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元スレアムロ「僕が一番ISを上手く使えるんだ…」
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アムロ「…泣くなよ」
アムロ「女の子ってずるいよ」
アムロ「泣いちゃったら勝ちだって思ってる」
アムロ「食事を作って、優しくしたら、それでいいと思ってる!」
ヒロインは生き残ることができるか?
前に原作三巻アニメ一期辺りまで書いた奴
アムロ「女の子ってずるいよ」
アムロ「泣いちゃったら勝ちだって思ってる」
アムロ「食事を作って、優しくしたら、それでいいと思ってる!」
ヒロインは生き残ることができるか?
前に原作三巻アニメ一期辺りまで書いた奴
楽しいIS学園の夏休み
ナレーター「福音事件の後、アムロ・レイは英雄的扱いを一部から受け、その能力に注目した人々は彼=ニュータイプとは何かを問いただす」
ナレーター「しかし、彼の力は抽象的で難解なものであり、誰もがその存在を“人と人が分かり合うための力”ではなく“撃墜王としての素質”と解釈した」
ナレーター「アラスカ条約と国際IS委員会を盾に、アムロ・レイの所属を勝ち取った国連軍は、彼を大尉に昇進させ、アメリカ方面への配属を決める」
ナレーター「しかしこれには、ニュータイプを危険視する思惑がある。つまり、驚異的な力を持った彼を自由に行動させぬようにする為の、事実上の軟禁であった…」
ナレーター「福音事件の後、アムロ・レイは英雄的扱いを一部から受け、その能力に注目した人々は彼=ニュータイプとは何かを問いただす」
ナレーター「しかし、彼の力は抽象的で難解なものであり、誰もがその存在を“人と人が分かり合うための力”ではなく“撃墜王としての素質”と解釈した」
ナレーター「アラスカ条約と国際IS委員会を盾に、アムロ・レイの所属を勝ち取った国連軍は、彼を大尉に昇進させ、アメリカ方面への配属を決める」
ナレーター「しかしこれには、ニュータイプを危険視する思惑がある。つまり、驚異的な力を持った彼を自由に行動させぬようにする為の、事実上の軟禁であった…」
国連軍本部ジャブロー
千冬(アムロの奴は何処だ? くどくどと問診を受けていたが…ん?)
千冬「アムロ、遅かったな」
アムロ「いや、まだこれから、精密検査があるって」
千冬「…なんだと?」
アムロ「別の病棟だってさ。精神病棟」
千冬「………」
千冬(アムロの奴は何処だ? くどくどと問診を受けていたが…ん?)
千冬「アムロ、遅かったな」
アムロ「いや、まだこれから、精密検査があるって」
千冬「…なんだと?」
アムロ「別の病棟だってさ。精神病棟」
千冬「………」
ジャブロー深部・進化体研究機関
研究者A「考えられるのは、神経伝達物質の放出の仕方に、常人と違う何かがあるという事です」
研究者B「活動電位の速度の違いとかは?」
研究者C「まず一定だろう。調べてみるまでは分からないがね」
研究者A「一番いいのは、脳マシンインターフェイスを使い、思考を動作に置き換えてみることですが―――」
研究者B「まさか!」
研究者D「大事だよ。IS学園の英雄の脳味噌に、チップを埋め込んだりしたら」
研究者E「それに、第三世代ISのイメージインターフェースでは、ドイツ軍によるナノマシン併用でもアムロ・レイに追従できなかった。BMIでも大差があるとは…」
研究者A「考えられるのは、神経伝達物質の放出の仕方に、常人と違う何かがあるという事です」
研究者B「活動電位の速度の違いとかは?」
研究者C「まず一定だろう。調べてみるまでは分からないがね」
研究者A「一番いいのは、脳マシンインターフェイスを使い、思考を動作に置き換えてみることですが―――」
研究者B「まさか!」
研究者D「大事だよ。IS学園の英雄の脳味噌に、チップを埋め込んだりしたら」
研究者E「それに、第三世代ISのイメージインターフェースでは、ドイツ軍によるナノマシン併用でもアムロ・レイに追従できなかった。BMIでも大差があるとは…」
研究者C「しかし、認めたくないことだが…こんなレベルの話をしていること自体、如何にニュータイプ研究が遅れているか告発しているようなものだ」
