂乃果も同じー! やっぱり汗を流すのは気持ちいいよねー」
ことり「トレーニング最高~!!」
ことり「ふぇぇ~ん! いつになったら飛行機飛ぶんだろぉ~!!」
ことり「早く飛びたいよ~! 踊りたいよ~! 世界がことりを待ってるの~!!」
穂乃果「おーい! ことりちゃーん!」
海未「ことりー!」
ことり「ほ、穂乃果ちゃん…? 海未ちゃんも…!?」
海未「良かった…見つからないかと思いましたよ」
ことり「どうして…? この空港ってランニングコースに入ってたっけ…?」
海未「違います…私たちは貴女を」
穂乃果「ことりちゃん、この前はごめんねー」
ことり「ううん、大丈夫だよ! あの後、走り込みで汗を流したらどうでもよくなったっていうか」
穂乃果「穂乃果も同じー! やっぱり汗を流すのは気持ちいいよねー」
ことり「トレーニング最高~!!」
サイレンの雨宮さんも空港に脅迫電話かけて飛行機止めようとしてたな
海未「それよりも…ことり!」
ことり「うん?」
海未「世界の件ですが…」
穂乃果「そうだよっ! 一人で行くなんてズルいっ!!」
海未「穂乃果と話合って決めたんです…」
真姫「やっと見つけた…、ちょっと」
海未「私と穂乃果もことりと共に世界に旅立つと」
真姫「え……?」
園田海未も高坂穂乃果も、南ことりと一緒に世界に……?
どういうことよ……それ……
南ことりを引き留める為にここへ来たんじゃないの……?
ことり「うん?」
海未「世界の件ですが…」
穂乃果「そうだよっ! 一人で行くなんてズルいっ!!」
海未「穂乃果と話合って決めたんです…」
真姫「やっと見つけた…、ちょっと」
海未「私と穂乃果もことりと共に世界に旅立つと」
真姫「え……?」
園田海未も高坂穂乃果も、南ことりと一緒に世界に……?
どういうことよ……それ……
南ことりを引き留める為にここへ来たんじゃないの……?
真姫「何で……」
海未「真姫?」
ことり「真姫ちゃん?」
穂乃果「それより真姫ちゃん! もうテロ解除していいよ? このままじゃ穂乃果たち、いつまで経っても日本で燻ってまんまだよー」
ことり「テロ…? あ、今の話なんだけど本当に…? 本当にいいの? ことりと一緒に…」
海未「勿論です、これまでも三人で切磋琢磨してきたじゃありませんか」
穂乃果「これからもずっとずーっと穂乃果たち一緒だよ!!」
ことり「うんっ…!!」
真姫「……」
海未「真姫……?」
穂乃果「真姫ちゃんー!」
真姫「……ライブは?」
ことり「ライブ?」
海未「真姫?」
ことり「真姫ちゃん?」
穂乃果「それより真姫ちゃん! もうテロ解除していいよ? このままじゃ穂乃果たち、いつまで経っても日本で燻ってまんまだよー」
ことり「テロ…? あ、今の話なんだけど本当に…? 本当にいいの? ことりと一緒に…」
海未「勿論です、これまでも三人で切磋琢磨してきたじゃありませんか」
穂乃果「これからもずっとずーっと穂乃果たち一緒だよ!!」
ことり「うんっ…!!」
真姫「……」
海未「真姫……?」
穂乃果「真姫ちゃんー!」
真姫「……ライブは?」
ことり「ライブ?」
海未「あぁ確か…μ'sのライブがあると先程真姫が」
穂乃果「μ'sのライブ? 何で?」
ことり「ことりたち、皆ここにいるのに?」
真姫「……っ」
だめっ…
涙が泉の様に涌き出てくる…そろそろ堪えるのも限界だ
何で…私、泣いてるの?
意味わかんない…意味わかんない意味わかんないっ!!
あれ…? 私、何の為に今日必死になって色々やってきたんだっけ…
また九人でμ'sがやりたくて……?
