元スレP「ちょっと貴音のトップシークレットを探ってくる」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ○
103 :
かそくした
105 = 102 :
貴音を追いかける
106 :
真美「お姫ちんから兄ちゃんのにおいがした・・・」
107 = 3 :
Pに取り付けといたGPSで居場所を特定する
108 = 1 :
真美「お姫ちんをおいかけよう」ボソッ
亜美「うんっ」ボソッ
貴音「……」
ガチャリ
バタン
真美「行ったね」
亜美「よし、亜美達も行こう」
真美「うん!」ガチャ
109 = 1 :
貴音「……」スタスタ
真美「こっそり、こっそりとだよ」
亜美「分かってるって」
貴音「……」ピタッ
亜美「と、止まった……?」
貴音「……」クルッ
真美「うわわっ」バッ
貴音「……」ジー
亜美「見てた、めっちゃこっち見てたけど」ボソッ
真美「だ、大丈夫だよ、モノカゲにちゃんと隠れてるしっ」
貴音「……」
>>113「おーい!」
貴音「>>113……」
113 = 103 :
下半身丸出しのP
114 = 1 :
貴音「あ、あなた様……」
P「ふぅ……やっと見つけたぞ」ブランブラン
真美「」
亜美「」
貴音「し、痴れ者め! その粗末なものをしまいなさい!!」カアァ
P「そ、粗末……」ショボン
P「ようやく見つけたっていうのに、粗末はいくらなんでもひどいだろ……」チンマリ
貴音「くっ、な……!!」ウルウル
P「俺が丸出しかどうかなんて瑣末なことだ」
P「もっと重要なことがある」
貴音「うう……」カアァ
P「貴音、>>117」
116 = 71 :
響を俺にくれ
117 :
脱げと指示したのは貴音じゃないか
118 = 1 :
P「脱げと言ったのは貴音じゃないか」
貴音「くっ……」
P「なんとまあワガママなことだ、脱げと言ったり、しまえと言ったり」
貴音「いいから今はしまってくださいっ、気が変わったのです、そのぐろてすくなものをしまってくださいぃ」ウルウル
P「分かったよ、残念だ……」
亜美「」
亜美「はっ!」
亜美「亜美、と、飛んじゃってた、今」
亜美「や、ば、ま、まだなんか亜美夢見てるっ。真美」
真美「うあうあうあうあうあうあうあ……」カアアァアァ
亜美「おおう……」
119 = 103 :
真美かわいい
120 = 1 :
P「ほら、これで大丈夫」
貴音「ありがとう、ございます」
貴音「前科もちのプロデューサーなど、嫌ですから」
P「まあ、そうだよな」
貴音「ところであなた様」
P「ん?」
貴音「猫が、います」
P「おおっ、どこにだ? 野良か?」
貴音「出てきなさい、>>122」
P「え」
121 = 49 :
キサラギ
122 = 102 :
亜美
123 = 103 :
なぜ単品…
124 = 1 :
貴音「亜美、そこにいるのは分かっています」
亜美(え、亜美だけ……?)
真美「あ、亜美、出ちゃダメ。ゼッタイに出ちゃダメっ」ボソッ
亜美「う、うん……」
貴音「出ないのですか? いるのは分かっていますよ?」
貴音「わたくしは、きちんと、言ったはずなのですが……」
貴音「忠告、したのですが……」
貴音「至極、残念極まりない、ですよ、亜美……」
貴音「出て、こないのですか……? こちらから向かいますよ?」
亜美(い、今来られたら二人とも見つかるっ……!)
亜美(このままじゃ真美もっ……ううんっ、そんなのゼッタイダメ!)
