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    元スレカイジ「神に祈った時点で…負けだろうがっ…!」東條希「んー?」

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    みんなの評価 : ★★★×4
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    51 :

    にゃんちゅう

    52 :

    わけわからん




    期待

    53 = 1 :

    カイジ「あ…が…なっ・・・!」ピクピク

    「あははっ。お客さん、大丈夫?」フキフキ

    カイジ「な…何しやがるっ…!正気かっ…!貴様っ…!」グニャァ

    「うん。うちは至って正気です」

    カイジ「ありえねぇ…!こんなっ…!こんな事っ…!何がしたいっ…!お前っ…!」ボロボロ

    「んーはっきりとは言い切れんけど…」








    「うち、貴方はきっと変に色んなもの背負いすぎやと思うんよ」

    カイジ「…は?」

    54 = 7 :

    55 = 1 :

    「確かに、借金はいかんとは思うけど…」

    「でも、話を聞いてると…貴方、自分の為だけに借金したんやないやろ?」

    カイジ「ふざけるなっ…!お前っ…!何も話聞いてなかったのよっ…!」

    「んー?全部聞いてたよ?」

    「でも、肝心な借金した理由とか、誰にどんな理由で借金を背負わされたなんて事は詳しく言ってないよね?」

    カイジ「当たり前だっ…!そんな事っ…!言えるわけないだろうがっ…!」

    「それは何で?」

    カイジ「考えろっ…!そんな事知ったらっ…!アンタを巻き込んじまうっ…!」

    カイジ「そんな事できっこないっ…!見ず知らずのっ…!しかも女の子っ…!」

    「うん。それ」

    カイジ「はぁ…?」

    「貴方は、見ず知らずのうちの事まで心配してくれてる」

    「普通そんなに大金の借金したら、そんなに気を遣う程余裕はないと思う」

    「でも、貴方はそれができてる」

    「これはどうして?」

    56 = 1 :

    カイジ「はぁ…?何言ってるんだ…?お前…?」

    カイジ「当たり前だろっ…!人としてっ…!人間としてっ…!」

    カイジ「これはっ…!俺だけの問題だっ…!アンタには関係ねぇ…!」

    カイジ「それにっ…!俺は背負わなければならないっ…!消えていった…!落ちていった仲間の無念をっ…!」

    カイジ「アイツも…!おっちゃんも…!他のみんなもっ…!俺に全部託したっ…!」

    カイジ「でもっ…!俺は負けたっ…!ダメだったんだっ…!これはっ…!俺の責任だっ…!」

    カイジ「俺はっ…!みんなの借りをっ…!返さなきゃいけないっ…!」

    カイジ「そしてこれからもっ…!アイツ等にやられた奴らにはっ…!全力で助けるっ…!」

    カイジ「それが絆だっ…!仲間だっ…!人間だっ…!」






    カイジ「ハァ…ハァッ…!」

    「……」

    カイジ「だか…アンタはまだ関係ない」

    カイジ「俺を無視して…もう関わらなければ…巻き込まれることはない…」

    58 :

    カイジの脳内再生っぷりが半端ない

    59 = 1 :

    「…貴方は、とっても優しい人なんやね」

    カイジ「なっ…!何言ってやがるっ…!俺はっ…!」

    「うん。そこまで言われたらうちも自分が大事やから、貴方に深く入り込もうなんて言わんよ?」

    カイジ「そうだっ…!それでいいっ…!俺の事はっ…!」

    「でも、神様はあなたのこと。見捨てないと思うよ?」

    カイジ「は…?」

    「神様はみんなに平等。どんな人にも、公平に見てくれる」

    「うちはここの巫女さんやから、ちゃんと神様に言うておくね」

    「貴方にいい事がありますようにって…」






    カイジ「……」

    「どう?神様に祈ることぐらい、させてくれてもええんやない?」

    カイジ「ふんっ…好きにしろっ…!」

    「うん。おおきに♪」

    60 = 1 :

    カイジ「でも待てよ…?アンタ…何で俺に浣腸したんだ…?」

    「あっ、まだ名前言ってなかったやんな。うちの名前は東條希。貴方は?」

    カイジ「聞けっ…!俺の話っ…!何でお前はっ…!」

    「んー?」ジーッ

    カイジ「……い、伊藤…開示」

    「ふーん。ええ名前やんなぁ」

    カイジ「だから聞けっ…!何でお前はっ…!」

    「希でええよ?」

    カイジ「うっ…!」

    「……」ニコニコ

    カイジ「くそっ…!もういいっ…!」

    61 = 49 :

    っ…!っ…!