それなのに……こんな……
はは……馬鹿みたい……私
穂乃果「μ'sのライブ? 何で?」
ことり「ことりたち、皆ここにいるのに?」
真姫「……っ」
だめっ…
涙が泉の様に涌き出てくる…そろそろ堪えるのも限界だ
何で…私、泣いてるの?
意味わかんない…意味わかんない意味わかんないっ!!
あれ…? 私、何の為に今日必死になって色々やってきたんだっけ…
また九人でμ'sがやりたくて……?
それなのに……こんな……
はは……馬鹿みたい……私
真姫「……っ!」
穂乃果「?」
ことり「どうしちゃったのかなぁ?」
海未「……」
真姫「……わ、私の使えない下僕達が…何か勝手にμ'sの名前使ってライブ開いちゃったみたいなのよ…」
真姫「どう…せ…っ、飛行機は、しばらく飛べないみたいだから…ボランティアだと思って助けに行ってあげれば?」
真姫「多分…ボロボロのステージになってるだろうから…」
ことり「別にことりはいいけど…」
穂乃果「やるやるー! 穂乃果、この前のライブのリベンジが残ってるからね!」
真姫「そう…なら表にヘリを用意してるから…」
海未「真姫……」
穂乃果「?」
ことり「どうしちゃったのかなぁ?」
海未「……」
真姫「……わ、私の使えない下僕達が…何か勝手にμ'sの名前使ってライブ開いちゃったみたいなのよ…」
真姫「どう…せ…っ、飛行機は、しばらく飛べないみたいだから…ボランティアだと思って助けに行ってあげれば?」
真姫「多分…ボロボロのステージになってるだろうから…」
ことり「別にことりはいいけど…」
穂乃果「やるやるー! 穂乃果、この前のライブのリベンジが残ってるからね!」
真姫「そう…なら表にヘリを用意してるから…」
海未「真姫……」
━━
にこ「あ、足の震えがとととと…止まらないわああっっ…!!」
花陽「ひゅふっ…! はひゅっ…! はふっ …!!」
凛「か、かよちん! 酸素吸って! 酸素!!」
絵里「もう四回目の純愛レンズが流れてるわ…!! さすがにお客さんもざわめき出してきてる…」
にこ「でも希にはホント頭上がらないわ…!」
花陽「はひっ…! ふぁっ…! い、いつの間にあんなかくし球を準備してたんだろぉ…!!」
凛「希ちゃんがひとりで頑張ってくれてるお陰で凛たち何とか意識を保ってられるもんね…」
絵里「もう五回目……真姫様、早く…早くっ…!!」
にこ「あ、足の震えがとととと…止まらないわああっっ…!!」
花陽「ひゅふっ…! はひゅっ…! はふっ …!!」
凛「か、かよちん! 酸素吸って! 酸素!!」
絵里「もう四回目の純愛レンズが流れてるわ…!! さすがにお客さんもざわめき出してきてる…」
にこ「でも希にはホント頭上がらないわ…!」
花陽「はひっ…! ふぁっ…! い、いつの間にあんなかくし球を準備してたんだろぉ…!!」
凛「希ちゃんがひとりで頑張ってくれてるお陰で凛たち何とか意識を保ってられるもんね…」
絵里「もう五回目……真姫様、早く…早くっ…!!」
希「はぁ…っ! はぁ…っ! きっついわー……!!」
凛「お疲れ様です! 希隊長!」
花陽「お水ですっ…! いっぱいあるのでいっぱい飲んでください…!!」
にこ「フルーツ盛り合わせで糖分補給だよっ☆」
絵里「疲れたでしょ? マッサージしてあげるわ」
希「……」
花陽「またすぐ出番だもんね…頑張ってください…っ!!」
にこ「も、もうすぐ真姫様たちも到着する頃だと思うニコ~っ」
絵里「ずっと踊ってるのが辛いならMCを長めにとるっていうのはどうかしら?」
凛「希ちゃん、お話し上手だからそれいいかもー!」
希「も、もう無理ーっ!!」
凛「お疲れ様です! 希隊長!」