研究者E「イギリスの研究機関が、BT兵器を応用したサイコミュ実用化に着手したと言うのは?」
研究者A「ガセネタでしょう。BT兵器試験搭載IS二号機開発は凍結。BT兵器適性を持つセシリア・オルコットはアムロ・レイに感応を示したとはいえ、その程度です」
研究者B「研究が遅れたのは―――」
研究者A「そう、政治家が悪い! 嫌と言うほど主張したのですよ、私は。これからの戦争にニュータイプの活用は欠かせないと!!」
研究者C「新型IS建造に莫大な金を使ってもね…」
研究者E「試験管ベビーもBT適応者も、ISやサイコミュ運用に関しては出来損ないも良い所だ」
研究者D「まあ、今更その話を蒸し返しても仕方ない。ようやく手に入った検体だ、やってもらおう…」
放送『検体が準備室に入りました』
アムロ「あの…すみませーん」
研究者E「イギリスの研究機関が、BT兵器を応用したサイコミュ実用化に着手したと言うのは?」
研究者A「ガセネタでしょう。BT兵器試験搭載IS二号機開発は凍結。BT兵器適性を持つセシリア・オルコットはアムロ・レイに感応を示したとはいえ、その程度です」
研究者B「研究が遅れたのは―――」
研究者A「そう、政治家が悪い! 嫌と言うほど主張したのですよ、私は。これからの戦争にニュータイプの活用は欠かせないと!!」
研究者C「新型IS建造に莫大な金を使ってもね…」
研究者E「試験管ベビーもBT適応者も、ISやサイコミュ運用に関しては出来損ないも良い所だ」
研究者D「まあ、今更その話を蒸し返しても仕方ない。ようやく手に入った検体だ、やってもらおう…」
放送『検体が準備室に入りました』
アムロ「あの…すみませーん」
・・・
ゴップ「その、何だね。束博士がこの場に居たら…」
千冬「姉の話は、やめていただきたいのですが…」
ゴップ「その気持ちは分かるが、姉君の理想とやらを今一度思い出してみたまえ。確かに彼女なら世界を変化させる手段があるかもしれない」
ゴップ「しかし、彼女が消え、それが敵わなくなった以上、勝利と力で平和をもたらすのも、君の望むところであるのでもないかな?」
千冬「………」
ゴップ「彼女は幸いにISと言う力を残した…考えてくれたまえ。時間はたっぷりとある」
千冬「………はい」
ゴップ「その、何だね。束博士がこの場に居たら…」
千冬「姉の話は、やめていただきたいのですが…」
ゴップ「その気持ちは分かるが、姉君の理想とやらを今一度思い出してみたまえ。確かに彼女なら世界を変化させる手段があるかもしれない」
ゴップ「しかし、彼女が消え、それが敵わなくなった以上、勝利と力で平和をもたらすのも、君の望むところであるのでもないかな?」
千冬「………」
ゴップ「彼女は幸いにISと言う力を残した…考えてくれたまえ。時間はたっぷりとある」
千冬「………はい」
・・・
医師A「心拍数やや上昇。後は異常なし」
研究者A「活動電位は活性化していますが、波形に大きな特徴はありませんねェ」
アムロ「………」スゥ…スゥ…
放送『対象は完全にレム睡眠状態。緩いチアノーゼ状態が認められます…βエンドルフィン増大が見られます。心拍百二十』
研究者B「エピネフリンを多めに投与しましたからね」
研究者C「もともと精神負荷の高そうなタイプだ…戦時下と学園でのストレス?」
研究者A「それもあるでしょう。当然」
研究者D「この年齢と性別で、IS搭乗者として戦ってきたのだからな…」
アムロ「………」ハァ…ハァ…
医師A「心拍数やや上昇。後は異常なし」
研究者A「活動電位は活性化していますが、波形に大きな特徴はありませんねェ」
アムロ「………」スゥ…スゥ…
放送『対象は完全にレム睡眠状態。緩いチアノーゼ状態が認められます…βエンドルフィン増大が見られます。心拍百二十』
研究者B「エピネフリンを多めに投与しましたからね」
研究者C「もともと精神負荷の高そうなタイプだ…戦時下と学園でのストレス?」
研究者A「それもあるでしょう。当然」
研究者D「この年齢と性別で、IS搭乗者として戦ってきたのだからな…」
アムロ「………」ハァ…ハァ…
―――なんて情けない子だろう! お前は!!