    62 = 1 :

    カイジ「ほらっ…もう戻れよっ…アンタにもっ…」

    「のーぞーみ」

    カイジ「…の、希…ちゃん、にも…仲間がいるだろうがっ…!」

    「うふっ。開示さんがちゃんって、何か変な感じやんな」クスクス

    カイジ「お、お前が言わせたんだろうがっ…!」

    「んー?うちはちゃんって付けてなんて言ってないよ?」

    カイジ「あっ…ああっ…!」グニャァ

    「あははっ!開示さんおもしろーい」

    カイジ「うぅっ…!言い負かされたっ…!女子高生にっ…!」

    「んー?うち、高校なんて一回も行ってないけど?何で分かったの?」

    カイジ「そ、それはあ…アレだっ…!そのっ…」

    「……」ジーッ

    カイジ「す…スタッ…たいっ…体格でっ…」アセアセ

    「いやーんっ開示さんえっろーい♪」

    開示「うっ…うるせぇ…!見た目だっ…!見た目っ…!」

    63 = 5 :

    美心ちゃんまだ登場してないころだったな

    64 :

    いや、体格で判断したら中年のおばさんだろーが

    65 :

    希ちゃん可愛いすぎてカイジに嫉妬しちゃう

    66 = 1 :

    >>64
    おいちょっとお前ツラ貸せやちんこもぎ取るぞ

    67 = 1 :

    穂乃果「…希ちゃんが遅いからちょっと様子を見に来て見たら」

    にこ「知らない男に浣腸して楽しそうに喋ってるわね」

    「どんな関係か全然分かんないにゃー」

    絵里「希っ…!駄目っ…!貴女はっ…!男にっ…!汚されちゃ…!終わりでしょうがっ…!」

    海未「…えっと、何故私もここにいなければいけないのでしょうか?」

    ことり「うーん、その場の雰囲気。かな?」






    「…うん。そろそろうちも行かんとね」

    カイジ「あぁ…言っておくがっ…」

    「うん。この事は誰にも言わない」

    「それに…今日の事は聞かなかったことにする」

    カイジ「絶対だっ…!絶対だぞっ…!」

    68 = 1 :

    「うち、そんな信用ない?」

    カイジ「そういう訳じゃねぇ…!俺はアンタの事を思ってっ…!」

    「希」

    カイジ「うっ…!」

    「…じゃあ、はいっ」

    カイジ「…?何だっ…?指を差し出して…?」

    「指きりげんまん、うちが嘘ついたらハリセンボン」

    カイジ「あ、あぁ…」ギュ

    69 = 46 :

    美心相手にすらオブラートの包める対異性の心の広さ

    70 = 1 :

    「はい切った♪」

    カイジ(嘘ついたら…洒落にならねぇよ…ホントに…)ハァッ…

    「随分時間使っちゃった。そろそろえりちに怒られそうやんな」

    「開示さん。ほなー」タッタッタ

    カイジ「…おいっ!」

    「んー?」

    カイジ「あ…その…」

    カイジ「話っ…聞いてくれて…サンキューな…」

    「…ふふっ」

    「貴方に幸あれっ♪」バーンッ

    カイジ「……」








    カイジ「決めたっ…!もう逃げないっ…!何でもやってやるっ…!ジャンケンでもっ…!カードでもっ…!」

    71 = 1 :

    -そのまたある日-


    カイジ「…くそっ!どうすりゃいいっ…!」

    カイジ「あの地獄を抜けることは出来たっ…!だがっ…!それだけっ…!」

    カイジ「坂崎のおっちゃんもっ…!このままじゃ…!地下行きっ…!地獄へ直行っ…!」

    カイジ「考えろっ…!あの悪魔をっ…!沼の必勝法っ…!」

    カイジ「必ずあるはずだっ…!何かっ…!決定的な…!抜け穴っ…!」






    ~♪





    カイジ「……」

    カイジ「ここも…久しぶりだな…」

    72 = 46 :

    なんか思い出すと思ったらパワポケ6の巫女だ アレだ

    74 = 1 :

    ガサガサ


    カイジ「……」



    「~♪」ザッザッ



    カイジ「…くそっ、何をしてるんだ俺は…!」

    カイジ「もうここには来ないっ…!そう決めたじゃねぇかっ…!」

    カイジ「今はまずいっ…もし帝愛の黒服が何処かで監視してやがったらっ…あの子もっ…」

    「んー?あの子ってうちの事?」

    カイジ「ひいぃっ!?」ガササッ!!