花陽「お水ですっ…! いっぱいあるのでいっぱい飲んでください…!!」
にこ「フルーツ盛り合わせで糖分補給だよっ☆」
絵里「疲れたでしょ? マッサージしてあげるわ」
希「……」
花陽「またすぐ出番だもんね…頑張ってください…っ!!」
にこ「も、もうすぐ真姫様たちも到着する頃だと思うニコ~っ」
絵里「ずっと踊ってるのが辛いならMCを長めにとるっていうのはどうかしら?」
凛「希ちゃん、お話し上手だからそれいいかもー!」
希「も、もう無理ーっ!!」
希「次、誰か行ってーっ!!」
絵里「お、落ち着いて!! 希!! わかるでしょ!? 貴女しかいないのよ!!」
花陽「ステージに出なくていいサポートなら何でもします…!!」
にこ「だから…だからっ…!! もう少しだけお願いしますニコぉぉぉぉぉ」
希「そ、そんなこと言われても…さすがに純愛レンズのやり過ぎでレンズ粉々になってしもーとるわああああ!!!!」
凛「の、希ちゃん! そろそろ出ないと…」
希「そういう凛ちゃんがいけばいいやん! この中で一番余裕ありそうやし」
凛「り、凛が!? むりむりむりむりー!!」
希「大丈夫やって! 適当にリンリンリンリン言うとけばええから!」
凛「て、適当すぎるにゃぁぁぁ!!!!」
絵里「お、落ち着いて!! 希!! わかるでしょ!? 貴女しかいないのよ!!」
花陽「ステージに出なくていいサポートなら何でもします…!!」
にこ「だから…だからっ…!! もう少しだけお願いしますニコぉぉぉぉぉ」
希「そ、そんなこと言われても…さすがに純愛レンズのやり過ぎでレンズ粉々になってしもーとるわああああ!!!!」
凛「の、希ちゃん! そろそろ出ないと…」
希「そういう凛ちゃんがいけばいいやん! この中で一番余裕ありそうやし」
凛「り、凛が!? むりむりむりむりー!!」
希「大丈夫やって! 適当にリンリンリンリン言うとけばええから!」
凛「て、適当すぎるにゃぁぁぁ!!!!」
ガチャ…
穂乃果「たっだいまー!」
ことり「皆、久しぶり~! ライブしてるなんてびっくりだよ~!」
海未「何とかなっているのですか?」
真姫「……」
にこ「きゅ、救世主が…っ!!」
花陽「ま、間に合って良かったよおおおおおお!!!!」
絵里「ま、真姫様っ!! 本当にこの者達を連れてきてくれるなんて…!! うぅっ…! 涙で…真姫様のお美しい顔が拝見できませんんんっ!!!!」
真姫「……客待たせてるんでしょ? さっさと始めるわよ」
にこ「はいニコっ!!」
花陽「皆っ…! 気合い入れて行こうねっ!!」
真姫「……」
凛「真姫様…?」
穂乃果「たっだいまー!」
ことり「皆、久しぶり~! ライブしてるなんてびっくりだよ~!」
海未「何とかなっているのですか?」
真姫「……」
にこ「きゅ、救世主が…っ!!」
花陽「ま、間に合って良かったよおおおおおお!!!!」
絵里「ま、真姫様っ!! 本当にこの者達を連れてきてくれるなんて…!! うぅっ…! 涙で…真姫様のお美しい顔が拝見できませんんんっ!!!!」
真姫「……客待たせてるんでしょ? さっさと始めるわよ」
にこ「はいニコっ!!」
花陽「皆っ…! 気合い入れて行こうねっ!!」
真姫「……」
凛「真姫様…?」
>>540
全く同じスレタイだからぐぐってみ
全く同じスレタイだからぐぐってみ
>>541
見つかったわさんきゅ
見つかったわさんきゅ
絵里「曲は…っ! いかがいたしましょう…!?」
真姫「何でもいいわよ…」
希「ぜぇっ…! ぜぇっ…!」
穂乃果「何で希ちゃんだけこんなに疲れてるの?」
ことり「さぁ?」
穂乃果「あーっ!!」
にこ「うるさいわね! 集中できないでしょ!! 何よ!?」