―――母さん!?
―――せっかく会えた私を置いて、行ってしまうの!!?
―――放して!!
―――戦いなんかおやめ!! あれは悪い人間のすることだよ!!!
―――行かなきゃいけないんだあ!!
アムロ「………うっ!? うぅ…!!」ガチャガチャ
医師B「あっ!? いかん!!」
放送『超過負荷状態です』
研究者E「切れ! 回線を切れ!!」
医師A「エアーだ、エアー! 迅速に!!」
―――母さん!?
―――せっかく会えた私を置いて、行ってしまうの!!?
―――放して!!
―――戦いなんかおやめ!! あれは悪い人間のすることだよ!!!
―――行かなきゃいけないんだあ!!
アムロ「………うっ!? うぅ…!!」ガチャガチャ
医師B「あっ!? いかん!!」
放送『超過負荷状態です』
研究者E「切れ! 回線を切れ!!」
医師A「エアーだ、エアー! 迅速に!!」
・・・
研究者D「結局何が分かったのか? 今の検査で…」
医師C「酸素濃度の低下に極めて過敏に反応しました。強い幻覚作用に見舞われています。これは、ある種の予知能力に関係するかも…」
研究者D「ふん…確認するぞ! 軍の上層部がニュータイプに期待していた要件は何か!」
研究者A「一つは常人とかけ離れた空間認識力。二つにサイコミュを可能にする強い脳波」
研究者D「それに加えて、今度は予知能力か…?」
研究者B「………何れにせよ、アムロ・レイを傷物にでもしたら、このプロジェクトはすぐに解散だぞ」
医師達「「「………」」」
アムロ「うぅ………」ハァハァ
研究者D「結局何が分かったのか? 今の検査で…」
医師C「酸素濃度の低下に極めて過敏に反応しました。強い幻覚作用に見舞われています。これは、ある種の予知能力に関係するかも…」
研究者D「ふん…確認するぞ! 軍の上層部がニュータイプに期待していた要件は何か!」
研究者A「一つは常人とかけ離れた空間認識力。二つにサイコミュを可能にする強い脳波」
研究者D「それに加えて、今度は予知能力か…?」
研究者B「………何れにせよ、アムロ・レイを傷物にでもしたら、このプロジェクトはすぐに解散だぞ」
医師達「「「………」」」
アムロ「うぅ………」ハァハァ
・・・
千冬「お前のIS、搭乗者保護を強化するそうだな?」
アムロ「火力に回すエネルギーのせいで、防御が疎かになりやすいからって」
千冬「当然だな。貴重な搭乗者の命は何にも代えられん」
アムロ「繰り返し利用する気なんだ…あいつら…」
千冬「お前が死ぬよりはいい………ん?」
アムロ「姉さんは何も分かってないよ…」
アントロニシルプロミン錠剤:向精神薬
千冬「お前のIS、搭乗者保護を強化するそうだな?」
アムロ「火力に回すエネルギーのせいで、防御が疎かになりやすいからって」
千冬「当然だな。貴重な搭乗者の命は何にも代えられん」
アムロ「繰り返し利用する気なんだ…あいつら…」
千冬「お前が死ぬよりはいい………ん?」
アムロ「姉さんは何も分かってないよ…」
アントロニシルプロミン錠剤:向精神薬
千冬「…アムロ、これは?」
アムロ「病院で、元気が無いからって」
千冬「精神病院では、主にカウンセリングか?」
アムロ「いや、眠らされて精密検査…脳波とかそういうのばっかり」
千冬(奴らめ、またか…)チッ
千冬「これは飲まなくていい」ザラザラ
アムロ「?」
千冬「これは問題のある薬だ。医師には飲んだと言っておけばいい。疲れるようなら検査だって受けずともいいんだぞ、アムロ」
アムロ「病院で、元気が無いからって」
千冬「精神病院では、主にカウンセリングか?」
アムロ「いや、眠らされて精密検査…脳波とかそういうのばっかり」
千冬(奴らめ、またか…)チッ
千冬「これは飲まなくていい」ザラザラ
アムロ「?」
千冬「これは問題のある薬だ。医師には飲んだと言っておけばいい。疲れるようなら検査だって受けずともいいんだぞ、アムロ」
