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    元スレ千早「ついてない一日」

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    タグ : - アイドルマスター + - 千早 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    ピリリリリリ…ピ

    千早「ん…はい」

    『千早か?今どこにいる』

    千早「…まだ自宅ですが…」

    『何やってんだ!今日は朝から収録だって言ってただろう?』

    千早「え…ですがまだ時間は…5時…」チラ

    『もう7時だぞ』

    千早「え!?」

    『はぁ…何にせよ急いでくれ、先方にはすこし遅れることを伝えておくから』

    『千早の家からなら事務所に来るより直接行ったほうが早いだろうからそのまま行ってくれ』

    『必要なものは持っていくから』

    千早「は、はい…わかりました…すみませんでした」

    『ああ、出来るだけ早くな!だが怪我をしないように気をつけろよ』

    千早「はい」

    3 = 1 :

    千早「…はぁ」

    千早「どうして目覚ましは鳴らなかったのかしら…」カチャ

    千早「……電池切れしてるわね」

    千早「あ…急がないといけないわ」ゴソゴソ

    千早「朝は…食べてる時間ないわね」

    千早「とにかく着替えましょう…」

    千早(帰りに電池を買わないといけないわね)

    4 :

    俺なら二度寝するな

    5 = 1 :

    千早「早く出ましょう」

    千早「あら…靴紐が…」

    千早「……」

    千早「他の靴にしましょう」トントン

    千早「行ってきます」

    千早「…履きなれてない靴って歩きにくいわね」

    千早「でも急がないといけないわ…!」タッタッタ

    6 :

    ついてないって胸に肉が?

    7 = 1 :

    千早「え…交通規制…?」

    千早「困ったわ…これじゃいつもの道が使えない…」

    千早「こんな日に限って…」

    千早「仕方ないわ別の道を使いましょう」

    千早(どの道が一番早いかしら…)

    千早「あっちね…」

    ティロリン

    千早「メール…かしら」

    『あとどれくらいで着きそうだ?』

    千早「……」カチカチ

    千早『すみません、交通規制のため、もう少しかかります…』

    千早「…はぁ」

    9 = 1 :

    千早「やっと着いたわ…」

    千早(あれから赤信号に何回も引っかかったし、通学中の小学生の列を抜けなくて時間かかってしまったわ…)

    「おお千早…やっと着いたか」

    千早「あ、プロデューサー…遅れてしまって申し訳ありません…!」

    「謝るなら待っててくれたスタッフさんに謝らないとな」

    千早「はい」

    千早「ちょっと謝ってきます…きゃっ!!」ドテッ

    「あ、おい…大丈夫か…?」

    千早「……はい」

    「…ほら、一緒に謝りに行くぞ」

    千早「すみません…」

    千早(まさか春香みたいに何もないところでこけるなんて…)

    12 = 1 :

    千早「申し訳ありませんでした…!」

    「次からは無いようにしてね、とりあえず時間押してるからさっさと準備してちょうだい」

    千早「は、はい!」

    「頑張れよ」

    千早「はい!」

    ――――――――――――
    ズットネムッテイラレタラ コノカナシミヲワスレラレルー

    司会「如月千早さんでした」

    千早「ありがとうございました」ペコ

    司会「いやぁそれにしても千早ちゃんは歌が上手だね~」

    千早「ありがとうございます」

    司会「アイドルって踊りながら歌わないといけないから大変だよね」

    千早「そのためにみんな反復練習をこなして―…」

    (遅刻はしてしまったが、問題なく終わりそうだな)

    14 :

    15 = 1 :

    司会「そういえばアイドルってライブのときに変顔とかしてみんなを笑わせたりするんでしょ?」

    司会「千早ちゃんもなんか変顔してみてよ」

    千早「え…?」

    司会「あれ?出来ないの?みんなやってるんじゃないの?」

    司会「いつもみたいにやってみてよ」

    千早「え…えっと…」

    (やばい…これ千早怒るんじゃないか…)ハラハラ

    千早「えいっ!」プク

    司会「…」

    (え…!?)

    千早「お、可笑しくなかったでしょうか…?」

    司会「千早ちゃんそれただ可愛いだけじゃーん」

    司会「でもなるほどね、ライブを見に行く人たちにの気持ちがなんとなく分かったよ」

    16 :

    千早ちゃんかわいい!

    17 = 10 :

    ちーちゃんかわいいじゃん

    18 :

    司会「は?カワイコぶりやがって」ボソッ

    19 :

    ちーかわ

    21 :

    「えいっ!」プク

    22 = 1 :

    千早「お疲れさまでした」

    「お疲れさん」

    千早「あ、プロデューサー」

    「よくあの無茶振りに応えたな」

    千早「今日遅刻してしまったのは私ですし…春香ならどうするだろうって考えたらああなりました」

    「なるほどな」

    「今日のスケジュールはこの後一度事務所に戻って、ボイスレッスンか」

    千早「はい」

    「じゃあ車取ってくるから待っててくれ」

    千早「分かりました」

    23 = 10 :

    おなかペコペコちーちゃん

    24 :

    春香さんならネットが騒然とするような変顔キメるだろ

    25 = 1 :