穂乃果「今日のステージ…屋内だから雷呼べないよ…! どうしよ…どうしよー!!」
海未「では代わりに私が水竜を召喚してダイナミックなステージ演出を」
ことり「ならことりはルーンの石を使って妖精さんを」
穂乃果「そうだっ! 穂乃果はマンドラゴラの蔦で盛り上げればいいんだっ!!」
にこ「どんなビックリ人間よ!! あんたたちは!!」
真姫「何でもいいわよ…」
希「ぜぇっ…! ぜぇっ…!」
穂乃果「何で希ちゃんだけこんなに疲れてるの?」
ことり「さぁ?」
穂乃果「あーっ!!」
にこ「うるさいわね! 集中できないでしょ!! 何よ!?」
穂乃果「今日のステージ…屋内だから雷呼べないよ…! どうしよ…どうしよー!!」
海未「では代わりに私が水竜を召喚してダイナミックなステージ演出を」
ことり「ならことりはルーンの石を使って妖精さんを」
穂乃果「そうだっ! 穂乃果はマンドラゴラの蔦で盛り上げればいいんだっ!!」
にこ「どんなビックリ人間よ!! あんたたちは!!」
絵里「どうしましょう!? 真姫様ぁ」
真姫「……別に、普通でいいわよ」
穂乃果「そうだね! 穂乃果たちが普通に踊ったり歌ったりするだけで盛り上がってくれるし」
ことり「ことり、早く踊りたいよ~!」
凛「希ちゃん、もう大丈夫…?」
希「何とか…うん、いつでもいけるよ」
花陽「皆、準備はいいぃぃぃっ!?」
穂乃果「おっけーだよー」
にこ「大丈夫…! やれる…! ニコなら頑張れる…っ!」
海未「では向かいましょう! お客さんが待っています!!」
「「「おーっ!!!!」」」
真姫「……」
真姫「……別に、普通でいいわよ」
穂乃果「そうだね! 穂乃果たちが普通に踊ったり歌ったりするだけで盛り上がってくれるし」
ことり「ことり、早く踊りたいよ~!」
凛「希ちゃん、もう大丈夫…?」
希「何とか…うん、いつでもいけるよ」
花陽「皆、準備はいいぃぃぃっ!?」
穂乃果「おっけーだよー」
にこ「大丈夫…! やれる…! ニコなら頑張れる…っ!」
海未「では向かいましょう! お客さんが待っています!!」
「「「おーっ!!!!」」」
真姫「……」
━━
さすがμ'sの名前を使って宣伝しただけはある…
視界には大勢の観客が映っていた
イントロが流れ始め、観衆が沸き立つ
でも、前回のライブの様な興奮など微塵も感じなかった
何を歌ったのかなんて覚えていない……
このステージが良かったのか悪かったのかも……
はっきり言って、私にはもう……どうでもいいことだったから
後ろでパフォーマンスを披露するメンバーにも最早興味は無かった
ただ、早くこのライブが終わればいい…と
そればかり考えながら歌っていた
そして、幕が降り…ライブが終了した
メンバーの誰とも言葉を交わすことなく…その場を立ち去る
私はひとり、屋上で空を眺めていた
さすがμ'sの名前を使って宣伝しただけはある…
視界には大勢の観客が映っていた
イントロが流れ始め、観衆が沸き立つ
でも、前回のライブの様な興奮など微塵も感じなかった
何を歌ったのかなんて覚えていない……
このステージが良かったのか悪かったのかも……
はっきり言って、私にはもう……どうでもいいことだったから
後ろでパフォーマンスを披露するメンバーにも最早興味は無かった
ただ、早くこのライブが終わればいい…と
そればかり考えながら歌っていた
そして、幕が降り…ライブが終了した
メンバーの誰とも言葉を交わすことなく…その場を立ち去る
私はひとり、屋上で空を眺めていた
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