・・・
放送『シミュレーター終了』
アムロ「………」
士官A「さすがに、呑み込みが良いねェ…実戦経験者は違うな」
アムロ「いえ、そういうのは関係ないかと…ただ、絶対防御って、スポーツ紛いの試合はともかく、実戦ではあんまり意味が無いような気が」
士官A「そりゃどういうこと―――」チラッ
階級章:大尉
士官A「―――ですか? アムロ大尉殿」
アムロ「撃たれたら、普通の防御の方が機体への損傷も消費も抑えられるし、高度が低ければ、落とされそうになっても、残ったエネルギーで軟着陸するなりすれば済むでしょ」
士官A(なんかやりにくいな…)
アムロ「だから多分、あのシミュレーターとかは、基礎データからして間違ってます。まあ宇宙空間でなら…それと、コクピット周りのメンテが手間になるし…」
士官A「と、とりあえずメモっときますよ。次期主力ISの仕様で色々揉めてるんで」
士官B「で、見ます? 例の改修中の大尉の乗機の実機」
アムロ「ええ。白式Mk.Ⅱでしたっけ?」
士官B「正式には白式弐型ね」
放送『シミュレーター終了』
アムロ「………」
士官A「さすがに、呑み込みが良いねェ…実戦経験者は違うな」
アムロ「いえ、そういうのは関係ないかと…ただ、絶対防御って、スポーツ紛いの試合はともかく、実戦ではあんまり意味が無いような気が」
士官A「そりゃどういうこと―――」チラッ
階級章:大尉
士官A「―――ですか? アムロ大尉殿」
アムロ「撃たれたら、普通の防御の方が機体への損傷も消費も抑えられるし、高度が低ければ、落とされそうになっても、残ったエネルギーで軟着陸するなりすれば済むでしょ」
士官A(なんかやりにくいな…)
アムロ「だから多分、あのシミュレーターとかは、基礎データからして間違ってます。まあ宇宙空間でなら…それと、コクピット周りのメンテが手間になるし…」
士官A「と、とりあえずメモっときますよ。次期主力ISの仕様で色々揉めてるんで」
士官B「で、見ます? 例の改修中の大尉の乗機の実機」
アムロ「ええ。白式Mk.Ⅱでしたっけ?」
士官B「正式には白式弐型ね」
ナレーター「白式は束による脅威を撃退はした。しかし、白式の機能はすでにアムロの意思に反応しきれなくなっていた」
ナレーター「アムロの反射神経と戦闘力が拡大して、今までの白式の機能では不十分であることがわかったのだ」
ナレーター「ただちにジャブローでは白式の操縦系の整備が始められた。それでも、解決のつく問題とはいえなかったが…」
ナレーター「アムロの反射神経と戦闘力が拡大して、今までの白式の機能では不十分であることがわかったのだ」
ナレーター「ただちにジャブローでは白式の操縦系の整備が始められた。それでも、解決のつく問題とはいえなかったが…」
ИСシリーズに乗ってドイツ軍をビビらせる展開は無いです
オリジンアニメまだかよ
オリジンアニメまだかよ
・・・
アムロ「白式…Mk.2…」
モスク「なんだ? 貴様は」
アムロ「IS搭乗者のアムロ・レイです」
モスク「貴様の報告を読んだから俺が来たんだ。ま、失敗したからって恨むなよ、なにしろ碌なテストもしないで使うんだからな」
アムロ「何をしようというんです?」
モスク「俺の理論を応用して白式の動きを早くしようっていうんだ」
アムロ「そんな事ができるんですか…?」
アムロ「白式…Mk.2…」
モスク「なんだ? 貴様は」
アムロ「IS搭乗者のアムロ・レイです」
モスク「貴様の報告を読んだから俺が来たんだ。ま、失敗したからって恨むなよ、なにしろ碌なテストもしないで使うんだからな」
アムロ「何をしようというんです?」
モスク「俺の理論を応用して白式の動きを早くしようっていうんだ」
アムロ「そんな事ができるんですか…?」
ブライト「保証の限りではないとさ。アムロ…今はもう大尉か」