亜美「……」チラッ
真美「!? だ、ダメだよ亜美、それはゼッタイしちゃいけないよぉっ」ボソッ
真美「いっせーので逃げよっ、ねっ? バラけたら捕まんないからっ」ボソッ
125 = 102 :
>>122
見つかってない側の葛藤が見られるかもしれないし……
126 = 1 :
亜美「ダメな、気がする」
亜美「疑われたのが亜美だし、真美は、おとなしく待ってる良い子って思われてるはず」
亜美「そんなときに真美の姿も見られたら、きっと、お姫ちん、真美も、ねらう」
真美「ううっ……」ゾクッ
亜美「い、行きなよ、真美っ、亜美は、大丈夫だからさっ……!」プルプル
真美「い、行かないよ、真美はゼッタイに見捨てないからっ」
亜美「ばか真美。こういうときはお姉ちゃんらしく言うこと聞きなよっ」
真美「あ、亜美こそお姉ちゃんの言うこと聞きなよっ」
亜美「と、とにかく亜美は行くかんね」バッ
真美「あっ」
127 = 1 :
亜美「や、やっほーお姫ちん、元気?」
貴音「はい。元気ですよ」ニコッ
P「あれ、亜美、真美と一緒じゃないのか?」
亜美「え"っ」
亜美(兄ちゃん空気読んでよっ!!)
貴音「真美も、いるのですか?」
亜美「い、いないよ、いないいないっ! 亜美だけだってばー!」
貴音「ふふ、そうですか。>>130」
130 = 61 :
実は新潟出身なのです
131 = 1 :
貴音「実はわたくし、新潟出身なのですよ」
P「え、うそっ!?」
亜美・真美「「ええぇぇ!!?」」
貴音「……」
真美「あ…………」
貴音「……」
亜美(真美ぃぃぃぃいいいいいい!!!!)
真美「にゃ、にゃーん……」
P「なんだ、猫か」
真美「そ、そうだにゃ、猫、にゃ」
P「なるほど……」
貴音「ふふふ、ふふふふふふふっ」
貴音「やはり、いましたね、真美」
亜美「真美のあほぅっ」
132 = 103 :
これは貴音が策士だったのか
133 = 1 :
貴音「出てきなさい、真美」
真美「うう……しくじったぁ……」
亜美「真美のバカちんっ」
真美「し、仕方ないじゃんか! 驚いたんだから!」
貴音「さて……」
真美「やばい、やばいよどうしよ亜美ぃ」
亜美「うわわわわ……」
P「まあ待て貴音。ここは>>136で手を打とうじゃないか」
貴音「あなた様……」
136 = 92 :
うどん
137 = 18 :
仲間になること
138 = 102 :
手打ちうどんってか
139 = 71 :
>>138
やるじゃん
140 = 1 :
P「うどんをさ、作らせるってことでどうだ!」
P「ほら、手打ちにちなんでみたんだ! 手打ちうどんだけに! はははっ!!」
貴音「……」
真美「……」
亜美「……」
真美(ば、場が凍った……お姫ちんまで、あんな、路傍の石ころを眺める目で、兄ちゃんを……)
P「……」パチッ
亜美(あり? ウィンク?)
真美(兄ちゃん……!!)
亜美「真美!!」
真美「うん!! 逃げるよ!!!」ダッ
亜美「あいさっ!!」ダッ
貴音「あ、ま、真美、亜美!! 待ちなさい!!」
143 :
貴音「くっ……!!」
P「まあまあまあ待て待て待て貴音」
P「だいいちさ、亜美と真美を追いかけまわしてもなんにもならないだろ?」
P「目的が見えないよ」
貴音「しかし、忠告を無視して探ろうとしてきたので、罰を、と」
P「それは厳し過ぎだよ。とにかく、真美達はほうっておこう」
貴音「むむむ……!!」
P「俺達が今すべきは、>>146だ」
145 = 49 :
一族の再興
146 = 144 :
秘密を知った者の処分
147 :
フェアリー再結成
148 :
ラーメン店全国制覇の旅
149 = 143 :
P「秘密を知ってしまった人間の、処分、だ」
貴音「……」
P「残酷かもしれない、とても」
貴音「はい……」
P「けど、けどな、俺達のためなんだ」
P「知られたという事実が、後から俺達の首を絞めに来るかもしれない、放っておいたらな」
P「そのとき後悔しても、遅いぞ」
P「だから、早くに手を打とう」
貴音「……」
P「誰から行く?」
貴音「>>152」
みんなの評価 : ○
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