    「おっと、びっくりしたなぁ」

    カイジ「お、お前っ…!何処から湧いてきたっ…!」

    「んー?うちは掃除してただけやけど?」

    カイジ「あぁ…ありえねぇっ…!さっきまでっ…!あっちにいたっ…!」

    「うちはスピリチュアルやからね♪」

    75 :

    みてるよ

    76 = 1 :

    「それより、開示さん久しぶりやんなぁ。うち、ずっと心配しとったんよ?」

    カイジ「あ、ああっ…分かった、分かったから…」

    カイジ「とにかく…今はマズイんだよっ…離れてくれっ…」

    「んー。でもうちの神社の森に男が潜んどるっていうのもマズイと思うよ?」

    カイジ「わ、分かってるっ…!だから消えるっ…!消えるからっ…!」

    「…心配せんでも、今はここの周りには不審者はおらんよ?」

    カイジ「な…なんでそんな事が分かるっ…!」

    「カードがうちにそう告げとるんよ」

    カイジ「…はぁ~っ」ストンッ

    「んー?どうしたー?」

    カイジ「いや…お前と話すと…考えるのが…馬鹿らしく思えて…」

    「うんうん。しばらくはそうしてゆっくりしとき♪」

    カイジ「……」

    77 :

    おもしろい

    79 = 1 :

    「どう?うちのお祈りの効果?」

    カイジ「は…?」

    「うち、開示さんにいいことがあるようにって、ずっとお祈りしてたんよ?」

    カイジ「お、お前っ…!」

    「……」ニコニコ

    カイジ「…ま、毎日?」

    「うん。毎日」

    カイジ「そ、そっか…ありがてぇ…ありがてぇよ」

    「うふふっ」

    カイジ「…まぁ、あれから…色々…あったが…」

    カイジ「一旦は…落ち着いた…」

    「そっか、それはよかったね」

    カイジ「あぁ…だがっ…まだ俺にはやる事があるっ…」

    カイジ「それを成し遂げないとっ…また地獄行きだっ…!」

    80 :

    カイジ可愛いすぎて希ちゃんに嫉妬しちゃう

    81 = 1 :

    「…そっか。まだ途中なんやね」

    カイジ「すまねぇ…あんまり時間がないんだっ…」

    カイジ「早く見つけないとっ…あの悪魔を倒す方法っ…!」

    「ちょっとまってて」

    カイジ「ん…?」

    「えっと…どこやったかなぁ~あ、あった」ポチポチ

    「はいっ。うちは開示さんがいない時。こんな事をしてました」

    カイジ「何だっ…?これっ…?」

    「いいからちょっと見てみ」

    カイジ「あ、あぁ…」

    82 = 1 :

    カーベーハーハイハハイ!!コワセールモーノサー!!


    カイジ「…これは」

    「うち、高校ではスクールアイドルやってるの」

    「どう?みんな可愛い子ばっかりでしょ?」

    カイジ「あ、あぁ…」

    カイジ(確かに…ここに映ってる全員…レベルが高いっ…)

    カイジ(だがっ…!それよりもっ…!)




    『楽しーよでーもノーブラン』ポヨンッ



    カイジ(揺れてやがるっ…!なんだこれはっ…!なんだこれはっ…!)

    83 :

    おもしろい
    もっとやれ

    84 = 5 :

    もうすぐカイジのヒロインが現れちまうな………

    85 = 1 :

    カイジ(ありえねぇ…!この大きさっ…!この動きっ…!)グニャア

    カイジ(何がノーブランドだっ…!ノーブラの間違いじゃねぇかっ…!)

    「んー?何だか目が血走ってるような気がするで?」

    カイジ「へあっ…!いきなりなんだっ…!」

    「あっ…もしかしてうちの胸に見とれてた?」

    カイジ「あ、ああっ…!ああああっ…!」


    カイジ!あっさりとバレる!
    何日もの地下生活によって蓋をされていた禁欲!
    それが目の前の揺れる狂気によって目覚めさせられる!

    圧倒的バスト!カイジ!為すすべもなく見惚れる!
    変態!ただの変態!

    カイジ!変態ぃぃぃ!