アムロ「ブライト…中佐」
ブライト「モスク・ハン博士だ。電磁工学の新鋭だ。マグネットコーティングとかいってな、ISの駆動系を電磁気で包んで動きを早くするのだとさ」
アムロ「そんな事できるんですか?」
ブライト「俺にわかる訳ないだろ? 作戦会議があるんだ、後はいいな?」
アムロ「はい」
アムロ「ブライト…中佐」
ブライト「モスク・ハン博士だ。電磁工学の新鋭だ。マグネットコーティングとかいってな、ISの駆動系を電磁気で包んで動きを早くするのだとさ」
アムロ「そんな事できるんですか?」
ブライト「俺にわかる訳ないだろ? 作戦会議があるんだ、後はいいな?」
アムロ「はい」
下地がよく分からん
IS学園にただアムロが来たって話じゃないんだな
IS学園にただアムロが来たって話じゃないんだな
ナターシャ「アムロ・レイ…ひょっとして、アムロ・レイ大尉では?」
アムロ「?…なんですか、貴女は」
ナターシャ「ナターシャ・ファイルス(CV:林原めぐみ)です。この“地図に無い基地(ジャブロー)”に配属されたと聞いて、一目会いたいと思っていたのですが、早速で感激です」
アムロ「僕はそんな大したものじゃありませんよ」
ナターシャ「士官学校主席の私を、数分の一のパワーでも振り回すほどの機体を用意される搭乗者が、謙遜を言いますね…」
アムロ「じゃあ貴女が、僕の機体のシューフィッター」
アムロ「?…なんですか、貴女は」
ナターシャ「ナターシャ・ファイルス(CV:林原めぐみ)です。この“地図に無い基地(ジャブロー)”に配属されたと聞いて、一目会いたいと思っていたのですが、早速で感激です」
アムロ「僕はそんな大したものじゃありませんよ」
ナターシャ「士官学校主席の私を、数分の一のパワーでも振り回すほどの機体を用意される搭乗者が、謙遜を言いますね…」
アムロ「じゃあ貴女が、僕の機体のシューフィッター」
ナターシャ「G-4試験部隊の所属です。元は専用ISで新装備を試験していたのですが、大破しましたので…」
アムロ「大破?」
ナターシャ「シルバリオ・ゴスペル…福音ですよ。私のあの子の名前は…」
アムロ「それじゃあ、僕が…」
ナターシャ「いえ、感謝しているんです! あの子が誰かに操られて、あんなことになって…とても許せやしないけれど、大尉が止めてくれたおかげで、少し楽になりました」
アムロ「僕も許せないよ。テロリストなんて、赦しちゃいけないんだ…」
ナターシャ「お礼にキスしたいくらいですよ。ふふっ…それにしても、凄い機体です。恐ろしく反応が敏感で、機械より人が先に動くことを想定してる」
アムロ「そんなにですか?」
アムロ「大破?」
ナターシャ「シルバリオ・ゴスペル…福音ですよ。私のあの子の名前は…」
アムロ「それじゃあ、僕が…」
ナターシャ「いえ、感謝しているんです! あの子が誰かに操られて、あんなことになって…とても許せやしないけれど、大尉が止めてくれたおかげで、少し楽になりました」
アムロ「僕も許せないよ。テロリストなんて、赦しちゃいけないんだ…」
ナターシャ「お礼にキスしたいくらいですよ。ふふっ…それにしても、凄い機体です。恐ろしく反応が敏感で、機械より人が先に動くことを想定してる」
アムロ「そんなにですか?」
ナターシャ「博士の話では、メカニック的干渉はすべて打ち消したから、搭乗者次第で無限大にスピードは速くできる…だって」
アムロ「博士は僕の救い主だな」
ナターシャ「でも、ISの基本性能はそうはいかないから…大尉のISに対するセンスに期待するしかないわね」
アムロ「ありがとう」
イーリス「おい、ナタル。油売ってる場合か」
ナターシャ「ごめん、すぐに行く。それではこれで、大尉」
アムロ(あれはたしか、アメリカ代表のイーリス・コーリングと言ったか。なんで選手が国連軍の基地をうろうろしてるんだ?)