    千早(ふぅ…喉が渇いたわ)

    千早「確かこっちに自販機があったわよね…」

    千早「あったわ」

    千早「…コーヒーにしようかしら」チャリン…ピ

    千早「…」

    千早「?」

    千早「…」ピ

    千早「出てこないわ…壊れてるのかしら…」ガチャガチャ

    千早「…小銭も出てこないわ」

    千早「……」

    「おーい…千早~?帰るぞー」

    千早「あ…プロデューサー」

    26 = 16 :

    絶妙についてないな

    27 :

    ついてないな

    28 = 1 :

    「ん?昼時か」

    千早「そうですね」

    「どこかで食べようか…どこか行きたいとことかあるか?」

    千早「私は別に…」

    「じゃあ適当に入るか」

    千早「はい」

    「んじゃああのファミレスに寄るな」

    千早「分かりました」

    30 = 1 :

    「好きなの頼んでいいぞ」

    千早「すみません…」

    「俺はどれにしようかな~」

    千早「……」ジー

    「よし決まった、千早は?」

    千早「私も決まりました」

    「じゃあ店員さん呼ぶな」ピンポーン

    店員「ご注文はお決まりですか?」

    「俺はこのハンバーグセットを」

    千早「私はこのランチセットで…」

    店員「かしこまりましたー」

    店員「あ、お客様大変申し訳ありません…このランチセットについてくるヒヨコのキーホルダーですが」

    店員「現在品切れですが、ご了承ください」

    千早「は、はい!大丈夫です」

    31 = 16 :

    かわいい

    33 :

    72がついてないの?

    34 = 1 :

    「…残念だったな」

    千早「い、いえ…別にヒヨコさんが欲しかったわけでは…」

    「そうか」

    千早「はい!そうです」

    「…」

    千早「…」カァ

    店員「お待たせしましたー!」

    「お、きたな」

    千早「そうですね」

    「いただきます」

    千早「いただきます」

    千早「ん…美味しいです」

    「そうだな」

    35 = 10 :

    かわいい

    36 = 19 :

    ちーちゃん

    37 :

    きゃわわ

    39 = 14 :

    この情景でPがレストランで千早をいぢめるイラスト思い出した

    40 :

    切ないねえ

    41 = 1 :

    「よし、事務所についたぞ」

    千早「あろがとうございます」

    「ああ、じゃあ車入れてくるな」

    千早「はい」

    「冷蔵庫にプリンあるから食べたかったら食べていいぞ」

    千早「分かりました」

    コツコツ

    千早「おはようございます」

    亜美「あ!千早お姉ちゃん!!」

    真美「おはおは→」

    小鳥「おはよう千早ちゃん」

    千早「おはようございます」

    小鳥「お茶飲む?千早ちゃん」

    千早「いただきます」

    42 :

    ちーはーやーちゃんっ

    43 = 1 :

    小鳥「はい、千早ちゃん」

    千早「ありがとうございます」

    小鳥「それと冷蔵庫にプロデューサーさんが買ってきたプリンがあったはず…あら?」

    亜美「ふっふっふ」

    真美「プリンは真美たちが頂いた!!」

    小鳥「え?人数分あったはずよ?全部食べちゃったの?」

    亜美「え?亜美たち一個しか食べてないよ?」

    小鳥「あらぁ?」

    千早「別にプリンが無くても大丈夫ですよ」

    小鳥「ごめんね、千早ちゃん」

    千早「いえ、お茶美味しいです」

    真美「ごめんね千早お姉ちゃん」

    千早「大丈夫よ」ニコ

    「ただいま戻りました」

    44 = 42 :

    早く甘やかしたい!

    45 :

    やよいと千早のAAやよいが千早の胸指さして笑ってるように見える

    46 :

    みんごすかわいい

    47 = 1 :

    亜美「あ!兄ちゃん!!」

    真美「今すぐ千早お姉ちゃんにプリンを買ってくるのだ→」

    「え?みんなの分あっただろ?」

    小鳥「それがもうないみたいで…」

    「えーおかしいなぁ」

    真美「さあ早く買ってくるのだ→」

    亜美「その間ゲームしてようよ!いいでしょ?千早お姉ちゃん!」グイ

    千早「しょうがないわね」

    「お前たちもまだ仕事残ってるんだからあんまりのんびりはしてられないぞ?」

    真美「分かってるってばYO」

    「はぁ、じゃあ買ってきますね」

    千早「あの、プロデューサー無理に買ってこなくてもいいんですよ?」

    「いやせっかくだし買ってくるよ」

    48 = 42 :

    50 = 1 :

    亜美「人生ゲームしようよ!」

    千早「どんなゲームなの?」

    真美「大丈夫!すっごく簡単だよ千早お姉ちゃん!」

    小鳥(あれ?まだ仕事が残ってるんじゃないの?そんな長くなるゲームやって大丈夫なのかしら…)

    亜美「まずキャラクターを決めて」

    真美「サイコロふっていろんなイベントこなして」

    亜美「一番お金持だった人が勝ちだよ!」

    千早「簡単そうね…それなら出来そうだわ」

    亜美「よし!じゃあ始めるよ~」

    千早「ええ」


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