    カイジ「あ、ぁぁぁっ!わ、悪気はなかったっ…!なかったんだっ…!」

    「うんうん。正直でよろしい♪」

    カイジ「くそっ…!なんでっ…!こんなにもっ…!調子が狂うんだっ…!」

    86 :

    カイジほど幸せになってほしいが
    キャラ的に幸せになるのは無理な
    主人公はいないだろうな

    87 = 75 :

    わろ

    88 :

    しかこって確かカイジの実写パートか何かに出てたよな

    89 = 1 :

    「うちは正直な人は救われると思っとるよ?」

    カイジ「だっ…だからなんだっ…!見るなっ…!おぉ俺を見るなっ…!」

    「あっ、今もう一回揺れたで?」

    カイジ「なにっ…!?」バッ

    「ふふっ。うーそっ」

    カイジ「があっ…!」

    「さっきは生身のうちの胸が揺れたんやんな。見れなくて残念残念」

    カイジ「ひ…ひでぇっ…!こんなのっ…!こんなのっ…!あんまりだっ…!」ボロボロ








    カイジ「…ん?待てよ…?」

    「んー?どうしたー?」

    カイジ「揺れ…揺れる…」

    カイジ「…はっ!!」

    90 = 58 :

    圧倒的閃き…!

    91 = 46 :

    沼もこんな攻略されるとは思っても見なかっただろう

    まあ実際このアニメ両方共沼より多くいろんな人達から金吸い上げてるだろうけどさ

    92 = 73 :

    こう繋がるのかよwww

    93 :

    いいよいいよー

    94 = 1 :

    圧倒的閃き!
    カイジ!希の揺れる乳房に何か閃く!


    カイジ「あそこは地盤が緩い…地震か何かで揺れたら…すぐに傾いちまう…」

    カイジ「そして…それが原因で、事務所に投げた玉が転がっていったのを…俺は見たっ…」

    カイジ「あまり確証はなかったが…間違いない…あのビルはちょっと揺らしてやるだけで…傾くっ…!」

    カイジ「その傾きはっ…!故意に起こせるっ…!」




    「?」

    カイジ「出来たっ…!まずは一歩っ…!前進したっ…!」

    カイジ「いけるっ…!倒せるっ…!あの悪魔をっ…!沼をっ…!」

    「…ふふっ、何か閃いたみたいやんな」

    カイジ「あぁっ…!すまないっ…!アンタのおかげだっ…!」

    「うちのおかげなら、せめて名前で呼んでくれてもええんやない?」

    カイジ「あっ…すまないっ…えっと…の、希っ…」

    95 = 77 :

    胸が地盤沈下?
    スピリチュアルやね

    97 = 58 :

    もし希が貧乳だったらカイジは今頃地下ってことか

    98 = 1 :

    「どういたしまして♪うちの胸なら何時でも貸すよ?」

    「でもお触りは厳禁やんな。うちはそんな安い女やないで?」

    カイジ「当たり前だろっ…!しねぇよっ…!そんな事っ…!」

    「うんっ。…でも、あんまり気を張ったらいかんよ?」

    「時にはこうやって…頭を冷やして見ることも大事」

    カイジ「あぁっ…!分かってるっ…!」

    カイジ「すぐにおっちゃんに知らせないと…!あの人今家にいるのかっ…?」

    カイジ「じゃあなっ…!今度っ…!お礼をするっ…!」ガサッ

    「ふふっ。期待してもええ?」

    カイジ「ああっ…!待ってろっ…!この神社のお守りっ…!全部買ってやるっ…!」

    「大きいか小さいか分からない規模やんなぁ。クスッ」

    カイジ「言うなっ…!じゃあなっ…!」ダッダッダッダッダ

    「ほなー」




    カイジ「倒すっ…!そして助けるっ…!みんなを…!仲間をっ…!」

    99 = 1 :

    -それからどうしたまたある日-



    カイジ「…はぁ」トボトボ

    カイジ「沼は攻略した…45組のみんなも…石田のおっちゃんの息子も助けた…」

    カイジ「でもっ…!遠藤っ…!あいつのっ…!あいつのせいでっ…!」

    カイジ「畜生っ…!どうしてっ…!酷いっ…!こんな仕打ちっ…!」

    カイジ「坂崎のおっちゃんも…!そろそろ激おこっ…!美心もっ…!怖すぎるっ…!」

    カイジ「こうなったらっ…!もう一度っ…!もう一度あの世界にっ…飛び込むっ…!」

    カイジ「大丈夫だっ…!勝てばいいんだっ…!勝てばっ…!」







    カイジ「…どうしようか…あの約束…。」

    100 = 21 :

    ほす


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