イーリス(あいつは、例のアムロとか言う…くそっ! 英雄だか国連だか知らねェが、アメリカの最精鋭が二人掛かりで、奴の機体のお守かよ…ッ!!)
アムロ「博士は僕の救い主だな」
ナターシャ「でも、ISの基本性能はそうはいかないから…大尉のISに対するセンスに期待するしかないわね」
アムロ「ありがとう」
イーリス「おい、ナタル。油売ってる場合か」
ナターシャ「ごめん、すぐに行く。それではこれで、大尉」
アムロ(あれはたしか、アメリカ代表のイーリス・コーリングと言ったか。なんで選手が国連軍の基地をうろうろしてるんだ?)
イーリス(あいつは、例のアムロとか言う…くそっ! 英雄だか国連だか知らねェが、アメリカの最精鋭が二人掛かりで、奴の機体のお守かよ…ッ!!)
・・・
アムロ「つまり、それがマグネット・コーティングの原理ですか」
モスク「そうだ、ミノフスキー物理学の応用で安定させた磁気単極子を使用する。挙動の反応速度は劇的に短縮し、ゼロ加速運動に迫るまでになるだろう」
アムロ「………」
千冬「我々学園側に、詳しい資料は提示していただけないのですか? 今後の整備の為にも、必要かと思いますが」
モスク「そう、言われてもな」
アムロ「良いんだよ、姉さん。この人は、多分白式を滅茶苦茶にはしないと思う」
モスク「…これは、褒められていると思っていいのかな?」
千冬「…そう解していいと思われます」
アムロ「つまり、それがマグネット・コーティングの原理ですか」
モスク「そうだ、ミノフスキー物理学の応用で安定させた磁気単極子を使用する。挙動の反応速度は劇的に短縮し、ゼロ加速運動に迫るまでになるだろう」
アムロ「………」
千冬「我々学園側に、詳しい資料は提示していただけないのですか? 今後の整備の為にも、必要かと思いますが」
モスク「そう、言われてもな」
アムロ「良いんだよ、姉さん。この人は、多分白式を滅茶苦茶にはしないと思う」
モスク「…これは、褒められていると思っていいのかな?」
千冬「…そう解していいと思われます」
・・・
束「へぶしっ!!」
束「なんか、悪寒がする…」ブルッ
束(あっくんのISを強化するつもりだったけど、もう要らないかなぁ…)
>>34
無人機(迫真)
さすがアメリカ、原作では不可能と言われたことを平然とやってのける
束「へぶしっ!!」
束「なんか、悪寒がする…」ブルッ
束(あっくんのISを強化するつもりだったけど、もう要らないかなぁ…)
>>34
無人機(迫真)
さすがアメリカ、原作では不可能と言われたことを平然とやってのける
・・・
テム「このパーツを白式に組み込めば、飛躍的に情報回路の性能が上がる。白式はまだまだ使えるぞ」
アムロ「父さん…」
アムロ(こんな凄いパーツを…そう言えば、白式の開発者は父さんだった)
テム「私は嬉しいよ。お前がISの、白式の操縦者だなんて」
アムロ「僕も父さんが元気そうで嬉しいよ。それにしても、ここって酸素が薄いよね」
テム「地下基地だからな。空調に気を使わないとバカになりそうだよ」
アムロ「ところで父さん、僕、学園で姉さんにあったよ。父さん、姉さんのこと気にならないの?」
テム「ん? ああ、仕事はいつか終わる。そしたら一度、千冬の所へ行こう」
アムロ「父さん…」
テム「このパーツを白式に組み込めば、飛躍的に情報回路の性能が上がる。白式はまだまだ使えるぞ」
アムロ「父さん…」
アムロ(こんな凄いパーツを…そう言えば、白式の開発者は父さんだった)
テム「私は嬉しいよ。お前がISの、白式の操縦者だなんて」
アムロ「僕も父さんが元気そうで嬉しいよ。それにしても、ここって酸素が薄いよね」
テム「地下基地だからな。空調に気を使わないとバカになりそうだよ」
アムロ「ところで父さん、僕、学園で姉さんにあったよ。父さん、姉さんのこと気にならないの?」
テム「ん? ああ、仕事はいつか終わる。そしたら一度、千冬の所へ行こう」
アムロ「父さん…」
・・・
隊員A「ひょっとしたら、あのアムロ・レイは隊長殿のファング・クエイク以上の存在でありましょう」
隊長「歴戦の勇士のお前たちがそういうとは、な…」
隊員A「我々は、あの福音事件で…ニュータイプ能力と言うものを、初めて魅せられたのであります」
隊員B「あれほどの力ならば、アムロ大尉はお一人でもIS部隊のひとつぐらいあっという間に沈められます。その事実を知った時、我々は馬鹿馬鹿しくなったのであります」
隊員A「アムロ大尉ほどの搭乗者が現れたなら、我々凡俗などは―――」
隊長「アムロ・レイに嫉妬しているのではないのか?」
隊員B「心外であります!!」
隊員A「いや、皆無とはいえませんが、なによりも彼の実力に驚きました」
隊長「………」
隊員A「軍法会議も覚悟しております。が、彼と一緒に、あるいは彼を相手に出る時、後衛にまわることだけは認めてください」
隊員A「ひょっとしたら、あのアムロ・レイは隊長殿のファング・クエイク以上の存在でありましょう」
隊長「歴戦の勇士のお前たちがそういうとは、な…」
隊員A「我々は、あの福音事件で…ニュータイプ能力と言うものを、初めて魅せられたのであります」
隊員B「あれほどの力ならば、アムロ大尉はお一人でもIS部隊のひとつぐらいあっという間に沈められます。その事実を知った時、我々は馬鹿馬鹿しくなったのであります」
隊員A「アムロ大尉ほどの搭乗者が現れたなら、我々凡俗などは―――」
隊長「アムロ・レイに嫉妬しているのではないのか?」
隊員B「心外であります!!」
隊員A「いや、皆無とはいえませんが、なによりも彼の実力に驚きました」
隊長「………」
隊員A「軍法会議も覚悟しております。が、彼と一緒に、あるいは彼を相手に出る時、後衛にまわることだけは認めてください」
・・・
千冬「そろそろ学園も始業する。私は色々と準備があるのでもう戻るが、どうする? 一緒に来るか?」
アムロ「どういう意味だよ」
千冬「あ、いや…あんまりに軍に居るお前が生き生きしているもので、つい…な」
アムロ「一緒に戻るよ、学園に。どうせあと何年かで学園を卒業したら、僕は嫌でも軍で食っていくしかないんだ」
千冬「アムロ………」
次回予告「生徒会長が俺に一対一の戦いを挑んだ。さぁ、いよいよ俺の出番だぜ! こっちだって白式だ、正々堂々戦ってやる!!」
千冬「そろそろ学園も始業する。私は色々と準備があるのでもう戻るが、どうする? 一緒に来るか?」
アムロ「どういう意味だよ」
千冬「あ、いや…あんまりに軍に居るお前が生き生きしているもので、つい…な」
アムロ「一緒に戻るよ、学園に。どうせあと何年かで学園を卒業したら、僕は嫌でも軍で食っていくしかないんだ」
千冬「アムロ………」
次回予告「生徒会長が俺に一対一の戦いを挑んだ。さぁ、いよいよ俺の出番だぜ! こっちだって白式だ、正々堂々戦ってやる!!」
>>42
待ってる
待ってる
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